「七星のスバル」ラノベ2巻の内容ネタバレです。

1巻では六年前にゲーム内、そして現実世界でも他界したはずの旭姫が主人公陽翔の前に突如姿を現しました。

謎の赤い石から見えた映像は旭姫のいなくなった空白の六年間と何か関係があるのか?正直まだまだ謎だらけです。

今後どのような展開が待っているのか。というわけで今回は「七星のスバル」のラノベから内容のネタバレを紹介していきます。

※この記事には「七星のスバル」ラノベ2巻のネタバレ内容が記載されています。ネタバレNGな方は閲覧にご注意ください。

スポンサーリンク

「七星のスバル」の試し読みは?

「異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術」はライトノベル7巻まで発売されている人気作品です。

アニメでは原作の内容を元に描かれてはいますが、もっと続きを知りたい方や詳しい内容を知りたい方は原作を読んでみると良いですね。

この記事は以下ネタバレを含むので、原作で内容を知りたい方は無料の試し読みもオススメです。

「七星のスバル」で検索。

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

→「七星のスバル」を無料で試し読み   icon-book    

「七星のスバル」ラノベ2巻の内容ネタバレ!

プロローグ

咲月は太陽のような性格をした旭姫には勝てず、そして想いを寄せる陽翔の近くには必ず旭姫がいた。たがある日旭姫がいなくなり咲月の願いは叶った。

でもそれは嬉しいものではなく、かえって自分の醜い本性を知ることになってしまっただけ。

その咲月の醜い本性が、<無垢なる闇>から旭姫を助けることを躊躇わせたのかもしれなかった。

第一章 狼煙

赤い石を覗き込んだ後に陽翔達の頭の中に流れ込んだ映像。旭姫はそれが自分の空白の六年間なのかもしれないと言った。

見たこともない石造りの部屋でプレイヤーかどうか怪しい連中に襲われていた旭姫。

その状況を謎の少女が助け、その後は水槽に閉じ込められているような光景が見えた。

水の中から窺えたのはゲームの世界とはかけ離れた近代設備で、旭姫にもその映像がなんなのかは分からないらしい。

 

現実世界でクライヴと希には連絡がとれなかった。

 

<無垢なる闇>を倒してから2時間も経っていないのに、既に陽翔達の活躍は噂になって広まっていた。それにしても情報が広まるのが早すぎる。

きっと自分たちの冒険を故意に流出させた存在がいる、そう陽翔は思った。それよりも陽翔たちはこれから旭姫をログアウトさせる方法を探さないとならない。

陽翔は赤い石の映像の場所を探してみるのが一番の手がかりになるかもしれないと思い、旭姫はクライヴと希を探したいという。

彼らがリユニオンにログインしてるかは定かでないが、陽翔と咲月はログアウトして現実世界でクライヴと希に連絡を取ってみた。

しかし連絡先に通じないしメッセージも既読にならなかった。

 

陽翔が全盛期程の強さでないことがネットでバレる。

 

陽翔は再度ログインし3人で道を歩いてると、田茂と比屋根がギルドから追放されたのを陽翔のせいにしてきた。

レオーノヴィチに八つ当たりされ追放されたらしい。常に陽翔を見下している2人は逆恨みの結果陽翔に攻撃を仕掛けてくる。

全盛期ほどではないが以前の強さを取り戻している陽翔は、あっという間に2人を返り討ちにし、二度と俺に関わるなと陽翔は言って2人を追い払った。

その戦いは他のプレイヤーによってすぐに動画投稿され、早速スレッドで強さの議論もされ始めた。

全盛期ほどの強さでない陽翔の弱体化をいいことに、名を上げようと挑戦する者達が陽翔の前にたくさん現れるようになってしまった。

 

まだエリシアは秘密の全てを明かしてはくれない。

 

そんな中エリシアが陽翔の前に姿を現す。遺跡の奥で無垢を目覚めさせた少女はエリシアにしか見えなかった。

エリシアは陽翔たちが次にやるべきことを教えにきたという。陽翔たちが謎を追い求めて強くなれば自分のメリットになるし、旭姫の為にもなるという。

ちなみに無垢を解き放ったのはエリシアではないらしく、赤い石についても今は余計な連中を動かすことになるので答えることは出来ないという。

とにかく陽翔たちはいずれ来る戦いに備えてもっと強くならなければならないし、その時にはエリシアも真実を明かしてくれるという。

エリシアは旭姫に「君の力が発動した思い出深き場所を思い出せ」と言ってまた消えていった。

 

超位ギルド「サザンクロス」と「アンゲルス」。

 

その後超位ギルドの「サザンクロス」とそのリーダー「レトス」が旭姫を捕縛しに街に現れた。超位ギルドは全部で五つあるという。

レトスは明らかに強者で、街には軍にも等しい千人のギルドメンバー投入しており、レトスの部下達が陽翔達へ一斉に襲いかかってきた。

だがそこに理由はわからないが、超位ギルド「ブリルソサエティ」のリーダー「アンゲルス」とそのメンバーが現れサザンクロスの邪魔をしに来た。

一部の仲間をやられてしまったレトスは撤退することにしたが、サザンクロスとブリルソサエティは旧世界の頃からいがみ合っている関係だった。

 

リユニオンの秩序を保ちたいアンゲルス。

 

アンゲルスはリユニオンの秩序を乱したくないらしく、サザンクロスなどに未来視を持つ旭姫を持たせては秩序が乱れて危険だと思っているという。

歪みの原因は陽翔たちにもあるので、アンゲルスは陽翔たちにブリルソサエティの庇護下に入れと言ってくる。だが旭姫は断った。

それを聞いたアンゲルスは強制的な勧誘もまた歪みになるので今回は去ることにした。

もし陽翔たちが世界のバランスを崩すようなことがあれば、アンゲルスは全力で陽翔たちを打倒すると言い残し去っていった。

そのやり取りの一部始終を貴法は秘書から聞いており、自分の旭姫を狙うつもりならこちらにも考えがある、と言って何かを計画している様子だった。

スポンサーリンク

間章 追憶

まだ彼らが「スバル」というチームを組む前の話。彼らは煉獄洞と呼ばれる洞窟に潜っていた。

センスが覚醒し絶好調な咲月は先陣に立ち、溢れる魔力で精霊を使いモンスターをなぎ倒していた。

しかしモンスターによって麻痺にかかり、体の自由を奪われた咲月はピンチに陥ってしまう。そんな咲月を身を呈して助けてくれたのが陽翔だった。

危険を顧みず自分を助けてくれた陽翔に咲月はこの日恋をしてしまった。

第二章 不協和音

陽翔たちはエリシアに言われた通り、旭姫が初めて未来視を天至塔へ向かった。そこは三十階層からなる巨大なダンジョンである。

中のモンスターは今の陽翔たちにとっては問題ない相手ばかりだが、なぜか咲月はモンスターに麻痺させられ捕まってしまった。

すぐに陽翔は助け出し「しっかりしてくれよ」と軽い気持ちで咲月に注意する。

しかし咲月は「それなら二人で攻略すればいいじゃない」と言って突然怒り出してしまった。なぜ咲月が怒っているのか陽翔には理由が分からない。

 

貴法のセンス「天理」で探ってみても旭姫は本物。

 

とりあえず三人はダンジョンを出たが、旭姫のポケットには半透明の石が入っていた。旭姫が石を眺めていると突如石を淡い光が包んだ。

貴法の魔法で「天理」による転送である。「それを見てはダメだ」と旭姫に呼びかけたのは貴法だった。

世界の理を掌握するセンスを持つ貴法曰く、旭姫の持っている白い石は危険なアイテムらしい。

原理は解析せねば分からないが、この石は貴法にはよからぬものにしか見えないのだという。貴法は以前赤い石を見て旭姫が倒れたという情報も知っていた。

陽翔に旭姫は守れないと貴法は言い切り、陽翔もそれに反発する。貴法曰く、自分の天理センスで探っても旭姫は本物で間違いないらしい。

 

旭姫を想う貴法。

 

旭姫はログアウトなどできないので、自分はログインしっぱなしで旭姫をそばで支えてみせると貴法は言い切っている。

とにかく陽翔のことは始末したい貴法だが、咲月や旭姫が陽翔に加勢しているので貴法は分が悪いと思い、ここは一旦退くことにした。

とにかく陽翔は旭姫にとって害毒でしかないと貴法は言う。そして再度スバルとして貴法が活動できないのも、やはりこの6年の間に色々あったかららしい。

貴法も希やクライヴの行方は分からないとという。貴法が去った後咲月は陽翔に何かを言いかけたが、途中で言うのをやめた。

そして咲月は陽翔たちに謝った後ログアウトしてしまった。

間章 追憶

<無垢なる闇>に挑む前に陽翔と旭姫はある約束を交わし指輪を交換した。

それを陰で見ていた咲月は人生で初めての失恋をし、そして旭姫に想いを寄せる貴法も同じようにそのシーンを見て失恋していた。

咲月は旭姫、貴法は陽翔がいなければ良かったと思ったが、そんなことは悪魔に魂を売り渡してしまう気がして口にできるわけがなかった。

だがそんな黒い気持ちが心の隅っこを支配していたのは確かで、咲月と貴法はネガティブな形ではあったが心が通じ合っていた。

そしてこれから二人はスバルのメンバーとして<無垢なる闇>と戦わなくてはならない。

センスは精神状態に大きく左右されるので、まだ心身ともに幼かった彼らは感情を制御する術を知らなかった。

第三章 渦巻く陰謀

貴法の元にレトスとアンゲルスがやってきて、一時的な同盟を組みにきた。

イルミナティ、サザンクロス、ブリルソサエティの上には「グノーシス」という超位ギルドがおり、その上には更に「ヒュアデス」がいる。

サザンクロスとブリルソサエティが組んでもグノーシスには対抗できないが、そこにイルミナティが入れば打倒は夢ではない。

同盟を組んでグノーシスとヒュアデスを倒し、平定した後に三ギルドで覇権を競うという計画を彼らは練っているのだろう、そう貴法は予想していた。

 

野望の為に貴法を利用するアンゲルスとレトス。

 

三者会議の後レトスとアンゲルスは二人だけで別の建物に入った。二人も貴法が自分たちの目論見を看破してることは重々承知していた。

貴法と話した結果、旭姫捕縛の目処もたった。あとはイルミナティをどうやって出し抜くかがポイントになるとアンゲルスは言う。

アンゲルスはリユニオンを永遠に続く理想郷にする為には旧世界の時に起こった突然のサービス停止などあってはならないのだと考えている。

いつかは運営に意見し理想の世界を突き詰めたいとアンゲルスは思っていた。現にグノーシスやヒュアデスは運営に意見を求められていると言う噂がある。

貴法は自分たちを利用しようとしているが、自分たちも貴法を利用させてもらおうと考えているのだ。

 

「天理」センスによる転送魔法。

 

咲月があの時なぜ怒ったのかは陽翔には分からなかった。とりあえず陽翔たちはクライヴや希を探す為に辺境の村へと行ってみた。

だが三人が村に到着すると周りに不自然な霧が発生し始める。その後咲月はこちらに向かってくる百人単位の魔導を感知してしまう。

気配を遮断させており、とんでもなく複雑に編み込まれた魔導の霧。心奏センスも混じっているが、陽翔達の視界は白くなるばかりで攻撃は飛んでこなかった。

霧はますます深まったが、ここで突如陽翔は何者かに転送させられてしまう。転送を使えるものはこの世界に五人とおらず天理における上級センスだった。

霧が晴れると目の前にはサザンクロスのレトスが立っている。周囲には三百を越えるサザンクロスとブリルソサエティのギルドメンバーが陽翔を囲っていた。

スポンサーリンク

咲月の心をえぐる貴法の言葉。

 

ここで陽翔はサザンクロスとブリルソサエティ、そしてイルミナティが手を組んだことを知る。

ブリルソサエティは咲月を、そしてイルミナティは旭姫を包囲しているのだとレトスは言う。

アンゲルスは咲月に青い石を放り投げた。それは伝言のできる石で、石から貴法の声が聞こえてくる。

貴法は咲月に「今の君にとって旭姫がいない世界の方が好都合なはずだ」と言った。その言葉は咲月の心をえぐった。

 

旭姫がいなければ・・・という邪念。

 

縁あって咲月はまた陽翔と巡り合った。このまま陽翔も咲月もゲームオーバーになれば現実で二人を邪魔するものはいないのだ。

アカウント削除されてしまえばもうどうやってもログインすることはできない。旭姫に消えてほしいという邪念は咲月の中に確かに浮かんでいた。

貴法も陽翔がリユニオンにいなければいいと思っている。だから旭姫のいない世界に戻れと貴法は咲月に告げた。

陽翔のことは自分が責任を持ってゲームオーバーにするからといって。そのようなことを言って貴法は通信を切った。

今咲月の中にはさまざまな情念が沸いている。旭姫を助けたい、消えてほしい、陽翔に好きになってほしい、守ってほしい、自分を見てほしい、など。

だが咲月はそんな自分やそれを利用してくるギルドに負けたくないと思い、精霊を呼び出してギルドの包囲を崩しにかかった。

 

エリシアの圧倒的センス。

 

咲月は包囲を突き崩しながら進んでいくが、何者か正体は分からないが大量のナイフが飛んでくる。だが咲月に加勢している者の正体は分からずじまいだった。

一方陽翔はレトスと戦っていた。全盛期程の力はなくとも陽翔は一対一ならレトスより強いが、レトスには部下が沢山いるので勝ちは確実だった。

そんな陽翔に加勢してくれたのはエリシアだった。エリシアの矢が刺さった者は一切のセンスを封じられる。それがエリシアの「心奏」センスだった。

エリシアに手も足も出ないサザンクロスの面々。そして陽翔とエリシアはその場から脱出した。

 

陽翔を想う旭姫の心は奪えなかった貴法。

 

旭姫だけは転送されず元の村にいたが、目の前には貴法含むイルミナティのメンバーがいた。冷静に話し合う為に陽翔と咲月を転送したのだと貴法は言う。

旭姫はまたスバルをやろうと貴法に言うが、貴法は陽翔がいるからイエスとは言えなかった。あの時旭姫を守れなかった陽翔をどうしても許せないのだ。

旭姫がいなくなってから貴法は勉強、運動、社交性も磨いてきた。しかし旭姫を奪わなければ心は何も変わらなかった。

陽翔と敵対することでしか想いを抑えることができなかったのだ。そして奇跡的に旭姫と再会できたのだが、それでもやはり旭姫は陽翔を信頼している。

旭姫の中で陽翔の存在が大きいことは分かりすぎるほどに分かってしまうのだ。

 

アンゲルスによって洗脳されたイルミナティの部下達。

 

今の自分は旭姫にふさわしい男になったと貴法は思っている。だから旭姫を強引にでも手に入れたい。貴法は部下に命令し睡眠剤を使って旭姫を眠らせた。

だが、その後の部下の動きが怪しい。突然部下達は貴法にむかって武器を構えだしたのだ。

貴法は自身の天理で随時気配を探っていたのだが他者のセンスの発動は感じなかった。ここで貴法は気づいた。

三ギルド共同で発生させた特殊な濃霧にアンゲルスの心奏〈洗脳支配〉が混ざっていたのではないかと。

貴法や咲月、旭姫のような上級プレイヤーには洗脳など通じないが、中級者クラスであればアンゲルスの洗脳支配は及んでしまうのだ。

 

サザンクロスとブリルソサエティが合併し新組織「ディバイン」に。

 

洗脳された部下の数は30名ほど。彼らは旭姫を奪って逃げ始め、貴法に旭姫を傷つけるなと命令されている他の部下達は攻撃を仕掛けることができない。

旭姫はアンゲルスに洗脳されたプレイヤーによって連れていかれてしまい、陽翔やエリシア、咲月が村に戻った頃には旭姫の姿はなかった。

その日に声明が発表したされた。サザンクロスとブリルソサエティが同盟ではなく合併し、「ディバイン」という新ギルドになったのだ。

彼らは声明の中に「〈未来視〉は我らが手に」と発表していた。それを見た陽翔は旭姫がさらわれたのを知り早く助けねばと怒りを露わにした。

同時に咲月は自分はここまで陽翔に心配してもらえるのかと考えてしまう。

 

陽翔は一人でディバインのアジトへ乗り込むことに。

 

陽翔は今の咲月には何か迷いがあり、センスはうまく使えないと感じたので一人でディバインのアジトへ乗り込むことにした。

もし乗り込んだ自分がダメだった時は、咲月には貴法と協力して旭姫を取り戻してほしいと陽翔は言って村を去っていった。

ディバインは総勢3000人、アジトは巨大な要塞になっており、これから陽翔はそこに突っ込んでいかないとならない。

無謀とは分かっていながらも、かつて旭姫と交わした約束を守る為に、陽翔は旭姫を助けに行かなければならなかった。

そして陽翔は迷い一つなく3000人の猛者に向かって身を投げ出した。

間 追憶2

天至塔の最上階で陽翔はミストゴーレムと戦っていた。自身の覚醒したセンスにおぼれた咲月が麻痺させられ、陽翔が助けに入ったのだ。

その後クライヴや貴法も加勢したのだが当時の陽翔たちにとってミストゴーレムは倒せない相手だった。

自分のせいでピンチになってしまった、奇跡でも起こってほしい、そう願った咲月。だがここで旭姫からメンバーへ的確な指示が飛ぶようになる。

旭姫の未来視が覚醒したのだ。その後陽翔たちは攻撃を受けることはなくなり、難なくミストゴーレムを倒してしまった。

あまりにも凄いセンスが覚醒した旭姫を褒め称えるスバルのメンバーたち。しかし咲月だけはその輪に入れなかった。

 

旭姫の本音。

 

序盤圧倒的な活躍を見せた咲月が後半で足を引っ張り、旭姫が勝利の立役者になってしまった。その落差は咲月の心に強い影を落としていた。

自分が強くなった時にメンバーは皆旭姫ほど褒めてくれただろうか?そう考えると咲月は涙を流してしまった。

メンバーはなぜ咲月が泣いているのか分からなかったが、旭姫だけは咲月の気持ちに気付いており、皆咲月に感謝しているよと告げた。

咲月はいつも陽翔に守られていて、凄い魔導を使って皆を助けている。陽翔も普段から「咲月って凄いよな」と言っているから旭姫もモヤモヤしていたらしい。

旭姫にそう言われた咲月の黒い感情が急速に薄れてゆく。そして二人は抱きしめあった。

スポンサーリンク

第四章 巡る革新の歯車

咲月は親友の旭姫を助ける為に貴法の元へ。咲月は旭姫が消え、消去法で陽翔を得ることに価値はないと思うようになった。

貴法も陽翔と勝負して勝たないと本当の勝利とは言えないのではないか?と咲月は問いかける。

そんな中陽翔はディバインのプレイヤーを次々に倒していたが、まだ目の前には2500人以上もの敵が残っていた。しかしここで咲月と貴法が加勢に現れた。

陽翔と貴法はスバルの前衛ツートップだった。力を合わせれば二乗したように強くなるのだ。二人は絶妙な連携で敵を次々に倒し、砦の強固な扉をも破壊した。

三人は砦に入り最上階へと向かい、最上階の大広間には上級の幹部達が50人ほどが立っていた。

 

強制的に未来視を使わされている旭姫。

 

レトスとアンゲルスも立っており、アンゲルスの腕には旭姫が捕まっている。アンゲルスは自身の洗脳能力を使って旭姫を操り強制的に未来視を使わせていた。

そして未来視を使った旭姫の心の中を心奏センスで読むことで、陽翔たちの動きを予測して攻撃を回避することができた。

それからというもの陽翔たちの攻撃は全くあたらなくなってしまう。旭姫はどうやら眠らされてから操られているようだった。

眠りさえ解ければ旭姫自身も心奏の使い手なので、アンゲルスの心奏を跳ね返すことができるのかもしれない。

だがそういった考えさえもアンゲルスに読まれてしまっているのだ。そんなどうしようもないほどの無力感が三人を襲った後に咲月に異変が。

 

咲月の新センスが覚醒。

 

咲月のパーティリングの星がきらめき、周りに魔導の障壁が覆う。そして咲月は契約すら難しい、精霊の中でも最も位の高い精霊王16体を出現させた。

精霊王を目の当たりにした今の咲月の精霊達もまた影響を受けて強化されていく。

自身に関わる精霊を時間や次元の束縛なしに呼び寄せ、精霊のさらなる潜在能力を覚醒させる咲月の新センスが覚醒した。

こればかりは未来が見えても防げるものではなかった。精霊達の技でその場にいた敵プレイヤー達はHPを奪われ倒れ伏した。

アンゲルスとレトスは即座に距離をとって生き残っていたが目の前の光景が信じられないように佇んでいた。

 

アンゲルスの奥の手。

 

ピンチなはずのアンゲルスだが、彼には最後の手段があった。手を掲げどす黒い小さな球を発生させ、それをレトスの身体の中へと突き入れた。

アンゲルスは犠牲になった三千のプレイヤーの恐怖を心奏センスで集めたのだ。

レトスはアンゲルスによって人為的にセンスの覚醒が行われ、おぞましい闘気をまといはじめた。

レトスから繰り出される大剣の一撃はかすっただけでもゲームオーバーになりかねないものだが、そこでレトスの肩にナイフが刺さった。

ナイフの飛んできた方向を見ても誰もいない。しかしこれがきっかけとなり陽翔たちは全てをねじ伏せる圧倒的なセンスがあることを思い出した。

 

レトスとアンゲルスはアカウント削除。

 

貴法のポケットから旭姫から取り上げた赤い石の光が漏れ、三人の頭の中へ強制的に映像が入り込む。

スバルの上位火力の持ち主である三人が揃って初めて可能なセンスを思い出した。それはミストゴーレムを一刀で斬り伏せた技。

咲月の魔導で空間を捻じ曲げ、貴法の天理で時間を制御、陽翔が何百もの時空で斬った結果をこの世界に収束させた一撃。

レトスは三人の合わせ技で体を斬り刻まれ消えていった。その後三人はアンゲルスを葬った。

リユニオンという理想の世界に執着していたアンゲルスは現実へと戻り、もうこの世界に舞い戻ることはなくなってしまった。

 

再度赤い石が映像を見せてくる。

 

四人が砦を出るとまた赤い石が映像を見せてくる。以前見た近代的な設備が浮かび上がり、水の中から見ているのか幾人もの人影が映っていた。

「実験は時期尚早」「未来視」「心奏」「現実の願望」「封印」などの会話が所々に聞こえてくる。

今見えた近代設備は旭姫の目から見えていたらしいが、それが何を意味しているのかは四人には分からなかった。

貴法はやはり陽翔とは一緒にいることはできないと言うが、貴法はこれからも陰から旭姫を支え、表の脅威は陽翔に任せることにした。

咲月はさっきの戦いの中で飛んできたナイフのことを思い返し「そういえばあのナイフは‥」と何かを思い出した様子だった。

エピローグ

丘の上にエリシアとクライヴが立っている。彼は6年前に比べて陽翔たちは弱くなっているとエリシアに告げた。

でも陽翔は少しずつ戻ってるし、咲月も目論見通り覚醒したとエリシアは言う。だが「あの者」らはスバルが強くなるのを待ってはくれないとエリシアは言う。

クライヴは自身のセンス「変幻」でサーバー上にある名前を変えて陽翔達にバレないようにしており、感動の再会に向けて何か演出を企んでいるらしい。

というわけでここまでがラノベ「七星のスバル」2巻の内容ネタバレでした。

「七星のスバル」のネタバレ記事

1巻:七星のスバル1巻ネタバレ!6年間空白の記憶と旭姫ログアウト不可

2巻:この記事

3巻:七星のスバル3巻内容ネタバレ!未来視の覚醒と分岐点の世界

 

2018年夏アニメのネタバレはこちらから!

>>2018年夏アニメネタバレ一覧。

※細かい内容は原作を読んでみるともっと面白いはずです!

「七星のスバルで検索

↓  ↓  ↓  ↓  ↓  ↓

→「七星のスバル」を無料で試し読み