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転生したらスライムだった件」ラノベ2巻の内容ネタバレです。

1巻では人間だった三上悟が異世界でスライムの「リムル」に転生し、自分の特別なスキルを使って次々に仲間を増やしていきました。

配下に加わった魔物も多くなり、大きめな村もできましたが、まだまだリムル達を襲う脅威は減っていない様子。

もっと大物が攻めてきそうですが、今回はその「転生したらスライムだった件」2巻のネタバレ内容を紹介したいと思います!

※この記事には「転生したらスライムだった件」ラノベ2巻のネタバレ内容が記載されています。ネタバレNGな方は閲覧にご注意ください。

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「転生したらスライムだった件」の試し読みは?

「転生したらスライムだった件」はライトノベルが12巻、更にコミカライズもされており、マンガも8巻まで発売されている人気作品です。

アニメでは原作の内容を元に描かれてはいますが、もっと続きを知りたい方や詳しい内容を知りたい方は原作を読んでみると良いですね。

この記事は以下ネタバレを含むので、原作で内容を知りたい方は無料の試し読みもオススメです。

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「転生したらスライムだった件」ラノベ2巻の内容ネタバレ!

第一章

狩りに出たゴブリンと嵐牙狼十数名は妖術師のオーガ達と出会い、昏睡状態にされ、ランガ・リグル・ゴブタが仲間のピンチを知って駆けつけた。

ジュラの大森林に住まう上位種族オーガ。それが目の前に六体もいるのだ。駆けつけたもののランガ達も窮地に陥っていてしまう。

シズを捕食した後、リムルは新しいスキルの実験を試みていた。この日も一人洞窟にこもり、新たな技の実験を行っていた。

だが実験を終え洞窟を出てみると何者かが戦っている様子。すぐにリムルはその場所へ疾走した。

リムルが戦場に到着すると、ゴブタが戦っていた老オーガに胸を大きく切り裂かれていた。

 

何やら事情がありそうなオーガ達。

 

老オーガはリムルが来たからゴブタを無力化しただけで、仕留める程の強さで攻撃したわけではなかった。

オーガ達はこれだけの数のゴブリンを無傷で制圧する程の実力者だった。リムルはランガやリグル達に戦いをやめるよう命じた。

ゴブリンや牙狼族が勝てる相手ではないので、リムルがオーガを相手にすることに決めた。相手は六体。

桃髪のオーガはリムルを邪悪な魔物とみなし、仲間に気をつけるよう命じたが、彼女らはリムルを見て少し怯えている様子。

桃髪のオーガは仲間に姫様と呼ばれており、自分たちの同胞は邪悪なる豚共に襲われたのだと言っている。

 

オーガ達はリムルを仇だと思っている。

 

オーガ達とリムルは戦闘になった。ランガには桃髪のオーガを相手してもらい、リムルが残りの五体を相手することに。

いくらオーガとはいえ、リムルの相手ではない。だがリムルの強さを知り、老オーガはますますリムルこそ厄災の原因だと思ってしまった。

オーガの里はオークによって滅ぼされたらしく、老オークは裏で魔人が手を引いていると思っている。

そして目の前にいるリムルのことも魔人だと思っているようだ。リムルはとりあえず五体の内三体を倒した。

残るは凄腕の老オーガと同じく凄腕の赤髪のオーガだ。それでも話し合いで解決したいのでここはビビってもらうしかない、とリムルは考えた。

 

オーガ達は自分達が勘違いしていることに気づいた。

 

赤髪のオーガは炎魔法を放ってくるが、リムルにはスキルにより炎は効かない。

ここでリムルは左腕に黒炎を宿し、右手に黒雷を発生させ、近くにあった手頃な岩を一瞬で蒸発させた。リムルが想像しているよりヤバイ威力だった。

これでオーガは怯むかと思いきや、絶対に敵わないならせめて一矢報いるまで、という覚悟に変わってしまった。

だが桃姫のオーガは、ここまで強い魔人がオークを使って姑息に村を攻めるなんて考えられない、と仲間に言った。

確かにそうだ、と思ったオーガ達は勘違いしていたと言ってリムルに謝罪してきた。リムルは謝罪を受け入れ村で話を聞くことにした。

第二章

リムル達はオーガから詳しい事情を聞くことにした。オーガ達の話はシンプルで、戦争が起こってオーガ達の部族が敗北したとのこと。

オーク達が圧倒的戦力で奇襲を仕掛けてきたらしいが、DランクのオークがB以上のオーガを攻めてくることも珍しいという。

里長が率いる戦士団がオーク部隊を抑えている内に姫たちは逃げてきたのだという。

里長は黒い鎧を着た巨大で異様な妖気を放っていたオークに命を奪われたが、怒り顔の道化のような仮面を付けた人物も一緒にいたのだとか。

それは姫の兄である、赤髪のオーガでも勝てないレベルの上位魔人だったという。

 

オークが暴れだした原因は仮面の人物?それとも魔王?

 

ちなみに黒い鎧を着たオークに匹敵する個体は他に三体いて、合わせてその四体に里の皆は命を奪われたらしい。

オークはゴブリン同様下位の魔物。高価な武具もつけていたので、誰かのバックアップが必ずあるはずだとオーガ達は考えている。

カイジンは”魔王”の勢力に与したのでは?と予想する。森を抜けた先に魔大陸が広がっているが、興味本位で戦争を始める魔王がいても不思議ではない。

魔王への抑止力となっていたヴェルドラが消滅したので、森の防衛をもっとしっかり考えるべきなのかもしれない、とリムルは思った。

 

オーガ達を部下にし、名前をつけることに。

 

オーガ達は力を蓄えて再戦を挑もうと考えているらしいが、どうせ彼らでは勝てない。そこでリムルは自分の部下になれ、とオーガ達に言った。

リムルはオーガ達に協力するし見捨てないと言い、これ以上ない条件だと思ったオーガ達はリムルの部下になることを誓った。

赤髪を「紅丸(ベニマル)」、姫に「朱菜(シュナ)」、白髪は「白老(ハクロウ)」、青髪は「蒼影(ソウエイ)」、紫髪は「紫苑(シオン)」。

そして黒髪は「黒兵衛(クロベエ)」にした。たった六体だし魔素も尽きないだろう、と思ったリムルの考えは甘く、スリープモードに陥ってしまった。

リムルはスライムに戻り、オーガ達はまさか相手がスライムだったとはと驚愕する。しかしそのオーガ達も次々に倒れてしまった。

 

リザードマンの元へオークの軍勢が。

 

一晩が経過。オーガ六体は全て美形になり、ハクロウなどは初老くらいまで若返っている。姿形は洗練され、かなりのパワーアップを遂げた。

オーガ(大鬼族)ではなく鬼人族へと進化を遂げ、見た目は華奢になったものの、強さは凄まじく増加している。全員Aランクオーバー。

ベニマルは自分たちを家臣にしてほしいと頼み込んできた。強すぎる家臣なんてラッキーとリムルは思い受け入れた。

鬼人はオーガの中から稀に生まれる上位種族らしい。そんな中、ジュラの大森林にあるシス湖の支配者リザードマン達に厄災が。

オークの軍勢がシス湖に向けて進軍を開始したというのだ。その報告を受けてもリザードマンの首領は慌てることなく準備を整えた。

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勝てないと判断したリザードマンの首領は援軍を頼むことに。

 

戦力が非常に高いリザードマンだが、向かってくるオークの軍勢は二十万。圧倒的な軍勢にリザードマンの戦士たちは凍りついた。

知能のないオークがどうやって二十万もの大軍となりまとまっているのか、首領は信じられないでいた。

極稀にユニークモンスターという特別なモンスターが生まれたりする。リザードマンの首領もユニークモンスターだった。

そしてオークの中には数百年に一度生まれるという伝説の個体「オークロード」がいる。首領達はそれが生まれた可能性を否定できないでいた。

恐らく勝てないと踏んだ首領は援軍を頼むことを考え、配下のガビルを呼び寄せた。だがガビルはこの騒乱に新たな火種を持ち込むことになる。

 

ゲルミュッドに名前をもらったガビル。

 

リムルの傘下にならなかったゴブリン達の村にオークが攻め込んできた。彼らはゴブリンの村をオークロードの統括地にしようとしていた。

奴隷になるならば助けてやると言われたゴブリンには数日の猶予が与えられたが、そこにリザードマンの使者ガビルが現れた。

ガビルは”名持ちの魔物”。実の父とはいえ、名も無き首領に顎で使われるのが我慢ならないと思っていた。

ガビルは以前湿地帯で魔族ゲルミュッドと出会っており、見所があるので片腕になれそうだ、と言われ「ガビル」という名を与えられていた。

なので自分は選ばれた存在であり、特別なのだと思っていた。結局ゴブリン達はガビルの配下に加わることになる。

 

自分の配下にするためにリムルの村へ向かうガビル。

 

ガビルは自分こそリザードマンを支配する存在であるべきだと思っていた。それは偉大なる父、首領に認めてもらいたいという気持ちの裏返しでもあった。

しかしガビルはその気持ちに気づかず、まずは戦力を増強していこうと考え、ゴブリンを自分の配下にしようとしているのだ。

ゴブリン達から聞いた情報では、スライムが仕切っているゴブリンの村があるとのこと。そこには平原の王者である牙狼族も一緒に暮らしている。

どうしてスライムのような雑魚モンスターが仕切っているのか?どうしてゴブリンが上位の魔物である牙狼族と暮らしているのか?

ガビルは首領の命令など忘れ、ゲルミュッドに褒められたいが為にリムルの仕切る村に興味を持ち、支配して戦力を取り込む為に移動を開始してしまった。

第三章

ガビルはリムルの村に到着するなり、我輩の配下になるチャンスをやろう、と上から言ってくる。話し合いもなく一方的な宣言だ。

牙狼族を支配したのが目の前のスライムだとガビルは信じていなかった。

ガビルはそこのスライムではなく、名持ちの自分と手を組まないか?とランガを誘ってくる。

主をバカにされたランガや他の家臣達は苛立ったが、ここでガビルは無謀にも「誰か自分と戦ってみないか?」と言い始めた。

 

ゴブタがガビルを倒してしまった。

 

自分の力を誇示することでスライムから部下たちを奪ってしまおうという考えだった。しかしランガが戦ってはガビルに手加減ができない。

ここで戦いたくもなかったゴブタがガビルと戦う羽目に。しかし実際に戦ってみるとゴブタは高等技術の「影移動」を習得していた。

ガビルの影に忍び込み、背後から飛び出して後ろ回し蹴りを放ったのだ。ガビルは一瞬で失神した。

あのゴブタがリザードマンの戦士長を倒してしまった。どうやらゴブタは実は才能あふれるゴブリンらしい。

オークと戦うのに協力しろというなら検討しておくが、配下にはならないからソイツを連れて帰れ、リムルはそのようにガビルの取り巻きに言った。

 

支配系の能力を持つ「オークロード」。

 

ソウエイは隠密として働き、オーク軍の数は二十万だという情報をリムルに伝えた。数が多すぎるし、オークの狙いは何なのか。

ここで鬼人達は、もしかしたらオークロードが出現したのではないか?と言い始めた。

オークロードとは強力な支配系の能力を持つユニークモンスター。

数百年に一度突発的に発生する個体で、世に混乱をもたらす最悪の魔物と呼ばれているのだとか。

そして必ず「飢餓者(ウエルモノ)」というユニークスキルを保有して生まれてくるそうだ。

 

人間ならばオークロードの討伐も可能。

 

「飢餓者」のスキルは果てなき飢餓感にさいなまれるが、周囲の有機物を何でも食い尽くし、自分のエネルギーへと変換して取り込めるらしい。

喰った魔物の性質までも自分のものに出来るという。つまりオークの狙いは、オーガやリザードマンなどの上位種族の力を奪うことなのかもしれない。

しかし実は対処法もある。過去に出現したオークロードは魔物ではなく人間によって討伐されているとのこと。

オークロードは魔物を取り込んで魔素やスキルを取り込むが、人間にはそれがないので奪うものがない。なので人間の国家が動けば討伐も可能だという。

そんな話し合いをしているところに、ドライアドという魔物がリムルの元を訪れてきた。

 

リムルに協力を求め、上位魔族のドライアドがやってきた。

 

ドライアドという種族は鬼人やゴブリン達からしてみたら、雲の上、上位の魔物だった。美しい緑色の髪をした二十歳くらいの美女である。

姿は薄っすらと透けており肉体を持っていない。妖精の末裔なので、精神生命体に近い存在だったのだ。イフリートと同格の存在だという。

ジュラの大森林の管理者とも言われ、滅多に聖域から出ないドライアドだが、彼女は自分の名は「トレイニー」だと自己紹介してきた。

トレイニーは森の管理者として、今森に異変が起こっているのを見過ごすことはできないと言っている。

そしてこの周辺で今や一番力のある勢力、リムル一派に協力してもらいに来たのだという。

 

ガビルの狙いと同盟の話。

 

トレイニー曰く、オークロードが出現したことは確定で、そしてそれを操る上位魔人がいるとのこと。そしてオークロードはリムルに倒してほしいのだとか。

その後トレイニーも作戦に加わることになり、地図を拡げて今の情勢を確認してみた。まず軍の配置的にガビル軍は変な場所に陣取っている状況。

軍事に詳しいベニマルやハクロウは、もしやガビルは自分が取って代わって首領になろうとしているのではないか?と地図を見ただけで見抜いてしまった。

ガビルは相手にせず、リザードマンとは同盟を結ぼうという結論に至り、ソウエイがリザードマンの首領に直接話をしに行くという。

 

ソウエイがリザードマンの首領と話をつけに。

 

ソウエイは単身リザードマンの陣地へ乗り込み、首領はソウエイを一目で魔人レベルの妖気を持つ魔物だと見抜いた。

自分たちが束になっても勝てなさそうな「ソウエイ」に名前をつけた者がいるという事実も首領を驚愕させた。

ソウエイはそんな首領に自分の主(リムル)がリザードマンとの同盟を望んでいるということを伝えた。

オーク共に滅ぼされるのを見捨てるのが忍びないと主は言っている、とソウエイは続けて言った。

しかもリムルはドライアドとオークロードの討伐を確約している。首領はリムルのことを、信頼できる相手かもしれないと思った。

 

リムル達とリザードマンの同盟は結ばれた。

 

同盟ならば対等な扱いなので良い話だと首領は思ったが、プライドの高い部下の何人かは自分たちが媚びることはない、と言い始めた。

むしろオークが怖くて自分たちに泣きついてきたのだろう、と言い出す始末。それは居残ったガビルの部下たちだった。

余計なことを言った部下を首領は一喝し、同盟を組みたいとソウエイに告げた。ソウエイは礼を言い、七日後に合流すると言って去った。

首領はリムル達が来るまでの七日間は、オークが来ても自分から攻めることはせず籠城することに決めた。

 

自分が首領になる算段を立てるガビル。

 

その頃ガビルは意識を取り戻し、自分が戦った相手こそ牙狼族をまとめている主に違いない、と部下に言い始めていた。

既にガビルが敗北したことはなかったことになっており、むしろそんな卑怯な奴らと手を組まないで良かったという結論にまで至っている。

部下はそろそろ老いぼれの首領に代わってガビルがリザードマンを支配する時代なのでは?とそそのかしてくる。

この言葉を聞いたガビルは、自分もそう思っていたとばかりに乗り気になり、部下と一緒に覇権を握ることを誓ってしまった。

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第四章

リザードマンが籠城して四日間が経過。首領の指示の下、地の利もありリザードマン達は一人の犠牲者も出さず耐えていた。

後は三日待ってリムル達が合流するのを待つだけ。しかしここにゴブリン七千人を従えたガビルが帰ってきてしまう。

父は自分の帰りを待っているはず、そう思っていたガビルだったが、自分の援軍待ちではなく、誰とも知らないヤツと同盟を結びそれを待っているという。

しかも湿地帯の王者であるリザードマンが、コソコソ隠れながらやり過ごしている事実を知って憤慨し始めた。

ガビルの本心は偉大な父から認めてもらいたい、というものだったが、プライドがそれを認められず父に反逆し始めた。

 

ガビルは首領を裏切って槍を手にし、裏には謎の人物ラプラスが

 

ガビルは部下に命令して首領を勾留し、リザードマンに伝わる魔法武器ボルテクス・スピアを握った。

槍からガビルへと力が流れ込んでいく。首領でもてこずった相手をガビルが打ち倒せば真の首領になれるとガビルは考えている。

そこに仮面を被ったラブラスという者が声をかけてくる。「中庸道化連」の「なんでも屋」の副会長らしい。

ラプラスはゲルミュッドに雇われている者で、ボルテクス・スピアの封印を解いたりクーデターに力を貸してくれたのもラプラスだった。

若き者達は皆元よりガビルを熱狂的に支持していた。これから自分の時代が訪れる、オークなど些細な問題でしかない、そうガビルは自信を持っていた。

 

オークロードは捕食することで能力をアップさせることができる。

 

息子に裏切られて絶望した首領だが、自分のもう一人の子である親衛隊長(ガビルの妹)に命令し、同盟相手にこの事態を伝言するよう走らせた。

ガビル軍はオーク達と早速戦闘を開始し、初撃は成功してオーク達にダメージを与えていた。ガビルは大局を見る目はないが、戦士を率いる手腕はあるのだ。

しかしオークは転がっている仲間の亡骸を食べて力を増し、更にリザードマンの亡骸も食べることでその能力はオークロードへと転送される。

身体的特徴も完全ではないが継承できるので、オーク達はその結果リザードマンのように湿地帯でもスムーズに動けるようになってしまった。

結局ガビル達は囲まれて絶体絶命に。なぜ勇敢な父が籠城を決断したのか、こうなることを予測していたのだ。それがガビルにもようやく分かった。

 

オークの上位種「オークジェネラル」。

 

首領は一体でもオークに仲間が喰われてはいけないことを知っていた。オークロードの能力を知っていたからだ。

結局オーク達は首領のいる陣地までやってきた。首領の前にオークジェネラルというオークの中でも上位の魔物が現れる。

首領は相手を見て勝ち目がないと絶望したが、それでも最後の気力で自分を奮い立たせた。

親衛隊長は気力を振り絞ってリムル達の元へ走っていたが、疲労が極限に達したところで目の前に他のオークジェネラルとオーク達が現れた。

彼女もまた無謀な戦いをすることになってしまう。

 

取り逃がしたラプラスは魔族ではないという。

 

その頃ラプラスは水晶玉を通して戦況を確認していた。仕事も順調に進んでいるし、依頼人も満足してくれるだろうと思っていた。

しかしそんなラプラスの前にトレイニーが現れた。トレイニーは森の管理者として、魔族の好き勝手にはさせないと言って精霊と一体化し大気の刃を放つ。

ラプラスの腕は切断されたが、その腕から煙が出てきて、煙が晴れた後にはラプラスの姿はなかった。

ラプラスは自分のことを「魔族ではない」と言っていたが、トレイニーはとりあえずその疑問を一旦保留にすることに。

本来はトレイニーがオークロードを始末するべきだが、もし彼女がオークロードに取り込まれれば新たな魔王を生み出してしまう。

そうなったら彼女の姉妹たちでは対処できなくなるので、トレイニーは森の管理者として迂闊に動くことが出来ないのである。

 

リムルの軍が戦場に到着。

 

ガビルは絶体絶命の中オーク軍と戦っていた。そこにオークジェネラルが現れ、更に全身鋼鎧のオークナイツが数千。

もはや詰んだと思ったガビルは、最後は武人として華々しく散ろうと覚悟をし、オークジェネラルに一騎打ちを申し込んだ。

勝てる相手ではないが、オークジェネラルはその交渉に応じ二人の戦いは始まった。残酷なまでの実力差で、ガビルの攻撃が通用しない。

しかし突然ガビルは何者かに後方から突き飛ばされた。その結果オークジェネラルの一撃を回避していた。

なんとガビルを助けたのはゴブタであり、リムルの軍が戦場に到着していたのだ。

第五章

リムルはオーク達との決戦は湿地帯でと決めていた。そして今回の戦はベニマルを大将にしてゴブリンライダー百名のみで出陣することに。

副官にはハクロウ。シオンは遊撃。ソウエイも参加し、ランガはリムルの騎獣である。

リムル達は七日間という約束はしていたが、恐らくガビルがクーデターを起こすことも考慮し、計画的に動いていたのだ。

森の中でオークジェネラル達に囲まれていた親衛隊長のことも、ソウエイに助けるようリムルは命令していた。

親衛隊長を助けた後、リムルは首領を助けに行けとソウエイに命じ、ソウエイと親衛隊長は首領の元へ向かった。

 

オークジェネラルを通して監視をしている者。

 

その頃首領はオークジェネラルに致命的な一撃を入れられていた。もう助からないと思ったその時、首領の前にソウエイと親衛隊長が現れる。

どうしてソウエイが目の前にいるのか首領は理解できなかったが、リムルから貰った薬を与えたことで首領は全回復した。

首領があっけにとられる中、ソウエイは目の前のオークジェネラルを通して視界を共有している存在がいることに気づいた。。

ソウエイはオークジェネラルの目を見つめ、鬼人である自分たちを敵にしたことを後悔するがいい、と自分を見ている者へと言いきった。

そしてソウエイはオークジェネラルをバラバラに切断した。

 

魔王誕生の儀式を企てていたゲルミュッド。

 

戦場ではベニマル、ハクロウ、シオン、ランガ、そしてゴブタ達が圧倒的な強さで苦戦もせず、次々とオーク達を葬っていく。

その光景を水晶で見ていたゲルミュッドは怒り狂っていた。ゲルミュッドは何年にも渡ってある儀式の為に慎重に計画を進めてきた。

新たな”魔王”誕生の儀式、その企画をゲルミュッドは任されており、上手くすれば自分の命令を聞く魔王を生み出すことが出来るので狂喜していたのだ。

ゲルミュッドはそのために森の各種族の中の有力な者たちへ、自らが「名付け」を行っていったのだ。

ゲルミュッドは今まで慎重に自分の子飼いとなるべき者達を増やしていったが、今その計画は何者かに邪魔されようとしている。

 

種族間戦争がゲルミュッドの狙い。

 

強者を争わせ、最後の生き残りを魔王へと進化させるのがゲルミュッドの狙いだった。種族間戦争をするために。

ヴェルドラが早めに消失したことで予定は狂ったが、幸運なことにオークロードが出現していたのだ。

ゲルミュッドはオークロードを魔王にする計画に切り替えることに。オーガやトレントにも種子をまきたかったが、オーガには名付けを断られた。

オーガは主を簡単には定めないので、自分に従わなかったオーガを真っ先にオークロードに襲わせたのだ。

それでも心配だったので、一応オーク達には魔人を一人派遣することにし慎重に計画を進めてきたらしい。

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このままではゲルミュッドが主に粛清されてしまう。

 

ゲルミュッドの主に紹介されて雇った「中庸道化連」。ゲルミュッドは彼らとはその後再契約はしなかった。

ラプラスにはドライアドに気をつけろと言われていたが、それどころかオークジェネラル達が何者かに次々と始末されていっている。

もはやこのままではゲルミュッド自身が主から粛清を受けることになってしまう。もうなりふりかまっている場合ではない。

そう思ったゲルミュッドは、対策を練ることも忘れ、飛翔呪文を唱えて湿地帯へと高速で飛翔する。

第六章

シオンは剣撃一発で大量のオークを葬った。ベニマルは黒炎で更に大量のオークを焼き尽くした。

ランガはテンペストスターウルフに進化し、黒稲妻を発生させ、これまた数多くのオークをチリにした。全員で四万以上のオークを葬っている。

ここで遂に本隊であるオークロードがオークジェネラル二体を従えて姿を現した。迎え撃つようにベニマル達が並び立つ。

ソウエイも戦場に到着し、リムルも地上に降りようとしたが、そこに突然ゲルミュッドが降り立った。

ゲルミュッドは計画を台無しにしたリムル達に激怒している。

 

ゲルミュッドの魔力弾。

 

ゲルミュッドは上位魔族というだけあって、かなり強力な妖気を発していた。ガビルのこともオークロードの餌としか考えていないのだ。

ガビルはゲルミュッドを慕っていたが、ゲルミュッドはなんとも思っておらず、すぐに邪魔者を排除する為に特大の魔力弾を練り上げる。

ゲルミュッドが放った特大の魔力弾がリムル達に降り注ぐ。しかしこの魔力弾をリムルは捕食し、解析する。

どうやらこれは魔法ではなく、妖気を練り、魔素と混ぜて破壊力を持たせたものらしく、解析後にリムルがすぐに使うことは出来なかった。

 

オークロードの名前は「ゲルド」。

 

リムルはゲルミュッドと暫く戦ってみたが、ゲルミュッドの魔力弾は全て捕食できるので何も問題はなかった。

ゲルミュッドの魔素はベニマル達と比べても弱く、その後リムルはゲルミュッドを打撃で苦しめていった。

そろそろゲルミュッドもリムルに怯え始めたが、自分を痛めつければ魔王が黙っていないぞ、と言い出した。

ゲルミュッドはオークロードに「ゲルド」と名付けており、リムルを攻撃するよう命じた。しかしオークロードはなぜかゲルミュッドの首を刎ねてしまった。

 

豚頭魔王(オーク・ディザスター)に進化したゲルド。

 

オークロードはゲルミュッドを解体し食べ始めてしまった。その結果、オークロードは知性を得て、遂に魔王種への変化を遂げてしまった。

オークロードはゲルミュッドを喰らったことで、豚頭魔王(オーク・ディザスター)に進化したと世界の言葉が告げる。目の前に魔王ゲルドが誕生した。

リムルは油断しており、すぐにカタをつけなかったことを後悔した。

魔素は数倍に膨れ上がっており、まだ未完成のようだが覚醒したら本当の厄災になるとリムルは判断した。

試しにシオンやハクロウが攻撃を仕掛けたが、首を落としても再生できる驚異的な回復力を持っている。

 

リムルは「オートバトルモード」へ。

 

ゲルドは触れるもの全てを腐食させるカオスイーターを放った。リムルはベニマル達をすぐに退避させた。

自分の配下である主力五名が総掛かりでも勝てない相手、なのでリムルは自分が戦うことを決め、一騎打ちをすることになった。

ここでリムルはどうやっても勝てそうにない相手を前にして、自分の生まれつき持っている能力「大賢者」に敵を打ち倒すよう命令してみた。

すると「大賢者」はオートバトルモードへ移行すると答えた。つまり自動で戦闘してくれるということだ。

ゲルドはリムルに底知れぬ妖気を感じ、そしてリムルの表情は一切の感情が消えたような能面となっている。

 

リムルの捕食の方が性能が良かった。

 

戦いはゲルドがリムルを腐食させるのが先か、リムルがゲルドを捕食するのが先か、という展開にもつれ込んだ。

ゲルドはリムルを溶かしてから食べようとしているみたいだが、溶けたリムルは本来のスライムのようにゲルドを取り込み始めた。

そしてゲルドの全身をリムルは自分の肉体で覆う。お互い喰らい合いのような構図になったが、リムルは相手が生きていても能力を取り込むことができる。

この時点で、相手の命を奪ってからでないと能力を奪えないゲルドとは大きな差がつき、リムルの勝利に終わった。

 

ゲルドのスキルを取り込んだリムル。しかし裏には黒幕がいるという情報も。

 

リムルの中にゲルドの声が流れ込んでくる。ゲルドは同胞を喰らい、ゲルミュッドを喰らい進化してきた。

だからその犠牲の為にも負けられないと言っている。だがリムルは同胞を喰らった罪も喰ってやるよ、とゲルドに答えてあげた。

そう言われたゲルドは安心し、感謝し、消失した。ゲルドのユニークスキル「飢餓者」はリムルのスキル「捕食者」に吸収され、統合されることになった。

オーク軍は自分たちの負けを自覚したが、ゲルミュッドを操っていた存在がいることをリムル達は知ってしまった。

第七章

ラプラスと魔王クレイマンはある場所で話し合っていた。二人はゲルミュッドの任務失敗について話をしている。

彼ら曰く、この世界の最後に誕生した魔王が人間の魔王レオンらしい。レオンは次々と魔人を配下にし、辺境の地にて魔王を名乗った。

それに激怒した魔王「呪術王(カースロード)」が戦争を仕掛けたのだが、レオン一人の手によって返り討ちにあったという。

こうしてレオンは他の魔王にも「魔王」と認められたらしい。その話の後、ラプラスはゲルミュッドを倒した者達を映像でクレイマンに見せた。

鬼人達を支配し、ゲルミュッドを圧倒する子供(リムル)、クレイマンは何度も映像を再生し、一人思考を続けていた。

 

ジュラの大森林同盟が成立。

 

リムルはその後、オークを罪に問うことはしないと宣言した。そして種族間で助け合うために、「ジュラの大森林同盟計画」を宣言した。

トレイニーがリムルをジュラの大森林の新たなる盟主として認め、ジュラの森大同盟は成立した。

リザードマンもオークも皆感激している。リムルが名付けたことで生き残ったオークはハイオークになった。

オークジェネラルはオークロードと同格のオークキングという魔人になった。名前はゲルドの意思を継がせる為にゲルドと名付けた。

そして最後にリムルはリザードマンの首領に「アビル」と名付けてあげた。

 

ガビルは勘当されたが、その後リムルの元へ。

 

ガビルは牢屋でリムルというスライムのことを思い出していた。なぜ自分はスライムだとバカにしたのに助けてくれたのかと。

そして一族と父を裏切った自分を恥じてもいた。自分は極刑だろうと思っていたが、その後アビルはガビルを破門にした。

最後にリザードマンの宝ボルテクス・スピアを渡して。ガビルは父に感謝し、新たな主人の元へ旅立つことにした。

ガビルの前にガビル配下の百名の戦士が立ちふさがり、ガビルと一緒についていくこと決めたと言ってくる。

ガビルは感激し、その一ヶ月後にリムルと合流することになる。そしてリムルを中心に魔物の町が出来てゆく。

というわけでここまでが「転生したらスライムだった件2巻ネタバレ!黒幕ラプラスとクレイマン」でした。

転生したらスライムだった件(ネタバレ)

1巻:転生したらスライムだった件1巻ネタバレ!ヴェルドラとシズを捕食

2巻:この記事

3巻:転生したらスライムだった件3巻ネタバレ!中庸道化連と親友ミリム

 

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