「からくりサーカス」コミックス9巻の内容ネタバレです。

8巻では鳴海とギイが人形破壊者「しろがね」が誕生した場所「キュベロン」に行き、そこにいた自動人形「フラーヴィオ」を退治しました。

そしてかつてキュベロンにあったというクローグ村はゾナハ病が最初に撒かれた村であり、生命の水でしろがねが生まれた場所でもありました。

9巻ではその人形破壊者「しろがね」がどのように生まれたのか経緯が語られるようですが、そんな「からくりサーカス」9巻の内容ネタバレを紹介します。

※この記事には「からくりサーカス」コミックス9巻のネタバレ内容が記載されています。ネタバレNGな方は閲覧にご注意ください。

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「からくりサーカス」の試し読みは?

「からくりサーカス」はマンガが43巻まで発売されている人気作品です。人形との戦いの伏線は佳境に行くにつれて解決されるかなり面白いマンガです。

アニメでは原作の内容を元に描かれてはいますが、もっと続きを知りたい方や詳しい内容を知りたい方は原作を読んでみると良いですね。

この記事は以下ネタバレを含むので、原作で内容を知りたい方は無料の試し読みもオススメです。

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からくりサーカス9巻の内容ネタバレ!【コミックス】

ネタバレ(前半)

クローグ村にいた黒衣の男とフランシーヌ。

 

今から二百年前。クローグ村にはルシールやタニア、マリーが住んでいた。村外れには屋敷があり、黒衣の男が住んでいたという。

村人達も黒衣の男の素性を知らないので気味悪がっていた。だがある日黒衣の男は、美しいがまばたきをしない女性を連れて歩いていたという。

ある夜。ルシールは窓の外から赤い光が見えたので何なのか確かめに行くと、そこには黒衣の男と四体の自動人形がいた。

そして四体の中心にいたのがこの世の者とは思えぬ美女フランシーヌで、自動人形達は彼女を笑わせようとしているらしい。

だがフランシーヌは全く笑わない。黒衣の男はそんな彼女を見て、遂に村人をも巻き込んだ見世物をしようと考え始めた。

 

フランシーヌとしろがねはそっくり。

 

初めて自動人形を目にしたルシールは恐怖で逃げ出し、この夜あったことを忘れようとした。だが悲劇は「五月の祭り」の日にやってきた。

話の途中でルシールは鳴海達をかつて「司令部」があった地下室へ連れて行く。そこにはフランシーヌの似顔絵が置いてあった。

フランシーヌの顔を見た鳴海は、記憶を失った自分が少しだけ覚えている「あの女(しろがね)」の顔にそっくりで驚愕してしまう。

ルシールが言うには全ての元凶・原因はフランシーヌにあり、忌まわしき自動人形のはじめの一体なのだという。

話は戻り、「五月の祭り」には芸人が訪れてくるのがクローグ村の習わしだったらしいが、この日クローグ村に悲劇が起こった。

 

村人を道化にしに来た黒衣の男と自動人形達。

 

黒衣の男はフランシーヌと四体の自動人形を引き連れて街にやってきて、ルシールの子供達含む村人達を次々に始末していった。

村人全員を道化にしてフランシーヌを笑わせるのが黒衣の男の狙いだったようだが、フランシーヌは全く笑わない。

自動人形達が奏でる楽器から煙がほとばしり、その煙を村人達が吸い込んでいく。この煙を吸い込んだ人々は「ゾナハ病」にかかった。

黒衣の男は「生き延びたくばフランシーヌを笑わせてみろ」と身勝手なことを村人達に言った。こうしてクローグ村は一瞬にして地獄に変わる。

自動人形達は村人達を残虐な手口で命を奪い、建物にも火をつけ中にいる人間ごと焼き払っていく。

 

クローグ村は滅ぼされ、十年後に救世主「しろがね」が現れる。

 

ルシールの娘アンジェリーナも逃げ回った。黒衣の男はアンジェリーナを始末しようとするが、ルシールは黒衣の男へ槍を突き刺しに行く。

そこにフランシーヌが割って入り黒衣の男を庇ったが、ここでルシールはフランシーヌがからくり人形であることを知る。

一通り村を滅ぼした後に黒衣の男達は去って行き、ルシールは一生忘れられぬ記憶を植え付けられた。

だがその十年後、クローグ村に救世主が現れたのだという。見たこともない格好をした男が来て、名を「しろがね」と名乗った。

 

ルシール達に「生命の水(アクア・ウイタエ)」を飲ませた男。

 

ゾナハ病は他者を笑わせないと発作が起きるが、本当の恐ろしさはどんなに苦しんでも息を引き取ることはないということだった。

外で発症した村人は長いこと風雨にさらされて息を引き取ったが、ルシール達は屋根のある場所で絶え間なく痙攣して生き永らえていた。

だが六年目の秋、「あの方」と呼ばれる男「しろがね」がやってきてルシール達に「生命の水(アクア・ウイタエ)」を飲ませた。

男は自らを医者だと言い、その後ルシールは村で起こった悲劇を男に話して聞かせた。そしてルシールと男は黒衣の男が住んでいた屋敷へと向かう。

黒衣の男は錬金術師であり、「永遠の人」を作ろうとしていたのだろう、と男は言った。

 

自動人形を破壊する運命を受け入れるか否か。

 

男は「生命の水(アクア・ウイタエ)」を生成できる素材「柔らかい石」を持っていた。そして男の正体も実は錬金術師なのだという。

錬金術師がしでかした悪業は錬金術師が責任をとるのだという。黒衣の男は自動人形を作ったものの何か欠陥があったのだろうと男は予想した。

錬金術師の男は村の井戸に「柔らかい石」を投げ込む。すると井戸から「生命の水(アクア・ウイタエ)」が溢れ出した。

「生命の水(アクア・ウイタエ)」を飲めば自動人形への破壊衝動が湧き起こる。それを知ってなお飲むか、飲まないか。

村人達にその二択を問いかけ、そして破壊することを受け入れるなら水を飲ませてあげればいいと錬金術師はルシールに言った。

 

しろがねは一体の「からくり人形」を置いていった。

 

錬金術師はルシールに箱のカギを渡した。そこにある箱を明日にでも開けてみろと言って。

そして錬金術師は自分のことを「しろがね」だと言って去っていった。去り際にルシールは一体何者なのだと男に尋ねていた。

その錬金術師の生まれは中国。家は大道芸で人形使いの一族。日本で「しろがね」と呼ばれてからその名を気に入っているのだという。

しろがねが去った後にルシールが箱を開けると、そこには糸で操るからくり人形が入っていた。

そして「生命の水(アクア・ウイタエ)」を飲んだルシールには様々なものが頭の中に流れ込んでいた。

錬金術の知識、異国の言葉、旅の技術に生存の方法、自動人形の基本構造、材質、特徴、思考方法、弱点など。

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ネタバレ(後半)

三人の前に突如現れた自動人形「アルレッキーノ」。

 

「糸操り人形」の操り方は勿論、自動人形に対する嫌悪の心がルシールを支配していった。水を飲んだ村人達もルシールと同じ感情を持つようになる。

「生命の水(アクア・ウイタエ)」には溶けた者の心を保存し続けるという特徴があり、錬金術師の心が保存されていた。

なので水を飲んだ者は皆自動人形を嫌悪する「しろがね」になっていくという仕組みがあった。

そんな話をルシールがしていると、三人の前にフランシーヌに最も古く仕えている自動人形「アルレッキーノ」が現れる。

アルレッキーノはケニスとアノスという自動人形を引き連れてやってきていた。

 

自動人形達は皆「人間」になろうとしている。

 

アルレッキーノは鳴海を見に来ただけなのだが、「しろがね」の三人は自動人形が出現したとあらばすぐに戦闘を仕掛ける。

アルレッキーノは自ら体を改造しており、鳴海が気を練って拳を打ち込んでも破壊できなかった。

自分達自動人形はフランシーヌを笑わせる為に「人間」になろうとしているのだとアルレッキーノは言う。

「生命の水(アクア・ウイタエ)」は機械にも命をもたらすらしく、フランシーヌは「生命の水(アクア・ウイタエ)」で作られた唯一の自動人形らしい。

フランシーヌの擬似体液で作られたアルレッキーノ達自動人形とは違い、フランシーヌはもはや人間なのだとアルレッキーノは言う。

 

フランシーヌの擬似体液により意識がハッキリした自動人形達。

 

フランシーヌの擬似体液により、黒衣の男に命じられて村を滅ぼした時よりもアルレッキーノは意識をはっきりと自覚することができた。

造物主である黒衣の男はフランシーヌが全く笑わないので去ってしまった。なのでフランシーヌは「笑う方法」を求める旅に出るのだという。

自分が笑えたならきっと黒衣の男は自分の元へ戻ってくると信じて。だがいくら旅を続けても自動人形達はフランシーヌを笑わせることが出来なかった。

ある日アルレッキーノは人間の書いた書物の中に、人を笑わせるには相手の心理を理解する必要があるという文章を目にした。

その日からアルレッキーノ達自動人形は、「生命の水(アクア・ウイタエ)」を見つけ出して「人間」になろうと思うようになったのだという。

 

「柔らかい石」の保管方法。

 

「生命の水(アクア・ウイタエ)」を作るには「柔らかい石」が必要だった。その「柔らかい石」はルシールが井戸から拾い上げていた。

それからというもの自動人形は「人間」になるため、しろがねは新たな「しろがね」を作る為にその「柔らかい石」を奪い合った。

「柔らかい石」は普通に保管しても溶けてしまう性質があり、人間の子供の体内なら溶かさずに保存できるのだという。

唯一村で生き残った子供は自分の娘アンジェリーナだけだったので、そのアンジェリーナの体内に「柔らかい石」を埋め込んで入れ物にした。

そしてルシールは糸操り人形を使い、「柔らかい石」を求めてアンジェリーナを狙いに来る自動人形達を長年に渡って撃退してきたのだという。

 

「柔らかい石はいい笑顔の者に」とは?

 

今から18年前にアンジェリーナは日本で他界した。だが体内から「柔らかい石」は見つからず、自動人形もしろがねもそれを探し求めているのだという。

日本で「柔らかい石」がなくなった時、唯一行方を知る者が遺した言葉が「柔らかい石はいい笑顔の者に」だったのだとアルレッキーノは言う。

そしてアルレッキーノ達「真夜中のサーカス」は、今も大勢の「しろがね」が探し出せない「柔らかい石」の探し方を見つけたのだと言って去っていった。

その頃勝は仲町サーカスでの生活に満足し、腹の底から笑えている日々を過ごしていた。

 

エリの中に「柔らかい石」が埋め込まれている可能性がある。

 

「真夜中のサーカス」よりも早く「柔らかい石」を見つけないとならなくなった鳴海達は、ローエンシュタイン大公国へと移動した。

ギイが日本に行ったのは鳴海を助ける為だけでなく、「柔らかい石」が日本でなくなった前後に関係した可能性のある人間をリストアップしに行ったのだとか。

当時日本にいてその後帰った者がローエンシュタイン大公国の大公だった。その大公が日本で親しくなった大企業の社長が才賀。

才賀は「柔らかい石」に深く関わる者だったのだとギイは言う。もしかしたら今の公女であるエリの中に石があるかもしれないとギイは睨んでいる。

貴族の子女は18になると祭りが行われるが、鳴海達の目の前で今まさにパレードが行われていた。

 

自動人形に狙われた公女エリ。

 

パレードで移動中の公女エリを狙って自動人形達が出現した。すぐに鳴海達がエリを助けに向かう。

用意周到にヘリコプターまで用意している自動人形だが、自動人形を掴んでそのヘリに鳴海が乗り込みエリを助け出した。

だがそのヘリにはエリを公女だと知って誘拐しようとしたサングラスの男がおり、その男曰く依頼主がエリを無傷で欲しがっているのだとか。

鳴海はサングラスの男の部下達を倒し、自分達が空中にいることも忘れ、エリを抱えながらヘリから飛び降りた。だが飛び降りてから鳴海は青ざめる・・・。

というわけでここまでが「からくりサーカス9巻ネタバレ!しろがねの正体とフランシーヌ人形」でした。

からくりサーカスネタバレ一覧【コミックス】

10巻:からくりサーカス10巻ネタバレ!エリに成り代わるアプ・チャー

11巻:からくりサーカス11巻ネタバレ!団員ヴィルマとアルメンドラの占い

12巻:からくりサーカス12巻内容ネタバレ!しろがねOのジョージ登場

13巻:からくりサーカス13巻ネタバレ!生方涼子・法安と飛行機ジャック

 

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※細かい内容は原作を読んでみるともっと面白いはずです!

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