2016年春よりアニメ放送が始まった「ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った」。
このネトゲの嫁アニメ1期の放送が、そろそろ最終回を迎える時期に近づいてきました。とても楽しみです。
今回はアニメ放送1期がまだ終了していないので気が早いかもしれませんが、2期について考察していきたいと思います。
では、2期続編を放送するのはいつ頃か?そして2期続編は果たして制作されるのか?を原作ストックやBD/DVDの売上枚数を参考に可能性を考えていきましょう。
ネトゲの嫁アニメ2期続編の放送はいつ頃?
ネトゲの嫁アニメ1期の放送が、6月の1週目で9話になります。放送は1クール12話となるので、6月の内には終了すると考えられます。
そして、アニメの続編を放送するのには、制作が決定してから最短で半年ほどはかかると言われています。そうなるとネトゲの嫁はまだ続編の制作が決定したという話は出ていませんので、それ以上かかるでしょう。
週刊少年ジャンプなどの人気漫画は1期の放送終了と同時に続編制作が決定するケースがありますが、ライトノベルでそういった話はあまり聞いたことがありませんね。
なので、早めに決定したとしても1年くらいはかかると考えられます。そしてそこから続編が放送されると考えて、完成に至るまでとすると、2017年の冬アニメ、または2018年の春アニメ頃かと僕は予想しています。
ネトゲの嫁の円盤売上・原作ストック
2期続編を制作するにあたって大事なのは、原作の1期の続きが2期として放送できる範囲残っているか。
そして、もっとも大切なBD/DVDの円盤売上が2期続編を放送出来る程になっているのかを調べてみましょう。
原作ストック
ネトゲの嫁に関しては現在放送中のアニメな為、正確な範囲を記載することが出来ませんが、ライトノベル小説のアニメの1期の範囲は、アニメで省く内容も考えて3~5巻までが平均となっています。
気になるネトゲの嫁の原作の巻数は、現在ライトノベルで10巻となっています。ちなみに2014年に電撃G’sコミックにより連載が始まったコミックスの方は、現在3巻まで発売されています。
つまり、平均の最大5巻までが1期の放送範囲だとしても、2期を放送する為の5巻分は原作ストックが残っているということになります。
ネトゲの嫁の2期を放送するにあたり、2期続編を制作するまでに巻数が増える可能性も考えると原作ストックに関しては問題ないと言えます。
※1期アニメの範囲に関しては、放送終了に伴い、正確な範囲を追記していきます。
円盤売上
アニメの2期制作を実行するのには、BD/DVDの円盤売上が深く関わっています。その理由は、アニメのBD/DVDを1巻制作するのには、莫大な資金がかかっていると言われています。
つまり元々ライトノベルやコミックスなどで原作が人気のあった作品であったとしても、黒字にならなければ続編を制作するのは、難しいということです。
その赤字にならないための最低限のBD/DVDの円盤売上枚数として、目安となっているのが5000枚と言われています。そして対象になるのは、最初に発売される1巻です。
1巻が対象になるのは、最初の巻の売上枚数が一番多いからです。BD/DVDはそこから徐々に徐々に下降気味になっていく傾向が最も多いので最初が肝心なわけです。
そして、ネトゲの嫁のBD/DVD1巻は2016年の6月23日が発売日となっています。
ですので、発売が開始されて、BD/DVD1巻の売上枚数が確認でき次第追記していきます。
まとめ
ネットゲームのプレイ画面から始まったこのアニメは、正直最初見た時は、そのゲームの世界の話でストーリーが進むのかと思いました。
実際は、そのプレーヤー4人が同じ高校だったという学園アニメでしたね。ゲーム内で結婚した二人がそのまま現実世界でも互いに好きになるという話も良かったです。
でも、現実世界とゲーム内の混同には気を付けなければいけませんね。(笑)
まずは、1期の放送の最終回を見て、2期続編の可能性を祈りましょう。
では以上「ネトゲの嫁2期続編の放送はいつ頃?円盤売上や原作ストックも」でした。