「ピアノの森」コミックス25巻の内容ネタバレです。

24巻ではカイのファイナルが始まり、そしてその演奏中に照明が落ちるというアクシデントも乗り越え、聴衆に最高の演奏を届けました。

阿字野やパン・ウェイといった普段クールな人物達も皆涙を流してしまうほどのカイの演奏ですが、その後はシマノフスキが控えています。

カイの余韻残る中シマノフスキはどのような演奏をするのか。そんな続きの気になるピアノの森25巻のネタバレ内容を紹介します。

※この記事には「ピアノの森」25巻のネタバレ内容がガッツリ記載されています。マンガやアニメを見るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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「ピアノの森」は全26巻で完結している人気作品です。

アニメでは原作の内容を元に描かれてはいますが、もっと続きを知りたい方や詳しい内容を知りたい方は原作を読んでみると良いですね。

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「ピアノの森」コミックス25巻の内容ネタバレ!

シマノフスキの演奏が始まったが、カイの演奏の影響でオーケストラの能力は確実に上がっていた。

まるでポーランドの平原を連想させるようなシマノフスキの演奏。シマノフスキはエミリアに向けて最高の演奏を披露しようと試みる。

今も意識の戻らないエミリアが弾くはずだった協奏曲第1番をシマノフスキが見事に奏でる。

この調子ならカイの名演を超えることができる、と思っているピオトロだが、そもそもカイの演奏を名演だと思ってしまっている自分がいた。

だがシマノフスキは今もずっと後悔している記憶を思い返している。

 

エミリアが事故にあったその日。

 

その日幼かったシマノフスキは祖父ディミトリのレッスンを嫌がり、エミリアが代わりにレッスンへ向かうことになった。

だがエミリアのその日行きのバスで事故にあってしまう。そのバスは本来シマノフスキが乗る予定のバスだったのだ。

エミリアの命は助かり手術もしたが、その日からエミリアが目を覚ますことはなかった。そしてシマノフスキはその日から今までずっと後悔の中にいた。

エミリアは自分の身代わりになってピアノが弾けなくなってしまったのだ、そのようにシマノフスキは思ってしまっている。

だがそんなシマノフスキの実力は本物だった。カイやパンウェイの持つタッチの絶対的センスをシマノフスキも持っており、宝石のようなタッチを見せる。

 

シマノフスキに期待する人々。

 

シマノフスキは未だにエミリアと自分だけは話せるという嘘を親についていた。だが空想だと思っていたエミリアが、演奏中にシマノフスキに声を掛けてくる。

隣にエミリアの幻影が現れてしまい、そこからシマノフスキのピアノが乱れた。シマノフスキは涙を流し、エミリアは自分の演奏をしなさいと声をかけてくる。

後悔なんてせずに、オケの音を聴き、最高のオーケストラと最高のピアノを弾いてよ、とエミリアは言ってきたのだ。

思えばシマノフスキは自分自身を評価されることが怖くて小さい時から逃げていた。

ディミトリには自分に良く似ているから将来はきっと良いピアニストになるとシマノフスキに言い、才能のない父はシマノフスキに全てを託した。

シマノフスキは皆の期待に応えられないかもしれないことをずっと恐れエミリアの陰に隠れていたのだ。

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エミリアが気がかりで飛び出してしまったシマノフスキ。

 

そこからシマノフスキは気持ちを入れ替えて演奏を立て直し始めた。

第3楽章に入ってからのシマノフスキは更に見事としか言いようのない演奏をし、今までで1番のピアノが弾けた。

オーケストラがシマノフスキの最高の演奏を引き出してくれたのだ。その瞬間もうエミリアは消えていた。

地元の新星にうなるような拍手と叫び声をあげる聴衆だが、シマノフスキは観客の声援にこたえることなくすぐにエミリアが気がかりで走り始めてしまう。

客のカーテンコールに応えないのは少しマイナスの印象だが、審査結果の発表は約2時間後に1階ロビーにて行われる。

 

記者シモンが今回コンクールに来た理由。

 

 

シマノフスキはすぐにエミリアのいる病院へ向かった。エミリアは意識こそ戻らないが酸素吸入しなくて良いところまで回復していた。

一方アダムスキの為に審査員達に楯突いて出禁になった記者のシモンは、自分なりの落とし前をつける為に、サプライズ企画を用意していた。

アダムスキの敵討ちではなく、公正な審査が行われる為に手を打ったらしい。

ちょうどシモンはこのコンクールにぶつけようと準備してた企画があったとかで、それをヤシンスキ委員長に見てもらったらしい。

シモンがわざわざこのコンクールの取材に来たのはその企画があったからで、それはもともと進んでいた音楽雑誌ミューズの創立50周年企画だという。

 

審査員の不正を許さない裏企画。

 

世界の名だたるピアニスト7名に裏で今回のコンクールの採点をしてもらい、そのデータをシモンはヤシンスキに見せていた。

かなり著名なピアニストに、一時通過者30名にアダムスキを加えた31名の音源を渡したという。

審査結果に不満を持っている人もいたので、公正を期する為に彼らにはコンテスタントの名前は伏せて1〜31の番号のみでの表記にしてあるという。

因みにアダムスキのことは7人が7人中高得点をつけたのだが、コンクールでは1次で落選した。

そのピアニストのつけた採点と審査員の審査結果の相違を記事にすることを自分たちは考えている、とシモンはヤシンスキに本題を告げた。

その際に審査員達の採点表を紙面にて公開したいとお願いするシモン。審査員長であるヤシンスキは当たり前だが断った。

 

なかなか順位をつけられずにいる審査員達。

 

ヤシンスキには断られたものの、仕込みはできたと言ってシモンは自信を見せている。

その頃審査員達の中には順位を決めきれない者もいる中、そろそろ順位や各賞を紙に書いて出さないとならなかった。

そんな中、ヤシンスキは今回点数を世間に公表しても良いのでは?と考えていることを審査員達に告げた。

自分達の審査を全面的に信頼しているから、審査員の名前も採点も出すというのだ。

そしてヤシンスキ委員長は自分が提案したい採点方式として、1次、2次、ファイナルを総合的にみて順位のみをつけるやり方を提案してきた。

公表するならシンプルな方がわかりやすいからだ。

 

シモンのおかげで不正は許されない状況に。

 

だが公表されるとなると、1次2次での少々の採点ミスが審査員としての汚点になる、と思って焦っている審査員も多数いた。

しかし順位だけをつける方法にすれば、1次・2次も総合しての結果になるので1次・2次の採点は公表しないことになるらしい。

それならば総合的な順位だけをつける方法の方が助かる、そのように審査員達は思った。

ヤシンスキは審査員達に、余計なことは考えず1番良かったピアノを1位にすればいいと言った。当たり前のことでもあると。

だが審査員の中にはピオトロのようなポーランド人びいきの人間もいる。公表されないならシマノフスキの脅威になるヤツを下位におけばいい。

だがそれが公表されたらピオトロに次の審査員の席は与えられないだろう。それどころか不正をする人間だと思われ音楽科としても終わる。

 

純粋にピアノだけで決めるならカイより上はいない。

 

一応審査員達の他に著名な評論家たちは、カイのピアノに感動しながらも、別格で順位をつけられないから優勝は難しいと予想していた。

だが審査員達がどうやってカイを評価するのか、そこに注目している者もいる。

ここまできてもカイは規格外で済まされてしまうのか?と佐賀のように不安に思っている者もいた。

確かにカイのピアノには誰も勝てないが、しかし最年少17歳での優勝など前例がない。世界的には無名だしポーランドとの縁もゆかりもない。

しかし純粋に演奏だけで決めるなら誰がカイの上をいくというのだ?それが佐賀の本心だった。

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カイがマズルカ賞、コンチェルト賞、ソナタ賞の3つを獲得。

 

審査員達は葛藤している。自分のえこひいきは、”しっかりとコンテスタントを評価する”という正しき道から外れてしまうからだ。

シマノフスキびいきのピオトロですら、シマノフスキを1位から消した。そして審査員達の集計が出た。ロビーに審査員達が降りてくる。

最初にポロネーズ賞はパン・ウェイ。マズルカ賞はカイ。カイはなんと日本人初のマズルカ賞を獲得した。コンチェルト賞もカイ。

ここでカイと阿字野はお互いの顔を見合って涙を浮かべている。更にソナタ賞までカイの名前が呼ばれた瞬間カイは阿字野に飛びついた。

カイが3つも賞をとってしまった。審査員がこれほどまで公正な審査をすると思っていなかった者多くいた。

 

遂にショパンコンクールで優勝まで果たしたカイ。

 

ここから名誉ある入賞者が発表される。6位ソフィ・オルメッソン。5位オーブリー・タイス。4位該当者なし。

3位アレグラ・グラナドス。同じくシマノフスキ。2位はパン・ウェイ。そしてなんと、優勝はカイだった。

こんなことが本当に起こるなんて、そう阿字野は思った。阿字野は森に、全ての人に、ポーランドに、音楽の神様に、ショパンに、そしてカイに感謝をした。

というわけでここまでがピアノの森25巻のネタバレ内容でした。

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※細かい内容は原作を読んでみるともっと面白いはずです!

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