「七星のスバル」ラノベ1巻の内容ネタバレです。
七星のスバルは田尾典丈先生のラノベ作品で、MMORPGの世界を舞台に主人公たちが戦っていくバトル系の物語です。
2018年夏アニメにもなっており、今後ますます注目される予感の「七星のスバル」ですが、今回はその内容をラノベからネタバレしていきます。
※この記事には「七星のスバル」ラノベ1巻のネタバレ内容が記載されています。ネタバレNGな方は閲覧にご注意ください。
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目次
「七星のスバル」の試し読みは?
「七星のスバル」はライトノベル7巻まで発売されている人気作品です。
アニメでは原作の内容を元に描かれてはいますが、もっと続きを知りたい方や詳しい内容を知りたい方は原作を読んでみると良いですね。
この記事は以下ネタバレを含むので、原作で内容を知りたい方は無料の試し読みもオススメです。
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「七星のスバル」ラノベ1巻の内容ネタバレ!
プロローグ
デジタルで構築されたもう一つの現実があった。その現実を作り出したゲームの名は「ユニオン」という。
プレイヤーのセンスが全てを決めると言われている唯一無二のMMORPGで、その世界にはユニオンで授かる六つのセンス各々を極めた無敗の6人組がいた。
個人個人が一騎当千の実力者、パーティーとして動けばセンスはシステムすら覆す、そんな彼らは「スバル」と呼ばれていた。
ユニオンのサービスがある事件により停止するまでは、プレイヤー達は生ける伝説として語り継いでいた。
第一章 再開と再会
陽翔はクラスメイトの田茂(男)と比屋根(女)に頼まれ「リユニオン」というゲームのログインに付き合うことになった。
田茂と比屋根はいつも陽翔をからかってうざったいので、一緒に冒険に行って敢えて失敗し、ガッカリさせることで反撃してやろうと思ったのだ。
プレイヤーの持つセンスが力に変わる世界、それはユニオンから新サービス「リユニオン」に続く絶対のルールだ。
カテゴリーは6つ。「闘」は「闘気」。「魔」は「魔導」。「心」は「心奏」。「変」は「変幻」。「夢」は「夢境」。「天」は「天理」。
旧世界のユニオンでは陽翔は闘気だった。それはリユニオンでも変わらず、むしろ六年前のユニオンの頃よりもセンスは下がっていた。
リユニオンはHP0になったり、センスを磨くことを怠ったりするとゲームオーバーとなりアカウント削除になるという。
陽翔には田茂達のクエスト成功を阻止すること以外に、ゲームオーバーとなってもう二度とこの世界に入れないようにするという目的があった。
旧世界のアカウントを持っているというだけでリユニオンにログインできる優先権。入る、入らないの選択肢があると迷うので「入れない」にしたいのだ。
とりあえず陽翔は田茂と比屋根に付き合い奈落の洞窟というダンジョンに入ることに。だがこの洞窟で異変が起こった。
しばらく歩いていると瞬間的に空間が入れ替わったのだ。陽翔は明らかな違和感を感じてしまった。
洞窟なのに壁は黄金色でキレイに整えられている。陽翔は空間ごと転移するダンジョンなど旧世界でも見たことがなかった。
というか奈落の洞窟にこんな仕掛けがあるなど聞いたこともなかった。しかもモンスターの気配すら一切なくなったのだ。先へ進むと宝箱を発見。
陽翔がその宝箱を開けてみると、その中にはかつてユニオンで陽翔の仲間だった空閑旭姫(くがあさひ)が背中を丸めて寝ていた。
旭姫はかつてパーティーを組んでいた仲間で、もう二度と会えないはずの幼馴染だった。どうしても宝箱に入っていたのか旭姫自身も知らないらしい。
陽翔は最初幻覚かと思ったが、とりあえず奈落の洞窟から外に出ることにした。
奈落の洞窟から出た後、クエストはクリアできた田茂と比屋根は去っていった。洞窟の外には沢山の冒険者がおり、旭姫の姿を見てざわめいている。
陽翔も目の前にいる旭姫は運営が作った幻影だと思っている。ある一人のプレイヤーがゲーム中にゲームオーバーとなり、現実でも他界した事件があった。
それは「ユニオンダウン」と呼ばれており、旭姫はその時に心不全で他界している。当時は全国紙の一面に乗るほど話題になった。
なぜゲームオーバーして現実世界でも他界したのか、その謎は未だに解明されていないが、当の旭姫は今もログインしていると言い張っている。
しかも昨日まで陽翔達と一緒に遊んでいたと言っているのだ。あれから六年が経過したが、その間の記憶が旭姫にはないらしい。
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旭姫が他界したのは2034年。今は2040年であることを陽翔は教えてあげた。旭姫は自分が他界したことにも気づいていないらしい。
一回ログアウトしようとするがなぜかログアウトもできない。運営へ緊急メッセージを送ってみることに。
しかし運営からの返信は旭姫のアカウントは登録されていないという返事だった。そんな二人の前にレオーノヴィチという筋肉隆々の巨漢の男が現れる。
横には先程別れた田茂がいた。田茂に宝箱から出てきた人間がいると聞かされ見に来たらしく、旭姫のことも知っている様子である。
そしてレオーノヴィチは陽翔のことも知っていた。陽翔と旭姫は旧世界で伝説となったパーティーのメンバーだったからだ。
陽翔は何となくレオーノヴィチのことを思い出してきた。今頃思い出されてムカついたレオーノヴィチは拳を地面に叩きつける。
拳の触れた場所が爆発したが、これこそレオーノヴィチが修行の末に生み出した新技だった。レオーノヴィチは旭姫に仲間になれと言ってくる。
陽翔は以前よりも格段に弱くなっているので旭姫を連れて逃げることにしたが、ここでレオーノヴィチはどこからか出現した上級プレイヤー達に囲まれた。
突如現れたその集団はギルド”イルミナティ”と呼ばれる集団で、その中にはスバルの元メンバー貴法(たかのり)の姿があった。
イルミナティはギルドの中でも5本の指に入る巨大ギルドだ。そのイルミナティを率いているのが陽翔の幼馴染である貴法だった。
貴法はレオーノヴィチを裸にして追い払った後、旭姫を救うと言った。旭姫はまた一緒にチームを組もうと貴法に言ってみる。
しかし貴法は足手まといの陽翔などいらないので、二人で組もうじゃないかと言ってくる。もう昔のような関係ではないらしい。
今や既にスバルというチームも存在していない。それが旭姫にはショックだった。そして貴法はこの場は旭姫を助けただけで去っていった。
もうスバルというチームは存在しないことを知った旭姫は、ショックを受けるかと思いきやもう一度スバルを作ると言い始めた。
間章 追憶
六年前の遺跡の中。スバルのメンバーは運営が用意したボスモンスター<無垢なる闇(プルガトリオ)>と戦っていた。
最初は優勢だったが<無垢なる闇>は突如動きを変え、そして未来の読める旭姫は陽翔が<無垢なる闇>の攻撃を受けて敗北するシーンを見てしまった。
<無垢なる闇>の闇の波動が陽翔へ襲いかかり、旭姫が陽翔を庇って盾となりゲームオーバーとなった。
その後スバルのメンバーは精神的ショックで劣勢となり、戦場から離脱してゲームオーバーだけは避けた。スバルはここで初の敗北を決した。
その後全員ログアウトし、一時間後。現実世界で旭姫が心不全で他界したことを知った。この件で貴法は陽翔を責め、そして関係は断絶になったのだ。
第二章 六年の重み
陽翔は旭姫を残して一旦ログアウトした。次の日スバルの元メンバーの碓氷咲月(うすいさつき)が久しぶりに陽翔の家を尋ねてくる。
咲月は陽翔のことを最後まで庇ってくれたメンバーだった。咲月は昨日陽翔がリユニオンにログインしたのを見ており、また一緒に冒険できると思った。
陽翔はリユニオンの中で旭姫と会ったことを咲月に明かした。最初は信じられなかった咲月だが、陽翔が嘘をついてる様子はないので深刻な顔に。
それならば実際に会ってみないと、ということで咲月は陽翔を連れてリユニオンにログインすることにした。
リユニオンで旭姫と会った咲月は最初戸惑って信じられなかった。告別式で焼かれているところまで見ていた旭姫が目の前にいるからだ。
ログアウトできないことから推測するに、目の前の旭姫はデータだけの存在なのではないかと咲月は思っている。
旭姫自身も自分が既に現実世界ではいなくなっているということを受け入れられないでいる。
三人が話していると何者かが複数人現れ旭姫にボウガンを撃ってくる。旭姫は見事な射撃技術で飛んでくる矢を撃ち落とした。
陽翔と咲月は変わらない旭姫の見事な射撃の腕前を見て、やはり本人で間違いないのだろうか?と思ってしまった。
旭姫を襲ってきた輩の目的は、唯一無二のスキル<未来視>を持つ旭姫を倒してプレイヤーとして箔をつけに来た者達だった。
咲月は精霊を出現させプレイヤー達を炎で焼いた。普通多くて精霊は2〜3体しか出せないが、咲月のセンスは10体以上もの精霊を出現させることができる。
だがこの騒ぎのせいで更に人が集まってしまったので三人は空を舞って逃げることに。
陽翔は久しぶりに「あの場所へ行こうか?」と二人に尋ねた。そこはもしかしたら旭姫の件で手がかりがあるかもしれない場所かもしれないと思って。
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陽翔達が向かったのはスバルのアジトで、サッカーのフィールドが入る程の広さの洞窟だった。
ユニオンからリユニオンに変わったことでアイテムは初期化され、洞窟内に陽翔達が置いといたアイテムは殆どなくなっていた。
そんな中陽翔が咲月から貰ったリングは初期化されずにアジトに残っていた。事件後は陽翔はこういった思い出のアイテムとも距離を置いていたのだ。
スバルのメンバー「クライヴ」はユニオンという交流場所がなくなり自然と会えなくなった。希(のぞみ)は小学校卒業と同時に転校してしまった。
貴法と咲月も中学進学で学校が分かれて会うことはなくなっていた。そんなことを陽翔が思い返していると、洞窟に見たことのない少女がやってきた。
小学生くらいに見える少女で、彼女曰く心奏使いらしい。名前はエリシア。エリシアは陽翔達に危害を加えに来たわけではなかった。
エリシア曰く、旭姫のセンス<未来視>は人だけでなく物体における未来すら正確に見通すが、それは旭姫の心奏センスだけではないという。
運営は最初の適正検査で旭姫の本来のセンスを知覚できず、カテゴライズされた6つのセンスの中から1番近い「心奏」が選ばれただけだという。
つまり本来のセンスが<未来視>を発動させているということ。未来視の正体はまだ言えないらしいが、旭姫はこれから起こる変革の片翼を担う人材らしい。
旭姫を危機に陥らせて覚醒を促す為にプレイヤー達を煽っている連中がおり、先程のプレイヤー達もそういった輩だとエリシアは言って去っていった。
一方陽翔たちが空を飛んでいた頃、アルトガーデンの街にはライトニングという500名程で構成された上位規模のギルドが現れていた。
ライトニングのリーダーである王列缺(ワンレイシェン)は全てを兼ね備えた超位ギルドを作る為に旭姫を探していた。
だがそこに貴法が現れ、これ以上旭姫を詮索するならライトニングを壊滅させると脅しにきた。貴法率いるイルミナティは超位ギルド。
王は絶対に勝てないのを知っているので怯えるように部下たちを撤退させた。旭姫の噂の広まりが早すぎる、貴法は誰かが介入していると予想していた。
一方咲月と旭姫は陽翔のことで喧嘩をしていた。旭姫がいなくなり陽翔が無気力になった。咲月は旭姫のせいだという。
二人は大声で言い争いになるが、聞いてて耐えきれなくなった陽翔は過去は捨てた、お前たちもその過去なんだ、と言ってログアウトしてしまった。
間章2 追憶
「深奥の闇」という超S級クエストがあり、そこには誰も倒していないボスがいる。そんなボスを倒したら更にスバルはクールな存在になると旭姫は思った。
そしてスバルは「深奥の闇」へ向かった。そんな中、咲月は想いを寄せる陽翔にいつリングのアクセサリを手渡すか迷っていた。
しかしダンジョン内で陽翔と旭姫がいなくなり、少し離れた柱と柱の間にいる二人を咲月は見つけてしまった。
旭姫は陽翔に「約束したいことがある」と言って何かを喋り、陽翔にスバルメンバー全員がつけているパーティーリングを渡した。
それがまるで結婚式のようで、咲月は息を潜めて見つめることしかできなかった。
第三章 秘めたる想い
次の日咲月は陽翔へ謝りに行った。別に咲月が悪いわけでもないので陽翔は気にしなかったが、会話している途中に陽翔は旭姫と昔した約束を思い出した。
具体的にどんな約束だったかは覚えていない。しかし自分のパーティーリングはどこにしまったかが凄い気になりはじめ、そして思い出した。
陽翔は旭姫の墓の前に行き土を掘り起こした。そこにはリングが埋まっており、スバルはお互い助け合って生きてきたことを思い出す。
そして陽翔は再度リユニオンにログインし旭姫を助ける決意をする。そんな陽翔と咲月が立ち去るのを陰で見ていたのは貴法だった。
貴法は旭姫は陽翔に相応しくなく、自分のモノだ、と思っていた。そんな貴法のネックレスには∞の形になるよう接合された指輪がぶら下がっていた。
咲月は用事があり遅れて来るというので陽翔と旭姫は先に合流していた。思い返せば旭姫は陽翔のログインした時を見計らったように現れている。
キャンペーンクエストのダンジョンで、宝箱の中にいたことからも、明らかに異常である。しかも旭姫はログアウトもできない。
何か手がかりになる場所を考えた結果、陽翔は自分たちが最後に挑んだダンジョンへ向かうことを決意した。
そこは旭姫がゲームオーバーになった「深奥の闇」であり、スバルにとっては嫌な思い出だが、旭姫の記憶を取り戻す為には行ってみるのも手だった。
内部に入って一時間。最奥の間にたどり着いたが、外見は以前入った時と変わっていなかった。しかしここで旭姫は誰かが近くにいることに気づいた。
その瞬間小さな爆発音が響き、通路までの道が完全に塞がれてしまった。封印の宝玉の前にはエリシアが立っている。
しかしエリシアの姿は見えるのに、陽翔の闘気の感覚には引っかからない。つまり闘気は目の前には誰もいないと判定している。
エリシアは封印の台座に手をかざし何かをつぶやく。宝玉から溢れる闇が一層濃くなり瞬く間に広がる。
宝玉は割れ、その後エリシアは消えてしまった。闇は巨大な人型となり、禍々しい漆黒の鎧を着た<無垢なる闇>が陽翔達の目の前に姿を現した。
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第四章 あの日の約束
逃げ道は塞がれ陽翔達はもう<無垢なる闇>と闘う以外の選択肢はなくなってしまった。<無垢なる闇>は圧倒的なステータスを誇るモンスターだ。
スバルの頃のようにコンビネーションで戦えない陽翔達には手も足も出ない。何よりここで旭姫がゲームオーバーになったら一生会えない。
そんなのは絶対に嫌だという気持ちで闘うものの、三人は<無垢なる闇>の前で圧倒的なピンチを迎えることになってしまった。
旭姫と咲月だけでも守れる力がほしい、そう陽翔が思ったその時、石床の上に転がったスバルのパーティーリングが目に入った。
それは陽翔のパーティーリングだった。そしてその指輪を見た瞬間、陽翔は旭姫との約束を遂にはっきりと思い出した。
旭姫は陽翔を守る、だから陽翔は旭姫を守る。それが陽翔が旭姫と交わした約束だった。その約束があったから六年前に旭姫は陽翔を庇ったのだ。
旭姫が自らの身を顧みずに陽翔を守り、あれから六年。あの時と全く同じ悲劇が目の前で再演されようとしている。<無垢なる闇>が旭姫の前にいる。
二度と同じことは繰り返せない、その思いが力となり陽翔の闘気が凄まじい勢いで膨れ上がっていく。陽翔は自身のセンスを思い出したのだ。
それは仲間の危機にこそ力を発揮する獅子王の気質だった。だがこの後<無垢なる闇>が突然巨大化し、変態が始まった。
以前は<無垢なる闇>にこのような変化はなかった。明らかに昔の<無垢なる闇>とは一線を画している。
<無垢なる闇>は陽翔達が感じたことのない禍々しいプレッシャーを放ち始めた。変態を終え、<無垢なる闇>は食虫植物のような形状に変わる。
本来の力を取り戻した陽翔は果敢に攻めていくが、この後<無垢なる闇>は再度元の姿へと変態した。だが先程よりも鎧の密度が増している。
<無垢なる闇>は闇の剣を横一文字に振るう。陽翔は伏せてかわしたが壁は消失した。これはこの世界の理で動いていない力だった。
咲月曰く外の世界の攻撃だという。つまり陽翔が闘気でガードしても防ぐことはできない攻撃だということだ。
だがここで旭姫は進化した<未来視>を使い、陽翔と咲月にも未来が見えるようにした。旭姫も自身のセンスを今この場で進化させた様子だった。
<未来視>によって<無垢なる闇>の動きを見切った陽翔たち。そして陽翔は自身の闘気を<無垢なる闇>と同じ外界の闘気で生成してみた。
この闘気は空間切断の特性を持っている。陽翔は自身の必殺技<星剣>を放ち、光の刃が波動のように<無垢なる闇>へと襲いかかった。
<無垢なる闇>は跡形もなく消え、<未来視>を進化させた旭姫のことを咲月は「生きている」と認めた。
旭姫自身もセンスを進化させた時に血が通っているのを感じたらしい。これから三人は旭姫がどうしたらログアウトできるのかを探っていくことにした。
エピローグ
<無垢なる闇>を倒し三人がダンジョンを出ると、陽翔達の見覚えのない半透明な小さな赤い石が現れた。その石を見つめていた旭姫が膝をついて倒れ込む。
その直後陽翔たちの頭の中である映像が再生された。スバルのアジトで談笑しているメンバーの元に<無垢なる闇>が出現した映像。
次に病室を連想させるような全てが白い部屋に場面は切り替わる。大勢の灰色のローブを着た者たちが立っており、その中の一人がこちらに手を差し出す。
だが手を差し出す者の手を一人の少女が矢で貫き、その後その少女は大勢のローブの者達と多勢に無勢の戦闘になる。
また場面は切り替わる。水槽の中から外を見ている映像。外に見えるのはモニターや電子掲示板、心電図などの医療機器だった。
そして映像が途切れ正常な視覚が陽翔たちに戻ってきた。今の映像が何を意味しているのか陽翔や咲月には分からずただ戸惑うだけ。
旭姫自身はっきりしておらず自信もなかったが、今見た映像はもしかしたら自分の六年間なのかもしれない・・・、そう旭姫は口にだした。
というわけでここまでがラノベ「七星のスバル」1巻の内容ネタバレでした。
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