「とある魔術の禁書目録」ラノベ17巻の内容ネタバレです。

17巻と18巻は2冊で1セットのストーリーになっており、イギリスに大規模なクーデターが起こるというスケールの大きい話になっています。

いつもどおり当麻達はその争いに巻き込まれるわけですが、今回は「とある魔術の禁書目録」17巻のネタバレ内容を紹介したいと思います!

※この記事には「とある魔術の禁書目録」ラノベ17巻のネタバレ内容が記載されています。ネタバレNGな方は閲覧にご注意ください。

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「とある魔術の禁書目録」の試し読みは?

「とある魔術の禁書目録」は1〜22巻までが「旧約」、それ以降は「新約」という形で新たなストーリーとなってライトノベルが刊行されています。

物語の区切りとして22巻まで「「神の右席」」編が続きますが、アニメ3期はその「神の右席」編を中心に放送されていきますね。

また小説以外にコミカライズもされているので、分かりやすく内容を知りたい方はマンガで「とある」を読んでみると良いです!

この記事は以下ネタバレを含むので、原作で内容を知りたい方は無料の試し読みもオススメです。

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「とある魔術の禁書目録」ラノベ17巻の内容ネタバレ!

ユーロトンネルの事故。

 

神裂はバッキンガム宮殿近くで騎士派のトップ「騎士団長(ナイトリーダー)」と話していた。神裂は内務省から得た資料を手に持っていた。

中身には片付けないとならない問題が書かれており、神裂はナイトリーダーにユーロトンネルの現在の事故状況を尋ねる。

ユーロトンネルは島国イギリスと大陸フランスを繋ぐ唯一の陸路。人為的な事件だが、果たして魔術的なのか科学的なものなのか。

どこの組織の人間が何をしたのか。フランス側との緊張も高まっており、反政府組織の中に本物の魔術結社が混ざっているという情報もある。

それがこの封筒の中身でもあり、外敵に内敵の存在、イギリスはこれから酷く忙しくなりそうだった。

 

イギリスへ向かうことになった当麻。

 

土御門から「すぐにイギリスに向かえ」と突然言われた当麻とインデックスは、強制的に空港ロビーまで運ばれた。

空港のニュースでは、ユーロトンネルの爆発事故の影響が空路にもあるなどと放送されていた。

土御門からのメモにはイギリスでどデカイ魔術トラブルが起こったと書いてある。イギリスはインデックスを国家公式に招集したいのだという。

そしてインデックスの保護者役として当麻もついていく必要があるのだという。

 

フィアンマの計画を止めたいヴェントとアックア。

 

その頃「前方のヴェント」や「後方のアックア」はフィアンマがこれから起こそうとしている計画を阻止したいと思っていた。

ユーロトンネルの爆破でフランス経済は大打撃だがイギリスはそれ以上。島国のイギリスは物資不足が起こるのは必至だった。

フランスの後ろ盾にはローマ・ロシア勢力が仕切るヨーロッパ諸国がついている。対してイギリスは学園都市やアメリカに救援を求めている。

これから英仏冷戦状態に突入させて血の海にしてまでフィアンマには欲しいものがあるようだった。

ローマ・ロシア勢力をほぼ完全に掌握してるのもフィアンマなので、二人はどのようにしてフィアンを止めるかをそれぞれ考えている。

 

部屋にあった血痕とテロリスト。

 

ある男が飛行機内で当麻を観察していた。男の仲間が偽名でチケットを取った席に当麻が座っていたからだ。キャンセル待ちで埋まってしまったのか。

あの座席が使えなければ計画を実行に移せないので男は焦っている。その頃コックピットは緊張に包まれていた。航空会社に脅迫メールが届いたらしい。

敵はフランス系の反イギリス組織で、機内ではテロリストによる負傷者が1名出ていた。背後から突然襲われ襲撃者の顔も分からないとのこと。

当麻は機内を歩いていたが、偶然ある部屋で血痕を見てしまう。その瞬間金髪フライトアテンダントが馬乗りで当麻を抑え込んできた。

混乱を避けるために血痕を拭き取ろうとしていたが、その前に乗客に見られてしまったので金髪フライトアテンダントは上司に連絡し、機長がやってくる。

 

機内にある謎のプログラムを流そうとする男。

 

部屋にあった血痕は添乗員のもの。当麻をこのままにしたら騒いで他の乗客がパニックを起こすので、機長は事態が収束するまで当麻を隔離することにした。

機長は当麻を空いてる部屋に放り込んで閉じ込めたが、テロリストの目的はイギリスの空路の完全封鎖だろう、と当麻は予想していた。

先程当麻に席を座られた男はとあるプログラムの入った携帯電話を持っている。携帯電話から機内に必要なプログラムを流せばテロの準備は整うらしい。

携帯を繋ぐ場所は当麻が座っていた席なのだが、ふと見ると当麻は不在。男はすかさず席につき、そこからコネクタでプログラムを流そうとする。

戻ってきたインデックスがそこは当麻の席だと男に告げるも、男はナイフをインデックスに押し付けて脅し始めた。

 

人質に取られたインデックス。

 

男は携帯電話のデータ通信機能を使い「不時着安定装置」に干渉したかったのだが、ケーブルを繋ぐコネクタに小さな亀裂が入っておりうまくいかない。

ならばフライトアテンダント以上の権限を持つカードキーを手に入れ、貨物室へのハッチをこじ開ける方法を探すしかないと男は思った。

男はインデックスを人質に取りながら移動を開始するが、野太いフランス語でインデックスに話しかけていたので別室にいた当麻にも声が聞こえた。

当麻は近くにテロリストがいることを知りドアを壊して外へ出る。すると男がインデックスの首を閉めようとしているのを目撃。

当麻は襲いかかり男と少し格闘になったが、騒ぎを聞きつけた機長達が走ってきたので男は階段で別の階層へと逃げていく。

 

目的は不時着安全装置の起動。

 

男の目的はこの飛行機に搭載されている機能、緊急時に全てのエンジンを自動停止するという「不時着安全装置」の起動だった。

当麻は自分を押さえつける機長を殴って犯人を追いかけるが、男の所属するテロ組織の目的はイギリスの大手航空会社四社のマスターレコーダーの破壊だった。

まだイギリス側からの返答はないのだが、テロリスト達は航空機のルートを支配したいらしい。

そんな中、燃料メーターが変な減り方をしていることに副操縦士は気づく。なにが起こった分からない機長は直ぐにコックピットへ戻ることにした。

実はこの燃料メーター、イギリス清教の最大主教ローラ=スチュアートが仕掛けた幻術だったのだ。

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魔術を解除した何者かの存在。

 

ローラは空港まで燃料が絶対に持たないと機長たちに思わせてどこかへ不時着させようとし、テロが失敗するように仕向けたのだ。

だが程なくして燃料メーターの表示は元に戻ってしまった。フランスの魔術師が潜り込んだのか、それともイギリスの魔術結社が寝返ったのか。

よく分からぬまま魔術は解け、機体はまた高度を上げた。そんな中でも当麻は犯人を見つけ出して捕まえていた。

旅客機に乗り込んだ他のテロリストも発見し、当麻の乗っていた飛行機のテロリスト騒動はひとまず解決した。

 

イギリスに何か変革を起こそうとしている黒幕の存在。

 

一方黒幕はそんなニュースをテレビで見ていた。事件を解決するためのイギリス空軍の輸送機は、学園都市の技術を借りたステルス輸送機だった。

それを見ていた黒幕は、この程度の問題を解決するのに学園都市の力を借りないとならないならイギリスは限界だ、と感じていた。

こんな状態で本当に強い国など出来るわけがない。少なくとも他人の力を借りて戦うような連中に舵取りさせてるようでは、と黒幕は思った。

やはり自分らが動くしかなさそうだと決意した黒幕は不穏な動きを見せ始める。

 

女王エリザードと天使の力を使える剣「カーテナ」。

 

当麻達はエジンバラ空港に到着。神裂と合流後そのままバッキンガム宮殿へと直行。宮殿でナイトリーダーが出迎える。

特に内容も聞かされないまま当麻はナイトリーダーに連れられて宮殿内を進み、巨大な扉が開くとそこには英国女王エリザードがいた。

エリザードは右手に「カーテナ」と呼ばれる刃のついてない切っ先の平らな不思議な剣を持っていた。

この剣は擬似的だが「神の如き者(ミカエル)」と同質の力を使えるらしく、天使長の力を自在に扱える剣だという。

ただその力を振るえるのは英国という限られた土地の中だけだそうだ。

 

イギリス王室派、騎士派、清教派の会議。

 

部屋に人間不信の第一王女・リメエアと第二王女のキャーリサが入ってくる。そしておどおどした第三王女のヴィリアンも室内にいた。

これから主要人物だけを集めた会議が行われるのだが、イギリスには王室派、騎士派、清教派という三大派閥があり、王室派からは王女が勢揃いしていた。

騎士派からはナイトリーダー。清教派はトップのローラの代理で神裂が出席。なぜこの部屋に見知らぬ少年「当麻」がいるのか?という話題も当然あがる。

だがフランス系テロリストの排除に尽力してくれた人物、ということで当麻も会議に参加することになった。

インデックスも着席し、議題は今から五日前に起こったユーロトンネルの爆発事故の話になった。

 

メーター改ざんの阻止は英国国内からの妨害。

 

事故を意図的に起こしたのはフランス政府の仕業だとエリザードは予想していた。

もしフランス系ローマ正教の術式が使用されているなら、現場にインデックスを連れていけば正しく解析してくれるだろう、とエリザードは言う。

裏にはローマ、ロシア勢力が絡んでるらしく、ローマ正教とロシア成教が手を結んだことでイギリスは孤立しつつあるのだとか。

次の話はハイジャックの件。清教派「必要悪の教会(ネセサリウス)」の力を借りて幻術を使い機内のメーターの表示を改ざんした話だ。

成功すればこちら側で狙い定めた幹線道路に不時着する予定だった。だが何者かが遠距離から幻術を妨害し計画は失敗してしまった。

しかし問題なのは、その妨害の出所が同じ英国のスコットランド地方だったということだ。敵は外ではなく中にいる可能性が出てきた。

 

魔術師の目的はテロの手助けではない?

 

不可解なのはメーター改ざんを邪魔した魔術師は実際にはたった一回幻術を邪魔しただけ。テロの成功を願っていれば最後まで面倒を見るはずなのに。

おそらくその魔術師の目的はテロを手助けすることではないのだろう、とエリザードは予想する。

もしかしたらその魔術師は、エリザード達が用意していた不時着用の滑走路を近々通りたかっただけなのかもしれない、とエリザードは続けて予想する。

問題の幹線道路はスコットランドからイングランドに繋がる道。もしかしたらその魔術師は今既にその道を通りイングランドへ向かっているかもしれない。

なのでエリザード達がこれからやることは2つ。ユーロトンネル爆破の原因を調べること。内敵である魔術師の所属と狙いを探り必要ならば撃破することだ。

 

浮かび上がった組織「新たなる光」。

 

エリザードはユーロトンネル調査を騎士派に頼み、国内の魔術結社の調査は清教派に任す事にした。

神裂は会議の後、国内の魔術結社を調べていたアニェーゼから「新たなる光」という女性四人組で構成されている組織が浮かび上がったことを知らされる。

アニェーゼは本拠地に踏み込んだが、彼女達は既におらずロンドンの地図が置いてあったので、どうやらロンドンで何かことを起こすつもりらしい。

「新たなる光」のメンバーはスコットランド地方で発掘作業をしていた可能性もあり、霊装を発掘していたのかもしれないとアニェーゼは予想している。

更に「今日イギリスを変える」というメモまで置いてあったのだとか。この結果を受け、神裂やネセサリウスはロンドンへ向かう魔術師たちの捜索を開始した。

 

ロンドンへ向かっている「新たなる光」。

 

三人の姫とインデックスはユーロトンネルで調査活動。女王と清教派のトップはウィンザー城で何かの作業をすることに。

当麻も何かイギリスのためになることを協力することになったが、その頃レッサー、ベイロープ、フロリス、ランシスという少女達が車で移動を開始していた。

「スキーズブラズニル」の準備は終わってるのか、せっかくアレを発掘したのだから入れ物にも気を配らないと、などと話している

彼女らは「新たなる光」のメンバーで、今まさにロンドンへ向かっているところだった。

 

レッサーが謎のカバンを持って逃走。

 

レッサーは計画に使うカバンを地面に置いてとあるバーにいたが、他の客が似たようなカバンを持っていたので自分のがどれか分からなくなっていた。

結局バーの客全員に「動くな」と命令し、似たカバンを全て持ってレッサーは店を飛び出したのだが、その騒動を知ったオリアナはすぐに車を爆走させる。

オリアナの車には当麻も乗っていたが、道中でカバンを三つも持った変な少女を見かけた。オリアナはあのカバンはおそらく霊装なのだろうと思った。

すぐにオリアナは術式で爆煙を放つが、レッサーは砲弾のような速さで車に接近し、ドアごと当麻の腹部に一撃入れようとしていた。

当麻がボンネットに逃げた後、オリアナは魔術を放ってレッサーを横薙ぎに吹っ飛ばす。

当麻はレッサーの持っているカバンが最重要アイテムみたいだと勘づくも、レッサーは凄いスピードで逃げていく。

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ベイロープは迷宮と化したトンネル内へ。

 

レッサーは霊装の尻尾を身につけており身体能力が高い。ただレッサーが派手に大騒ぎしているので仲間のベイロープは怒っていた。

ベイロープもカバンを持っており、それを使って何かを起動させるつもりらしい。そんなベイロープの元に天草式のメンバーがやってくる。

五和がベイロープに襲いかかり戦闘になるが、五和はねじ伏せられベイロープはトンネルへと消えていく。

だがベイロープをトンネル内に誘導したのは天草式の狙い通り。ベイロープはトンネルを高速で移動していたがすぐに異変に気づく。

トンネル内は本来は直線、なのになぜかカーブが出現している。ベイロープがおかしいと思ってるとスピーカから五和の声が聞こえてくる。

このトンネルは魔術師の試験に使われていたが、あまりにも危険なので今は立ち入り禁止になっているトラップだらけの迷宮なのだという。

 

折り紙のように畳んである船。スキーズブラズニル。

 

ベイロープはトンネルのトラップで体力を消耗し、カバンを奪った五和はシェリー=クロムウェルを呼び出してカバンを調べさせた。

これは折りたたんだ結果カバンの形をしているだけで、広げてみると10m程の大きさの船だった。

この霊装は「スキーズブラズニル」と言い、この船に何かを乗せて運ぼうとしていたのでは?とシェリーは予想する。

とりあえずベイロープのカバンは奪い、そしてもう一人は既に神裂が捕まえたので残るは後二人。その内の一人が当麻達と遭遇したレッサーだった。

その頃長距離護送馬車に乗ったインデックス、キャーリサ、ヴィリアンはもうすぐフォークストーンに到着しようとしていた。

 

レッサーの驚異的な身体能力。

 

レッサーは自分を追いかけてくる当麻に通信用の霊装で「何故あなたは私を追いかけるの?」と質問した。当麻はイギリスと関係ない人だからだ。

だが当麻はお前達がスコットランドで変な霊装を発掘し、ロンドンに持ち込んで何かやばいことをしようとしているのは分かってるんだ、と答えた。

そんな会話をしているうちにレッサーはビルの上で行き止まりにぶち当たった。オリアナがドロップキックをかましレッサーがビルから落ちる。

オリアナは当麻に受け止めろと指示を出すが、一緒にガラスの破片まで落ちてくるので当麻には受け止めるなど無理。

結局レッサーは木に飾られていた装飾品をクッションにして着地し、また逃げ出してしまった。

 

転送用のカバンは全部で5つある。

 

アニェーゼ達の調査によると「新たなる光」が持っていたカバンは転送用の霊装だという。半径100km以内ならカバン内の物を自由に空間移動できる。

つまり彼女達はカバンの中のものを状況によってパスしあいながら、最終的にロンドンまで移動しようとしていたのだ。

そんな中当麻とオリアナはやっとレッサーを追い詰めた。レッサーは雑居ビルにいるが、先程怪我をしたのでもう一度飛び降りることはできない。

レッサーは追い詰められながらも「ランシスはどこにいるか分からないでしょう」と言ってくる。

ランシスはロンドンから30kmも離れた場所で待機しているらしく、更には5個目のスキーズブラズニル(かばん)も存在するのだと言う。

 

騎士派による口封じ。

 

そんな会話の中、突然レッサーの片腕から鮮血が飛び散った。騎士派が使っている遠距離狙撃用の霊装「ロビンフッド」がレッサーの腕を貫通した。

「ロビンフッド」を使っているのは軍事方面で有名な第二王女キャーリサの直属部隊。「新たなる光」の口封じに騎士派が関わっているのだろうか?

もしや首謀者はキャーリサーなのだろうか?とオリアナが驚愕している中、レッサーは自分達が転送させていたのは「カーテナ=オリジナル」だと明かした。

それは今現在女王エリザードが持っている、後世に作られた「カーテナ=セカンド」など遥かに凌ぐ英国最大の霊装だという。

正真正銘イギリスを変えるにふさわしい剣だとレッサーは傷つきながらも当麻達に告げた。

 

カーテナ=オリジナルを手にし、クーデターを開始する第二王女キャーリサ。

 

キャーリサ達はフォークストーンに到着した。ナイトリーダーは手にしていた五つ目のカバンの重さを確かめ、キャーリサの耳元で「届きました」と囁いた。

五つ目のカバンにカーテナ=オリジナルが転送されたことを確認したキャーリサは、その後イギリス全土に潜ませた騎士派の全軍に衝撃的なことを伝えた。

カーテナ=オリジナルは自分の手中にあるので、これより英国の国家元首は自分が務めると。

平和主義の前女王と共にイギリスを腐らせたくないものは自らの意志で立ち上がれ、と。

新たなる英国を作るため、必要な分だけ国内の地均しを行い、必要な分だけ破壊を行えとキャーリサは騎士達に命じた。これは紛れもなくクーデターだった。

 

イギリス国内を騎士派一色に染めていく暴動。

 

午前12時。日付と共にクーデターは起こった。騎士派が活発に動き出し、清教派の魔術師達を捕らえに来る。

騎士派は今イギリス内でのみカーテナの力で天使の力の供給を受けている。魔術師達は必死で抵抗していたが半数以上は騎士派に捕まってしまいそうだった。

その場合連行され輸送中のシスター達を再び救出してしまえば問題ない、とアニェーゼは考えている。

騎士派からの唐突な不意打ちを受けた清教派は、ここは一度退いて力を温存し逆転の可能性を高めることに尽力することにした。

だが騎士派はウィンザー城にいるエリザードとローラの元にもやってきて、既に四文化全域の主要施設は自分達が押さえていると告げてくる。

 

フランスとの抗争を望むキャーリサ。

 

王室派、清教派の拠点の大半を奪いほぼ全ての機能を封じることに成功した騎士派。つまり英国全土をキャーリサ率いる騎士派一色に染め上げると言うことだ。

キャーリサは女王と言えど従わなければ斬れと命じているという。その頃ユーロトンネルの爆破跡地にキャーリサやインデックスはいた。

インデックスが解析した結果、このトンネルの事故でローマ正教系の術式が使われているとのこと。

これでフランス系ローマ正教の派閥が関与したのは確定だなとキャーリサは言う。

と言うよりもキャーリサはとにかく戦争のアクションを起こしたかったので、インデックスがフランスは関与していないと言ったら斬るつもりだったらしい。

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キャーリサが不服に思っていること。

 

ナイトリーダーが持っているカバンにはカーテナ=オリジナルが転送されている。これからキャーリサはそれを使って軍を動かしフランスを攻める予定。

キャーリサはイギリスが他国である学園都市からの干渉を受けているのも気に入らなかった。

だがまずは軍師の中でも最大の頭脳を持つ「あの女」がいるフランスの宮殿を狙うのだとキャーリサは言う。

「イギリス清教・学園都市」VS「ローマ正教・ロシア成教」という構図もキャーリサは気に食わなかった。

魔術、科学、どちらサイドが勝っても最終的にイギリスは沈む。仮に学園都市が勝っても科学一色に染められた世界でイギリスは孤立するからだ。

 

世界でのイギリスの立ち位置。

 

キャーリサは属国以外に道のない戦争に何の意味も見いだせないので、二つの勢力による争いではなくイギリスを独立させた三つ巴の戦いにしたかった。

世界を揺るがす戦争に最終的に勝利することでイギリスが世界の舵を取る、そうすれば物資などが枯渇することもあり得ないとキャーリサは計画している。

キャーリサの指示でナイトリーダーはインデックスを気絶させ、一方の当麻とオリアナは傷ついたレッサーを治す術を考えていた。

騎士派によるクーデターはほぼ完遂しており、首都ロンドンの機能も騎士派によって完全に奪われている。

当麻はキャーリサと共にいるインデックスのことも心配していた。

 

突如起こった震動。

 

清教派の魔術師は騎士派と交戦しながら時間を稼ぎ、本当に重要な霊装や書物を手にして撤退を始めているという。

当麻達は魔術師達と接触して頼りたいところだが、イギリス清教の女子寮へ向かうには大きな川を渡る必要があり、橋の近くには騎士派が陣取っていた。

オリアナは自分が騎士達を排除するので、当麻にレッサーを女子寮まで運んだらランベス区にあるウォータールー駅に向かえと告げた。

だがそんな話をしている時に近くで「ズズン」と低い震動を捉えた。当麻は震動のある方角へ目をやり「嘘だろ」と呻くように言った。

 

シェリーの動かす石の巨人。

 

キャーリサは母である女王と自分の姉妹達を始末したいと思っていた。カーテナの使用権限は制限したいので自分以外の王族は邪魔だった。

第一王女リメエアはどこかへ隠れてしまい、ヴィリアンは一緒に来てたのに馬車に乗って既に逃げていた。

一方当麻とオリアナが震動の後に見たのはシェリーが魔術で操る石で出来た巨人だった。彼女の親友は20年ほど前に騎士派の一団に命を奪われている。

それに加え今回のクーデター。もはやシェリーは我慢できなかったのだろう。我を忘れて橋の近くにいる騎士派を襲っていた。

オリアナはゴーレムに気を取られた騎士派を昏倒させて同時にシェリーを正気に戻す役目を、当麻は傷ついたレッサー女子寮へ連れて行くことにした。

 

騎士派のトップ。ナイトリーダーの実力。

 

当麻はすぐに行動を開始するも鉄道用の陸橋が崩壊、インデックスの待つ100キロ先のフォークストーンへ繋がる電線が引きちぎられてしまっていた。

キャーリサはヴィリアンを追跡することにしたが、そこに航空機が一機出現。降り立った後に目にも留まらぬスピードで飛び出して来たのは神裂だった。

神裂はキャーリサを仕留めに走るがここでナイトリーダーが立ちふさがる。だがナイトリーダーと神裂のその後の戦いは一方的だった。

神裂は聖人とは言えただのイギリス清教の一員。一方ナイトリーダーは騎士派のトップだ。単純に考えて強さの格が違う。

加えてカーテナと四文化で構築されるイギリス内では、今は王は天使長の力を持ち、騎士には天使の力を宿っている。神裂はあっけなく敗れた。

「後方のアックア」とも何とか戦いにはなった神裂だが、ナイトリーダーには手も足も出ない。しかもナイトリーダーは剣すら抜いていなかった。

 

突如現れた「後方のアックア」。

 

キャーリサは逃げたヴィリアンに追いつき、ナイトリーダーに始末するよう命じた。ナイトリーダーは斧を受け取りなぜか一度だけ周囲を見渡す。

何かを期待するような、失望するような顔をした後に斧を振り上げ迷いなく振り下ろした。だが次の瞬間ヴィリアンは何者かに救われた。

ヴィリアンを助けたのはウィリアム=オルウェル、すなわち後方のアックアだった。

一度イギリスを去った傭兵がヴィリアンのピンチに駆けつけてくれたのだ。

 

ウィリアムVSナイトリーダー。

 

一方ローラとエリザードは捕虜として運ばれていたが、ローラは馬車を爆発させ、エリザードと一緒にロンドンへ向かうことに決めた。

その頃当麻はイギリス清教の女子寮までたどり着いていた。レッサーはオルソラが治療してくれるという。

オルソラ曰く、騎士派は物資を輸送するためトラブルの際に使うディーゼル車両を用意しているとのこと。それに乗り込めば移動できるのだという。

話を聞いた当麻はオルソラと一緒にフォークストーン行きの車両に忍び込むことを決めた。一方キャーリサはアックアが学園都市で敗北したのを知っていた。

アックアが今は手負いで弱っているなら、元々互角の力量を持つナイトリーダーの敵ではないと計算して笑みを浮かべている。

というわけで「とある魔術の禁書目録17巻ネタバレ!カーテナの能力と強い騎士団長」でした。

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