「ピアノの森」コミックス15巻の内容ネタバレです。

14巻ではショパンコンクールの1次予選が行われ、5日目には雨宮やアダムスキなど実力者達が演奏を終えました。

カイを脅威に感じている中、雨宮は1次予選を最高の出来で終え、結果に自信を持っている様子でした。

これからコンテスタントたちにはどのような結果が待っているのか。そんなピアノの森15巻のネタバレ内容を紹介します。

※この記事には「ピアノの森」15巻のネタバレ内容がガッツリ記載されています。マンガやアニメを見るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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「ピアノの森」コミックス15巻の内容ネタバレ!

ショパンコンクール第1次審査の5日目はポーランドのアダムスキーに始まり、続いて雨宮、そして韓国のチャンウ・アンと演奏が終わった。

3人が素晴らしい演奏を見せたので、その後の演奏者達は緊張し自分の力が出せなかった。

他の演奏者たちの緊張してる姿を見たカイや光生は、自分の予備予選の時のことを思い出し緊張がブリ返していた。

カイはコンクール出場のプレッシャーをはねのけるために、公園の中でランニングを始める。結果はともかく、 全力でここを越えたい。

そうすれば阿字野が言っていた、頂上からの全く違った風景が見えてくる、もっと高い山に登りたくなる、という感覚になることをカイは信じていた。

そんなカイの元にシマノフスキがやってくる。

 

雨宮のピアノに否定的なシマノフスキ。

 

シマノフスキは二日目が1次だったが、その日体調がかなり悪くなってしまったので、演奏順を最終日のトップに変更してもらったらしい。

以前シマノフスキは最終日がいいとカイの前で言っていたので、結果的には良かったじゃないかとカイは声をかけた。

しかしシマノフスキは、自分が最終日に弾くためにわざと具合を悪くしたと言いたいのか?とカイに尋ねた。

もちろんカイはそのような意味合いで言ってはいない。二人は次に雨宮の話になった。

カイは雨宮のピアノが好きだが、確かにうまいけど大きいピアノではない、とシマノフスキは言い切った。

思いはすごいけど、たった一人にしか向けてないようなピアノ、奥行きはあるけど幅がない、そんなピアノにシマノフスキは感じているらしい。

 

8日目は実力者揃い。

 

コンクールの8日目、グラマラスで美人な女性、アレグラ・グラナドスの演奏はド迫力だった

女性であるのにそれに媚びることも甘えることもなく、その潔い彼女のキャラクターと演奏は魅力に溢れていた。

その後に続いたアメリカのダニエル・ハント。奇妙な弾き方とキャラクターで、彼は最後の曲を弾き終わった途端に失神するというアクシデントを起こした。

そしてラストは韓国の双子の兄チャンス・アンの出番。弟とはまたタイプは別だが演奏は素晴らしかった。そのようにヴィクトリアは記事にしている。

 

有名ピアニストの祖父を持つシマノフスキ。

 

そしてついにコンクール第1次審査、9日目、この日は最終日である。最終日午前の部、第1奏者はポーランドのシマノフスキだ。

カイが第2奏者。この日は今までどんなコンクールにも、自分の出場日以外会場に来たこともないパン・ウェイが会場に来ていた。

本番前、シマノフスキはエミリアと言う病に伏してベッドで寝ている女の子のことを思い出していた。

父親は具合悪そうなシマノフスキを心配しているが、有名なピアニストだった祖父の写真をお守りがわりにシマノフスキに持たせた。

ポーランド人であるシマノフスキは審査員からも期待されていた。なぜならポーランド人が活躍しないとポーランド全体が盛り上がらないからだ。

しかもディミトリ・シマノフスキという偉大なピアニストをシマノフスキは祖父に持っている。

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シマノフスキにはエミリアという姉がいる。

 

ディミトリ・シマノフスキにはシマノフスキ以外にエミリア・シマノフスカという孫がいた。

エミリアはシマノフスキの一つ上の姉で、子供の頃からコンクールを総ナメにしてた可愛らしい娘だった。

シマノフスキもエミリアにくっついてコンクールで3位や5位などの成績を残していたが、基本的に目立たない子供だった。

エミリアは5、6年前に不慮の事故でしばらく意識不明になり、その後他界したとも言われている。

真相は分かっていないが、父親の見守る中、シマノフスキはエミリアのことを思い出しながら1次の演奏を始めた。

 

ポーランドの新星になったシマノフスキ。

 

顔色の悪かったシマノフスキだが、演奏が始まると伸びやかなピアノを弾き、審査員たちはその素晴らしい演奏を聴いてポーランドの新星だと思った。

最後の一音まで集中を切らさず素晴らしい演奏を続けるシマノフスキ。

今回ポーランド人のコンテスタントはことごとくレベルが低く、まともなピアノを弾いたポーランド人はアダムスキだけだった。

だがあてにもしてないなかったノーマークのシマノフスキが、ここまでの演奏したことに審査員達は感動していた。

マスコミ等も無名だったシマノフスキに注目し始め、そして演奏を終えた。会場中が感動し、シマノフスキは父親と抱き合って喜んだ。

 

ショパンコンクールはポーランド人びいきな大会?

 

次はカイの出番。ショパン生誕の地ポーランドで、ポーランド人のシマノフスキは優勝候補になりうる実力を隠し持っていた。

ショパンコンクールは世界屈指の国際コンクール。しかし国際コンクールと声高に言うのに、なぜかポーランド人の審査員が多い。

審査員19人中8人がポーランド人だからだ。カイは阿字野の両手を握り、演奏の終わったシマノフスキと挨拶を交わした後舞台へあがった。

もはや不安など感じていないカイ。自分はここに来るまで一人ではなかった、そう感じていたからだ。

そしてカイは信じられないほどの平常心でピアノを弾き始めた。

 

森を感じさせるカイのタフな演奏。

 

雨宮はカイがピアノを弾き始めた瞬間、一瞬風が吹いたのかと思った。

強く心地よく生命を吹き込むような、会場を丸ごと覚醒させていくような素晴らしい演奏だった。

パン・ウェイはカイの演奏を聴き、どういうことだ ?これは阿字野のピアノじゃないぞ?そう思った。

カイは阿字野の音を再現しに来た者、とパン・ウェイは思っていたからだ。カイは小さなミスなどものともしない骨太な音楽を弾ききる。

腕の疲労を感じさせず1曲めから次の曲に移行するカイ。審査員や佐賀たちはそんなカイを見て鳥肌が立っている。雨宮も軽くめまいがした。

雨宮だけはカイは今もあの森でピアノを弾いている感覚なのだろうと思っている。カイは最初の2曲で会場の空気を一変に変えた。

 

会場に緊張感が走る。

 

これまでコンクール会場でもコンサート会場でも、ノクターンを聴くためにこれほど緊張した空気を雨宮は経験したことがなかった。

会場全員がカイの音を聞き取ろうとしている。たった3分半、それよりもっと早い段階で会場を集中させた。

会場中の人々が五感の全てでカイのピアノを感じようとしている。今目の前のカイの全てを見逃すまいと聞き逃すまいと。

かつての阿字野壮介のピアノがまさにそうであった、そのように洋一郎は思いだしている。

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完璧を超えるカイの脅威から逃れられない雨宮。

 

次にカイは思い出の小犬のワルツをひき始めた。それは雨宮とカイが小学5年生の時、全日本学生ピアノコンクールで本線の課題曲だった曲。

雨宮はカイのいない無敵のコンクールでこの曲を弾いた。もしその時にカイがショパンのワルツを引いていたらやはり完璧を超えるのだろうか。

カイの演奏を聴きながら雨宮は、自分はまだカイに勝てないのかもしれないと思ってしまった。なぜだ、どれだけ努力すればいいのか。

これ以上何を犠牲にすればいいのか、自分を追い込む雨宮を見て洋一郎は「大丈夫か?」と声をかける。

雨宮は今、敵の全貌が見えないほどカイのことを大きく感じてしまった。審査員は皆とても感動している。

 

たとえ審査員の解釈と違っていたとしても納得させてしまうカイの快演。

 

カイは森の端という劣悪な環境の中で生まれ育ち、人々から蔑まれる場所で生まれ落ちた代わりに、何を引き換えにもらったのか、雨宮はそう感じている。

聴衆を全て森に連れて行くほどのカイの力。審査員たちはカイのことを「一体何者なんだ?」と思い始めていた。

カイは森のピアノが落雷にあったあの時の衝撃をピアノで再現した。審査員たちは曲の解釈が自分たちのショパンとは断じて違うと感じた。

なのに、違うにも関わらず、それは快演だった。パン・ウェイもカイの演奏を聴いて頬に汗を流している。

偶然ではあるが、この時ポーランドTVが電波障害を起こし、同時に流していたネットも画像が見えなくなった。

そんな内外がザワついている中、カイはラストのプレリュード12曲に入る。これらの曲は、まさに阿字野がカイを大切に育てた記録でもあった。

というわけでここまでがピアノの森15巻の内容ネタバレでした。

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※細かい内容は原作を読んでみるともっと面白いはずです!

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