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転生したらスライムだった件」ラノベ1巻の内容ネタバレです。

「転生したらスライムだった件」は伏瀬先生のラノベ作品で、2018年秋アニメとして放送されます。

異世界モノでスライムになるというのは新しいですが、非常にユーモアもあってストーリーも引き込まれます。

今回はその「転生したらスライムだった件」1巻のネタバレ内容を紹介したいと思います!

※この記事には「転生したらスライムだった件」ラノベ1巻のネタバレ内容が記載されています。ネタバレNGな方は閲覧にご注意ください。

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「転生したらスライムだった件」の試し読みは?

「転生したらスライムだった件」はライトノベルが12巻、更にコミカライズもされており、マンガも8巻まで発売されている人気作品です。

アニメでは原作の内容を元に描かれてはいますが、もっと続きを知りたい方や詳しい内容を知りたい方は原作を読んでみると良いですね。

この記事は以下ネタバレを含むので、原作で内容を知りたい方は無料の試し読みもオススメです。

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「転生したらスライムだった件」ラノベ1巻の内容ネタバレ!

序章

大学を出てゼネコン入社、顔も悪くない、身長も低くない、でもモテない三十七歳の三上悟は、ある日通り魔の男に包丁で刺されてしまった。

後輩の田村が心配する中、三上の頭の中に「痛覚無効獲得しました」などという声が聞こえてくる。

変な声が聞こえてくるが、自分はもう最後を迎えることを確信した三上。

最後に、エクストラスキル「賢者」を獲得、更に「大賢者」に進化したとか、そんな声を聞きながら三上はこの世を去っていった。

第一章

三上が目を覚ますと彼はスライムに転生していた。対象を体内に取り込む「捕食」、取り込んだ対象を「解析・研究」する能力。

物質が揃っていればコピーの作成も可能で、魔法の習得も可能。「胃袋」には解析したものを収納しておける。

そして「擬態」。取り込んだ対象を再現し、同等の能力を行使することが可能。ただ情報の解析は必要だった。

更に解析できなかった有害なものは無害化し魔力に還元もできる。この能力は「隔離」。以上の五つが主な能力だった。

もはやスライムの能力を超えており、これは転生間際に獲得したユニークスキル「大賢者」の効果だった。

 

三上に話しかけてきたのは何者?

 

三上がスライム化してから九十日が経過。疑問に思って何か質問すれば、大賢者のスキルによりどこからか「世界の言葉」が聞こえ説明してくれる。

そんな中「聞こえるか?小さき者よ」という世界の言葉ではない何者かの声が聞こえた。

声の主が言うには、突然変異したような異常な能力を持つ個体のことをユニークモンスターと言うらしく、三上はまさにそれにあたるのだとか。

ユニークモンスターは稀に魔素濃度の高いところで生まれることがあり、声の主から漏れた魔素の塊から三上は生まれたのだという。

 

最強の竜、「ヴェルドラ」との出会い。

 

声の主は、個にして完全なる者で、四体しかいない「竜種」の中の一体。名前は「【暴風竜】ヴェルドラ」というらしい。

ヴェルドラには寿命も肉体も存在しない。三上が自分の身の上を説明したところ、前世の記憶を完全に引き継いだ転生者であることが分かった。

ヴェルドラ曰くこの世界では事例のない特殊なケースらしい。だが異世界からこちらの世界へやってくる者はたまにいるのだという。

ヴェルドラは三百年前からこの場所に封印されているので、暇なのでたまに話しに来い、という条件で三上の目を見えるようにしてくれた。

スライムは本来目が見えないのに、三上は360度見えるようになり、更に大賢者のスキルにより「魔力感知」の能力も身につけた。

 

三上はリムルという名前になり、ヴェルドラはテンペストに。

 

見えることで目の前にいるヴェルドラが本物の竜だと分かった。黒光りして邪悪そうで、絶叫したくなるレベル。

ヴェルドラは人間の「勇者」に負けたらしく、その者は美しく小柄な女性だったのだとか。

かつて一度だけ、三百年前に街を一つ滅ぼしたらしく、それが原因で勇者が差し向けられ封印されたのだとか。

だがヴェルドラは見た目ほど悪い竜ではなさそうなので、リムルは友達になることにした。ヴェルドラは嬉しそうだ。

ヴェルドラのあだ名を「テンペスト」と名付け、ヴェルドラはまだ「名無し」の三上に「リムル=テンペスト」と名付けた。

ヴェルドラが名前をつけると「加護」にもなるのだという。こうしてリムルはドラゴンのヴェルドラと友達になった

 

ヴェルドラを助ける為に捕食してみる。

 

ヴェルドラを封印した勇者のユニークスキルは「無限牢獄」というもの。どうにか脱出させられないものかとリムルは大賢者に尋ねる。

捕食して胃袋に収納することは可能だという。それならば「無限牢獄」の効果だけ消してから開放できないものか?とリムルは考える。

成功するかは分からないが、ヴェルドラも魔力が尽きようとしていて長くはない。意を決してリムルはヴェルドラを捕食した。

それによりこの日、【天災】級モンスター、特S階級のモンスターであるヴェルドラが世界から消滅した。

今は反応がないが、今後ヴェルドラが復活するかはヴェルドラ次第だった。

 

帝国の動きやリムルの移動開始。

 

ヴェルドラが消滅したきっかけで東の帝国が動き出したら小国ブルムンドは簡単に呑み込まれてしまう。

なのでブルムンド国のベルヤード男爵は、幼馴染の自由組合支部長(ギルドマスター)フューズに、帝国が動くかどうか様子を見に行ってもらうことにした。

一方リムルがヴェルドラを喰ってから三十日が経過した。転生してから四ヶ月が経過し、リムルは違う場所に移動することにした。

捕食してからヴェルドラの反応は何もないが、リムルはまたいつか話せるのを待っている。

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少女と魔王

井沢静江は母親と二人暮らし。外は戦争で焼夷弾が炸裂している。父は戦争へ駆り出され、八歳の静江は母と逃げ回っていた。

そんな静江の頭の中で「生きたいか?」という声が響く。静江は幼かったが、心のままに「生きたい」と答えた。

その後静江は魔物の巣窟で目を覚まし、目の前には美しい長身男性、人間の魔王「レオン・クロムウェル」がいた。

レオンは静江を見て「また失敗だ」と言って興味を失っていたが、その後イフリートを召喚し静江に憑依させた。

イフリートに身体を支配される感覚が静江にはあったが、その憑依により静江の魔素は安定し、何とか度重なる偶然により生き延びることができた。

第二章

リムルは洞窟内で様々なモンスターを倒しながら地上へと出た。洞窟は森の中にあったようだ。

移動を開始すると早速ゴブリン三十人程に囲まれたが、そのゴブリンはリムルのことを恐れている様子だった。

リーダー格のゴブリンは知性があり、「この先に何か用事があるのですか?」と丁寧に話しかけてくる。

このゴブリン達の村は近くにあり、強いモンスターの気配を感じたので様子を見に来たのだという。つまりリムルは強いと思われているのだ。

リムルは誤解を解き、その流れでゴブリンの村に泊めさせてもらうことになった。

 

リムルは物凄い妖気を放っているらしい。

 

ゴブリンは曰く、最近彼らの信仰する神がいなくなり、同時に魔物が活発に活動し始め、更に力ある人間の冒険者も森へ侵入してくるようになったという。

ゴブリンの村長曰く、リムルからは物凄い妖気が発生しているとのことで、リムルは魔力を隠すことにした。

リムルのことを強者とみなしたゴブリンの長老は、今困っていることがあるので助けてほしいとお願いをしてきた。

この周辺には幾つかのゴブリンの村があるが、東の地から新参の魔物が押し寄せてきて、多数のゴブリンが命を落としたのだという。

この村の守護者のような存在の戦士もいたが、その戦士が敗れたことでこの村の存在価値が激減したのだという。

 

ゴブリンの守護者となったリムル。

 

他のゴブリンの村々はこの地を見捨て、新参の魔物がこの村を襲っている間に対策を立てるという計画に変更したのだという。

相手は牙狼族という狼の魔物で、それが百匹ほどいるのだとか。戦力的にはゴブリン十匹でやっと一匹倒せるかどうかという相手。

もし助けてくれたらゴブリン達はリムルに忠誠を誓ってくれるのだという。

別に忠誠など欲しくないのだが、頼まれごとに弱いリムルはゴブリン達の守護者となった。

 

牙狼族の襲来。

 

牙狼族は東の平原の覇者。それでも東の帝国は牙狼族にとって強大すぎた。このままでは種が滅びてしまうと思っていた。

南には強大な魔物達の楽園があると聞くが、そのためにはジュラの森を抜けないとならない。今まではそのジュラの森にヴェルドラがいた。

魔力の波動が凄すぎて侵入する気になれなかったが、今やそのヴェルドラもいない。それならば森の魔物を狩り尽くすことも可能だと思ったのだ。

こうして牙狼族は森に住むゴブリンを襲撃し始めた。そして牙狼族のボスが子分を引き連れリムルのいる村へやってきた。

 

ボスはあっけなく命を落とした。

 

村の前にスライムが一匹いることにボスは気づいた。牙狼族の斥候は「ゴブリンの村にボスを超える妖気を持った奴がいる」とボスに事前に伝えてはいた。

そして今その部下が「あいつだ」とリムルを指す。スライムが自分より強いはずがない、とボスは思った。

しかしその油断が命取りになり、リムルの放った水の刃「水刃」によりボスはあっけなく首をはねられた。

リムルは「服従するか殲滅されるか選べ」と牙狼族に言ってみた。その結果、牙狼族はリムルに服従することになってしまった。

ゴブリン、牙狼族を抱えてしまい、これからどうしようとリムルは思うのだった。

 

名前をつけると魔素が減る。

 

牙狼族はゴブリン達が面倒見ればいい、とリムルは思い、ゴブリンと牙狼族を一体ずつペアにすることにした。

そしてゴブリン達に名前をつけた。ゴブリンの村長には「リグルド」、ゴブリンリーダーには「リグル」

牙狼族の新たなリーダーは前ボスの息子だ。彼には「ランガ」と名付けた。

だがその瞬間リムルに虚脱感が訪れ、身体が動かなくなった。どうやら名前をつけると魔素が枯渇してしまうらしいのだ。

そんなこんなでリムルは動けなくなったが、三日経過し完全復活した。

 

ゴブリンと牙狼族は飛躍的な進化を遂げた。

 

リムルが休んでいる三日間の間にゴブリン達の身長は伸び、牙狼族も巨大化し進化していた。

モンスターに名前をつけると上の存在へと進化できるらしい。だからゴブリン達は喜んでいたのだ。

ランガに至っては5m程の巨体になっており、言葉も流暢に話せるようになっていた。牙狼族は【全にして個】という特徴がある。

なのでランガに名前をつけただけで、他の牙狼族も皆変化し、嵐牙狼族へと進化した。しかもランガは体の大きさを自在に調節できた。

こうしてリムルはゴブリンと牙狼族を支配することに成功した。

 

ゴブリン達にリムルが与えた鉄のルール。

 

リムルは共同で生活するにあたって三つのルールを設けた。

  1. 人間を襲わない
  2. 仲間内で争わない
  3. 多種族を見下さない

この三つ。そしてゴブリンはドワーフ族から物資を調達していたので、再度調達しに行くことに。

ドワーフの住む街は結構な大きさで王様もいるのだとか。魔物の自分が行って大丈夫だろうか?と思いながらもリムルはワクワクしていた。

少女と魔人

イフリートに憑依された静江だが、そのおかげで静江はユニークスキル「変質者」を得ることが出来た。

そのスキルのおかげで身体の支配権はイフリートにあっても、静江はその中で自我を保つことができた。

イフリートとしてレオンに仕えることになった静江だが、レオンの元に魔人ケーニッヒが現れる。

ケーニッヒは元人間のレオンが魔王を名乗っているのが気に入らないので命を狙いに来たのだ。レオンはイフリートに始末するよう命じた。

相手は上級魔人らしいが、イフリートは一瞬で始末し、そしてこの後もイフリートはこういった輩を何度も葬った。

 

ピリノとの出会いと別れ。

 

イフリートの中で精神を保っている静江に興味を持ったレオンは、静江に「シズ」という名前をつけた。そして数年が経過。

シズはイフリートと共生することができるようになり、ある日森でピリノという少女と仲良くなった。

二人は魔獣の狐を見つけ「ピズ」と名前をつけ可愛がった。ある日ピリノはピズを魔王城に連れていきたいと言い出した。

しょうがなく二人はピズを城に連れて行ったのだが、ピズはレオンに怯え威嚇を始めてしまったのだ。

その瞬間にイフリートはピズを敵とみなし掴んで燃やしてしまった。同時にピリノも灰にしてしまった。

この時シズは酷く悲しむと共に、自分は本当に魔人になってしまったことを強く実感した。

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第三章

ドワーフの王国・武装国家ドワルゴン。王ガゼル・ドラルゴは三代目の王。千年もドワーフ軍は不敗を誇っているという。

城の前でリムルは人間の輩に絡まれたので、狼に擬態して威嚇したが、それが騒ぎとなり警備が駆けつける事態に。

リムルと同行者のゴブリン「ゴブタ」は、ドワーフ警備隊の詰め所へと連行されてしまう。

事情聴取はかなり長引き、その話し合いは2時間以上に及んだ。そんな中、慌てた兵士がやってきて、鉱山でアーマーサウルスが出たと報告しに来た。

 

回復薬で信頼を得たリムル。

 

討伐隊が向かったのだが、怪我人が多く薬も足りてないのだとか。そこでリムルは自分の体内で生成した回復薬を譲ってあげた。

その回復薬は効き目抜群で、モンスターに襲われた鉱山のドワーフ達は皆傷が治り感謝してくる。

その後兵隊はリムルにお礼を言い、もう少し回復薬が必要なので分けてほしいと頼んでくる。

リムルは快く回復薬を兵隊に渡し、引き換えに金貨を貰うことが出来た。こうしてリムルは兵隊長の信頼を得ることが出来たのだ。

 

カイジンと三兄弟。

 

武具製作をしているドワーフの男カイジンは、ガルム・ドルド・ミルドという三兄弟を雇っていた。

彼らは鉱山でモンスターに襲われて怪我をしたが、スライムから貰った薬で一命を取り留めた話をカイジンに話した。

そんなカイジンの元へ弟のカイドウリムルがやってくる。リムルは話している内に兵隊のカイドウと仲良くなったのだ。

三兄弟はカイドウが連れてきたスライムを見て、助けてくれたのはこのスライムだ!ということをカイジンに言った。

 

魔鉱石を利用したリムルの取引。

 

カイジンは材料不足で困っており、ベスター大臣に頼まれた剣二十本の製作が間に合わず焦っていた。ベスター大臣はカイジンとは因縁がある相手。

材料には魔鉱石という鉱石が必要になるらしいが、期限まで後五日しかない。だが、実はリムルはその魔鉱石を持っていた。

しかも魔鉱石ではなく、既に加工済みの【魔鋼塊】だった。ここでリムルはカイジンと取引することに。

カイドウの知り合いで、技術指導として村まで来てくれる人がいないか探してほしい、とリムルは頼んでみたのだ。

 

剣のコピーまでラクラク完了。

 

ゴブリンには衣食住にまつわる技術がないので、ドワーフの技術を学べば衣服や武具なども進化していくはず。

だがもう一つの問題は、材料があっても期日までに間に合うかという問題だ。ここでリムルはカイジンに最高の一本を作ってくれと言った。

そしてカイジンが剣を作った後、リムルは皆を部屋から追い出し、剣と素材を飲み込んで解析、コピーし、残りの19本を一瞬で完成させた。

どうやったらこんな短期間で製作することが可能なのか?それが分かっていないカイジン達はめちゃくちゃに驚いている。

依頼された本数を製作できたカイジン達は、打ち上げをしにお店へと移動することにした。

 

ベスターを殴ってしまったカイジン。

 

カイジン達が店で騒いでいると、大臣のベスターがやってきた。この店にはスライムのような魔物がいてもいいのか?とクレームをつけてくる。

ベスターがリムルに水をかけたので、恩人に無礼をはたらくベスターにキレたカイジンは、ベスターを殴ってしまった。

カイジンは街を離れて自分がゴブリンの村に行こうと考えていたらしいが、流石に勢いで大臣を殴ってしまったのはまずかった。

弟のカイドウが警備兵を引き連れて現れ、しょうがなくカイジンと三兄弟、リムルを王宮へ連行、五人は牢屋で二日間過ごすことになってしまった。

 

カイジンとベスターの関係性。

 

カイジンは以前王宮の工作部隊団長を務めており、その時の副官がベスターだった。

ベスターは侯爵の出なので、庶民のカイジンの下で命令を受けるのは屈辱だと感じていた。そしてカイジンには軍を辞めたきっかけがあった。

それは魔装兵事件。当時工作部隊は最低の評価に甘んじていた。それでもカイジンは堅実に研究を進めるべきだと考えていた。

しかしベスターは、工作部隊こそ国の花形であるべきだと考えており、そんな中、エルフの技術者との共同開発である【魔装兵計画】が立ち上がった。

 

カイジンが軍を辞めた理由と裁判の日。

 

ベスターはカイジンの言うことも聞かず、魔装兵計画を実行して地位を確立しようと考えたが、【精霊魔導核】が暴走を引き起こし計画は失敗した。

ベスターはその失敗を偽の証言で全てカイジンに押し付け、カイジンは軍を辞めたという過去があった。そして裁判の日。王の前で裁判が始まった。

リムルはドワーフ王ガゼルを見て、化物じみた強さだとすぐに分かった。ベスターは裁判でカイジンを追い詰めようとしている。

だが王とカイジンは旧知の仲。罪を問われると思いきや、王は「戻ってくる気はあるか?」とカイジンに尋ねたのだ。

 

リムルとの関係性を保ちたかった王ガゼル。

 

カイジンは新しく仕える主人(リムル)がいると言って断った。王は少し寂しそうに見えたが、けじめとしてカイジンを国外追放にした。

裁判終了後、王はベスターに液体のつまった袋状の球体とロングソードを見せた。

その2つ共ドワーフの技術では作れないもので、両方共リムルが作ったものだ。そしてドワーフ国はそのリムルと関係を断つことになってしまった。

魔装兵事件の真相も王は知っていたので、これによりベスターは王宮への立ち入りを禁止されてしまい、二度と王に会うことはできなくなった。

王はその後部下にスライムを尾行するよう命じた。英雄である王の目には、リムルが無視できぬ存在に映ったらしい。

少女と勇者

魔王城に勇者がやってきた。レオンはシズに残るよう命じ撤退。相手は少女なのだがしかし勇者は強すぎた。

敗戦後、シズの身の上話まで聞いてくれた勇者はシズを保護してくれた。

シズの中にいるイフリートを抑え込む【抗魔の仮面】が与えられ、ブルムンド国の冒険者互助組合という組織も紹介してもらった。

その後シズは一般常識を勉強し、冒険者とも友達になり、精霊使役者として一目置かれるようになるが、ある日勇者はシズを残して旅立ってしまった。

その後シズはイフリートのおかげで16,7歳から肉体は老いず、一人で人々を助ける旅を始め、遂に英雄と呼ばれる程の存在になっていった。

 

シズの教導官としての道。

 

ある日、町にドラゴンが襲ってきた。シズはイフリートの力を解放しドラゴンを焼き尽くした。

だが肉体が老化しないせいで、自分の気力の老化に気づいてはおらず、その後一週間の昏睡状態に陥ってしまった。

今後イフリートを抑えきれなければ町に迷惑がかかると思ったシズは、組合のまとめ役のハインツに相談した。

イングラシア王国では戦闘技術を新人に教育する人材を募集しているらしいので、ハインツは紹介状を書いてくれた。

こうしてシズは冒険者を引退し、教導官としての道を歩み始めた。

第四章

リムルがゴブリンの村に戻ると、身なりのいいゴブリンが数匹訪れていた。彼らは自分たちの村も仲間に加えてほしいと言ってきたのだ。

リムルはしょうがないので受け入れることにし、4つの村がこの後仲間になったのだが、500匹以上いるので数が多すぎた。

とりあえず村を開拓することにし、村長のリグルドをゴブリン・キングに格上げし、残りの四族長をゴブリン・ロードにした。

三兄弟やカイジンに仕事を任せ、リムルは新たな村づくりの為、建設予定の区画を確認する旅を開始することにした。

 

ギド、カバル、エレン、とシズは森の中へ。

 

フューズは調査の結果、帝国に動きはないことを確認しており、ギド、カバル、エレンの冒険者男女三人組にヴェルドラのいた洞窟も調査させていた。

フューズはその三人に森に何か怪しい変化はないかどうか、引き続き調査へ向かうよう命じた。

その三人が出発しようとしていた時、仮面を被った人物が森へ向かうのなら同行したいと言ってきたのだ。

三人は少し怪しんだが、仮面の人物(シズ)を連れて森へ向かうことになった。

 

冒険者達はリムルのいるゴブリンの村へ。

 

四人は早速森で魔物に襲われてしまうが、ゴブリンによって助けられリムルの村へと連れてこられた。

リムルは四人をもてなすが、シズのお茶を飲む仕草や正座などを見て日本人ではないか?と感じた。

なぜ森に来たのか?リムルは冒険者三人に尋ね、三人は洞窟や森の調査を依頼されたので森に調査に来た、と答えた。

ヴェルドラがいなくなったことが調査のきっかけだが、リムルはバレたらまずいと思い真相は言わなかった。

しかし突然、そんな話をしている最中にシズが意識を失い倒れてしまった。

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シズはサラマンダーを召喚し、自身はイフリートに。

 

シズの仮面にヒビが入る。シズはおもむろに立ち上がり召喚魔法を発動。リムル達のいたテントが小規模爆発した。

何とかリムル達は逃げることができたが、シズは三体のサラマンダーを出現させた後、炎の巨人へと変質していく。

冒険者三人はシズを見て、50年前に活躍したという「爆炎の支配者」であることに気づく。イフリートはAランクオーバーの上位精霊。

三人はもう終わったと思っているようだが、リムルはイフリートがシズを操っているように見えた。

 

イフリートを捕食し、目の前には老婆が。

 

イフリートは早速村を破壊し始めた。魔法でなら魔物のサラマンダーを倒すことができる、とランガはリムルに助言する。

リムルは冒険者のエレンに魔法・水氷大魔槍を唱えてもらい、これを捕食・吸収・解析し、リムル自身で水氷大魔槍を発動して二体のサラマンダーを撃破した。

残りの一体は自爆し、冒険者三人はひどい火傷を負い、ランガに運ばせることにした。リムルはイフリートと一騎打ちに。

リムルには【熱変動耐性】があるので、炎攻撃を自動的に無効化することができる。楽勝モードのリムルはイフリートを捕食した。

だが捕食後に残されたのは一人の老婆だった。

 

シズの優秀な教え子。ユウキとヒナタ。

 

これはシズの記憶。冒険者を引退し後進の育成、組合の仕事を手伝って過ごしていた後の記憶。

シズは明るい少年ユウキ、闇のある少女ヒナタという優秀な生徒を抱えていた。二人は【異世界人】であるという。

一通り育てた後、ヒナタはある日「もう学ぶことはありません、二度と会うことはないでしょう」と言ってシズの元を去ってしまった。

ちょうどその頃ユウキの提唱する、国と組合の相互扶助関係の構築が佳境となっており、シズはその交渉を成功させるべく力を入れていた。

ヒナタはその後数年で教会の重要な地位に就いたらしく、シズは誇らしく思ったものの、小さな不安も感じたらしい。

 

ユウキの功績とシズの引退。

 

ユウキが作った自由組合のおかげで国と良い関係を築くことができ、情報の共有も可能になっていった。

危険度の高い地区、魔物の分布、そういったことも早期に発見できるようになり、早めの討伐も可能になった。

自由組合は人々に必要な組織になり、シズは裏方として教導を行い、ユウキは自由組合総帥(グランドマスター)となった。

各国のギルドマスターを総括する存在だ。教え子がそこまで大成したなら、自分はそろそろ引退すべきだとシズは思った。

寿命も短いし、いつイフリートが出現するか分からないので、町を離れるべきだとシズは判断した。

 

シズがリムルの村に来た経緯。

 

魔王に一矢報いたいという気持ちを抱え、シズはブルムンド王国へ。ハインツの息子フューズがブルムンドギルドマスターに就任していた。

そこでヴェルドラが消失したという情報を聞いたので、調査隊と合流し森へ入っていくことにした。

シズの目的は魔王レオンの居城。ジュラの大森林を抜けた先に魔王の支配領域が広がっている。その後縁があってゴブリンの村に行き、リムルと出会った。

リムルはどこか親近感を覚えるスライムだったが、居心地の良い場所だと思った矢先にイフリートが目覚めてしまった。

 

リムルはシズを捕食し、レオンへの復讐を引き継いだ。

 

大怪我だった冒険者三人はリムルの薬で全回復し、その後一週間が経過してからシズは目覚めた。

シズが本当の名前を尋ねてきたので、リムルは「三上悟」だと答えた。シズもリムルが日本人だったことに気づいていたのだ。

もう長くないと思ったシズは、最後に自分を捕食してほしい、とリムルに言った。

魔王への憎しみはリムルが引き継ぐことになってしまうが、シズは最後にリムルの中で眠ることを選択したのだ。

リムルはシズを捕食し、最強の【魔王】レオン・クロムウェルへの復讐を引き継ぐことになった。

終章

シズのユニークスキル「変質者」、エクストラスキル「炎熱操作」も得たリムル。

リムルは捕食の結果、人間に擬態できるようになり、擬態したその姿は殆どがシズの遺伝子で形成されており、見た目は超美少女だった。

更にその分身を一体だけ作り出すこともでき、分身体の姿を更に変化させることもできるようになった。

今後、リムルというスライムを中心に世界は激動の時代を迎えることになる。

外伝

ゴブタがただのゴブリンだった頃の話。ゴブリン達はコボルト族に武具などを売りつけたかったが、コボルト達はそれを買い取ることはできなかった。

コボルト達はドワーフ王国なら買い取ってくれるかもしれないと提案してきた。しかしドワーフ王国はゴブリンの村からは噂でしか聞かぬ遠い異国。

そこで長老は素晴らしいナイフをゴブタに見せ、これをあげるからドワーフ王国へ行ってくれないか?と頼んでみた。

銀色に輝く魔法のかかったナイフに魅せられたゴブタは、長老に釣られてOKの返事をしてしまったのだ。

 

ブレードタイガーから逃れたゴブタ。

 

少年のゴブタは歩いて二ヶ月もかかる長旅をする羽目に。お腹が減っては森にあるキノコを食べたりしていた。

中には毒キノコもあったはずなのに、ゴブタは幸運にも毒キノコは避けていた。

そんな中、ランクBの魔物ブレードタイガーと遭遇し襲われてしまう。絶体絶命の中、懐に隠していたナイフをゴブタは投げようとする。

しかし取り出したのは後で食べようと思っていたキノコだった。だがそのキノコは猛毒を含む胞子を持つキノコ。

ブレードタイガーはキノコを粉砕しようとしたが、その結果キノコの胞子を全身で浴びる羽目になって苦しみ、ゴブタはその隙に全力で逃走した。

 

ゴブリナと出会い失恋。

 

その後一月経過し、ゴブタは無事ドワーフ王国に到着。だが人間達に絡まれて荷物を奪われそうになる。

そこを助けてくれたのがコボルト族の隊商の護衛だった雌の人鬼(ゴブリナ)だった。後ろにはホブゴブリンもいる。

ゴブリンならまだしもホブゴブリンには自分たちでは勝てないと思った人間たちは撤退していった。

ゴブタは人間に近い容姿のゴブリナに一目惚れし、自分の子を産んでほしいと告白したが、強い男が好きなんだと言われ失恋した。

 

ゴブタの持っているナイフは魔法のナイフ。

 

その後ゴブタはドワーフの商人と取引を終え、ゴブタの持っているナイフはドワーフが作ったフレイムナイフなのだと商人から教えてもらった。

呪文を唱えると炎が出るナイフらしい。こうしてゴブタは村へ帰ることになり、コボルトの隊商と帰り道が一緒なのでゴブタは同行することに。

しかし帰り道。毒から助かっていたブレードタイガーが、憎しみからゴブタ達を襲ってくる。

ゴブリナ達は自分たちでは太刀打ちできる魔物ではない、と思っていたが、ゴブタは何を勘違いしたか以前倒してるので大したことないと思っているのだ。

 

ゴブリナを振り向かせたゴブタだが・・・。

 

ゴブタはフレイムナイフを取り出し、ドワーフ商人に教えてもらった呪文を唱えた。

炎は近くにあった燃えるキノコ「火瘴茸」に着火し、ブレードタイガーは爆発に巻き込まれ、再度猛毒の胞子を全身に浴びることになってしまった。

ブレードタイガーを倒したゴブタを見直し惚れかけたゴブリナ。しかしゴブタにはきっと自分たちでは想像もつかない運命がある、と思いとどまった。

ゴブタは何も知らず「もっと強くなります!」と明るく言っている。こうしてゴブタは自分の村へと帰っていくのだった。

というわけでここまでが「転生したらスライムだった件1巻ネタバレ!ヴェルドラとシズを捕食」でした。

転生したらスライムだった件(ネタバレ)

1巻:この記事

2巻:転生したらスライムだった件2巻ネタバレ!黒幕ラプラスとクレイマン

3巻:転生したらスライムだった件3巻ネタバレ!中庸道化連と親友ミリム

 

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