「モブサイコ100」コミックス15巻の内容ネタバレです。
14巻では神樹の力を利用し、人々を洗脳し、自らが神になろうとしたエクボでしたが、モブと和解して教祖になるという計画を諦めました。
しかし神樹によって自我を持ってしまったサイコヘルメットが、エクボとモブを襲うという急展開に。
モブを庇って一人戦うことにしたエクボはどうなってしまうのか。というわけでモブサイコ100の15巻ネタバレです。
※この記事には「モブサイコ100」コミックス15巻のネタバレ内容が記載されています。ネタバレNGな方は閲覧にご注意ください。
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「モブサイコ100」の試し読みは?
「モブサイコ100」は全16巻で完結しているONE先生の漫画作品で、超能力少年の日々の葛藤や迫力のバトルなど見どころ沢山のオススメ作品です。
既に放送されたアニメ1期では6巻までの内容を消化し、2期は7巻から始まる可能性が高いので、待ちきれない方は原作をチェックすると良いですね。
この記事は以下ネタバレを含むので、原作で内容を知りたい方は無料の試し読みもオススメです。
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「モブサイコ100」コミックス15巻の内容ネタバレ!
冬休みが近づき、トメはもうすぐ卒業控えていた。脳電部としてテレパシー研究の成果を出していない、それに焦りを感じ涙を流すトメ。
実のところ、後輩部員達はトメの言う「テレパシーで宇宙人と交信する」という部活内容を真に受けていなかった。
だがトメは脳電部を特別な場所だと思っており、思い出作りに共感を得られないので、引退を考えて脳電部を解散すると言い残して帰ってしまった。
そんなこんなで冬休みに突入。ある日モブの家にトメの脳電部の後輩である雉子林・犬川・猿田が訪れる。
宇宙人について勉強してきた3人はトメの思い出作りに協力したいと思い、超能力者のモブにテレパシーを使ってくれないかと頼み込んでくる。
お願いされたところでモブはテレパシー能力を持っていない。ここで話を聞いていた律がテレパシーを使える白鳥兄弟を連れてくる。
白鳥兄弟は兄弟間でのみテレパシーが可能だが、他にもテレパシストだけが受信できるノイズを範囲内の相手に送ることができる能力を持っていた。
ノイズを撒き散らしたところでテレパシストに無視される可能性はあるが、モブはトメの為を思い他のテレパシストを探すために学校へ移動した。
モブが白鳥兄弟に自身の力を送った結果、テレパシーの届く範囲を大幅に広めた兄弟。味玉県内全域を超えるほどの範囲で兄弟はノイズを送った。
モブが更に力を上げると、脳電部の元部員であった竹中が突然部室に現れた。
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部室に来た竹中に「今テレパシストを探していた途中」だと説明するが、竹中はその話を聞いて馬鹿にしたように笑ってくる。
邪魔が入り中断したが白鳥兄弟とモブはノイズの発信を再開。すると馬鹿にしていたはずの竹中の顔色が悪くなり、ノイズを発するのはやめろと言い出した。
事情を聞くとなんと竹中はテレパシストで、5歳の頃に自分だけが他人の思考を読み取れることに気が付いたのだという。
小3くらいになると他人の心に声を飛ばせるようになり、その話を人に話すと誰も自分には近寄らなくなったのだという。
現在は人の心の声を聞くのが嫌になり、耳栓をして声をシャットアウトをする術を身に着けていた。
しかし耳栓しても防げない程のノイズが聞こえてきたから竹中は様子を見に来たらしく、犬川は竹中に協力してほしいと頼んでみた。
すぐに竹中は断ったが、モブは竹中に「かつて脳電部に入っていたのは自分と同じような特殊な能力を持っていた友達を探していたのでは?」と指摘した。
自分の能力を必要としている者達に協力するのも悪くないのではないか?とモブに説得された竹中は、脳電部に協力する気になった。
雑誌には味玉県の隣、縞馬県の泥舟山にUFOの目撃情報があるという。それは大晦日の決まって同じ時間帯に7年周期で見つかっているのだとか。
モブは早速霊幻に連絡し大晦日に車を出してほしいと頼んだ。トメには大晦日に来てくれと連絡するも、なぜか受験勉強があると言われ断られてしまう。
当日になると待ち合わせ場所には誰よりも早くトメが到着していた。竹中は寝坊して1時間ほど遅れて到着。
トメは元脳電部の竹中が実はテレパシストだと説明を受けるも信じることができず、騙されたと思って不機嫌になってしまった。
一行は数々のトラブルもありながら何とか頂上付近に到着し、ここで竹中はネットで調べたUFOを呼ぶ為の儀式を始めた。
竹中が寝坊した本当の理由は夜通しUFOについての情報を調べていたからだった。竹中は他の三人が本気だったから自分も本気で手伝う気でいたのだ。
だから信じていないトメにも、そろそろ自分がテレパシストであることを信じてほしいと竹中は言う。
竹中はトメの心の声を読むことで自分が本当のテレパシストだとトメに告げ、自分の調べてきた方法でUFOを呼び寄せてみた。
実を言うと脳電部の皆が呼んでいたオカルト本の著者は自身が超能力者であるとホラを吹き、金儲けしたことで2年前に詐欺で捕まっていた。
だから呪文も儀式もデマ。竹中は儀式など意味がないことを知っていたが、それを伝えたら今日の予定が中止になるので脳電部の皆には告げられずにいた。
だが、呪文や儀式がデマでもUFOの目撃情報は本当にあったらしく、それならば山頂からテレパシーを飛ばしてみようとモブは再度提案する。
皆で手を繋ぎ、空に向かってテレパシーを飛ばしたその時、突然一機のUFOが上空に出現した。
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細い手足に大きな頭、そして輝く大きな目をした宇宙人がUFOから地上に降り立ってくる。次に宇宙人は握手を求めてきた。
竹中は宇宙人達に敵意がないことを読み取り、トメが人類を代表して宇宙人と握手し、その後宇宙人は皆を宇宙船の中に招待してくれた。
モブや脳電部の皆は宇宙船の中で宇宙人達と年越しをし、明け方まで食事やゲームをして過ごし、最後に互いの星にある物を物々交換してお別れをした。
しかし犬川だけは軽はずみに「親友宣言」をしていた為、移住希望者だと宇宙人に勘違いされて宇宙人の星に運ばれてしまった。
犬川は表情やジェスチャーで誤解を解き、宇宙人と10日間過ごした後地球に戻ってきたという・・・。
冬休み明けの登校日。担任曰く、ツボミが来月に引っ越ししてしまうとのこと。モブは突然のツボミの引っ越し話を聞き動揺を隠せない。
早くツボミに告白しなければと考えるが、その頃既にモブのようにツボミに想いを寄せていた男子生徒が列を作り順番に告白しているところだった。
モブは告白に行く前にどうしたら成功の確率が上がるか米里に相談しに行った。しかしモブは逆に米里からツボミのどこが好きなの?と質問されてしまう。
結局ツボミの何が好きなのか答えの出なかったモブは、その質問の答えを知ろうと霊幻の元へ相談しに行った。
霊幻はそんなことよりも本当にツボミが好きなのかを考えろとモブにアドバイスし、駆け引きなしに伝えたいことを告白しろと言った。
助言を聞いた後にモブは去っていったが、霊幻はツボミとモブが良いパートナーになれるよう心から応援していた。
モブはその後色々な人物に告白の相談をし、遂にツボミに電話をかけ、明日の放課後に昔遊んだ公園で待ち合わせをしようと約束した。
次の日。モブは学校で皆に励まされ、公園に向かう道中では花屋でバイトしていた峯岸からも大きな花束を貰い、皆が応援してくれていることに感謝した。
そんな気持ちで歩いていたモブの前に、イヤホンしながらゲームをしていた少年が赤信号に気づかず横断歩道を渡っている。
車に轢かれそうになったその少年をモブは咄嗟に助けたが、逆にモブが車に轢かれてしまい道路に倒れてしまった。
というわけで「モブサイコ15巻ネタバレ!宇宙人とツボミ引っ越しとモブの事故」でした。