icon-book 「終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?(すかすか)」

ラノベ1巻ネタバレの続きです。

※この記事には「すかすか」1巻のネタバレ内容がガッツリ記載されています。

マンガやアニメを見るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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「終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?(すかすか)」1巻の内容ネタバレ!(後半)

ヴィレムの偶発的な石化

 

ヴィレムはかつて星神との戦いの末、勝利をおさめていた。

さすがの星神も肉体がボロボロになり、100年程眠る必要があるくらい傷ついた。一方ヴィレムも致命傷を負っており、後は息を引き取るだけだった。

しかし本来なら命を失いかねない呪詛を七本分も詠唱したヴィレムの体は、その呪詛が複雑に絡み合った結果、相互干渉により石化という現象が起こった。

そしてヴィレムは生き残った仲間の名前を呼びながら、全身石化した。

 

ヴィレムが500年後のこの世界で生きている理由

 

ヴィレムはクトリと模擬試合の後倒れたが、何とか一命をとりとめていた。骨に細かいヒビ、あちこちの腱が衰弱し、内臓も半分近く機能していない。

しかもこれは昨日今日の損傷ではなく完璧な古傷だった。ヴィレムは曰く、石になる前の戦いのダメージだという。

ナイグラートはヴィレムの無事を確認した後、妖精たちにヴィレムの正体について詳しく語った。

去年の春頃ナイグラートが「サルベージャー」という冒険家業の団体で活動している時に、巨大な地底湖で沈んでいるヴィレムの石像を発見したのだという。

ナイグラート達は石像を浮遊島に連れて帰るが、一月が経過した頃に石化が解け、その時にヴィレムが本物の人間族であることが分かった。

最初はヴィレムとは言葉も通じなかったが、護符の力で会話も出来るようになった。

その後ヴィレムは自分を助けるのにかかった医療費を返すために、28番浮遊島に住んで働きながら生活していたのだ。

ナイグラートはこのような話をすれば、十七種の獣を世界に放ち滅びを始めさせたとされる人間族に対し、妖精たちは嫌悪感を示すのではないかと思った。

なぜならその代わりに戦うハメになったのは妖精たちだからだ。しかし妖精たちはむしろ人間族の珍しさに、ただただ興味を持っただけだった。

 

優秀なヴィレムの戦い方を見て困惑するクトリ

 

クトリは戦いで散る覚悟はしていた。だがヴィレムに正しい戦い方を見せられてしまい、今まで去っていった仲間や自分の覚悟はなんだったのかと困惑した。

やけになって空中飛行をし、寒さで体力を奪われ、偵察艇に拾われる。中にいたのは軍の上官「石灰岩ノ肌(ライムスキン)一位武官」だった。

クトリはヴィレムに自分たちとは違う戦い方を見せられたが、自分たちのものよりもずっと勝率も良く、ずっと効率も良い正しいやり方だったと告げた。

自分たちの戦いが無駄であったことを認めたくなかったが、やはり自分がいざ戦うとなると、その戦い方を認めたいと思ってしまったのだ。

ライムスキンに失望されるだろうかとクトリは心配したが、ライムスキンはむしろヴィレムという男が実は戦士であったことに興味を持ったようだ。

その後もライムスキンは哲学的な名言、助言をクトリに聞かせたが、クトリは良いことを言われている風な実感はあっても、内容はピンときていなかった。

 

クトリの強くなろうという決意

 

クトリが軽い家出をしたという報告をナイグラートから聞いた後、ヴィレムは倉庫へ行きセニオリスを引っ張り出してメンテナンスを施した。

そこに戻ってきたクトリがやってくる。ヴィレムはセニオリスとは、四十一の護符の集合体で出来た聖剣であることを説明する。

色々と自分の知らない知識を持っているヴィレムに、クトリは本当に自分は強くなれるか尋ねてみた。それを聞いたヴィレムは、嫌でも強くしてやると答えた。

もし生きて帰ってきたらバターケーキを食わせてやる、そうヴィレムは約束し、クトリは笑った。

 

クトリ、アイセア、ネフレンの出撃

 

遂にクトリ、アイセア、ネフレンは<六番目の獣>との戦いに出発する。三人は聖剣を背負い飛び立っていった。

正直、勝率は五分といったところ。しかしヴィレムはギリギリまで教えられることは教えたし、後は待つだけだと思った。

ヴィレムはかつての戦いから生き延びて以来、今この世界に自分の居場所はないと思っていた。

自分が生きていた頃から五百年も経過しているのだ。

しかしクトリ達妖精の戦士達が自分を居場所にしてくれるなら、「おかえりなさい」を言うためにここにいようと思い、バターケーキを作って待つことにした。

 

<月に嘆く最初の獣>の正体は??

 

夜の闇の中、<月に嘆く最初の獣>が延々と吠えている。そしてこの獣の足元にはヴィレムが住んでいた街があった。それは五百二十六年前のこと。

そして今獣は誰にも届かない咆哮をしている。この<月に嘆く最初の獣>の咆哮は念話の一種であり、同じ種族の獣だけが受け取ることができる。

十七種の獣はそれぞれ別の種族なので、<月に嘆く最初の獣>の言葉は、<月に嘆く最初の獣>にしか届かない。

<月に嘆く最初の獣>は孤独種なので、たった一体で誰に届くこともなく吠え続けているのだ。

ーおーとーーー、さ、んーーーー」と叫ぶ<月に嘆く最初の獣>の咆哮は誰にも届かなかった。

ここで「終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?(すかすか)」1巻のネタバレが終了です。

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終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?(すかすか)1巻の感想とまとめ

「終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?(すかすか)」の感想ですが、とりあえず1巻では戦闘シーンは少なめでしたね。

妖精たちの未来はかなり暗く、クトリももしヴィレムが現れなかったら、自爆なしで<六番目の獣>と勝率ギリギリの戦いを挑むことは出来なかったです。

皆妖精たちはいずれ聖剣を持って相手に戦いを挑み、魔力の暴走で最後は自爆して相討ちという最後を迎えてきました。

そこにヴィレムという人間族が現れたことで、今後クトリ達は今までのような特攻隊にならずに済むかもしれないと考えると、非情に続きが読みたいです。

十七種の獣とは?

この世界に人間族は本当にヴィレムだけなのか。そして最後に「おとーさん」と叫んでいた<月に嘆く最初の獣>の正体も知りたいですね。

冒頭で養育院にいたアルマリアはヴィレムのことを「おとーさん」と呼んでました。そしてまだ十七種の獣の正体も分かっていません。

どうして十七種の獣が発生して世界が滅んだのかは不明ですので、アルマリアが獣に変化してしまった可能性もあるのでしょうか?

実は妖精たちもビックリなくらい、ヴィレム自身も苦しい過去を生き抜いてきたので、自分探しを懸命に頑張ってもらいたいです。

五百年以上も前の人間が突然この世界に復活したらビックリですよね。しかも浮遊島なんて空の上で生活しているときてます。

もう戦えないほど傷ついてるヴィレムが、この世界にどう貢献していくのかが楽しみです。

まずは今回六番目の獣を討伐しに行ったクトリ、アイセア、ネフレンがどうなったかが非情に気になっています。

というわけで以上「終末なにしてますか(すかすか)1巻ネタバレ!ヴィレムと妖精たち」でした。