「ソード・オラトリア(ダンまち外伝)」の後半です。

ラノベ2巻ネタバレの続きです。

※この記事には「ソード・オラトリア」2巻のネタバレ内容がガッツリ記載されています。

マンガやアニメを見るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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ソード・オラトリア(ダンまち外伝)ラノベ2巻の内容ネタバレ(後半)

四章 宝玉

ギルドの主神・ウラノスのいる地下へ

 

ロキはギルドの受付嬢ミィシャの元へ行き、ギルドの主神・ウラノスの居場所を尋ね、そのままウラノスの元へ向かった。

途中で事実上ギルドの最高権力者であるエルフのロイマンが現れ、ロキを先に進ませない。

ギルドにとってこの先にある地下の存在は重要であり、余計な部外者が接触することを恐れていた。

しかしここでウラノスからロキを通せという声が聞こえてくる。ロキはウラノスのいる地下へと続く階段を降りていった。

ギルドの起源は今から約1000年前。古代と呼ばれる時代に大穴から溢れ出るモンスターと人類がしのぎを削りあっていた。

何度もモンスターに対処しようとして挫かれてきたギルドの前身機関の前にウラノスが降臨し、力を貸したことでオラリオの要塞都市は完成したのだ。

ウラノスが地下で祈祷を捧げているので、彼の強大な神威がダンジョンを抑え込み、モンスターの大侵略は発生しないようになっている。

少なくともギルドはそう信じている。ロキは単刀直入に食人花のモンスターの糸を引いているのはギルドか?とウラノスに尋ねた。

「それは違う」とウラノスは答えたが、ロキには「それは」という言葉が気になった。しかしとりあえずはウラノスが首謀者ではなさそうだとロキは判断した。

ディオニュソスの勘は外れたのか、それともウラノスの意思から離れた場所でギルド内部で何かが起こっているのか・・・。

とりあえずロキは地上に戻ることにした。

 

少女の名はルルネ。持っていたのは謎の宝玉

 

一方アイズとレフィーヤは犬人の少女を捕まえたのでフィン達の元へ連れていこうとするが、少女は「あそこに戻ったら今度は私が・・」と言って怯えている。

とりあえずアイズ達は少女から事情を聞き出すことにした。少女の名前はルルネ・ルーイ。レベル2でヘルメス・ファミリアに所属しているという。

ルルネはハシャーナの荷物を持っていたのだが、これは何者かに依頼を受けたのだという。ルルネの受け持ったクエストは運び屋だったのだ。

依頼人はまずハシャーナを雇って30階層にある目的の「物」を回収させ、このリヴィラの街で運び屋であるルルネに荷物を渡させたのだという。

ローブの女もその荷物を狙ってハシャーナに近づいたのだが、ハシャーナは既に持っていなかったので今回のような事件を起こしてしまったのだ。

依頼人は分かっていない。真っ黒なローブを全身に被っているので姿も分からず、報酬もめちゃくちゃ良かったのでルルネは引き受けてしまったのだという。

アイズはルルネの持っている荷物を預かることにした。それはアイズの両手に収まる程の球体だった。中には液体と不気味な雌の胎児が入っている。

これは一体何なのか不思議に思うが、アイズはその球体を見て奇妙な感覚に襲われ、手の中で脈打つ宝玉と同調するように心臓の音が速まった。

宝玉の中にいる胎児の眼球と見つめ合い、猛烈な吐き気がこみ上げてくるアイズ。この気味の悪い雌の胎児は一体何なのか。

一方リヴィラの街に食人花が謎の大量発生。冒険者は戦うものもいれば、逃げ出す者もいる。

あまりにも食人花の発生が作為的すぎるし、これだけのモンスターの統率ができる調教師(テイマー)の仕業なのではないかと確信した。

五章 リヴィラ攻防戦

アイズを「アリア」を呼ぶ女

 

アイズたちの周辺にも食人花が群がり、レフィーヤは足手まといにならないようにルルネと一緒にアイズから離れた。

しかしレフィーヤ達の前に黒い鎧を着た男の冒険者が現れ、近寄って首を締めてくる。アイズはすぐにレフィーヤを助けに入り、鎧を着た冒険者と対峙する。

男だと思ったが声は女の声で、顔は半分包帯で隠れている。実はこの男の正体はハシャーナを葬った女だった。

ハシャーナの顔の皮を引き剥がして自分に被せ、肉の仮面(マスク)を被っている。男装することで今まで容疑者の候補から外れていたのだ。

鎧を脱ぐと首の上は男、下は女の体をしていた。髪は赤髪。

赤髪のは「いい加減、宝玉(たね)を渡してもらおう」と言って長剣を抜き放ち、アイズに襲いかかってきた。

赤髪のはアイズと互角以上に戦える程の強さだった。これだけの冒険者が今まで無名だったとはアイズにも信じられない。

アイズは劣勢に立たされそうになったので、風の力で相手を吹き飛ばす。

その風を受けた赤髪のは「今の風・・・そうか、お前が「アリア」か」と言った。

アイズはその名前で呼ばれたことに動揺し、「何故」という言葉が頭の中を埋め尽くした。

どちらも驚愕を浮かべる中、突如地面に転がっていた宝玉、すなわち雌の胎児が叫び声をあげた。

 

食人花の女体化モンスター

 

胎児は宝玉を破って飛び出し近くの食人花に寄生、そしてモンスターと同化してしまう。赤髪の女は全て台無しだと言ってその場から離脱していく。

その後胎児が寄生したモンスターは、羽化のように体皮を破り、女体の姿を現した。

それは以前遠征で50階層に出現した女体型のモンスターにそっくりで、50階層のは下半身が芋虫だったが、今回は食人花である。

そして女体型食人花はフィン達のいるリヴィアの水晶広場へ進路を向かい始めた。

複数の食人花を取り込んだその女体型は以前の50階層の女体型よりも横幅は大きい。

アイズはフィンたちと合流し、フィンたちの援護を受けながら女体型と戦闘を繰り広げるが、そこに赤髪の女が襲いかかってくる。

アイズは赤髪の女の一騎打ちに応じ広場から移動、リヴェリアとレフィーヤは強大な魔法を唱え、炎の矢の豪雨を女体型モンスターの上にふらせた。

女体型の体が爆砕しながら弾け飛んでいき、ティオナ達が残りの女体型を撃破、一方アイズと赤髪の女は戦場を移していた。

 

赤髪の女に逃げられてしまう

 

「アリアという名前をどこで知った?」とアイズは訊くが、赤髪の女は「さあな」と言って答えない。

次第に戦闘は赤髪の女が有利になり、アイズが攻撃されそうになったその時、フィンとリヴェリアが赤髪の女の攻撃を受け止めてくれた。

その後もフィンとレヴェリアの黄金コンビが赤髪の女を追い詰め、分が悪いと思った赤髪の女は逃走し街の外へ出た。

アイズたちは赤髪の女を追うが、赤髪の女は湖に飛び込んでしまったので、こうなってはもうどこへ行ったか探すことはできない。

アイズの心の中には悔しさと、なぜ自分の名前を知っているのか、そのことだけが残ってしまった。

 

ウラノスやフェルズも知らない、水面下の謎の動き

 

ギルドのウラノスの元に黒ローブを身に付けたフェルズが現れる。フェルズはロキが突然訪問してきたのを見て、冷や冷やしたとウラノスに告げた。

ロキに目をつけられるのはまずいぞ、とフェルズはウラノスに言う。

ロキとフレイヤ、この二柱の女神に要らぬ疑いをかけられるのはまずいし、彼女たちだけは敵に回してはいけない、そうウラノスに忠告するフェルズ。

彼らもまた食人花のことは知らないのだ。明らかに都市の秩序を乱す、オラリオの崩壊を目論む者たちがいるとウラノスは予想している。

正体不明のモンスターがこの都市の地下に潜伏していたのは、都市の外の者の仕業か、あるいは自らを「邪神」と名乗っていた闇派閥の残党か。

食人花のモンスターを操る存在がいて、それがガネーシャ・ファミリアの調教師以上の腕を持つなんて信じられないことだとフェルズは言う。

そしてフェルズはハシャーナが命を奪われたことをウラノスに報告した。ハシャーナやルルネの依頼主はフェルズ達だったのだ。

モンスターを変異させる謎の宝玉、それが本当にあったのかとウラノス達は驚いている。ウラノス達ですら掌握しきれていない異常事態。

モンスターの上位存在が存在する、フェルズはそのように考えていた。今何かが水面下で動いていると。

六章 渇いた叫び

ウダイオスとの戦い

 

リヴィラの街での事件からもう既に六日が経過。アイズは再度金稼ぎを始めたのだが、頭から赤髪の女のことが離れない。

アリアという名前で自分のことを呼んでいたし、何よりもとてつもなく強かった。

自分の力のなさを振り切るようにモンスターを討伐し、仲間からもアイズが何に悩んでいるのか明かさないので心配される。

そして深層である程度モンスターと戦った後、アイズはフィンに、自分だけ深層の37階に残らせてほしいと頼んだ。

さすがに深層に仲間を一人で置いていくことに反対するティオナ達だが、結局リヴェリアが自分も残ると言ったので、フィンは承諾した。

フィン達が去った後、食人花の女体型の倍以上はある巨大モンスターが現れる。それは37階層の階層主でレベル6もある「ウダイオス」だった。

階層主は三ヶ月前にロキ・ファミリアが撃破しているが、時が経つとまた復活し姿を現すのだ。

アイズは強いモンスターと戦うために、あえてこのタイミングを狙って一人残ろうとしたのだ。

アイズはリヴェリアに手を出さないでとほしいと頼み、ウダイオスとの戦闘を始めた。

 

リヴェリアとアイズは母子のような関係

 

はっきり言って無謀とも言えるこの戦い。アイズは何度もピンチになりながらも激しく戦う。

リヴェリアも手を出すなとは言われているものの、このままただ黙って見ていてよいものなのか判断に困っている。

アイズは自分の弱さが許せなくなり、遥か高みに行きたい一心で感情を吐き出して戦う。

リヴェリアの補助魔法でアイズは少し力を取り戻し、手を出してしまったリヴェリアも、「それくらいはさせろ」と言った目つきでアイズを見る。

その後の決闘は1時間に及び、長い戦いを経てアイズは勝利した。リヴェリアはアイズを魔法で治療し、どうしてこんなことをしたのか事情を尋ねた。

アイズは赤髪の女が自分のことを「アリア」と言ったことをリヴェリアに明かした。リヴェリアもその名前を聞いて驚き、動揺を隠せない。

しかしリヴェリアはアイズたちを家族のように思っているからことを伝えると、自分を頼れとアイズに言い、アイズもその言葉を聞いて安心する。

そして二人は母子のように並んでダンジョンを後にした。

エピローグ 再会は突然に

アイズとリヴェリアは三日間程かけて地上へと向かったが、5階層にはまたベルが倒れていた。外傷もないし毒でもないので、精神疲労で倒れたらしい。

ベルを見て何か償いたいと言うアイズに、リヴェリアは膝枕して守ってやれと言った。この場で守ってやればそれ以上つくす義理もないだろうと。

リヴェリアはアイズに気を使って一人地上に戻り、アイズはベルを膝枕しモンスターから守った。リヴェリアは最近のアイズの精神状態を気にかけていた。

そしてベルと触れ合うことで、アイズが抱え込んでいる事柄から一時でも目が逸れてくれればと思っている。

それにベルと接することで、アイズの中に少なからず変化があることをリヴェリアはなんとなく気づいていた。

その内ベルは目を覚まし、アイズを見て「幻覚?」と言って指を指してくる。幻覚ではないと少しムッとするアイズ。

アイズは謝ろうとしたが、ベルはまたも赤面し、叫びながら全速力で去って行った。

アイズは固まってしまい全く動けない。「何で、いつも逃げちゃうの?」とアイズも少し泣きそうになった。

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1巻:>>ソードオラトリア1巻ネタバレ!アイズたちロキ・ファミリアの冒険

2巻:>>この記事

3巻:>>ソードオラトリア3巻ネタバレ!レヴィスが運ばせた宝玉の雌の胎児

4巻:>>ソードオラトリア4巻ネタバレ!59階層の精霊とエニュオの正体は?

 

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>>2017年春アニメ・ネタバレ一覧!!

 

細かい内容は原作を読んでみるともっと面白いはずです!

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ソード・オラトリア2巻の感想とまとめ

「ソード・オラトリア」ラノベ2巻の感想ですが、謎ばかりが残った巻という印象ですね。

1巻の内容ともかなり繋がっているのですが、最近現れる新種のモンスターは神すらも把握出来ていない異常事態とのこと。

ディオニュソスは自分のファミリアを傷つけられて怒っているみたいだし、ロキも団員が巻き込まれたという点では同じ理由で動いています。

ディオニュソスが疑ったギルドですが、2巻でのウラノス、フェルズの会話を聞く限りギルドも犯人ではなさそうな展開・・・。

赤髪の女はアイズのことを「アリア」という名前で呼んでいたので何者か気になりますし、まず何の目的で動いていたのかも不明なまま。

そしてモンスターに寄生することで女体型に変身する、雌の胎児が入った宝玉もかなり不気味な存在です。

黒幕は誰なのか?もう登場しているキャラクターなのかが気になりますね。ギルドが白ならディオニュソスも怪しいし・・・という感じですね。

アリアと言う名前で呼ばれてもの凄い動揺するくらいなので、アイズの過去にもまだ何か闇がありそうな雰囲気です。

これは早めに3巻を読むしかないので、また随時追加していきます。

というわけで以上「ソードオラトリア2巻ネタバレ!赤髪の女とギルドも探す謎の宝玉」でした。