「どろろ」コミックス1巻の内容ネタバレです。

どろろは手塚治虫先生の名作マンガですが、2019年冬にはアニメ化もされ、どのように描かれるのかも注目の作品です。

今回はコミックスが4巻まで出版されているので、その内容をネタバレとして紹介していきたいと思います。

何十年も前の作品なのにまるで色褪せぬ面白さ。というわけで「どろろ」コミックス1巻の内容ネタバレです。

※この記事には「どろろ」1巻のネタバレ内容がガッツリ記載されています。マンガやアニメを見るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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「どろろ」の試し読みは?

「どろろ」はコミックスでは4巻まで続いている人気作品です。文庫では全2巻で出版されています。

アニメでは原作を忠実に描かれていますが細かな違いもあり、続きなども知りたい方は原作を読んでみるのをオススメします。

以下ネタバレを含むので、原作で内容を知りたい方は無料の試し読みがオススメです。

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「どろろ」コミックス1巻の内容ネタバレ!

発端の巻

醍醐景光(だいごかげみつ)はある彫刻師が掘った四十八匹の魔神像が置いてある地獄堂という建物に足を運んだ。

醍醐はこの場所で一人考え事をしたいので朝まで絶対に入ってくるなと上人に命じる。

その後醍醐は像に向かって「自分は天下が欲しいので力をくれれば何でもお礼をする」と叫んだ。すると魔像は一匹のネズミの子供を出現させる。

それを見た醍醐は「我が子を差し出せと言っているのだな」と気づき、明後日生まれる予定の我が子を魔神達に差し出すことにした。

その直後突風で門が開き、地獄堂に雷が落ちた。衝撃で醍醐は気絶したが、暫く経って意識を取り戻すと額には☓字型のキズがつけられていた。

 

自分の額にキズができた。それを知った醍醐は魔神達が自分の願いを受け入れてくれたと思った。

だがその一部始終を上人が盗み聞いており、醍醐は口封じの為に上人を追いかけて斬り、そしてその上人の亡骸をも魔神達に捧げた。

後日。手足など体のパーツが48箇所奪われた異形な姿の赤子が誕生し、自分の子を見た醍醐は魔神達が約束を守ったことを確信する。

自分の出世の邪魔だからと言って醍醐は生まれた子供をすぐに捨てようとする。勿論産んだ母親は反対をするが醍醐は嫁の意見など押し切った。

醍醐は生まれたばかりの耳も目も何もない奇妙な赤子を桶に乗せ、そのまま川に流してしまった。嫁はそれを見て酷く悲しんだ。

 

百鬼丸の巻

旅をしていた少年「百鬼丸」は盗賊に囲まれ刀を置いていくように言われる。百鬼丸は自分の刀は見せかけで中身が入ってないのだと説明する。

しかし盗賊は信用せず戦闘になり、百鬼丸は義手を外して仕込んでいた刃で一気に敵を倒した。抜けた手を戻して百鬼丸はまた歩き出す。

そんな百鬼丸だが、ふと気が付くと何者かにつけられており、正体に気づいた百鬼丸は自分を尾行していた2足の草履を斬りつけた。

草履は血しぶきを上げてしぼんだが、再度歩きだすと次は獣の姿をした何者かに追われ、百鬼丸はまたも斬った。

このように百鬼丸は普段から何かに追われている。しかもその相手は人間ではない。

 

橋を渡っていた百鬼丸。そこでは「どろろ」という子供が盗みなどを働き、大人たちにスマキにして川に沈められそうになっていた。

どろろは自分と同じ子供。なので百鬼丸は助けようと声をかけたが、ふと霊の声に気が付き、それがだんだん近づいてくるのを感じた。

霊など信用しない大人たちは逃げず、ゴミの塊に乗り移った霊に身体を溶かされてしまった。だが橋をよじ登ってどろろだけは何とか避難していた。

その霊は百鬼丸が退治し、その後また旅を始めたが、なぜか助けたはずのどろろが後を付いてきていた。

 

どろぼうのどろろは百鬼丸の持っている刀を奪おうと狙っていた。しかし百鬼丸は自分には霊が付きまとっているからついてくるなとどろろに言う。

百鬼丸は義眼を外してみせ、どろろに自分の目や耳、身体のパーツが全て作り物であることを説明する。

自分は赤ん坊の頃にタライに乗って川を流れていたが、その後何者かに拾われて今に至った、という事情をどろろに話して聞かせた。

 

赤ん坊の百鬼丸を拾ったのはとある男の医者で、百鬼丸には手足もなく目と鼻と口の場所に穴が開いているだけだった。

しかし医者はそんな姿でも人間であることに変わりないと思い、百鬼丸に食事を与えてどうにか育ててやろうと考えた。

ある日医者は、目も鼻も無いのに百鬼丸が食事のありかを分かっていることに気づいた。さらに日が経ち、突然医者の頭に話しかける声も聞こえた。

話しかけていたのが百鬼丸であったことに医者は驚き、喜びを感じたので、その後色々なことを教え木と焼き物で身体のパーツも作ってやることにした。

医者の手術により、百鬼丸は普通の子供と同じ姿に変わることができた。義手義足に慣れる為の練習をして自由に走り回れるようにまでなった。

 

だがある日恐ろしい出来事が起こる。医者の元に一人の女性が訪ねてきたが、診察をするとその女性に脈が無かった。

百鬼丸は女性が人間ではなく妖怪であることに気づくが、その妖怪は髪の毛を伸ばし医者を襲いはじめてしまった。

百鬼丸は斧で首を斬り、頭部を燃やして妖怪を退治した。それからというもの医者の家には多数の妖怪が幾度も訪れるようになった。

医者曰く妖怪は百鬼丸の生まれついての超能力にひかれてきているという。医者は一緒にはいられないと感じ、百鬼丸を外へ旅させることにした。

医者は最後に百鬼丸が指を曲げられるように手術を、腕に刀を仕込んでいざという時に戦えるようにしてあげた。

 

旅に出た百鬼丸は道中で雨宿りをしていたが、自分の頭の中に何かが語りかけてきた。

その声の主曰く、百鬼丸の身体には48か所の足りない部分があり、これから出会う48匹の魔物に勝てば普通の人間に戻れるかもしれないとのことだった。

 

法師の巻

百鬼丸はすれ違ったとある法師から「悪い神の匂いがする」と言われ話しかけられる。

その法師は目が見えない代わりに、普通では嗅ぎ分けられないものが分かる能力を持っていた。

百鬼丸の目的は幸せの国を見つけること。だが武芸も持っていない百鬼丸がそれまで生きていられるかどうか難しいだろう、と法師は言った。

その法師は目の前に飛んできた虫を真っ二つに斬る芸当を見せてきたので、百鬼丸はその技に見惚れ弟子入りを懇願した。

しかし法師は「今の世に幸せなど無く自分だけを頼りに生きていけばいい」と答えて百鬼丸の弟子入りを断ってしまった。

 

断られたが百鬼丸は法師の後を追った。法師は狭い崖を登って行く。

百鬼丸は風に吹っ飛ばされそうで怖いと言って弱音を吐く。そして自分には足りない部分がいくつもあるのだと言って涙を流しはじめた。

法師はそんな百鬼丸に見せたいものがあると言って歩き続け、到着したのは戦の被害により焼けた村だった。

そこには村の生き残りの子供たちが住んでいおり、その子たちは戦の被害により手や足、目などを失っている。

誰にも構われずにいる子供達だが皆一生懸命生きようとしていた。法師は百鬼丸に「この子たちのようになぜ頑張ってみねえんだ」と言って去っていった。


それ以来百鬼丸はその村の子供達と暮らし、剣の修行もした。そして子供達の親代わりをしていた「みお」という女性をここで好きになる。

みおは子供達の為に雑兵の屋敷に食料を貰いに行き、そこで酷い目にあっていた。みおをかわいそうに思った百鬼丸はみんなを幸福にしようと思った。

だがある日、百鬼丸が剣の修行をして戻ってくると家は焼かれており、みおと子供達は全滅させられていた。侍は立ち退きを断ったからそうしたという。

怒った百鬼丸は建物の前にいる火を放った侍全員を斬った。それ以降百鬼丸は人間らしい暖かい心を失ってしまったという。

 

百鬼丸はどろろに「自分にはいつでも悪い神が付きまとっている」と言って説明した。

後ろを見るとサルに乗り移った妖怪が百鬼丸を見ていた。しかしどろろはこの話を聞いても百鬼丸の刀を奪うことを諦めずついてきた。

百鬼丸は走って逃げたが、追ってこないどろろが心配になり引き返してみた。するとどろろは木の枝を持ってさっきのサルと対峙していた。

危険だと思った百鬼丸はすぐにサルの首を斬った。サルには悪い妖怪が取り憑いているので危険だからだ。

けれどもどろろは焼いて食べようと思ったと言っており、そんなどろろに呆れながら百鬼丸は歩いて行った。

 

金小僧の巻

川で野宿をしている二人。しかしどろろは百鬼丸を警戒して近づかない。二人は寝ては起きてを繰り返し、お互いの様子をうかがう。

どろろは変な音が聞こえてきていることに気づく。目を閉じている百鬼丸に鐘を鳴らして歩く妖怪が近づき何かをして去っていった。

朝になり、村に行って人々に妖怪を見たと話すと、その正体は「金小僧」だと言われ村の衆に訳も分からずに捕まえられてしまう。

二人は「万代様」という女性の元に連れていかれ、金小僧はもののけだと聞かされ、万代に「金小僧はどちらかに何か話しかけたのでは?」と質問された。

知らないと答えた二人は万代によって井戸の部屋に閉じ込められてしまった。

 

二人が部屋の柱に縛られ閉じ込められていると、百鬼丸は井戸から何かが近づいてくることに気づいた。案の定姿を見せてきたのは妖怪だった。

百鬼丸は義手を外し妖怪に刀を突き刺す。どろろは妖怪が逃げていった井戸の中を調べに縄を使って降りて行った。

井戸の底には吹き抜けがあり、屋敷につながっている。忍び込んだどろろは人に見つかり捕まってしまった。

百鬼丸はどろろを助けに駆けつけ、村人達から万代と金小僧の詳しい情報を聞き出した。話によると万代は今まで村の貧しい者へお金を恵んでいたのだという。

しかし時々やって来る妖怪が村のお金を奪っていく為、村はずっと貧しいままなのだと村人達は言う。

 

村人達には金小僧についての詳しい情報は分からない。だがその妖怪を見た者を連れてくるように万代から言われているのだという。

実のところ百鬼丸は金小僧と初めて会った時に金の埋まっている場所を教えてもらっていた。

なので百鬼丸は村人達を連れて向かってみるとその場所には金小僧が座っていた、がすぐに消えてしまった。

百鬼丸は村人達に金小僧のいた場所を掘るように言う。いざ掘ってみると土の中から妖怪に奪われた村のお金が沢山埋まっていた。

一体誰がこのお金を土に埋めたのか、百鬼丸には既に目ぼしが付いていた。

 

万代の巻

村人は村のお金が見つかったことを万代に伝えに行った。それは本当に良かったと万代は言うが目は鋭く光っている。

金の精である金小僧は埋まっている金が「出たくてしょうがない」と言っていたので百鬼丸にそれを訴えかけていた。

もう掘り起こしたので金小僧はもう出てこないだろう、と百鬼丸は村人達に説明した。

村を襲った妖怪は百鬼丸曰く48の魔物の内の一体。村人曰く妖怪が襲いだしたのは荒れ地を開墾し、やっと田畑ができ始めた頃だったという。

魔物に襲われた後に万代が現れ寄付をしてきて、また村人が村を復興させ、そしたらまた妖怪に襲われ村中の金が奪われてしまったのだという。

 

金を取り戻して村人に全て分けたなら、今夜またその妖怪が金を取り戻しに襲ってくるはず、そのように百鬼丸は予想している。

百鬼丸は村の男達に武器を持たせ、どろろには井戸の部屋を見張らせ、妖怪が出たら知らせるように命じた。どろろが心で念じれば百鬼丸に伝わるという。

一方万代は動き出し顔に布をまとう。村の警護をしていた一人がいつの間にか襲われ、笑ったまま他界していた。

百鬼丸が連絡を取るとどろろは見張りの途中で寝てしまっており、危ないので今から向かうからその場にいるように百鬼丸はどろろに言った。

しかしどろろは井戸で女性の髪の毛を見つけたので調べることにし、万代の部屋に入ったどろろは破けて穴の開いた枕の中に潜んで万代の戻りを待った。

 

一方村には妖怪が出現しており、竹やぶに入っていった妖怪は念力で竹を降らしてきた。危ないので妖怪のいる場所には百鬼丸一人で行くという。

竹をかき分け妖怪を見つけた百鬼丸は刀で身体を突き刺し、尻尾に撒いてあった布を斬ると万代の顔が出現した。

油断した百鬼丸は妖怪に捕まって身動きが取れなくなるが、村人が飛ばした竹が妖怪の胸に突き刺さり百鬼丸は解放される。

百鬼丸は妖怪の目に皮膚のただれる液体「焼水」を投げつけ、逃げ出した妖怪は万代の屋敷へと向かっていった。

 

百鬼丸はどろろに連絡を取り、万代の部屋を調べるように指示を出したがどろろは既に万代の寝床に隠れている。

どろろの隠れていた枕の穴は万代が尻尾を隠すための穴だった。隠れていたどろろは万代の正体を見てしまったので妖怪に襲われてしまう。

どろろを助けようと百鬼丸が駆けつけると万代は真の姿へと変身した。

 

人面瘡の巻

屋敷を崩し、その隙にどろろを連れて逃げる万代。万代が鐘の上に乗ったので、百鬼丸は弓矢で万代の額を射抜いた。

奇声を上げて落下してきた万代に対し村人は鐘を打って攻撃する。万代はその一撃により絶命した。

尻尾から人面瘡が出てきたので百鬼丸は焼水でそれを焼いたが、口から出てきた豆腐のようなものが万代の正体だった。

万代に乗り移られていた人間は普通の女性の姿へと戻る。その後百鬼丸がどろろの手当をさせてくれと村人に頼んだがなぜか助けたはずの村人達に断られた。

どろろの素性が泥棒であることや、百鬼丸の人間離れした身体を見た村人は、二人を「怪しい者」と断定して村から追い出すのだった。

 

百鬼丸がどろろを介抱していると、どろろは自分の親のことを思い出してうなされていた。目を覚ましたどろろは百鬼丸に触られたことで酷く怒る。

だが次の瞬間、突然百鬼丸は苦しみだし、右手の刀が取れた。うずくまり、しばらくして起き上がると百鬼丸には左腕が生えていた。

48の魔物の一体を倒したことで百鬼丸は自分の本当の左腕を取り戻したらしい。

 

以前どろろは眠っている時にうわ言で母親や父親の名を叫んでおり、百鬼丸はそれを聞いていたし、どろろの心がまだまだ子供であることも知っていた。

自分の身の上話をしたのだからお前も話せ、と尋ねる百鬼丸だがどろろは頑なに答えようとはしなかった。

その後何も言わず百鬼丸の後をついていくどろろだが、どろろの背後にあった空気が突然無数の馬の足へと変化した。

どろろは今自分の過去、両親のことを思い出し涙を流している。

というわけでここまでが「どろろ1巻ネタバレ!地獄堂48体の魔神像と醍醐の願いと百鬼丸」でした。

「どろろ」他のコミックスネタバレ

1巻:この記事

2巻:どろろ2巻内容ネタバレ!百鬼丸の弟の多宝丸や実の母との再会

3巻:どろろ3巻ネタバレ!謎のびわ法師や火袋の隠した宝と背中の刺青

4巻:どろろ4巻ネタバレ最終回!性別は女の子で百鬼丸の旅の行方と結末

 

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※細かい内容は原作を読んでみるともっと面白いはずです!

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