「ピアノの森」コミックス5巻の内容ネタバレです。

4巻では、カイが全日本ピアノコンクールに出場することになり、自分流のピアノを模索する展開になりました。

雨宮とは全力で勝負するライバル関係になり、そしてカイは阿字野モノマネを卒業できないままコンクール当日を迎えてしまいました。

というわけで今回は、その「ピアノの森」のネタバレ内容をアニメを先取りして紹介したいと思います。

※この記事には「ピアノの森」5巻のネタバレ内容がガッツリ記載されています。マンガやアニメを見るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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「ピアノの森」の試し読みは?

「ピアノの森」は全26巻で完結している人気作品です。

アニメでは原作の内容を元に描かれてはいますが、もっと続きを知りたい方や詳しい内容を知りたい方は原作を読んでみると良いですね。

この記事は以下ネタバレを含むので、原作で内容を知りたい方は無料の試し読みもオススメです。

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「ピアノの森」コミックス5巻の内容ネタバレ!

最大の敵は自分自身。

 

階段で泣いている誉子を見つけたカイは「泣いて悲しんでたら誰か助けてくれるのかよ」と厳しい言葉をかけた。

だが誉子は、雨宮が出てきたせいで自分の目標である全国優勝が遠のいたと言って悔しがっていた。しかし勿論それは雨宮のせいではない。

泣いているなら帰れと言うカイの言葉を聞いて誉子はもっと泣き始めた。両親や兄達をガッカリさせたくないらしい。

だが、とにかく、親も兄妹も雨宮も関係ないからコンクールに集中しろとカイは説得する。敵は自分自身、誉子は自身だと言い聞かせた。

ここでカイは阿字野の言っていた敵は自分自身という言葉を思い出し、そして自分にも当てはまることが今分かった。

 

洋一郎が追いつきたくても追いつけなかった阿字野壮介。

 

カイは誉子を落ち着かせる為、阿字野から習った集中できる方法、落ち着く場所をイメージしてピアノを弾く、という方法を誉子に教えてあげた。

誉子は自分の一番落ち着く場所と愛犬のことを思い出し、カイのおかげで本番前に何とか落ち着くことができた。

一方受付には雨宮の父洋一郎が到着していた。洋一郎はホールにいた阿字野を見かけて軽く会釈してきた。

阿字野と洋一郎は知り合いという程ではないが、一応面識はあるらしい。洋一郎にとって阿字野は、どんなに追いつこうとしても追いつけなかった男らしい。

 

雨宮の、減点する箇所のない完璧なピアノ。

 

一方誉子は遂に吹っ切れ、控室に戻ることができた。そうこうしてる内に遂に雨宮の出番が回ってくる。

シンとなる会場。今までの努力を実らせる為に集中する雨宮。そして演奏を開始する。カイは凄いカッコイイと思った。

誉子はミスのない機械のように安定したピアノを弾く雨宮に驚いている。そして雨宮はミスのない、自身も完璧だと思う演奏を弾き遂げた。

審査員達も一つも減点するところのない雨宮のピアノを褒めちぎった。演奏の終わった雨宮にカイは「日本一のピアノだった」と声をかけた。

雨宮自身、自分でも驚きだがこれ以上完璧なピアノはないと思った。きっとカイに勝った、そう感じるほど手応えがあった。

 

落ち着いて弾くことが出来た誉子。

 

今度は誉子の出番だ。案の定誉子はピアノの前に行くと極限まであがった。だがカイに聞いた集中する方法を必死で思い出した。

愛犬を思い出し演奏に集中した。その結果誉子は落ち着いてピアノを弾くことが出来、両親、兄、姉、会場の皆を感動させる程の演奏をすることが出来た。

初めてあがらずに人前で演奏することが出来た誉子。審査員たちも今回はレベルが高いのかな?と困惑している様子。

演奏が終わった後誉子はカイに抱きついた。心の中でありがとうと叫んでいた。

 

阿字野の弟子「カイ」の音を直接聴いてみたかった洋一郎。

 

カイの出番が迫ってきた。ますますカイは緊張した。敵はピアノを弾くことだけに集中できない自分自身、それを今カイは実感している。

阿字野や怜子もそろそろカイの出番なので緊張していた。そしてカイの出番が回ってきた。気が引き締まる。

洋一郎は「阿字野の弟子がいよいよ出てくる」とかなり注目していた。洋一郎の知る限り、阿字野壮介が生まれて初めて持った弟子がカイである。

正直に言えば洋一郎はその為に会場まで足を運んだようなものだった。決してこの世界に戻ることはないと思っていた阿字野が戻ってきた。

しかも弟子を連れて。その弟子は阿字野をこの世界に引き戻す程の音を奏でるという。洋一郎はカイの音を直接この耳で確かめたかった。

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阿字野の音を奏でるカイに驚きを隠せない洋一郎。

 

カイはピアノの前まで進んだが、なかなか着席できなかった。何人ものモーツァルト達が嫌な笑みを浮かべてピアノの周りにいたからだ。幻想ではあるが。

カイは蹴散らしてやるという気持ちでピアノに座り、演奏を開始した。そしてカイの演奏を聴いた瞬間に瞬間洋一郎は驚きで目を見開いた。

カイの演奏はまるで阿字野のピアノだったからだ。洋一郎が追い求めた紛れもない阿字野壮介の音だった。

審査員達の何名かもカイのピアノを聞き、どこかで聞き覚えのあるピアノだと感づき始めていた。しかしこれで洋一郎の中の謎が解けた。

二度と聴くことは出来ないと思っていた「あの音」を、カイという少年が再現している。自分のコピーを見つけてしまったから阿字野は戻ってきたのだと。

そう洋一郎は思った。だが当の阿字野は、本番でもカイが自分の真似をしてしまっているのを聴きため息をついていた。

 

遂にカイは自分のピアノを弾くことができた。

 

カイ自身も「やってしまった」そう思い、失敗した気持ちになっていた。そしてあろうことかカイは途中で演奏を止めた。

「なぜ止めた」誰もがそう思った。ミス一つしていないのに、このまま最後まで弾けば自分に勝ったかもしれないのに、そう雨宮は思った。

だがここでカイは靴を脱ぎ捨て、ネクタイを外してリラックスし、観客はピアノの上にいるアリ、そう思いながら自分のピアノを弾くことにした。

森で弾くようにカイはピアノを奏で始めた。阿字野はすぐにそれがカイの音だと気づき、これこそお前のピアノだと思いながら感動している。

怜子もそれが森のピアノであることは分かった。どうしてこんなにも血が騒ぐのだろう、そう洋一郎も思った。審査員も度肝を抜かれている。

 

観客を魅了するカイのピアノ。

 

カイは完全に観客を魅了し、自分のピアノを弾ききった。洋一郎はカイの才能を知り「手に負えるものではない」と思ってしまった。

雨宮も自分が負けてしまったことを痛感している。というよりも、どんなに頑張っても自分の負けだと雨宮自身既に感じていたことでもあった。

森で最初にカイのピアノを聴いた時から、ずっと雨宮はそう思っていたのだ。人々の歓声、拍手、その全てがカイにとって初めての体験だった。

厳粛なるコンクールがカイによってコンサートのようになってしまった。雨宮はベンチに座りながら落ち込んでいた。

洋一郎は落ち込んでいる息子の元へ行き、あんなに完璧にピアノを弾いたのに予選落ちしてるみたいだぞ、と気楽に声をかけてあげた。

 

「完璧」を越えてしまう天性のピアノ弾き。

 

審査の結果、予選上位10名が次の地区本選に進めるという。本戦の課題曲はショパンの「小犬のワルツ」らしい。

とにかく、これから12名の審査員達が出場者たちをジャッジする。審査などしなくてもカイが一番だ、そう雨宮は思っている。

洋一郎も「驚いた。あれは天性のピアノ弾きだな」と言った。カイがいる限り自分は永久に一番になれないかもしれない、そう雨宮は思ってしまった。

だがそんな息子に洋一郎は、弱気にならず本選で頑張るよう声をかけた。本選の課題曲は雨宮の得意な「小犬のワルツ」だ。

だが、きっとカイなら、仮に自分が完璧な演奏をしたとしても、「小犬のワルツ」でもその完璧を越えてくるだろう、そう雨宮は思ってしまった。

 

司馬はどうしてカイが落選なのか、納得がいかなかった。

 

一方カイの方ももし自分が予選を通過して本選に出れることになったら、観客の前で「小犬のワルツ」を弾いてみたい、そう思うようになっていた。

審査員控室では審査員達が既に10名の予選通過者を決めていた。だがカイはなんと選外だった。

カイに満点を入れた審査員は4人もいたが、0点をつけたのは6人もいた。自分が満点をつけたカイが選外、審査員の司馬は納得いかなかった。

まずピアノを弾く前に靴を脱いでしまったのは減点だった。その上弾き直し。ピアノ演奏もあんなモーツァルト聴いたことがない、という審査だった。

テンポも強弱も楽譜を無視したものだし、ここでカイを評価してしまったら完璧に譜面通り弾けるように練習してきたコ達に示しがつかないらしい。

とにかく型にハマっていないカイの演奏は、審査員たちを困らせる結果になった。頭の固い審査員は0点をつけたと言っていいだろう。

 

阿字野はカイを世界へ送り出すつもり。

 

そして結果発表。誉子と雨宮は無事予選を通過していた。カイは自分が予選落ちしたのを見て予想以上にショックを受けてしまった。

だが雨宮は、なんでカイが落ちるのか、信じられないでいた。雨宮も誉子も今日のトップは絶対にカイだと思っているからだ。

洋一郎は言った。彼のピアノには順位をつけられないんだよ、と。カイはコンクールの枠にはまらない規格外の存在らしい。

残念だがこれが日本のコンクールの限界だと洋一郎は息子に話した。だとしたら阿字野がカイを活かす道は一つ・・・。

洋一郎は師弟の行き先を予想していた。そして洋一郎の予想は見事に的中する。

意外にもコンクールでショックを受けてしまったカイだが、阿字野は母親の怜子に「カイを世界に出してみませんか?」と言った。

というわけでここまでが「ピアノの森」コミックス5巻の内容ネタバレでした。

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1巻:ピアノの森1巻ネタバレ!天才少年カイと伝説的ピアニスト阿字野

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3巻:ピアノの森3巻ネタバレ!ショパンの技法と弾くための猛練習

4巻:ピアノの森4巻ネタバレ!阿字野のモノマネから脱皮できないカイ

5巻:この記事

※細かい内容は原作を読んでみるともっと面白いはずです!

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