「ピアノの森」コミックス14巻の内容ネタバレです。

13巻では遂にショパンコンクールが開催されました。各国から選りすぐりのコンテスタント、審査員が集結しています。

阿字野そっくりのピアノを弾く優勝候補パン・ウェイの存在など、カイにとっては衝撃的なピアニストも現れ始めました。

カイや雨宮はそんな猛者達の中でどのような演奏を聴かせていくのか。そんなピアノの森14巻のネタバレ内容を紹介します。

※この記事には「ピアノの森」14巻のネタバレ内容がガッツリ記載されています。マンガやアニメを見るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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「ピアノの森」の試し読みは?

「ピアノの森」は全26巻で完結している人気作品です。

アニメでは原作の内容を元に描かれてはいますが、もっと続きを知りたい方や詳しい内容を知りたい方は原作を読んでみると良いですね。

この記事は以下ネタバレを含むので、原作で内容を知りたい方は無料の試し読みもオススメです。

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「ピアノの森」コミックス14巻の内容ネタバレ!

セローがヤンの店にやってきた。二人は10年以上も会っていなかったので再会を喜んでいる。

カイがヤンの店にバイトに来たのはひと月前。その頃のヤンは店を経営する気力を失い呑んだくれた毎日を送っていた。

カイはセローからの紹介状をヤンに見せたが、ヤンに案内されて入った店の中は散らかりすぎてとても経営できるような状態ではなかった。

そんな中、カイは店にあった古びたピアノを見つける。少し壊れているがもしかしたら直るかもしれなかった。

その後カイは店の中を掃除し、いらないものは全て処理した。ピアノも自分で直し、人に聴かせられるレベルまで戻した。

それでもどうせ客など入らない、そう諦めていたヤンだが、カイがピアノを弾いていると、その音色に興味を持った通行人が店に入ってくる。

 

落ち着きのないカイ。それに気づいたセロー。

 

それからというものカイのピアノに興味を持った客が増え始め、ついにヤンはもう一度店を経営できるようになった。たったひと月で店の中は客で一杯だ。

その晩カイがピアノを弾いていると、セローはどこかカイのピアノはいつもどおりではなく、なにか焦りがあるように感じた。

それもそのはず。カイは昨日聴いたパン・ウェイの演奏が頭から離れなかったのだ。衝撃で立ち上がることができなかった程のあの演奏。

パン・ウェイと阿字野のことを思い浮かべながらカイはひたすらにピアノを弾いた。気づけば朝日が差す時間になっていた。

 

今の所パン・ウェイと阿字野のつながりは見当たらない。

 

カイはなぜパン・ウェイのピアノは阿字野と同じを音を出すのか。パン・ウェイと阿字野にはなにか繋がりがあるのか?それをセローに尋ねてみた。

セローは特に何もないと思うし知らない、と答えた。セローがパン・ウェイの演奏を最初に聴いたのはロン=ティボーだった。

セローも初めてパン・ウェイのピアノを聴いた時は衝撃を受けたらしく、凍りつくように感じたという。

それでセローも知る人に聞いたり調べてもらったり色々したが、特にパン・ウェイと阿字野を繋ぐものはなかったらしい。

阿字野本人も全くパン・ウェイのことを知らなかったらしいが、パン・ウェイが阿字野のピアノの音を出すにはきっと理由がある、そうセローは予想していた。

 

カイの隠している医療関係の秘密。

 

阿字野は自分の失った音を間近で聴いて何を思うのだろうか、そうカイは考えている。

その頃パン・ウェイは「遂に会うことになるかもしれないよ。生身の阿字野壮介に」と愛犬に向かって話しかけていた・・・。

そんな中カイ宛に冴からメールが届いた。内容は阿字野がカイの手に問題はなかったか尋ねてきた、というものだった。

東京の山手医大でカイを見かけた人がいた、という話を阿字野がしていたと冴のメールには書いてあった。

カイは阿字野が探り始めたのを知り少し焦り始める。しかしその件なら自分に任せて、とセローは言い、カイをコンクールだけに集中させた。

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トップバッターなのに来なかったシマノフスキ。

 

シマノフスキは具合が悪いと言ってトイレにこもっていた。医者に連れていってあげるからドアを開けなさいと激しくノックするシマノフスキの父。

明日は大事な1次予選だというのにシマノフスキは極端に怯えていた。そしてコンクールは二日目。今日のトップはシマノフスキだ。

しかしシマノフスキはなぜかトップバッターで演奏しには来なかった。

棄権したのか、体調不良で演奏日を変えてもらったのか・・・。だがその頃シマノフスキはなぜか例の公園のベンチに座っている。

 

光生の仕入れた隠し玉の話。

 

光生は会場で自分の先生である玉梶と合流し、玉梶は大変な情報を耳にしたと光生に言ってくる。

日本人の出場者の中にどうやら隠し玉がいるらしい、とのこと。一通り話を聞いた光生はその話は本当なのか?と驚いた様子だった。

この日の演奏はドイツ人のオーブリー・タイスがダイナミックな素晴らしい演奏をみせた。

光生は演奏を聴いた後、カイに隠し玉の話しをするため、カイの働いている店まで足を運んだ。

内容は、あの有名なジャン=ジャック・セローと、日本の奇跡と歌われた阿字野壮介の推薦で参加した日本人がいるらしい・・・、という話だった。

 

カイの正体に気づく光生。

 

そんな話をしていると店に阿字野とセローが入ってくる。光生はあまりにビッグな二人がやってきたものだから興奮を抑えきれない。

ここでカイは、阿字野は自分のピアノの師匠だと言うことを光生に明かした。そして阿字野とセローに光生を紹介した。

ここで光生は遂に気づいた。カイこそが自分の話題にしていた「隠し玉」だったのだと。

光生が興奮しているからカイは自分から言い出せなかっただけなのに、光生は一人で盛り上がっていた自分が馬鹿らしくなってしまった。

しかもカイには冴という彼女がいることまで光生は知ってしまった。その後光生は何を思ったか、カイに「絶交する」と言って去ってしまった。

カイが実は隠し玉だった、それを玉梶になんて言おう・・・そんなことを光生は考えながら歩いていた。

 

光生との仲直り。

 

その晩阿字野はカイのピアノを聴いた。セローはカイは逆立ちで突き指したと阿字野に嘘をついた。

これによってカイの手が故障している疑惑は解消され、阿字野は安心してカイをコンクールに送りだせると思った。

その後三日目は大した演奏をする者はおらず、四日目はウクライナのオレーシャ・ユシェンコという女性がすごい演奏をみせた。

会場中、審査員席までスタンディングオベーション。そんな四日目の経過は光生から聞いた。彼はなぜかカイを許していた。

玉梶にもカイのことは報告せず、カイの演奏がコンクールに影響しないように配慮したらしい。

 

ポーランドの人気ピアニスト「アダムスキ」。

 

コンクール第1次予選5日目。この日は遂に雨宮の出番だ。ポーランドの人気ピアニスト、カロル・アダムスキもこの日出場する。

5歳の時からコンサート活動し、ショパンの生まれ変わりだともてはやされている有名なスターらしい。

雨宮はこの日珍しくイライラした。注目度でアダムスキに負けているからだろうか、雨宮はそう思ったがコンクールで逆転してやるとも思っていた。

そんな中雨宮は一人で集中できる男子トイレに駆け込もうとする。するとトイレからなぜか白人女性が会釈して恥ずかしそうに走っていった。

トイレの中にはアダムスキがおり、ズボンのファスナーが壊れたから姉に直してもらっていたのだとか。先程の女性はお姉さんだったのだ。

控室までTVカメラが入ってきていたので、アダムスキも落ち着けるトイレに隠れていたらしい。

 

遂に雨宮の出番。

 

二人はその後少し会話をし、お互いに緊張をほぐした。そして5日目最初の演奏者はアダムスキだ。スターということで皆に注目されているアダムスキ。

しかしアダムスキは評判通りの華やかな演奏でスターであることを観客に十二分に見せつけた。

だが二番目の演奏者は雨宮、カイにはアダムスキよりも雨宮のほうが遥かにスターに見えたという。

雨宮は自分の練習量を信じ、華のないと言われた自分のピアノに振り回されることをやめ、ただショパンの残した曲を再現することに集中した。

雨宮洋一郎の息子ということで前から注目されていた雨宮。洋一郎も誰にも勝る努力をしてきた雨宮を応援している。誰にも負けるはずはないと。

 

天才の定義。それに対する雨宮の努力。

 

天才とは99%の汗と1%のインスピレーションと言われている。だが雨宮は120%の汗を流してきた。

それは決してお前たちにはできない真似だ、そう洋一郎は阿字野やカイに向けて思っていた。

演奏しながら雨宮は、自分が子供の頃に阿字野にした質問を思い出していた。自分にもカイのように人を感動させるピアノが弾けるのか?というもの。

それに対する当時の阿字野の答えは「君はもっと自分のピアノを好きになった方がいい」だった。

阿字野はあんなに小さかった雨宮が大きくなり、今コンクールで演奏している、そのことをしみじみと懐かしく感じていた。

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最高の出来で1次予選を終えた雨宮。

 

雨宮は美しい演奏で最高の出来をみせている。努力だけでは手に入らないような透明でキラキラした音色だった。

カイは今気づいた。雨宮の弾くピアノは、誰の弾くピアノよりも自分は好きなんだということに。

雨宮は今の所一音も外していない。カイのピアノにどうしても勝てない、と思い込んでしまった自分の苦悩をこめて演奏し続けた。

そして満場のスタンディングオベーションの中、雨宮の第1次予選は終わった。最高の出来だった。

雨宮の演奏を見ていたものは皆、雨宮がやたらと演奏の間に鍵盤を拭き取っている姿を見ていたので、何かアクシデントがあったのかと思っていた。

しかし、そんなトラブルをはねのけ完璧な演奏をした雨宮をたたえていた。しかし当の雨宮本人は自分が油を神経質に拭き取っていたことに気づいていない。

 

カイを脅威に感じ縛られている雨宮。

 

その後雨宮はトイレに駆け込み、気持ち悪くなって倒れてしまった。倒れた雨宮をアダムスキが控室へと運んでくれた。

そんな中雨宮は幼少期の頃の夢を見ていた。自分自身の手で一ノ瀬海という最強の敵を生み出してしまったことを後悔する夢だった。

目を覚ました雨宮の前にアダムスキがいた。同じようにスターとして問題を抱えていたアダムスキは「あまり自分を追い詰めるな」と雨宮を励ましてくれた。

だがアダムスキの言葉は雨宮には刺さらない。ここでカイを倒さないと自分の目の前にはずっと取り除けない壁ができてしまうと思っているからだ。

雨宮はアダムスキに本心は打ち明けずお礼だけ言って去ったが、アダムスキは雨宮の心の闇はずっと深いのかもしれない・・・、そう感じていた。

というわけでここまでがピアノの森14巻のネタバレ内容でした。

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※細かい内容は原作を読んでみるともっと面白いはずです!

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