「ピアノの森」コミックス21巻の内容ネタバレです。

20巻では、雨宮がファイナルに残れずカイとの関係も崩壊してしまいました。雨宮は落ち込み、洋一郎は今までのことを後悔しています。

一方パン・ウェイはパンハオの部下達に連れ去られ、初日から最終日に出番が変更になってしまいました。

カイを傷つけたことを後悔した雨宮はその後カイを探し始めますが、そんな続きの気になるピアノの森21巻のネタバレ内容を紹介します。

※この記事には「ピアノの森」21巻のネタバレ内容がガッツリ記載されています。マンガやアニメを見るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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「ピアノの森」の試し読みは?

「ピアノの森」は全26巻で完結している人気作品です。

アニメでは原作の内容を元に描かれてはいますが、もっと続きを知りたい方や詳しい内容を知りたい方は原作を読んでみると良いですね。

この記事は以下ネタバレを含むので、原作で内容を知りたい方は無料の試し読みもオススメです。

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「ピアノの森」コミックス21巻の内容ネタバレ!

ソフィの次に演奏を始めたオーブリー・タイスも佐賀の認める良きピアニストの一人だった。だが本命はカイ。カイの出番まで後9人。あと3日。

自分のせいでカイを傷つけてしまった雨宮は、カイのコンクールに響かないように声をかけたいと思い、カイのことを必死で探し始める。

しかし、自分はカイの一番大事な時にカイを傷つけた、会って今から一体何を言うべきなのだろうかと雨宮は悩む。

一方カイにとって雨宮は自分の初めての同志だった。だから雨宮と同じラインにいれば、世界のどこにいたって心の向かうところは同じだと思っていた。

あと3日でコンクールも終了。それは同時に阿字野との別れも意味していた。自分から大切な人が次々と離れていってしまう、そのようにカイは感じていた。

 

いろいろな人との別れを意識し始めるカイ。

 

カイは阿字野と一緒に最後の練習を始める。カイは今まで練習で阿字野がしてきてくれていたことを思い返していた。

阿字野は手が悪いにもかかわらず、カイの練習の見本を録音する為に練習したりして、それがカイにはいたたまれなかった。

そんなことを思い返しているからか、どうもカイはピアノに集中出来ていないと阿字野は感じ取り、ピアノの練習をやめさせた。

その頃オーブリー・タイスはエネルギッシュな演奏で客を沸かしていたが、阿字野はカイに「少し話をしようか」と声をかける。

 

阿字野の最後のレクチャー

 

阿字野は最後のレクチャーとして、今まで自分の教えた全てを忘れなさい、と言ってきた。

その瞬間カイの心臓は「ドクンドクン」と大きな音をたて始めた。阿字野が自分から離れていく瞬間を感じているからだ。

自分の教えたことをカイは全て自分のモノにして消化してきた。だから頭の中を真っ白にしてファイナルに挑め、と阿字野は言う。

ステージは生きているから、後は直感で弾けと。そしてファイナルは終わりではなく、ピアニスト一ノ瀬海のスタートなのだ、と阿字野はカイに告げた。

阿字野は最後のレクチャーを終え部屋を出た。その後カイは思いっきり一人で泣いた。

 

雨宮との和解。

 

カイは少し落ち着きを取り戻してから、阿字野の言う通り心を無にして演奏を開始。森をイメージしながら演奏を続ける。

そんな中隣の部屋からなぜかオケのパートのピアノが聴こえる。幻聴ではなく、確実に自分のピアノに合わせている。

それならテンポを変え、更に高速にし、そこでカイはこの音の正体に気づいた。走って隣の部屋に行く。そこにはピアノを弾いている雨宮がいた。

雨宮はカイに酷いことをしてゴメン、と謝った。カイは泣き、雨宮もそれを見て泣いた。雨宮の心の霧が晴れていく。

自分を見失っていた雨宮は改めてカイに「ありがとう」という言葉を伝えた。だが阿字野との最後を意識していたカイは、雨宮に逆に感謝していた。

思ったよりもカイはピンチだったからだ。カイはまた雨宮と二人で話せることに喜びを感じた。

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本番前の猛練習。

 

そして二人は別室に移動。二台のピアノをそれぞれ弾き始める。合わせ始めた雨宮は、再度カイのピアノに鳥肌が立つ。あまりの自由さに快感を覚えた。

演奏は朝まで続き、そしてカイは雨宮に優勝したい、とハッキリ言い切った。そしてそう言い切ったのには理由もあった。

雨宮が何かあるんだね?と問いただすとカイは口を割り始め、そして半年ほど前に自分が突き指した話から話し始めた。

セローに病院を紹介してもらい、指はすぐに完治したという。でもその病院でもっと大事なことが色々と分かったのだという。

その後カイは朝食をとりながら雨宮に続きを話した。その内容はあまりにも衝撃的で、雨宮は途中から食事の味がほとんど分からなくなっていたという。

 

出術するために仲尾が提示してきた条件。

 

話はカイが行った東京の病院で梨本という医者に出会い、それづてにミュージシャン・ハンド・ドクターに出会ったという内容だった。

アメリカ・セントルイスの大学病院を拠点に、世界中の音楽科を相手にしていて超多忙だというドクター・仲尾のことだった。

仲尾は手術をする条件として、ショパンコンクールでカイが優勝したら引き受ける、と言ってきたらしい。

それ程のコンクールで優勝できるようなピアニストの将来がかかっているなら、喜んでオペしようと、という返事だったのだ。

手術費用は破格でカイには支払えないだろうから、その賞金を充てればいいし、実は料金は足りないがショパンコンクールの優勝賞金という箔もついてくる。

 

カイの優勝は難しいだろう、と予想している洋一郎。

 

一通りカイは事情を明かし、雨宮はカイを心配した。カイはそのような悩みを抱えていたのか、と思ったら自分が恥ずかしくなった。

自分ができることなら全ての力をカイに貸したい、と思ってはいるが、カイのピアノが凄すぎても、それでもカイが優勝するのは極めて難しいと思っていた。

そしてファイナル2日目。雨宮は洋一郎にカイはどうすれば優勝できるかを尋ねた。洋一郎は難しい、出来ない理由ならいくらでも説明できる、と答えた。

2日目最初の演奏者はウクライナ人女性のオレーシャ・ユシェンコだ。丁寧で美しいタッチでピアノを弾く。

だがユシェンコのピアノはキレイすぎて、繊細すぎて、パン・ウェイには勝てないだろう、と雨宮は感じていた。

 

パン・ウェイの真実。

 

パン・ウェイが同じ曲を弾いたら全ての称賛は塗り替えられ、そして悔しいけど今のパン・ウェイが誰かに負ける気がしない、と雨宮は思った。

だが、カイなら、もしくはカイなら勝てるだろうか?そう雨宮は思っていたところで洋一郎の持っていた速報が目に入った。

自分の持っている速報と表紙が違う。記事には「パン・ウェイの真実」という内容で包帯を巻いたパンハオの写真が載っている。

その速報を読んだ雨宮は酷く驚愕した。記事の要約としては、父の分からない子供を宿した女が故郷に戻って厄介者になったこと。

その後臨月の時に自害し、赤ん坊は村人によって一命をとりとめ、やはり村の厄介者になったということ。

 

記事にはパン・ウェイが阿字野を模倣していることも。

 

数年後、幼稚園の教師が即興で弾いたピアノを一度聴いただけで再現するパン・ウェイをパンハオは発見し、里親から100元で買い取ったこと。

それらパン・ウェイにとって知られたくない話が掲載されていた。他の観客がその速報どこで手に入れました?と声をかけてくる。

持っている人とそうでない人がいるようだ。更に読み進めると「阿字野壮介」の名前を見つけ、雨宮の時間が止まった。

パン・ウェイは5歳の時から阿字野のピアノを模倣していたというのだ。それは雨宮にとって衝撃的な事実だった。

以前パン・ウェイは阿字野のことなど知らないと答えていた。だから少なくともこんな事実は世間に知られたくなかっただろう、と。

せめてパン・ウェイがファイナルのピアノを弾き終わるまで、本人の目に触れないように祈りたい、そう雨宮は思った。

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自分がお坊ちゃんであることを認識した雨宮。

 

この記事が絶対に事実だと雨宮が思ったのは、パン・ウェイの少年時代の写真が載っていたことだった。

身なりはボロボロでも、眼光はまさしくパン・ウェイそのものだったからだ。

それを見た瞬間雨宮は、自分のようなお坊ちゃんがパン・ウェイに嫌われる理由が分かった。自分は幸せな方だったのだと・・・。

そして周りの友人も皆恵まれた環境にいた。ただ一人カイだけが特異な境遇にいて、それは雨宮の出会ったことのないレベルの人間だった。

パン・ウェイとカイはどちらが酷い境遇にいるのだろうか?とも思った。その速報記事はカイも読んでしまっていた。

 

阿字野の弟子としてゴシップ記事を覆す演奏がしたカイ。

 

記事の中に「阿字野はピアニストとしてはもう終わった人間で、彼のピアノを生で聴くことはこの先も未来永劫不可能」だと書いてあった。

その代りパン・ウェイは阿字野のピアノをすっかり飲み込んで、一回りも二回りも大きくなった演奏で世界を席巻するだろう、とも書いてあった。

カイはその内容が気に入らないだけで、阿字野の生い立ちに同情している節は全くなかった。やはり酷い境遇な者同士、それくらいどうってことないのだろう。

ならば阿字野の唯一の弟子であるカイが優勝すれば、阿字野壮介ここに在り!と指導者として復活してることを世界に示せる、そう雨宮は感じた。

勿論カイもそう思って静かに闘志を燃やしているのだ。

 

森の端で事件が起き始めている。

 

今回パン・ウェイは協奏曲第2番を弾く。1年前フランスでパン・ウェイの1番を聴いたことがある雨宮は、全身が震えるほどの衝撃を受けたという。

正直今のカイでも、大御所のピアニストでも勝てやしないレベルの演奏だったという。だがカイは相手が何を弾いてこようが気にはしなかった。

その頃セローはパン・ウェイの記事を阿字野に読ませていた。セローはこの記事のことでコンクール側に抗議するつもりでいるという。

一コンテスタントのプライバシーを侵害しているレベルの内容だからだ。一方記事を書いたヴィクトリアはカイのゴシップまで更に探し始めている。

だがここでヴィクトリアはジャパニーズマフィア、モリノハタの映像をyoutubeで発見し、その場所で何かが起こっていることを知った。

そして一方のカイも、今森の端で起こっている事件を全く知らないで練習に励んでいる。というわけでここまでがピアノの森21巻の内容ネタバレでした。

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※細かい内容は原作を読んでみるともっと面白いはずです!

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