「ゴールデンカムイ」11巻の内容ネタバレです。

10巻では白石が第七師団に捕まってしまったので、杉元と変装の達人・鈴川が第七師団の元へ白石を取り返しに行きました。

しかし変装して向かった二人は兵士たちに正体がバレ、危機一髪白石を連れて逃走することに。何とか振り切ってまた旅を再開する杉元達。

ですが第七師団に追いつかれないようにするためには、目の前の大雪原を越えないとならないという過酷な状況に。

今後はどんな展開になるのか?ゴールデンカムイの内容をコミックスからネタバレして紹介します。

※この記事には「ゴールデンカムイ」コミックス11巻の内容がガッツリ記載されています。ネタバレNGな方は閲覧にご注意ください。

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「ゴールデンカムイ」の試し読みは?

「ゴールデンカムイ」は現在15巻まで発売されています。北海道を舞台にそれぞれの登場人物が隠された金塊を巡る物語、かなり面白いです。

アニメでは原作の内容を元に描かれてはいますが、もっと続きを知りたい方や詳しい内容を知りたい方は原作を読んでみると良いですね。

この記事は以下ネタバレを含むので、原作で内容を知りたい方は無料の試し読みもオススメです。

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「ゴールデンカムイ」コミックス11巻の内容ネタバレ!

前半ネタバレ

釧路にも入れ墨の囚人が。

 

鹿の皮の中で寝ていた杉元たちだが、朝になると強い風はおさまっていた。

追手は自分たちが網走方面へ下山すると読んでいるはずなので、意表を突いて十勝方面へ下山して追手を撒き、釧路へ寄ろうかと杉元は言う。

鈴川から釧路に入れ墨の囚人がいると聞いていたし、その鈴川も今は皮を剥がれており、鶴見達は手持ちの入れ墨人皮を増やしていた。

これから鶴見は小樽で囚人狩りを行うと言い、その計画に鯉登少尉を連れて行くことにした。

 

蝮のお銀と「稲妻強盗」と呼ばれる坂本。

 

明治期の北海道に何人もの旅人の命を奪ってきた凶悪な女賊「蝮のお銀」がいた。頭蓋骨から針を刺し入れるのがお銀の手口で、しかも実在した人物だという。

そして同じ時代に、強盗で樺戸集治監に収監された後、外役中に逃走し一日に200km近く走って逃げ続けた「坂本慶一郎」という男がいた。

この男も明治期に実在した人物だという。この二人は凶悪だからこそ惹かれ合って夫婦となり、その後一緒に組んで悪事の共稼ぎが始まった。

だが坂本はその後網走監獄に収監されており、また脱出してお銀の元へ戻っていたのだ。そして坂本もまた暗号の囚人だった。

 

気が狂ってしまった尾形の母。

 

鯉登は鶴見に気球に尾形がいたことを報告した。尾形の父は元第七師団長の花沢幸次郎中将で、戦地で自刃したという過去があった。

尾形は自分の父の名誉と第七師団の為に戦ってくれると思っていた、と鶴見は白々しく言うが、鶴見は過去に尾形から身の上話を聞いていた。

尾形の母は浅草の芸者。父花沢は本妻との間に男児が生まれると、尾形の母の元にはぱったりと来なくなったという。世間体を考えたのだろう。

祖母が母と赤ん坊の尾形を実家に連れ戻したが、その後尾形の母は冬の時期になると毎日花沢の好きなあんこう鍋を作るようになった。

それが毎日続く。尾形の母は捨てられたショックで頭がおかしくなっていたのだ。

 

尾形は父の命を奪った。

 

尾形が鳥を撃って帰ってきても母はあんこう鍋を作り続ける。だから尾形はあんこう鍋に薬を入れて母の命を奪った。

理由は花沢が少しでも母に対する愛情が残っていれば、葬式に来てくれるだろうと思ったからだ。でも花沢は葬式にすら来なかった。

その結果尾形は花沢の命も奪った。花沢と本妻の間に生まれた息子勇作は、高潔な人物だったという。

入隊してから勇作は尾形に対して屈託のない笑顔で「兄様」と呼び、尾形はこれが両親から祝福されて生まれた子供なのか・・・と感じたという。

 

尾形は父からの愛を確かめてみたかった。

 

尾形の腹違いの弟・勇作だが、その後尾形は戦争中にある興味が湧き勇作の頭をドサクサに紛れて撃ち抜いた。

それは勇作への恨みでも花沢を苦しませたいというのも少し違くて、ただ一つ確かめてみたかったことがあったのだという。

勇作の命を奪った後に花沢は尾形のことを想ったのか、無視し続けた妾の息子が急に愛おしくなったのではないか?確認したかったのだ。

生まれて来て親に祝福されるという道が自分にもあったのか、尾形は確かめてみたかったらしい。

しかし花沢は息を引き取る前に「出来損ないの息子、呪われろ」と目の前にいる尾形に言って他界した。

 

尾形が花沢の命を奪ったのは鶴見も絡んでいた。

 

だが尾形が父・花沢の命を奪ったのは鶴見も計画に絡んでいた。中央はこの後第七師団に「花沢自刃」の責任をかぶせるはず。

外敵を作った後は第七師団の結束が強くなる。尾形も花沢の息子ということで、失った軍神を兵士たちは尾形の中に見るはずだと鶴見は言った。

だがそう言われても尾形は鶴見に心酔することはなかった。そんな鶴見だが、彼は新聞で坂本が強盗を再開したことを知る。

坂本をどうにしかしておびき出したいと思った鶴見。ニセの入れ墨人皮をエサに使って坂本を捕まえる計画を立て始めた。

 

夏太郎と亀蔵は坂本達ととりあえず手を組むことに。

 

小樽の土方歳三の隠れ家にいる夏太郎と亀蔵は、東松屋商店の賭場で負けこんだ客が、入れ墨人皮を出してきたという情報を掴んでいた。

借金のカタに入れ墨人皮を置いていったらしいので、夏太郎と亀蔵はそれを回収しに賭場へ向かうことにした。

しかし二人は昼間に坂本・お銀夫婦と遭遇してしまう。二人は以前お銀と会ったことがあり「夜になったら一緒に賭場荒らしする?」とお銀に誘われた。

夜になり4人は賭場の前へ。早速坂本とお銀は見張りを始末するが、夏太郎達は坂本が暗号の囚人だということを勿論知っている。

賭場と坂本の入れ墨を両方共手に入れられれば、土方への良い手土産になるだろう、と二人は考えていた。

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後半ネタバレ

亀蔵が命を落とした。

 

坂本は堂々と賭場に入りいきなり銃を発砲した。その隙にお銀は賭場にある入れ墨人皮を探し出すが、そのお銀に夏太郎が銃口を向ける。

しかしこの賭場に鶴見たち第七師団が現れたことで、夏太郎やお銀は争っている場合ではなくなってしまった。

鶴見に入れ墨人皮の話をされた坂本は、亀蔵を盾にして銃弾を防ぎ、鶴見は坂本を仕留めるためにそのまま部下に追いかけさせた。

これで亀蔵は他界し、逃げ延びた坂本はお銀と合流し、夏太郎が配膳用の昇降機を見つけたのでそこから逃げることに。

ただ体のデカイ坂本にとってはそこから逃げるのは不可能。ここで坂本はお銀を逃がすために自分が囮になることにした。

 

坂本とお銀も他界。

 

坂本は小樽運河で落ち合おうとお銀に言って建物を飛び出そうとするが、月島や浩平が坂本の前に立ちふさがる。

格闘になっても素早い動きを見せる坂本だが、浩平の義足に仕込んでいた銃は予想できず、指をふっとばされてしまう。

だが坂本は窓から建物外へ脱出。走って逃走。一方夏太郎とお銀は外にあった馬で逃げ始める。

夏太郎とお銀は小樽運河に到着し、坂本も既にそこにいたが、お銀の目の前で坂本は鶴見の機関銃によって蜂の巣になり他界。

その後夏太郎はお銀から賭場にあった入れ墨人皮を貰って逃げ出し、お銀は坂本に駆け寄ったところで鶴見達に始末された。

そしてお銀が持っていた袋には何と赤子が入っていた。

 

遂にインカㇻマッ達と合流した杉元達。

 

鶴見はその赤子を自分たちでは育てられないと思い、フチの家の前に赤子とお金を置いて去っていった。

結局坂本の入れ墨人皮は鶴見に奪われたが、賭場にあった入れ墨人皮は夏太郎が手に入れた。

だがその夏太郎を追いかける第七師団の影もある。その頃杉元達は森の中で鹿の亡骸を見つけた。近くに人の足跡もある。

やり口を見る限り猟師ではなさそう。何だか嫌な予感がしたアシリパはお祈りだけして立ち去ろうと言った。

その後杉元達が草原で食事をしていると、そこにインカㇻマッとチカパシがやってくる。

 

鹿の命を奪っている男の名は姉畑支遁。

 

インカㇻマッは今谷垣が地元のアイヌに追われていると言って事情を説明した。この辺りで家畜や野生の鹿の命を奪う人間が現れたのだという。

それを谷垣のせいだと思ったアイヌ達が追いかけているという状況だ。だが真犯人は今草原にいた。

鹿と営みをしてから罪悪感で命を奪うという異常者だった。だがそれが鈴川の言っていた囚人かもしれないと杉元は思った。

杉元は自分たちで真犯人を見つけ、谷垣を助けることに決めた。実はその男と谷垣達は既に森で一度遭遇はしていた。

男はとにかく生命が好きな男で、名前は姉畑支遁と名乗っていた。学者で北海道の動植物を調査していると言っていた。

 

アイヌの村に連れて行かれた谷垣。

 

姉畑支遁と出会った谷垣たちは一緒に野宿したのだが、翌朝姉畑支遁は谷垣の銃を持ち逃げし、新たな犠牲に使われてしまった。

谷垣はアイヌに囲まれ「自分はやっていない、濡れ衣だ」と説明するも、アイヌ人は言葉が通じないのか攻撃の手を緩めてはくれない。

そこに尾形が現れ「鶴見の命令で俺を追ってきたのか?」と問いかけてくる。谷垣は自分はとっくに一味から下りた、と返事をする。

アイヌ人は自分たちの村に谷垣を犯人だと決めつけて連れ帰ることにした。村に帰ってからもアイヌ人は谷垣のことを信じてはくれなかった。

杉元は谷垣を庇って間に入ろうとするが、屈強なアイヌ人が杉元を殴りまくってくる。結局杉元はそのアイヌ人を一発でKOしてしまった。

 

アイヌが与えてきた3日間の猶予。

 

杉元はその後、アイヌ人達に犯人は姉畑支遁という上半身に入れ墨のある男だと説明し、自分たちが必ず姉畑支遁を連れてくると約束した。

杉元の話を聞いたアイヌ人は、三日やるのでそれまでに真犯人を連れてこい、と条件を出してくる。

谷垣は杉元達に「姉畑支遁はヒグマに興味を持っていた」という情報を伝える。この時期は山を下りて湿地や草原によくいる、と谷垣は説明した。

杉元達は姉畑支遁がヒグマと出会う前に探し出さないとならない(ヒグマに始末される前に)、と思い山を下りていくことにした。

というわけでここまでが「ゴールデンカムイ11巻ネタバレ!実在の蝮のお銀と稲妻強盗坂本」でした。

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