この素晴らしい世界に祝福を!(このすば)3巻のネタバレと感想ですが、2017年冬アニメはこの3巻から始まるのでかなり注目の巻!
3巻ではめぐみんと同郷の可愛らしい魔法使いの登場や、新たな強敵が登場するのですが、一冊丸々ユーモアの宝庫。笑
細かいギャグ等は原作を読んでもらうとして、今回はストーリーのネタバレをお送りしたいと思います!
それではこの素晴らしい世界に祝福を!(このすば)3巻のネタバレに参りましょう!
※この記事にはこの素晴らしい世界に祝福を!(このすば)3巻のネタバレ内容がガッツリ記載されています。
マンガやアニメを見るよ!という方は閲覧にご注意ください。
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目次
この素晴らしい世界に祝福を!(このすば)の試し読みは?
とにかく笑える作品、探してませんか?
この素晴らしい世界に祝福を!(このすば)は現在10巻まで続いている人気作品で、スピンオフ、更にはマンガも出版されています。
アニメでは原作を忠実に描かれていますが、もっと続きを知りたい方は原作を読んでみると良いですね。
以下ネタバレを含むので、原作で内容を知りたい方は無料の試し読みもオススメ。というよりこの豊富なギャグは原作を読んだ方が断然面白かったです。
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この素晴らしい世界に祝福を!(このすば)3巻の内容ネタバレ!!(前半)
第一章 この不当な裁判に救援を!
デストロイヤーを倒したカズマ達が賞金を受け取りにギルドへ行くと、王国検察官のセナが現れ、身の覚えのない国家転覆罪の容疑で捕まってしまう。
なんでもデストロイヤー戦で爆発寸前の石をテレポートした時に、運悪く領主の家に転送され屋敷が吹っ飛んでしまったらしい。
領主も使用人も幸い地下室にいて怪我はなかった。
しかし国家転覆を狙う、または魔王軍の手の者、という疑いをカズマはかけられ、今こうしてセナが連行に来たのだ。
結局カズマは牢屋に入り自体の深刻さを実感し悲しむ。次の日セナは裁判の前にカズマの取り調べを行なった。
嘘をつくと「チリーン」と音がなる魔道具が部屋には設置されていた。セナはまずカズマの出身地など、他愛のない情報から聞き出していった。
セナ:「肝心の魔王軍の手下か、領主を狙ったものか?」
鳴らない。無実はここで証明され、一晩拘束された鬱憤もありセナにネチネチ詰め寄るカズマ。
謝るセナだが、最後に本当に魔王軍の関係者や幹部と交流があったりしないんですか?とカズマに尋ねた。
そんなわけがない、そうカズマは答えたが「チリーン」という音が・・・。カズマはその時魔王軍の幹部・ウィズの事を思い出してしまった。
カズマが捕まっている間、脱走させようとちょこちょこアクアが助けに来たが、どれもこれも役に立たない作戦ばかりだった。
カズマの裁判が始まり、弁護人としてアクア達も同席。
次に告発人の領主・アルダープが現れカズマを睨めつけルガ、ダクネスを見た時にアルダープは驚きの表情で固まってしまう。
その後ダクネスも領主の方をジッと見つめていたので、カズマは「何か気になるのか?」と声をかけたが、ダクネスは後で話そうと答えた。
裁判でカズマは、魔王の幹部ベルディアを倒し、デストロイヤーも討伐、この街に貢献した自分が国家転覆を企んでいるわけないと言った。
魔道具は鳴らない。だがセナは、以下の話を引き合いにカズマをさらに追い込んでいく・・・。
- カズマ一行が魔王軍幹部のベルディア戦で、街に大量の水を召喚し洪水被害を負わせたこと。
- 墓地に巨大な結界を張り、この街に悪霊騒ぎを引き起こしたこと
- 連日爆裂魔法を放ち住人達を夜中に起こしていること
- かつてカズマは魔王軍の関係者、アンデッドしか使えない「ドレインタッチ」を使った経歴があること
そしてきわめつけは、カズマに魔王軍の者との交流を訪ねた時、「ない」と答えたのに魔道具が鳴ってしまったこと。
絶体絶命の危機にカズマは言葉に詰まった。その時!
アクア「論破」
ただそう言って見たかっただけのアクア。カズマはキレた。
慌ててカズマは魔王軍の手下ではないと否定する。魔道具は鳴らない。
結局裁判長により魔道具は曖昧な道具と判断され、カズマは極刑を言い渡されることになってしまった。
もう罪は覆らない、そう思っていた時にダクネスが自分の胸元にあるペンダントを裁判長に見せた。
「あなたは・・・」と裁判長が立ち上がる。ダクネスは必ずカズマの潔白を証明するので、今回の件は少し自分に預からせてくれないか?と伺う。
ダクネスは、自分が出来ることなら何でも一つ言う事を聞こうと条件を出し、アルダープもこの件を飲んだ。
アルダープとダクネスは実は知り合いで、ダクネスに小さい頃から婚姻を申し込んでいた気持ち悪い男だった。
無実を晴らすためにカズマが証明しないといけない使命は”魔王軍の手の者ではないことの証明”、”領主の屋敷の弁償”、この二つ。
まず金を作らないといけないカズマは、ウィズのお店で自分の考えた発明品を売っていいか尋ねた。
アクアがたまに嫌がらせで薬を片っ端から浄化しにくるので、それはやめてほしいとウィズは言ってくる、快く承諾はしてくれた。
第二章 この紅魔の娘に友人を!
ダクネスは領主に呼びだされ外出中。そんな中めぐみんはある黒猫に「ちょむすけ」と名付け飼い始めた。
炎をボッと吐き魚を炙った姿を目撃し、猫って火を吐くの??と驚くカズマ。領主のところへ行って一晩が経過したダクネス。まだ戻ってこない。
その時セナがやってきて、街周辺に冬眠中だったカエル達が這い出してきているのはお前らの仕業か!と怒鳴り込んでくる。
以前めぐみんが爆裂魔法を放ったので、ビビって地上に逃げてきたのかもしれない。
結局カズマ達は余裕だと思って後始末に行くが、いざ戦ってみるとピンチに。
カエルに捕らえられてしまうめぐみんだが、突如現れた謎の魔法使いに助けてもらう。
しかも長い修行を詰み、ライバルのめぐみんと勝負の決着をつけにきたとか。
めぐみんと同じ赤い瞳。紅魔の里の学園で同期だったゆんゆんはアークウィザードで、やがては紅魔一族の長となる者。
めぐみんに勝てないままではいけないらしい。めぐみんはマイナスポイントだけをうまく排除して自分の武勇伝を語り、ゆんゆんをビビらせる。
とりあえず今日は魔力がないので、ゆんゆんと体術で勝負の展開に。だがめぐみんは先ほどのカエルとの戦いで粘液まみれ。
嫌がるゆんゆんは苦手意識で降参、結局体術と関係ない体術勝負はめぐみんに軍配が。
その後カズマとめぐみんはふとしたギャグ的展開で一緒に湯船に浸かることに。その時カズマは、めぐみんの尻の辺りに紋様があるのを見つけてしまう。
二日目。まだダクネスは帰ってこない。心配だがダクネスなしのクエストは危険なので、とりあえずカズマは自由行動にし外を出歩く。
街には射的など色々な露店があるが、ゆんゆんを見かけたのでカズマは話しかけ合流する展開に。
しばらくしてめぐみんも合流し、結局この日も勝負という流れになる。
めぐみんは「自分はカズマと風呂に入った仲だ」とか言って大人っぽさを見せつけ、自分が精神的に子供だと思ったゆんゆんは、それだけでショックを受け去っていった。
そしてこの日もダクネスは帰ってこなかった。
第三章 この貴族の令嬢に良縁を!
翌日。ドレスを着たダクネスが帰ってくる。話を聞くと何故かアルダープは自分の息子とダクネスを結婚させようとしてきたらしい。
更にダクネスの父もアルダープの息子は買っていたので、話は進んでしまった。
それを阻止しようと何日も頑張っていたのだが、今日のお昼からお見合いがあるので、誰か一緒に来て父を説得してほしいとダクネスは頼んできた。
実はダクネスはこの国の懐刀と言われる程の大貴族ダスティネス家の令嬢だったのだ。
その事実に驚く一同だが、今まで断ってきたお見合いを一度引き受けてみればいいのでは?とカズマは提案した。
カズマ達が付いていってそこそこ失礼なことをして取りやめになれば、今後ダクネスの父もお見合いに慎重になるのでは?
というカズマの案にダクネスは乗り気に。実際ダクネスの屋敷に到着すると、それはもうかなりの豪邸。
ダクネスの父は娘が見合いを引き受けたことにかなり感激している様子。とりあえずカズマ達は応接間に待機した。
娘が相手に粗相しないように見張ってほしい、報酬ははずむ、とカズマ達に言うダクネスの父。
ダクネスが嫁に行けば、もっと使える味方とのパーティーの入れ替えもありかも・・・とカズマの頭によぎっている考えもあり・・・。笑
しかも話を聞いていると悪徳領主のアルダープに比べ、見合い相手の息子・バルターはかなりの好青年らしい。
街でも評判が良く、家臣にも優しい人柄。剣の腕は抜群で、親父の悪政も正す。何が悪いのか分からない。
たがダクネス曰く、貴族たるものもっと横柄でダメな感じで、更に自分に対して酷いことをしてくるようでないとダメだ、と謎の言い切りをする。
カズマとアクアは「この女はもうダメだ、手遅れだった・・・」と思った。
バルターが御付きを連れて到着。見た感じかなりのイケメン好青年、身長も高い。しかしダクネスはバルターに悪態をつき、その度にカズマが止めた。
アクアは自分で結婚相手を選べないなんて可哀想だと最初は思っていたが、実際にダクネスが理想のダメ男を連れて来ることを想像してみる。
このまま好青年のバルターと結婚させた方が良いのではないか?と言うカズマの意見に納得してしまう。
その後バルターとダクネスは二人で他愛もない会話をするが、ついにダクネスはまどろっこしくなり我慢の限界に。
自分が音をあげたら結婚してやる!と言って木刀で剣の勝負を挑むダクネス。
実はバルターは今日お見合いを断りに来たのだが、可愛い一面もあり、物事をはっきり言うダクネスに惚れ、勝負を引き受けた。
30分以上経ったが、実力は一方的にバルターが上。
全身ボロボロのダクネスの心は折れないが、カズマはダクネスの思っていることが分かっているので感動できなかった。笑
結局バルターは良心からそれ以上攻撃できず、自分の負けを認めると同時に、本気でダクネスに惚れてしまった。
だがダクネスはほとぼりが冷めないので戦いをやめようとせず、次はカズマに戦いを挑み始める。
カズマは剣技ではなく魔法や言葉でダクネスを攻めKO。アクアはボロボロのダクネスを介抱するが、その姿を父が発見。
父は二人を処刑しようとするが、その後しっかり説得しこと無きを得る。
結局結婚は破談になったが、もしダクネスが行き遅れたら嫁に貰ってくれ、と父はバルターに言った。
そしてカズマには、これからも娘が無茶をやらかさないか見張ってほしいと頼んでくる。これにて無事ダクネスのお見合いは円満ではないが終了した。
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この素晴らしい世界に祝福を!(このすば)3巻の内容ネタバレ!!(後半)
第四章 この仮面の騎士に隷属を!
キールのダンジョンで謎のモンスターが大量発生した。
セナはカズマのせいだと思って逮捕しにくるが、完全に心当たりがないとカズマ達は言い切ったので、セナはまた去って行った。
だがよく思い出してみると、アクアはボス部屋に浄化の魔法陣を張っていた。それが原因かは分からないが、疑われるような繋がりを作りたくない。
だからセナよりも先にダンジョン行くことにした。ダンジョンの入り口から発生する謎の仮面の人形。
アクアが指差すと、人形はアクアの膝にしがみつき自爆した。神具と呼ばれる最強装備の羽衣をつけているアクアは何とか命に別状はなかった。
ダンジョンの中にはモンスターを召喚している奴がいるはず。アクアとめぐみんは待機、セナと防衛役の冒険者達も地上に待機。
カズマとダクネスでダンジョン内へ向かうことに。
カズマとダクネスは他大勢の冒険者たちとダンジョン内を歩く。
カズマ達がリッチー(ウィズ)の部屋の前にたどり着くと、魔王軍の幹部・バニルが土で仮面人形を作っていた。
本人曰く、魔王より強いかもしれないバニルさんと評判らしい。
事情を尋ねるとバニルは争いに来たわけではなく、魔王軍の幹部ベルディアを倒した奴の調査と、アクセルの街に住むウィズに用があるのだとか。
自爆人形もこのダンジョンのモンスターを退治するためらしく、もうダンジョンにモンスターはいないので、人形づくりもやめてくれた。
この男は悪魔で、人間の悪感情を食す故に人間を滅ぼす気はないらしい。
魔王の部下に嫌がらせをして楽しんでいたが、たまには働けと魔王に言われ外に出たらしい。
とりあえず害のない男なのでカズマは放っておくことにしたが、バニルはこの魔法陣を作ったのは誰なのか気になり、カズマの記憶を見通してみた。
それによりアクアが作ったということがバレる。
強大な悪魔・バニルをして触れもしない魔法陣を作ったのがアクアだとバレ、バニルは突然怒りアクアを消しに行こうする。
食い止めるためにカズマ達は一応戦闘することに。
全てを見通す悪魔バニルは心の中を見透かし、カズマとダクネスのお互いのちょっとした異性感情を刺激してくる。
しかし何とかカズマ達は気を取り直して一撃を食らわし、サラサラとバニルの体は崩れ去った。だがバニルの本体は仮面の方だった。
更にダクネスの顔に張り付き肉体を支配。
バニルはダクネスの身体を痛め付けて悪感情を満たそうとするが、どうも逆にダクネスが喜んでいるっぽいので腑に落ちない感じに。笑
その間にカズマはリッチーの部屋に入り魔法陣の痕跡を消去。
肉体を支配されているダクネスは屈強な精神力で未だ耐えるので、バニルはダクネスの身体から離れようとする。
だが実際バニルの強さには太刀打ちできないので、このままダクネスの体にバニルを封じたまま地上まで連れて行こうと考える。
そこでアクアに浄化してもらおうとカズマは考え、セナから預かっていた封印の札をペタッと貼った。
ダクネスの身体から出られなくなったバニルはうろたえ、カズマとバニル付きダクネスはダンジョンの入り口まで向かう。
だがバニルは突然ダクネスの身体を完全に支配し始め、にっくきアクアの元へカズマより早い速度で走って行った。
しかしバニルが外へ出たと同時にアクアは「セイクリッド・エクソシズム」、出会い頭に白い炎を放った・・・。
アクア曰く邪悪な気配がしたので退魔魔法を放ったらしい。
人間には害がないので中にいたバニルだけダメージを受けていた。
アクアのことを水の女神だと見抜いたバニルはアクアと戦闘になるが、ダクネスの身体能力は高く、バニルが操るとかなりの動きを見せていく。
その内バニルがダクネスの体の扱いに慣れ、大剣を使いこなし始める。アクアはこの状況は今までで一番ピンチだとかなり焦る。
そこでカズマは着火魔法を唱え仮面の札を燃やしてみた。ダクネスが一瞬でも自分の体を支配し仮面を取ればOKなのだが、なかなか外せない。
しょうがないからダクネスは自分ごと爆裂魔法を放ってくれとめぐみんに言う。
そしてもし仮面が外れたらすかさず退魔魔法を放ってくれとアクアに言う。若干焦り出すバニル。
結局めぐみんはダクネスのタフさに賭け、爆裂魔法を放った・・・。
エピローグ
カズマ達は魔王軍幹部バニルを倒したことで、魔王の仲間、国家転覆罪という疑惑を晴らし、感謝状を受け取った。
結局超重傷を負ったダクネスだが、アクアによって無事回復し助かる。
その後ウィズの店に行ってみるとなぜかバニルが店員として働いていた。残機が1機減って今は2代目バニルなのだとか。
前々から魔王軍を辞めたがっていたバニルは魔王軍を抜けた。最後に全てを見通す悪魔バニルはこう予言した。
近々カズマとダクネスに強大な試練が訪れるので、「それまでに自分たちの商売に協力するが吉、良い話があるのだが一つどうだ?」
と話を持ちかけて来る・・・。
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この素晴らしい世界に祝福を(このすば)3巻の感想とまとめ
この素晴らしい世界に祝福を(このすば)3巻の感想ですが、また新たな可愛いキャラ・ゆんゆんが登場しました。
めぐみん同様あだ名のような本名が笑いを誘いますが、ちょっと不憫な娘。
実際このすばを読んでみると、原作を読まないとこの面白さは伝えきれないですね。
個人的には一度も真面目にならないこのストーリー展開は、読んでいて心地いいです。笑
アニメも放送されていますが、ある程度忠実に原作を再現しているのでアニメを見ても面白いでしょう。
3巻ではダクネスを中心に物語が動いていきますが、パーティー内で一番カズマと恋愛関係に近いのはダクネスになった印象です。
それでも全然恋愛対象には見れないとカズマは思っているようですが、ダクネスの方は結構まんざらでもない様子。
それを面白おかしく表現する暁先生の言い回しが秀逸なんですよね。実はカズマも少し気があるのかなんなのか。
そして後半に登場した魔王軍幹部のバニルですが、個人的にはこやつは超お気に入りですね(笑)。
凄いまどろっこしい話し方をするんですが、何でも見通しつつ相手の羞恥心を誘うようなライトな悪魔で嫌味がないです。
結局カズマ達と戦うことになったにも関わらず、もしかしたら悪い奴じゃないんじゃないか?
と終始思わせてくれましたし、案の定最後はウィズの店で働くという展開を見て、またこれからも登場してくれるんだ、と少しホッとしました。
最後にカズマとダクネスに今後試練が訪れるという意味深な発言をしていたバニルですが、ここも期待を裏切らず大した内容でないことを祈ります。
基本このすばで笑いたいので。笑
何気に描かれていためぐみんのお尻の紋様ですが、これはどんな伏線になるのかも少し気になっています。
というわけで以上「この素晴らしい世界に祝福を(このすば)3巻ネタバレ!バニル登場!」でした。