「ソード・オラトリア」の後半はこちら。

ラノベ3巻ネタバレの続きです。

※この記事には「ソード・オラトリア」3巻のネタバレ内容がガッツリ記載されています。

マンガやアニメを見るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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ソード・オラトリア(ダンまち外伝)ラノベ3巻の内容ネタバレ(後半)

四章 白髪鬼

巨大花のモンスターと闇派閥の残党

 

アイズと分断されたアスフィたちは、食人花を撃破しながら奥にある食料庫まで向かい、足を踏み入れた。

しかし目の前にあったのは肉壁に侵食された巨大な大空洞で、食料庫の大主柱には食人花と酷似した、計三体の宿り木のような花のモンスターがいた。

高さ30mはあるであろう巨大なモンスターで、柱から出る養分を吸っているようだった。

24階層の食料庫一帯が変異した元凶は、間違いなくこの巨大花のモンスターだと分かった。

そしてアスフィたちの他に大空洞内に、上半身をローブで隠し、口元まで覆う頭巾と額当てをした闇派閥の残党が現れた。

レヴィスと会話をしていた鎧兜の男もここにいる。それだけでなく、大主柱の根本には雌の胎児を内包した緑色の球体も取り付いていた。

 

残党の自爆

 

この巨大花に呑み込まれた食料庫は、ダンジョンと同じように特定のモンスターを産み出している。食人花の入った檻もある。

この迷宮は人為的に作り出されたものなのか。食人花はここから作り出されているのか。アスフィは敵から情報を聞き出さないとならないと思った。

ヘルメスファミリアと闇派閥の戦闘が始まったが、ヘルメスファミリアは強く、実力差が大分あった。

勝機がないと悟った残党は、「ソフィア」「レイナ」「ユリウス」などの名前を叫びながら自爆していく。使命の為なら自分の命をもいとわない。

色違いのローブを着た男が次々に仲間に爆破を命じていく。それがこの者たちの神への忠誠なのだという。

白骨の鎧兜を被った白ずくめの男が檻にいる食人花を操り、敵味方関係なく周辺にいる者を襲わせた。

それを見たアスフィは白ずくめの男は調教師なのではないかと思った。

 

到着するベートたち

 

アスフィは傑作の魔道具「飛翔靴」を使い空中飛行。爆薬で食人花を処分していく。

急降下して白ずくめの男に短剣で一撃を入れようとしたが、なんと白ずくめの男はそれを素手で掴み、アスフィを掴んで地面に叩きつける。

その後かろうじて立ち上がったアスフィの腹部を、白ずくめの男は短剣で貫いた。アスフィはその場で倒れてしまう。

団長であるアスフィが倒れてしまい、動揺を隠せない団員たち。虫の息のアスフィを白ずくめが仕留めようとしたその時。

突然雷鳴が大空洞に響き渡り、白ずくめの男が振り返ると、暴れ回るベート、フィルヴィス、レフィーヤがいた。

ベートは食人花と闇派閥を次々と攻撃し始め、フィルヴィスはレフィーヤの護衛、そしてレフィーヤは特大の砲撃魔法を辺り一面に放つ。

その衝撃の隙にアスフィは白ずくめの男の腕に短剣を突き刺し、かろうじて男から離れることができた。

 

白ずくめの男の名は「オリヴァス・アクト」

 

ベートは白ずくめの男に向かっていく。二人の戦いはスピードが速すぎて誰も目に追えない。

第一級冒険者であるベートと互角に戦う白ずくめの男。しかも白ずくめの男は食人花4体を操り、ベートとの戦いを有利に進めていく。

白ずくめの男は魔法を放ってきたフィルヴィスをふっ飛ばし、完全にパーティーは追い詰められる。

しかしアスフィが自らを「透明状態」にし、白ずくめの男の首筋に一撃を入れた。白ずくめの男から鮮血が飛び散る。

それをチャンスと見たベートは、レフィーヤの放った魔法を自分のメタルブーツに吸収させ、そのまま男に強烈な一撃をぶちこんだ。

吹っ飛び全身ボロボロになった男だが、それでも白ずくめの男は立ち上がる。しかもその後傷がどんどん塞がり回復していく。

フィルヴィスはその光景を見て「オリヴァス・アクト」と呟いた。

 

オリヴァスは27階層の悪夢の首謀者

 

フィルヴィスは白ずくめの男の正体に気づいた。

闇派閥の使徒で、「27階層の悪夢」の首謀者であり、【白髪鬼】と呼ばれた男だった。フィルヴィスとは因縁深い相手である。

だがその事件の後、ギルド傘下のファミリアに追い詰められ、最後はモンスターの餌食になったと言われている。なのになぜか生きている。

しかも体には極彩色に輝く結晶が埋め込まれていた。オリヴァスは柱にいる雌の胎児から、二つ目の命を授かったのだと言った。

五章 Hell And Hell

雌の胎児の為に迷宮都市オラリオを滅ぼすと宣言するオリヴァス

 

オリヴァスは復活した。体から極彩色の魔石が発行している。人なのかモンスターなのか、レフィーヤたちは困惑する。

オリヴァスやモンスターのハイブリッドで、この場所は「苗花(プラント)」だと言う。食料庫に巨大花を寄生させ、食人花を生産させている。

「深層」のモンスターを浅い階層で増殖させ、地上へ運び出す為の中継点。食人花は深層出身のモンスターであり、モンスターがモンスターを産んでいる。

モンスターはダンジョンから産まれるという常識が覆り、そしてオリヴァスたちの目的は迷宮都市オラリオを滅ぼすことだという。

オラリオはダンジョンの真上に建てられているので、モンスターが地上に出るのを防ぐ役割をしている。そこが滅ぼされるとなると・・・。

柱にいる雌の胎児の為にそうするのだとオリヴァスは言う。

 

アイズとレヴィスの出現

 

今までよりも更に特大の巨大花をオリヴァスは出現させる。あまりにも大きすぎて、ベートでも致命打を与えることはできない。

しかし突如肉壁が爆発し、レヴィスが飛び出してくる。それを追うように歩いてくるアイズ。二人共かなりダメージを負っている。

アイズの方が僅かに優勢というところ。レヴィスの劣勢を見たオリヴァスは、巨大花のターゲットをアイズに変更し襲わせる。

しかしアイズは風の剣で巨大花の首をあっけなく斬りとばす。大主柱に寄生する宝玉の胎児も叫び声をあげている。

アイズの活躍で勢いづいたパーティーは一瞬で周辺の巨大花、食人花を一掃する。

アイズはオリヴァスも追い詰め重症を負わせるが、レヴィスが横からオリヴァスを回収し、魔石を抜き取り自分の血肉にし始めた。

オリヴァスから摘出した魔石を口に含んで噛み砕き、レヴィスはアイズに剛拳を叩き込んだ。ここでレヴィスが「強化種」であることが判明する。

 

怪物の宴。エニュオとは何なのか

 

魔石を取り込んで自身も強くなる怪物。もうレベル6のアイズの身体能力をレヴィスは上回ってしまった。

更に大主柱にいる雌の胎児を回収しようとしたアスフィの元へ、紫の外套を着た紋様の仮面を被った刺客が現れ邪魔してくる。

レヴィスは仮面の襲撃者に「完全ではないが十分に育った。エニュオに持っていけ」と叫ぶ。襲撃者は雌の胎児を柱から引き剥がす。

襲撃者はそのまま逃げ出し、レヴィスの合図で大空洞の蕾が一斉に開花する。大空洞に食人花が大量に発生。「怪物の宴」が始まってしまった。

冒険者たちは皆魔法を詠唱するレフィーヤを守りながら戦い、ベートはアイズに加勢しレヴィスと戦う。

レフィーヤの特大魔法が食人花たちを一瞬にして焼き尽くし、その隙をついてベートとアイズがレヴィスを追い詰める。

二人相手に勝てないと思ったレヴィスは食料庫を支えている大主柱を破壊する。一気に大空洞は崩れはじめてしまう。

 

レヴィスの意味深な言葉

 

レヴィスは最後に、「お前の知りたいものが分かるので、59階層に行ってみろ」とアイズに告げた。そして24階層は崩落し、冒険者たちは何とか脱出した。

結局今回の遠征で、ヘルメスファミリアからは数人が他界した。レフィーヤは、アイズが敵から「アリア」と呼ばれていたことが気になっていた。

書庫で「迷宮神聖譚(ダンジョンオラトリア)」という本を見つけ、そこにアリアという精霊が登場するのが分かった。

何世紀にも及ぶ寿命を持ち、エルフ以上の強力な魔法と奇跡の使い手、と書いてある。アイズの「風」の能力を思わせる。

しかし流石にアイズが神の分身の「精霊」であるはずはないだろう、とレフィーヤは思い本を閉じた。

エピローグ 白兎をつかまえて

人とモンスターのハイブリッド、強化種であるレヴィスたちの存在を知り、アイズは今この都市に大きな危険が迫っているのではないかと考えている。

アイズはダンジョン内でのレヴィスとの会話を団員たちに話し、ロキファミリアは59階層への遠征を決めた。

アイズはダンジョン内で拾ったベルのプロテクターを本人に返しに行くが、アイズと会った途端、再度逃走してしまうベル。

だが今回はアイズもさすがに追いかけることにした。ベルは緊張している様子で、今まで助けてもらったことに対し、アイズにお礼をした。

ベルがあっという間に10階層まで潜れるほど成長していたので、どうやったらそんなに早く成長出来るのか、秘訣を知りたいとアイズは思った。

そこでアイズは、自分がベルに戦い方を教えてあげると告げた。この日からベルはアイズに戦いを教えてもらうことになる。

ここまでが「ソードオラトリア」ラノベ3巻の内容ネタバレです。

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1巻:>>ソードオラトリア1巻ネタバレ!アイズたちロキ・ファミリアの冒険

2巻:>>ソードオラトリア2巻ネタバレ!赤髪の女とギルドも探す謎の宝玉

3巻:>>この記事

4巻:>>ソードオラトリア4巻ネタバレ!59階層の精霊とエニュオの正体は?

 

※他の2017年春アニメネタバレはこちらから!

>>2017年春アニメ・ネタバレ一覧!!

 

細かい内容は原作を読んでみるともっと面白いはずです!

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ソード・オラトリア3巻の感想とまとめ

ソード・オラトリア3巻の感想とまとめですが、今回は調教師の女レヴィスの素性が少し分かった巻でした。

オリヴァスは雌の胎児を崇拝していた様子でしたが、一方レヴィスの方は素晴らしい存在ともなんとも思っていない様子。

強化種と呼ばれる人間とモンスターのハイブリッドで、魔石を取り込むとパワーアップできるのは結構卑怯な感じも・・・。汗

雌の胎児を持ち去った人物が誰なのかは分かりませんでしたし、食料庫が崩れ去った後レヴィスはどうなったのかも描かれていませんでした。

レヴィスは「エニュオ」の元へ胎児を運ぶように言ってましたが、これは人物なのか場所なのか。まだ3巻の時点では謎です。

地上でレヴィスたちの狙いに気づいていそうなのは、フェルズあたりなのかもしれませんが、雌の胎児もまだ何者なのか分かっていません。

これからロキファミリアはレヴィスの捨て台詞通り、59階層へ遠征を決めました。アイズにとっては何らかの転機になる遠征かもしれません。

アリアはアイズの母親の名前ですが、これがアイズとどう関係していくのか、今後の展開が非常に楽しみです。

というわけで以上「ソードオラトリア3巻ネタバレ!レヴィスが運ばせた宝玉の雌の胎児」でした。