転生をイメージした画像。

転生したらスライムだった件」ラノベ3巻の内容ネタバレです。

2巻では伝説の魔物「オークロード」をリムルが倒すことに成功し、様々な種族の魔物と同盟を結ぶことにも成功しました。

オーガは鬼人となり、オークも名付けをすることで強力な魔物となり、リムルの配下は強くなる一方です。

しかし裏で魔王クレイマンが不穏な動きを見せています。今回はその「転生したらスライムだった件」3巻のネタバレ内容を紹介したいと思います!

※この記事には「転生したらスライムだった件」ラノベ3巻のネタバレ内容が記載されています。ネタバレNGな方は閲覧にご注意ください。

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「転生したらスライムだった件」の試し読みは?

「転生したらスライムだった件」はライトノベルが12巻、更にコミカライズもされており、マンガも8巻まで発売されている人気作品です。

アニメでは原作の内容を元に描かれてはいますが、もっと続きを知りたい方や詳しい内容を知りたい方は原作を読んでみると良いですね。

この記事は以下ネタバレを含むので、原作で内容を知りたい方は無料の試し読みもオススメです。

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「転生したらスライムだった件」ラノベ3巻の内容ネタバレ!

序章

魔王クレイマンの部屋に魔王たちが集結する。獣人族を統べる魔王「獅子王(ビーストマスター)カリオン」

次に”破壊の暴君(デストロイ)”、竜魔人(ドラゴノイド)の二つ名を持つ「魔王ミリム・ナーヴァ」

クレイマンやカリオンは若干ミリムを前に緊張している様子。理由はミリムが強いからだ。

そして有翼族(ハービィ)の魔王にして”天空女王”と呼ばれる「フレイ」、彼女もこの世界における最強の一角だった。そしてこれから魔王会談が始まる。

 

ゲルミュッドを倒した存在の処置。

 

話題はゲルミュッドを倒した者たちがいるということ。ゲルミュッドが上位魔人達に倒されたところまでが水晶に映っていた。

もしこの後オークロードが生きていたら魔王になっているかもしれないが、この魔人達にやられている可能性もあるので確認は必要だった。

フレイはゲルミュッドを倒したこの五体の誰かを魔王にして服従させ、自分たちで操ってしまえば良いのでは?と提案した。

クレイマンもフレイの意見に賛成だが、ジュラの大森林は不可侵領域でありなかなか足を踏み入れることができない。

カリオンは心の中で、この魔人達を自分のモノにしたいと心の中で思っていたが、それにあたり厄介で障害になるのは頭の良いクレイマンだと感じていた。

 

フレイの種族の天敵カリュブディス。

 

フレイには悩みがあった。天敵が復活する預言があったからだ。遥か昔、勇者により封じられたという厄災級魔物「防風大妖渦(カリュブディス)」。

数十メートルを超える巨体鮫型の魔物で、空泳巨大鮫(メガロドン)を従える化物。強さ的にも魔王と同等の格付け、人も魔物も関係なく襲う最悪の相手。

真っ先に自分が戦いに行ければいいのだが、魔王たる自分が率先して戦うことはできない。従えている人々のことも考えなければならない。

だが解決方法はある。ミリムは最古参の自分たちとは格が違う強さを持つ特S級の魔王だ。彼女に倒してもらえばいいのだ。

魔王同士は仲間でなく利用する関係だが、ミリムは水晶の光景に興味を持っていた。これを出汁にして協力を頼めれば・・・とフレイは考えるのだった。

 

魔王たちはジュラの大森林へ侵入することを計画。

 

クレイマンはさほどゲルミュッドを始末した魔人に興味はない。だがこの魔人たちを餌にミリムとカリオン、フレイに恩を売ることは考えている。

ジュラの大森林には不可侵条約があるが、ミリムは自分が生き残った者と交渉すると言い出した。魔王が四名もいるのだから撤廃してしまえばいいと。

短気な行動、答えに直結する行動で勘違いされがちだが、ミリムの知能は非常に高く、魔王で一二を争う天才だ。

他の魔王の意見も聞く必要はあるが、他の三人は撤廃には賛成。今まではヴェルドラの封印を解かないために森には手出し出来なかった。

魔王たちは互いの勢力への手出しは禁止、配下を集め競争する、という約束をかわし、それぞれがジュラの大森林へ侵入することを決めた。

第一章

ドワーフの王ガゼルは暗部の報告を聞いて驚愕していた。リムルが森に大規模な町を建設中という情報が入ったからだ。

オークロードが出現し、自分たちの国も守らねばとドワーフ王は準備を整えていたが、スライム率いる魔人たちがオークロードを倒してしまった。

ガゼルはにわかに信じられなかったし、リムルたちがどんな狙いで動いているのか、確認しないと安心はできない。

しかも暗部は嘘の報告などしてこない。それならばとガゼルは詳細な調査を引き続き部下に命じた。

 

ガゼルはリムルが危険な存在かどうか確かめに行くことに。

 

三ヶ月後。森の環境、治安は安定していた。これはスライムが関係しているのは確実だし、魔物が進化しているのもガゼルは気になっていた。

魔人を率いるスライム、その人物こそが重要人物で謎の進化をもたらす者。ガゼルは国を滅ぼさないためにも見極めないとならない。

ここでガゼルはスライムと会う必要があると考えた。王国最強の武力「天翔騎士団(ペガサスナイツ)」のメンバーも付いてくるという。

彼らとガゼルが共に出陣するなどガゼルが英雄王となって以来初めてのこと。正か邪か。ガゼルは見極める為にスライムに会いに行くことを決めた。

 

ガビル達は龍人族へと進化。

 

1ヶ月前に何食わぬ顔でリザードマンのガビルがやってきて、リムルの町に移住している状況だった。彼は父親に勘当されていた。

首領のアビルは龍人族(ドラゴニュート)に進化し、寿命も七十年から二百年に伸びたのだと妹の親衛隊長は言っている。

彼女はソウエイに仕えたいという理由で町にやってきたが、実はアビルがガビルを心配して親衛隊長をよこしたのだ。これはガビルに秘密の裏話である。

リムルは親衛隊長に蒼華(ソーカ)と名付けた。既に名前のあるガビルも名付けをして上書きし、ガビルとその配下も龍人族へと進化した。

 

リムルは成り行きでガゼルと勝負をすることに。

 

ソーカたちをソウエイに預け、ガビル達には洞窟でヒポクテ草の栽培を頼むことにした。リムルはついでに洞窟の番人代わりになってもらおうと思ったのだ。

こうして町に平和が訪れていたが、ある日町にペガサス軍団がやってくる。その中にドワーフ王のガゼルもいた。

リムルは自分の名を名乗り、人に擬態した。ガゼル王の仲間たちはリムルの変化と後ろの鬼人たちを見て警戒を強めている。

リムルが自分は森の盟主だと告げたので、ホラを吹くなと言ってガゼル王は勝負を仕掛けてくる。彼は剣聖ガゼルと呼ばれる程の実力者。

ガゼルの攻撃を防いだらリムルの勝ちというルールに決まった。立会人はトレイニーだ。ドライアドはリムルを盟主と認めているのだ。

 

リムルは何とか勝利を収める。

 

森で最上位の存在であるドライアドが盟主と認めているリムル。だがそれを聞いてもガゼルには全く動揺がない。

リムルはハクロウと日々剣の修行に励んでいた。しかし、それでも戦ってみたらガゼルの剣には手も足も出なかった。

ハクロウの言う剣の極意とは、「刀に意識を向けるのみ」とのこと。ガゼルの攻撃の最中に、リムルは剣の声が聞こえたような気がした。

その声に従いリムルはほんの少し後ろによけた。ガゼルの一撃はヤバすぎる、と思ったら刀をかざして防いでいた。

何とかガゼルの攻撃を受け止めたリムルは勝負には勝てた。リムルは英雄ガゼルの実力の片鱗を見た思いだった。

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ガゼルはハクロウの弟子だった。

 

ガゼルがリムルに勝負を申し込んだのは、相手の本性を確かめる為だった。ちなみにリムルがガゼルの剣を避けることができたのは偶然だった。

なぜならガゼルが最後に使った技はハクロウの技だったからだ。見たことのある技だからギリギリ対処できただけのこと。

遅れて来たハクロウがガゼルと対面する。実は森で迷っていた幼少のガゼルに剣を教えたのはハクロウであることがこの時発覚した。

ハクロウはガゼルに剣鬼と呼ばれ、ハクロウも自分以上の剣士になっているガゼルとは三百年ぶりの再会だった。

リムル達が悪い者ではないと分かったガゼルは、その後宴会に参加し、皆と打ち解けることとなった。

 

国名はジュラ・テンペスト連邦国。そして首都は中央都市リムルに。

 

ガゼルは自分の国ドワルゴンと同盟を組まないか?と言ってきた。条件は互いの国への相互不可侵、危機には相互協力。

森からドワルゴンまでの道路の舗設、ジュラの大森林でのドワーフへの安全保障、相互技術提供の確約という内容だった。

しかも魔物が人に認められるのだ、リムル達にとっては破格の条件とも言える。リムルの国名は「ジュラ・テンペスト連邦国」に決まった。

略して”魔国連邦”。町の名は「中央都市リムル」に決定した。こうして同盟は結ばれることになった。

第二章

ある日ガゼルはベスターを連れてきて、リムルの元で働かせるよう言ってきた。会心しているベスターはリムルに頭を下げてくる。

ドワーフの技術をしっかりと伝える努力をすると誓ってきたので、リムルはガビルと組ませることにし研究室を与えることにした。

リムルの町にはコボルト族、小人族、魚人族、蟲型魔獣なども移住してきて更に人口が増え始めている。

ゼギオン」「アピト」という蟲型魔獣のペットも出来たが、不遜な態度でお仕掛けてくる下位魔人はシオンやソウエイが追い払っている。

しかしある日、何の前触れもなく魔王ミリムが突然町へとやってきた。

 

リムルの十倍以上の強さを持つミリム。

 

ミリムの接近を察知した段階で、自分ではどうにもできない相手だとリムルは感じていた。一方のミリムは挨拶に来てやったのだという。

ミリムは「竜眼」というスキルを持っており、水晶越しでもリムルが上位魔人の範疇を超えていることが分かっていた。

リムルはミルムを見てヴェルドラに匹敵する存在だと思った。その覇気を危険だと感じたシオン、ランガ、ベニマル、ソウエイは即戦闘に。

しかし彼らはミリムにあっけなく敗れ、大賢者はリムルの十倍以上の強さだと計算した。どうやっても勝てないが、リムルが通用しそうな攻撃は一つ。

もし自分の技が通用したら部下を解放をしてくれるか?とリムルは頼んでみた。ミリムはそれを承諾する。

 

リムルはミリムを丸め込むことに成功した。

 

リムルは魔蟲アピトに採取させていた蜂蜜を使って水の球を作った。この世界では蜂蜜は高価なものらしい。

リムルがその水球をミリムの口に投げつけたことで、ミリムは蜂蜜の味わったことのない美味しさを知り、引き分けにしたいと提案してきた。

そうすれば今回の件を不問にし、今後手も出さないという。他にも何か困ったことがあれば相談にのってくれるのだとか。

ミリムの強さは圧倒的だったが中身は子供だった。リムルはご機嫌を損ねる前にはちみつの容器をミリムに渡すことに。

なんにせよリムルは、これで何とか天災級のピンチを乗り切ることに成功したのだ。

 

カリオンの配下フォビオをミリムが殴り倒す。

 

魔王をしていても退屈だと感じていたミリムは、リムルに自分も仲間にしろと言ってきた。この日、ミリムとリムルは友達になった。

その後リムルは仲間を集めミリムを紹介した。ミリムは今日からこの町に住むことになったと皆に宣言。しかもミリムはリムルのことを親友だと言っている。

これにてテンペストの町に危険人物である魔王ミリムが住むこととなったが、リムルはミリムの出現を一応ガゼルにも報告した。

だがその数日後、町に魔王カリオンの配下「三獣士”黒豹牙”フォビオ」という魔人が現れてリグルドを殴ってきた。

フォビオは獣王戦士団の中でも最強の魔人らしく、獣王が支配するにふさわしい町だと言ってテンペストに乗り込んできたらしい。

だがリグルドが殴られたことでミリムが怒り、逆にフォビオを殴ってしまった。他のカリオンの部下達はミリムを見て逃げることも出来ず固まっている

 

フォビオはベニマル達鬼人より強い存在だった。

 

ソウエイの見立てでは、フォビオはとてつもない強さの魔人らしいが、リグルドに一応手加減はした様子。

リムルはこれ以上騒ぎにならないようにミリムを止め、フォビオに何の用で来たのか尋ねてみる。

強く出ると下手をすれば魔王カリオンの怒りを買うので、リムルはどうやって接するべきか真剣に考えていた。

しかしミリムが更に脅したので、オークロードか謎の魔人、生き残っている方をスカウトするようカリオンに命じられていたことをフォビオは明かした。

 

ミリムから魔王の動きを教えてもらったリムル。

 

話を一通り聞き終わった後、フォビオは「悔させてやる」と言い残してテンペストの町を去った。その後リムルはミリムに詳しい事情を説明させることに。

その結果、ミリム含む魔王四人が裏で会談を行い、この森の調査が始まったということをリムルは知らされた。

魔王たち自身で魔王を生み出そうとしている計画があることも知ることができ、そして今カリオンの邪魔をしてしまった。

これは他の魔王も自分たちに絡んでくる予感。恐らくこれからリムル達は標的にされるであろうことが予測できた。

これはリムル、テンペストの町にとって大問題となる予感がした。

第三章

ドワーフ王国の隣、西側諸国の玄関口「ファルムス王国」。ジュラの大森林を通る以外で西側諸国がドワーフ王国に行くには、ファルムス王国を通るしかない。

ファルムス王国は裕福な国家だが、辺境の領土を任されている貴族の税金は安くならない。

しかも森の脅威から国土を守る防衛任務だけは厳しく責務として担わされているという。辺境の貴族・ニドル伯爵はその状況に憤慨していた。

ヴェルドラがいなくなったので、国からの特別対策援助金も打ち切りになった。だが苦しくなったのはこれまでの支援金を着服していたニドルのせいだ。

だがそんな二ドル伯爵に、これから援助金打ち切り以上の難問が待ち構えていた。

 

二ドル伯爵が組織する「辺境調査団」。

 

二ドル伯爵の元に領内のギルドマスター「フランツ」が訪れ、オークロードが二十万の兵を引き連れているという情報を二ドル伯爵に告げた。

まさかそんなことが、と驚愕する二ドル伯爵。領土を守る為に調査団を出すべきだとフランツは提案するが、金に困っている二ドル伯爵は躊躇する。

しかし何らかの対策は打たねば領土は滅びてしまう。最悪住民を避難させ町を見捨てることも視野に入れるべきだが、どちらにしろ調査の必要がある。

中央から援軍を要請するには確かな情報が必要なので、二ドル伯爵は総勢三十名で構成された「辺境調査団」を用意した。

 

辺境調査団は二ドル伯爵の手から離れてしまう。

 

二ドル伯爵は万が一命を落としても問題ないような犯罪者で辺境調査団を構成し、調査に赴かせることにしたのである。

団長に任命されたの男の名は「ヨウム」。自分たちが二ドル伯爵に利用されていることは知っているが、自由をもらったと前向きに受け取っていた。

その集団に二ドル伯爵子飼いの魔法使いロンメルも同行していたが、道中でヨウムはロンメルを脅し契約魔法を解除させた。

ここまでの展開はヨウムの狙い通り。ロンメルも半ば脅されてこうなったのだが、ヨウムの悪の魅力に惹かれてしまい、仲間になってしまった。

こうしてロンメルは心からヨウムに従うようになり、辺境調査団は二ドル伯爵の思惑から外れ、自由に活動をし始めてしまった。

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カバル達からリムルの町の報告を受けるフューズ。

 

カバル達冒険者三人組は無事町に戻り、スライムが町を支配している現状をフューズに報告した。

シズがイフリートになり暴走、だがスライムが倒したという報告を受け、フューズはにわかに信じられなかった。

シズはフューズの恩人でもある。シズの安否は心配だし、彼らの報告も嘘ではなさそうだと思った。

カバル達の報告では魔物の町に危険は感じないとのこと。しかしフューズはやはり別の者にも調査に向かわせるべきだと判断した。

そんなフューズの元にゴブタの部下であるゴブトがやってきて、オークロードが出現したという情報を知らせに来た。

 

フューズは国を巻き込んでリムルを調査することに。

 

リムルはもしもの為に人間にも協力してもらう必要があるので、部下を使ってオークロードの出現を知らせることにしていた。

魔物がそこまで戦力を立てる知能があることに驚いていはいるが、一応フューズはゴブトにお礼を言った。

ゴブトが帰った後、フューズはリムルの調査は自分の手には負えない案件だと感じ、ベルヤード男爵に報告することを決めた。

ベルヤードに報告するということは、国を巻き込む覚悟を決めるということ。その後フューズは三ヶ月に及ぶ調査を実行することになった。

 

フューズはリムルに会いに行くことを決める。

 

三ヶ月が経過。調査の結果フューズは、オークロードの二十万の軍はリムルによって制圧されたことを知る。

ベルヤードとフューズはリムル達に救われたと考えるのが妥当だと思ったし、仮に敵対したところで自分たちの国で勝てる相手ではないと判断した。

その後フューズとカバルの前にソウエイが現れた。ソウエイはオークロードの件は解決したという報告をカバルにしにきたのだ。

リムルという魔物は人間と共存する道を模索していると言うし、真意を確かめる為にフューズはリムルに会いに行ってみることにした。

こうしてフューズはブルムンド王国を守る為、魔物の町テンペストの首都リムルへ向かうことになった。

 

ナイトスパイダーを軽々倒すゴブタ。

 

ヨウムは「自分たちはオークロードに喰われた」という設定にし、他の国へ逃げ込む算段をし、今は森を進行中だった。

しかしそんなヨウム達の前にギドとエレンが現れる。彼女らはA-ランクに相当する魔物ナイトスパイダーに追いかけられていた。

彼女らが近づいてきたのでヨウムたちもナイトスパイダーに襲われる羽目になってしまった。

そこにカバルとフューズも現れ、ヨウムと手を組んで三人がかりでナイトスパイダーに立ち向かうが、かなり分が悪い。

そんな中パトロール中のゴブタ達が偶然通りかかる。ゴブタはカバルのピンチを知り、あっという間にナイトスパイダーを倒してしまった。

 

フューズとリムルの対面。

 

カバル達三人組はリムルの配下の強さを知っているが、フューズやヨウムはゴブタ達が簡単にナイトスパイダーを倒してしまって驚いている。

フューズ達はゴブタの案内でテンペストへ向かい、ここでフューズは初めてリムルと会うことになる。

二人はお互い自己紹介をし、フューズは自分が調査に来たことをリムルに説明した。ヨウムはスライムが喋っているのがまだ信じられない様子。

リムルはドワルゴンとも国交を開いているので、ブルムンドとも国交を開きたいとフューズに正直に告げた。

ドワルゴンが魔物の国を承認したなど信じられないフューズだったが、顔見知りであるドワーフのベスターがこの町にいたので信じるしかなかった。

 

ヨウム達を英雄に仕立て上げ、人間の好感を得る作戦。

 

リムルはヨウムに「自分と契約しないか?」と尋ねた。オークロードを倒したのはヨウムたちという設定にし、リムル達は援護したという話にしたいからだ。

魔物が助けてくれたという話にすれば、リムル達も人間に慕われるはず。この話を受け、ヨウムは実力者であるリムルのことを信じ契約することにした。

フューズは魔物の町を調査する為に暫く滞在することになったが、ヨウム達一行はこの後英雄になるのだから強くなってもらわなければならない。

特質級の装備を与え、ハクロウを相手に修行してもらうことになった。ヨウムから事情を聞いたが、二ドル伯爵は領民より自分の利益を優先する男らしい。

こうしてヨウム達は過酷な修行に耐え、数週間後に旅立っていった。ヨウム達が英雄になってくれればリムル達の評判も上がるだろう。

第四章

クレイマンの元に道化の仮面をつけた少女ティアが話しかけてくる。彼女はクレイマンの本当の仲間である。

中庸道化連の副会長ラプラスと同じように、”涙目の道化(ティアドロップ)”のティナもクレイマンの古き友人だった。

クレイマンはフレイの弱みを握る為にティアを雇って調査させていたが、フレイはカリュブディス復活に備えて戦争の準備をしていたらしい

それを聞いたクレイマンは、カリュブディス封印の地と、封印を解いた後に手懐けることができるかどうかの調査をティアに頼んだ。

ティアはクレイマンに頼まれたので、すぐにカリュブディスの元へと向かっていった。

 

復讐に燃えるフォビオの前にティアとフットマンが。

 

ミリムに痛めつけられてテンペストの町を退いたフォビオだが、彼はカリオンの期待を裏切りたくないのでまだ町に潜伏していた。

フォビオはカリオン以外に負けたことがなかったので、どうにかしてミリムに復讐したかったのである。

そんな彼らに怒りの表情の道化面を被った「フットマン」とティアが声をかけてくる。彼らはフォビオに敵ではないと宣言した。

フットマンはフォビオから怒りの感情を感じここに来たのだとか。何か怒っていることがあるなら力を貸してくれるというのだ。

魔王ミリムに勝ちたいならアンタも魔王になればいい、とティアが続けて声を掛ける。この言葉にフォビオは反応してしまった。

 

ティアと契約してしまったフォビオ。

 

フットマンはフォビオにカリュブディスの話を切り出した。その名を聞いた途端フォビオの動きが止まる。

部下たちはフォビオに話を聞いてはダメだと言って止めに入るが、自分が魔王になれるという欲望にフォビオは負けてしまった。

それなりに強者だったフォビオは、自分ならカリュブディスを制御できるという自信もあり、既に魔王になった気分でいた。

フォビオはフットマンとティアの術中にハマり、ティアが差し出した契約書にサインした。

 

フォビオを憑代にしてカリュブディスを復活させる計画。

 

フォビオはカリオンに迷惑がかからぬよう、部下のエンリオに自分は軍を抜けるとカリオンに伝えるよう命じた。

そしてフォビオはティア達とジュラの大森林の奥まった地区にある小さな洞窟へ向かう。

フットマン曰く、このままではカリュブディスは自動復活してしまうので、その前にフォビオの体内にカリュブディスを取り込みたいのだという。

つまりカリュブディスを従えるのではなく、身に宿して復活させるという仕組みだ。

少し恐怖したフォビオだが、ミリムへの復讐心を忘れられず、彼は洞窟の中へ入っていってしまった。フットマンやティア達はそれを見て爆笑している。

 

遂にカリュブディスが復活してしまった。

 

リムルの元にトレイニーの妹トライアがやってきた。彼女はダメージを受けており、厄災級のモンスター「カリュブディス」が復活したことを告げてくる。

強さは魔王級だがいかんせん知恵なき存在、話が通じない相手なので魔王より質の悪い魔物だという。

カリュブディスによって召喚されたメガロドンはレッサードラゴンの肉体に受肉したらしく、二十メートル級の大きさをほこる。

それが十三匹もおり、それぞれがAランク相当の魔物だという。とりあえず意を決して倒すしかないとリムルは思った。

ベニマル達もすぐに戦いの準備を開始し、住民たちを森へ避難させるよう動き、来る戦いに備え始めた。

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シズの最期と自分の前世を明かしたリムル。

 

戦いの前にリムルはフューズやカバル達三人にシズの最期について語った。

そしてリムルが元々は人間であり、転生してスライムに生まれ変わった存在であることもフューズ達に明かした。

シズの意思を受け継ぐ証としてシズを喰い、シズに擬態できることも明かした。フューズ達はリムルの話を聞いた後も嘘だと疑いはしなかった。

魔王レオンはシズの仇でありリムルの獲物、それを聞いた四人は動揺していたが・・・。

だが今回の敵はカリュブディス。リムルはこれからの戦いのことを考えると少し憂鬱になった。

第五章

カリュブディスは精神生命体なので、倒してもまたどこかで肉体を手に入れて復活する魔物。

しかもカリュブディスはヴェルドラの溢れ出た魔素溜まりから発生した魔物とのこと。つまりリムルと同じ条件で発生したのだ。

魔法も通じない相手なのでリムルは困っていたが、ミリムが友人としてデカイだけの魚など倒してくれると言っている。

だがシオンやシュナがこれはこの町の問題、リムルが困っていたらその時はミリムに頼むはず、と余計なことを言い始めた。

友人だからといって何でも手を貸すのはどうか?といらぬことを言いミリムを納得させてしまった。リムルは非常に残念に思った。

 

メガロドンは大したことない。

 

そして遂にカリュブディス達がやってきた。容姿は一つ目の竜であり、全長五十mを超える体長。

ガゼルが派兵してくれたペガサスナイツが今こちらに向かっているが、混戦になったら大規模魔法は使えないので、ますは一戦交えてみることにした。

メガロドンはさほど問題にならず、リムルの部下達が十三匹全てを倒してしまった。

こうして残す敵はカリュブディスだけになったが、ここからが本当の戦いになる。

 

カリュブディスの奥義「テンペストスケイル」。

 

カリュブディスにはどんな魔法も物理攻撃も通用しなかった。ここでカリュブディスは自分を暴君と言わしめた技”テンペストスケイル”を発動。

カリュブディスの数万の硬い鱗が砲弾となって全方位へ撃ち出された。はっきり言って回避は不可能。

ソウエイ、シオン、ランガは直撃を受けそうになったが、ここでリムルが盾となり「暴食者」を発動。

自分に飛んできた鱗を全部で喰い付くしたのだ。リムルは思った、カリュブディスはソウエイ達でなんとかなる相手ではないと。

リムルは意を決し、カリュブディスは自分が倒すべきだと思って一騎打ちすることに決めた。

 

カリュブディスは魔人と同化していることを知ったリムル達。

 

カリュブディスは「超速再生」のエクストラスキルを持っていると大賢者は答えている。

鱗を飛ばした後も超速再生でまた元に戻るので、これは何度でもテンペストスケイルが発動可能ということだ。

そんな認めがたい情報を知った後、リムル達は十時間以上に渡る戦いを繰り広げた。だがここでカリュブディスに異変が起こる。

「おの、れ、ミリムめ」と片言ではあるが声を発したのだ。

大賢者曰く、カリュブディスは自分が宿る肉体に、生きた魔人を利用しているとのこと。声が出るということは同化は完全ではなかったらしい。

 

リムルはこの戦いをミリムへバトンタッチ。

 

ここでリムルはカリュブディスの矛先はミリムだと気づいた。早速リムルはミリムにそれを報告してみた。

しかしミリムは”黒豹牙”フォビオを素体にしているということまで「竜眼」で見抜いていた。

何とか素体のフォビオだけ生かし、カリュブディスだけ吹き飛ばすことはできないかリムルは尋ねてみた。

ミリムはそんなことは余裕だと答える。カリュブディスはミリムの客人だから自分は邪魔してしまった、という体でリムルはミリムにバトンタッチした。

ミリムを前にしてカリュブディスは憎しみを顕にしている様子。ここでミリムは手加減すると言いながらもドラゴ・バスターを放った。

 

フォビオとカリュブディスの分離に成功。

 

ミリムのドラゴ・バスターは全てを消し去る破壊の光だった。その光はカリュブディスに超速再生をする暇を与えない。

たった一撃であのカリュブディスが再起不能になってしまったのだ。そして憑代(よりしろ)となっていたフォビオが落下する。

フォビオは九割方融合が完了してしまっているので、放っておけば再びカリュブディスが復活してしまう。

ここでリムルはユニークスキル「分離」でフォビオからカリュブディスを引き離し、削がれた部分を「捕食」していくことに。

手術のような作業で集中力を要したが、リムルは何とかフォビオからカリュブディスを取り除くことに成功した。

 

中庸道化連のメンバーが少しずつ明るみに。

 

フォビオは目が覚め、真っ先にミリムやリムルに謝罪をした。自分が何をしたのか自覚したようだった。

中庸道化連という仮面を被った二人組にカリュブディスの封印場所を教えてもらったのだとフォビオは言う。

トレイニーは以前仮面を被ったラプラスと会っているし、ベニマル達の集落を滅ぼした時にもオークの横に仮面を被った魔人がいた。

ミリムは中庸道化連の存在を知らないらしく、どうやら他の魔王の企んでいる作戦の詳細は知らない様子。

だがこういった企みが好きなのは恐らく魔王クレイマンだろう、とミリムは言う。

 

カリオンとの不可侵条約を結ぶことに成功。

 

以前トレイニーがラプラスと遭遇した時に、ラプラスは自分のことを魔族ではないと言っていた。

中庸道化連は対象者に協力するという風を装い近づく集団だと分かった。フォビオもそいつらに利用されたのだとリムルは考えた。

そしてこの場に魔王カリオンまで現れた。部下が失礼したから謝罪をしにきたのだとか。圧倒的な力を持っているのに懐は深い。

リムルは気圧されそうになったが、盟主としてここは堂々と踏ん張り、自分の森に手を出さないでくれないか?と頼んでみた。

獅子王カリオンは、獣王国ユーラザニアはテンペストとの不可侵条約を結ぶことを約束してくれた。

終章

戦いは終わった後もリムル達はミリムに特訓してもらい格段に強くなっていった。この世界では強いにこしたことはないとリムルは気づいたからだ。

数日後、仕事に行ってくると行ってミリムは他の魔王たちとの会談へ向かう。その頃クレイマンとフレイは二人で密談をしていた。

今回フォビオを消しかけ、ミリムがカリュブディスを消す、ここまでの全ての流れはクレイマンの予想どおりだった。

結果的にフレイは天敵のカリュブディスを消してもらったので、クレイマンに感謝し何でも頼み事は聞く、というスタンスになっている。

 

ミリムの力を手に入れたいと策を練るクレイマン。

 

クレイマンは「あの方」なる人物から貰った宝具を使えば、もしかしたら圧倒的な力を持っている魔王ミリムを手中にできると考えている。

そしてそれらの新しい策についても今閃いてしまったのだ。そしてカリュブディスと互角に戦えた魔人(リムル)の存在も少し気になっていた。

もしミリムの力を手に入れることができたら、他の魔王たちも怖くなくなる。クレイマンは作戦の準備をしようと目論んでいる。

そして今まで興味はなかったが、カリュブディスと互角に戦っていたリムルのことも思い出し、今後は一応警戒するようにした。

というわけでここまでが「転生したらスライムだった件3巻ネタバレ!中庸道化連と親友ミリム」でした。

転生したらスライムだった件(ネタバレ)

1巻:転生したらスライムだった件1巻ネタバレ!ヴェルドラとシズを捕食

2巻:転生したらスライムだった件2巻ネタバレ!黒幕ラプラスとクレイマン

3巻:この記事

 

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