「終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?(すかすか)」

ラノベ3巻ネタバレの続きです。

※この記事には「すかすか」3巻のネタバレ内容がガッツリ記載されています。

マンガやアニメを見るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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終末なにしてますか(すかすか)3巻ネタバレ!(後半)

妖精兵のケア。聖剣の調整

 

ヴィレムは魔力中毒になっていたノフトやラーントルクをマッサージして疲労を軽くしてあげた。

だが、やはり面識がなかった上に人間族というのも手伝って、あまり快く受け入れてはもらえない。

この世界の言い伝えでは人間族が<獣>たちを世界に放ったとされているので、ラーントルクは獣について何か知っていないかヴィレムに尋ねてくる。

一応ヴィレムは、スウォンから当時の反帝国組織である真界再想聖歌隊が開発した生物兵器の一種、とだけ獣について聞いているのでそう答えた。

次にヴィレムは地上で発掘された聖剣ラピデムシビルスの元へ。ノフトたちの聖剣デスペラティオも回収し、調整を開始する。

調整開始してすぐ、ノフトの聖剣が異常なことに気づいた。ノフトの剣は同族と戦う為に特化するよう設定された聖剣だった。

つまり元は人間が使っていたものなので、対人間に特化した聖剣といえる。このような剣でどうやって<獣>と戦うことが出来ていたのか疑問に思うヴィレム。

ここでヴィレムに何かが思い当たる。

 

突然のプロポーズ

 

なぜ人間があっという間に滅んでしまったのだろうか、ヴィレムはそのような疑問を抱いた。

あの時何かを伝えようとしたスウォンを拒否したのは自分なので、真実は聞けなかったが、嫌な想像がヴィレムを支配する。

ここでヴィレムは突然クトリを幸せにしてあげたい、という気持ちにかられ「結婚しよう」とプロポーズし始める。

クトリを守りたい、過去を忘れ現在と未来のことだけを考えて生き続けたい。なぜかヴィレムはそう思うようになったのだ。

その後クトリとヴィレムは我にかえり、それぞれあのプロポーズは何だったのだろうか、という気持ちで日々を過ごした。

ヴィレムは咄嗟に自分が思わぬ行動をとったので振り返って困惑していたが、とりあえず今は考えるのをやめた。

 

氷塊の中にいる妖精の少女

 

<十七種の獣>は、何らかの手段で改造された「人間」という説がヴィレムの中で思い浮かんでいる。

だがそうなると<十七種の獣>の増殖速度があまりにも速すぎるし、少し現実味がなくなので、とりあえず今は考え過ぎという結論にも至った。

その後グリックはヴィレムに見せたい宝があると言って、ヴィレムを近くの地下建造物まで連れていった。クトリもついていく。

地下には<六番目の獣>の巣があり、グリックとヴィレム、クトリは気づかれないように静かに地下を進んでいく。

グリックの見せたかったお宝、目の前には氷塊があった。中には胸元に刀傷がぱっくりと開いている妖精の少女が入っている。

そして間違いなく亡骸と言えるだろう。ヴィレムは魔力をおこし、呪力を視る力を瞳に宿し見てみると、傷口に何かの呪いがかかっていることが分かった。

 

クトリの変化と獣たちの襲撃

 

とりあえずこの妖精を氷から出してあげようという話になったが、ここでクトリが愕然とした表情で氷の中の少女を見つめている。

と思ったらクトリの全身に魔力が満ち溢れ、髪の色がどんどん赤へ変わっていく。

危険だと思ったヴィレムはクトリの心臓に衝撃を与え気絶させ、3人は急いで地上へと戻っていった。

その後上官は、グリックのアドバイスである「少数で地下に入れ」というアドバイスを無視し、集団で地下を探索させてしまった。

その結果、<六番目の獣>たちが起きて地上に上がってしまい、飛空艇を襲い始めた。クトリは医務室にいるが、さっきから意識を取り戻さない。

<六番目の獣>はその瞬間にも襲い掛かってきて、ヴィレムやネフレン、そしてノフト、ラーントルクもそれぞれ戦いを開始する。

 

暴走に皆を巻き込みたくないと、飛び降りてしまうネフレン

 

比較的個体の小さな獣だったが、数が多いので大ピンチに。グリックは急いで飛空艇を離陸させる。

ネフレンは魔力をおこしすぎて限界となり、床に倒れてしまう。そうなると後は魔力が暴走し、周囲の何もかもを吹き飛ばしてしまう。

ネフレンは最後の力を振り絞り、皆を巻き込まぬよう飛空艇から飛び降りてしまった。

飛空艇から飛び降りたネフレンの姿を見たヴィレムは、気づいたら自分も外へ飛び出していた。

宙を漂いながらネフレンに近づいてくる<六番目の獣>。ヴィレムは聖剣インサニアを持ってネフレンに群がる獣の群れに襲いかかった。

 

ヴィレムを追いかけ飛び降りるクトリ

 

クトリは意識の中におり、暗い廃墟の中に立っていた。目の前には「えるく」が立っている。

助けたい人がいる、と「えるく」に頼むクトリ。今度こそ「クトリ」はなくなってしまう、と忠告するえるく。

しかしそうだとしても、もう一度だけ意識を帰してほしいと願った瞬間、クトリは目を覚ました。髪は完全に赤毛になっている。

飛空艇を歩き回り、もう既に倒れている妖精兵を見ても、クトリには誰だかは思い出せない。飛空艇の穴から空を見るとヴィレムの人影が見えた。

もうヴィレムの名前も覚えていないが、大切な人だということだけは覚えているクトリは、近くにあった聖剣デスペラティオを拾い上げ、空へと落ちていった。

クトリに幻聴と魔力が溢れ、どんどん記憶が抜け落ちていく。

 

クトリという人格の消滅

 

地上にいるヴィレムは意識のないネフレンを抱き寄せ、周囲の獣はひとまず切り払った。

魔力を高め墜落の衝撃は弱めたが、それでも全身がバラバラになるほどの衝撃がヴィレムを襲う。

もう動けないのに、落下途中に仕留めきれなかった獣たちが襲い掛かってくる。そしてヴィレムの意識がなくなる寸前に、クトリがすぐ側に降り立った。

その後クトリは、気づいたら計715匹の獣を撃滅していた。近くにヴィレムが倒れているが、クトリにはもうその男が誰だかは分からない。

ただ、自分が完全にいなくなる前に伝えておきたかった「ありがとう」という言葉を発し、そしてクトリの意識は完全に消滅した。

その後妖精倉庫に届いた連絡は、ヴィレムとクトリの行方不明と、ネフレンの損失だった。

 

グレンの目覚めた先は、謎の真っ白な世界

 

妖精倉庫に連絡が届いてから半月が経過した。倉庫の皆もヴィレム達のいない事実を受け入れている。

その頃ヴィレムは懐かしい朝食の匂いを感じ、意識を取り戻した。起きた場所は懐かしい場所によく似ているし、アルマリアが近くにいる。

喜びが溢れるけれど、そんなはずはないのだとも思う。どうやら長い夢を見ていたようだと思いながらも、よく分からないままヴィレムは身を起こす。

すると腹の上からネフレンが転げ落ちた。ネフレンは「あれ?ここどこ?私、どうして?」と不思議に思っている様子。

ヴィレムはネフレンのことを見て、妖精たちのことを思い出した。しかし五百年前の地上にはネフレンがいるはずはないのだ。

この世界がどのような世界なのか、今見ている世界は何なのか、歴戦の勇者である本来のヴィレムならすぐに気付けるはずなのだが、今は気づけなかった。

不思議そうに辺りを見渡すネフレン。「おとーさん?」と言って近づいてくるアルマリア。夢でも現実でもない真っ白な世界に今ヴィレムはいる。

ここで「終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?(すかすか)」3巻のネタバレが終了です。

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3巻:この記事

4巻:>>終末なにしてますか?(すかすか)4巻ネタバレ!アルマリアの正体

5巻:>>終末なにしてますか?(すかすか)5巻ネタバレ!最終回のリィエル

 

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終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?(すかすか)3巻の感想とまとめ

終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていいですか?(すかすか)の3巻の感想ですが、結構難解なストーリーになってきました。

クトリの魂の持ち主が「えるく」であることは明白になってきましたが、そうなるとクトリという人格は消えてしまうんですね。

もう記憶がどんどんなくなっていって、最後にはヴィレムのことすら何となくしか覚えていませんでした。

今回こんな事態に陥ってしまったのは、実は誰でもない上官の仕業なんですよね。あまり描かれていなかったんですが、余計なことを・・・。笑

ネフレンをヴィレムが追い、ヴィレムをクトリが追う形になってしまいましたが、この3人の今後の行方がきになります。

クトリが群がってくる<六番目の獣>を全滅させたので、とりあえず危機回避はできたと思いますが、その後どうなったのか。

ネフレンは自爆をさけて飛空艇から飛び降りたので、その後地上で発動してしまうのではないかと思いきや、そこは描かれず・・・。

そしてヴィレムはクトリが助けにきたことを知らずに意識を失い、気がつけば養育院にいるという難解なストーリー。

そしてヴィレムが養育院にいて、アルマリアもいるとなれば、五百年以上も前の時代となるのに、そこにネフレンもいること。

最後にヴィレムが見ている世界は現実なのか、夢なのか、どういった世界なのか、凄い続きが気になるところで終わらせてくれました。笑

もうクトリは消えてしまったので、今後はえるくが肉体の舵をとって動いていくのでしょうか。4巻も後に追加します。

というわけで以上「終末なにしてますか(すかすか)3巻ネタバレ!謎の真っ白な世界」でした。