2017年冬アニメで放送開始された「ACCA13区監察課」のあらすじネタバレです。
ACCA13区監察課は全6巻で完結している作品で、ドーワーという国でこれから起ころうとしているクーデターの噂を巡って、主人公のジーンや他の登場人物が巻き込まれていくストーリーです。
誰がどのような目的で、誰と手を組んでいるのかが最初は入り乱れていますが、後半につれて面白くなって行く作品だと思います。
というわけで今回はそんなACCA13区監察課のあらすじネタバレを紹介していきたいと思います。
※この記事にはACCA13区監察課のネタバレ内容がガッツリ記載されています。マンガやアニメを見るよ!という方は閲覧にご注意ください。
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目次
アニメ・ACCA13区監察課のあらすじネタバレ
ACCA13区監察課・コミックス1巻あらすじネタバレ
● 主人公ジーンはドーワー王国により運営されている民間組織「ACCA(アッカ)」の監察課で副社長として働いている。妹・ロッタと一緒にセレブマンションの管理人も務めている。
● この世界はタバコに高額課税が課されており、超高級品。しかしジーンは常に誰かからタバコを貰っているので「もらいタバコのジーン」と呼ばれている。
● 5長官は監察課を廃止したい者と、そうでない者がいる。理由は世界が平和なので監察課はいるのか?いらないのか?という議論から発展。
● ジーンの環境を羨んだバードン支部巡査・レイルが度々喧嘩をふっかけてくるが、レイルの不正を調べたジーンは見逃してあげることに。それにより和解。
● ジーンは5長官の一人・グロッシュラーの部下に監視されていることに気づく。だがその監視を引き受けていたのは、ジーンと古くから付き合いのある友人・ニーノだった。
・ファーマス区
・バードン区
廃止になりかけた監察課だが、ジーンがファーマス区での視察で不正を見つけたので、やはり必要なんじゃないか?という議論により監察課は存続になった。
ACCA13区監察課1巻の更に詳しい内容ネタバレはこちらから。↓ ↓
ACCA13区監察課・コミックス2巻あらすじネタバレ
● ニーノはグロッシュラーの部下・クロウとしてジーンを監視し続けるが、その任務以外でも30年間ずっと監視しているらしい。
● ジーンは本部長モーブから、ドーワー王国で起こると言われているクーデターの噂のことを聞かされ、視察へ行った際に得た情報はモーブに報告することを約束した。ちなみにジーンはモーブが好きっぽい。
● ドーワー王国次期国王になるシュヴァーン王子はACCAを解体させ、ドーワー王国主体の国づくりを目論んでいる。
● いつの間にかACCA内でクーデターの主導者はジーン、という噂が広がっており、各区は皆ジーンに注目し始める。当の本人は何も知らない様子。
● 5長官の一人・リーリウムは、グロッシュラーこそクーデター派だとジーンに告げてくる。
・ジュモーク区
住民の平均身長が2m15cmという長身揃いの国。食べ物もやたら量が多いし、でかい。
ACCA13区監察課2巻の更に詳しい内容ネタバレはこちらから。↓ ↓
ACCA13区監察課・コミックス3巻あらすじネタバレ
● ジーンは13区の中でも特に規則の厳しい閉鎖的なスイツ区に視察へ。しかしスイツ区でクーデターを計画している地元住民の会話をたまたまジーンは聞いてしまい、他言しないようにさらわれてしまう。
● ジーンはスイツのクーデター派に協力する姿勢を見せるが、なんとスイツの駐在員・ウォーブラーは既に住民に加担していたことが判明。結局ジーンの滞在期間に暴動は起こってしまう。
● ジーンは暴動を他言しない代わりに民衆への罰は無しにする条件をスイツ区に出し、加担していたウォーブラーも仕事を続けられるように手配し、スイツの視察を終えた。
● 5長官リーリウムにクロウの正体を明かされ、ジーンはニーノの監視に気づく。しかしニーノは、これ以上詳しい話は出来ないと前置きした上で、グロッシュラー以外にも雇われてジーンを監視していることを明かす。
・スイツ区
・ビッラ区
・ロックス区
ロックス区はグロッシュラーの故郷。ここでジーンはグロッシュラーと遭遇するが、ジーンはグロッシュラーはクーデター派ではない、と思っていることを本人に告げる。
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ACCA13区監察課・コミックス4巻あらすじネタバレ
● ジーンが幼い頃に両親が他界したペシ区とロックス区で起こった列車事件。当時のロックス区支部長はグロッシュラーだった。
● ACCAが誕生して100周年を迎えた。ジーンは自分がいつのまにかクーデターの橋渡し役になっている意味を考え始める。
● ジーンはあるお菓子屋でドーワー国王と遭遇し、一緒に食事をすることになる。その後自分を監視しているニーノに”ある上司”がいることを知る。
● 33年前。国王の娘・第2王女と御付きの兵士・アーベントは、乗っていた船が沈み他界したと言われていた。だがジーンとロッタは、その第2王女の血を引いていることをモーブから知らされる。
・ハレ区
・ドーワー区
・コロレー区
本部長モーブの故郷はコロレー区。コロレーでモーブから王家の血筋であることを告げられ、その後ニーノがジーンに更に詳しい詳細を語り始める。
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ACCA13区監察課・コミックス5巻あらすじネタバレ
● 第2王女シュネーは城の外の世界が見たいと渇望。国王とクヴァルムは船の事故で他界したように偽装し、姫をドーワー家から除外し、側近のアーベントをお供につけた。
● シュネーはパン屋である青年と恋に落ちる。それがジーンとロッタの父。
● アーベントは姫を無事外に送り出してからも監視役をつけており、その役がニーノの父。父が他界してからは、ニーノが監視を引き継いでいる。ジーンが高校に入学した頃、ニーノは歳を偽って同じ高校に入学しジーンに接近する。
● 第1王女は側近に命令して、自分の子供たちの王位継承に邪魔になりそうなロッタを消しに行かせる。だがレイルとオウルによってロッタは守られる。
● 5長官はACCA主導でクーデターを決行することに決めた。今まで何かと意見の対立していたグロッシュラーとリーリウムだったが、実は二人はクーデターを起こすために手を組んでいた。
・ペシ区
・ヤッカラ区
・プラネッタ区
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ACCA13区監察課・コミックス6巻あらすじネタバレ
● ジーンは長官リーリウムの故郷フラワウに視察へ。リーリウムの兄弟たちからフラワウが クーデターの主導者であることに気づく。
● ACCAは「ACCA100周年記念式典」でクーデターを決行することに決定。だがリーリウムはACCAの為のクーデターではなく、自分の故郷フラワウがドーワーに変わって国の実権を握ることを企んでいた。
● シュヴァーンが皆の前で挨拶する時に、リーリウム主導の元クーデターは決行され、ジーンを国王に立てようとする。突然の事態にシュヴァーンは焦る。
● リーリウムの企み通りにはさせまいとジーン、モーブ、グロッシュラーは事前に計画を練っており、「クーデターもありえないことではないので気をつけてほしい」という意味を込めてシュヴァーンに対して演技していたことを伝える。
● シュヴァーンはジーンたちの計画に流される形で、今後もACCAを解体しないことを約束する。リーリウムは自分の計画を阻止され、すぐにその場から立ち去った。
● 結局このクーデターの一連の流れの全ては、ドーワー王国枢機院長のクヴァルムがシュヴァーンをしっかりした国王に促す為に仕掛けた計画だった。同時にリーリウムの狙いを見抜いた上で潰すことこも作戦の内だった。
・フラワウ区
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アニメ・ACCA13区監察課は原作最終回まで?
ACCA13区監察課は原作6巻で完結している作品なので、アニメも原作の最終回まで全てを消化する方向で制作していると思いますね。だいたいアニメ3話の時点で2巻分を消化してますが、大分ハイペースです。
恐らく3巻以降の内容をアニメでは濃く描いていくのではないか?と期待しています。最終回で今までのモヤっとしていた伏線が一気に回収されるので、この作品は尻上がりで面白くなっていくアニメだと思いますね。
結局黒幕はリーリウム率いるフラワウでしたが、ネタバレを知ってしまった方は各キャラがどの時点でどれくらい陰謀を把握していて動いているのか?をチェックするのも面白いかもしれません。
ニーノあたりはそうやって見ていくと腑に落ちる点が沢山あるキャラクターですね。大分年はお兄さんということも判明しています(笑)。というよりも、本当にジーンのお兄さんのような気持ちで接していたのかもしれないですね。
今回はあらすじだけを伝えていますが、アニメを見ていればあのキャラの意外な正体なども分かると思いますので、是非アニメもチェックしていきましょう!
というわけで以上「ACCA13区監察課アニメネタバレ!最終話までの内容まとめ」でした。