進撃の巨人16巻の内容ネタバレです。

15巻では遂に偽の王政、フリッツ王政が崩壊しました。巨人とではなく人間同士の争いがエスカレートしてきました。

エレンは自分の父を食べて巨人化を制御できるようになったようで、それらの記憶も認識していました。

ヒストリアの父、レイス・レイスはまだまだ真相を色々知っていそうですが、16巻ではどこまで明かされるのか。

というわけで進撃の巨人16巻のネタバレへ参りたいと思います!

※この記事には進撃の巨人16巻のネタバレ内容がガッツリ記載されています。マンガやアニメを見るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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進撃の巨人16巻の内容ネタバレ!

全ての子供たちがグリシャに命を奪われたと語るレイス

 

ヒストリアは父レイス・レイスとエレンの背中に手を触れたことにより、今まで忘れていた腹違いの姉フリーダ・レイスの記憶を思いだした。

フリーダは生前、たまにヒストリアの元を訪れており、いつも去り際にヒストリアの記憶を消して去っていった。

しかし今エレンに触れたことでヒストリアの記憶のフタも開いたようだった。

ヒストリアが今フリーダはどこにいるのかを尋ねると、レイス・レイスはもうこの世にいないと答えた。

レイス・レイスには5人の子供がいたが、フリーダを含む子供達全てが、5年前エレンの父親グリシャ・イエーガーに命を奪われたとレイスは言った。

 

フリーダの中に宿る無敵の力を持つ巨人とは

 

グリシャは「巨人の力」を持つ者であり、レイス家が持つある”力”を奪うために5年前やってきたのだという。

グリシャが求めたある力とは「フリーダの中に宿る巨人の力」だった。

フリーダの巨人は全ての巨人の頂点に立つ存在であり、いわば無敵の力を持つ巨人だった。

しかしフリーダがその力を使いこなすにはまだ経験が足りなかったようで、フリーダはグリシャに食われ力を奪われてしまう。

そしてグリシャは力を手に入れた後、残ったレイス家の子供たちの命を一人残らず奪い、何とかその場から生き残ったのはロッド・レイスのみだった。

その話を聞いたヒストリアは、なぜグリシャはそんな酷いことができるのか、エレンを軽蔑したような目で見た。

 

エレンの叫びの力で実権奪還の可能性を期待している元王政幹部たち

 

その頃実権を奪われた元王政機関の幹部たちはザックレー総統に拷問をくらっていた。

だが元王政の者たちは、レイスがエレンのもつ「叫び」の力さえ手に入れれば、再度民衆の記憶を改竄できると考えている。

そうすれば自分たちが実権を握ることができると今も考えているようだった。そしてその可能性をエルヴィンやピクシスは今も危惧している。

エルヴィンはエレンとヒストリアを奪還するために、部下を率いてレイス領地礼拝堂を目指した。

 

アッカーマン家に目覚める力?

 

その頃リヴァイは班員の皆に、ケニー・アッカーマンには気をつけるように注意を促していた。脅威の度合いで言えばリヴァイと同等の強さを誇るらしい。

ケニーのフルネームは「ケニー・アッカーマン」。もしかしたら同じようにアッカーマンという姓を持つミカサに対し「親戚かもな」とリヴァイは言った。

ミカサによると父の姓・アッカーマン家は都市部で迫害を受けていたという。

東洋人である母の一族は人種の違いで街に居場所を失い、お互い壁の橋の山奥追い詰められていた者同士が出会って夫婦になったのだという。

なぜアッカーマン家が迫害されていたのかは、ミカサの父も分からなかったらしい。

ここでリヴァイはミカサに「ある時突然力に目覚めたような感覚を経験したことがあるか?」と質問した。「あります」とミカサは答えた。

ケニー・アッカーマンにもその瞬間があったらしく、リヴァイにもその瞬間があったという。

 

リヴァイたちは隠し扉から侵入

 

その頃ヒストリアは他界したフリーダを思い出し、エレンを強く睨んでいた。先程までいたケニーもいなくなり、ここでレイスは突然注射器を取り出した。

実はフリーダの記憶は生きているらしく、レイスはヒストリアに「姉さんに会いたいか?」と問いかけた。ヒストリアは会いたいと返事をする。

その頃ハンジやリヴァイ達は大聖堂の近くにある隠し扉を発見していた。ここから侵入するわけだが、中にはケニーの部下たちが待ち構えていた。

リヴァイ達は素直に突撃することはせず、樽にガス管をくくりつけて建物の中で爆発させ、煙で敵は調査兵団の位置が掴めず的を絞ることもできない。

煙幕の中リヴァイは敵の数と場所を正確に団員達に伝え、ミカサを筆頭に団員たちは次々に敵を葬っていく。

しかしハンジが敵の攻撃で柱に激突してしまい、重症を負ってしまう。

 

巨人の力と世界の成り立ちと経緯を知っているのはフリーダのみ

 

とりあえずハンジはアルミンに任せて、リヴァイは逃げていく敵を追うことにした。

調査兵団が向かってきている事に気づいているレイスは、エレンの中にある力をヒストリアへと移そうとしていた。

そもそもこの洞窟は今から100年前にある巨人の力によって作られたのだという。壁もその巨人が他の巨人から人類を守る為に作ったもの。

人類が平和に暮らせるように記憶も改竄しているので、いくつかの血統を除いては、100年前の世界の歴史も、巨人がどこから現れたのかも誰も知らない

そうレイスは語った後、ただフリーダだけは巨人の力だけでなく、この世界の成り立ちとその経緯を全て知っていたと語る。

フリーダが巨人の力と世界の成り立ちと経緯を知ったのは、8年前にレイスの弟を食べた時からだという。

 

レイス王家の者しか巨人の真の力は発揮できない

 

フリーダは自分に注射を打って巨人化し、王家の使命としてレイスの弟を食べた。巨人の力を継承するこの儀式は、100年間何代にも亘り繰り返されてきた。

世界を知ってからは世界の謎を世に広めるのも口外しないのも自由だが、力を継承したものの中で世界の成り立ちと経緯を世に広めた者は未だいない。

これはこの壁の世界を創りし初代王の思想を継承した証拠だという。レイス曰く、レイス王家の者でないと巨人の真の力は発揮されないという

もしフリーダが今頃巨人の力を使えていたら、外にいる巨人を一掃することすら可能だったという。

今エレンがこの力を持っている限り、この地獄は続くのだとレイスは言った。その話を盗み聞きしていたケニーがレイスの前に姿を見せる。

ケニーはその巨人の力を手にいれようとしていたらしいが、王家にしか継承されないという話を聞きガッカリした様子。

 

王でも記憶を改竄できない一族がアッカーマン家と東洋の一族

 

ここでケニーの回想。ケニーは若い頃憲兵を次々に葬っていた。

かつてのアッカーマンは王側近の武家だったのに、なぜ一族根絶やし寸前にまでされ、王政に恨まれているのかをケニーは祖父に尋ねた。

祖父はアッカーマン家は恨まれているのではなく、王がアッカーマン家を操ることができなかったから、ただ恐れられているのだと答えた。

かつてアッカーマン家は王政の懐刀だった。祖父はケニーに王は巨人の力を代々保持し維持していることや、記憶を改竄できることを説明した。

しかし王が記憶を改竄し過去を忘れさせることができるのは、「大多数の民族」に限られるという。

王が過去の歴史を根絶やしにする理想を叶えるためには、巨人の力の影響を受けない少数派の血族は黙秘しなければならない。

大体の血族はその方針に従ったが、王の理想に異を唱えた少数民族が東洋の一族とアッカーマン家だった。

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レイス自身は巨人になれない理由があるという

 

その話を聞いてから、ケニーは巨人の力を自分の者にしたいと思って生きてきたが、そんなケニーの思惑に気づきながらレイスは部下として利用していたのだ。

レイスの首を締めるケニーに対し、ヒストリアが割って入る。お前を巨人に変えてエレンを食わせようとしているんだぞ、とケニーはヒストリアに言ってみる。

だが自分がエレンを食べてフリーダを取り戻し、この世から巨人を駆逐する、ヒストリアはそれが自分の使命だと言い切った。

しかしケニーは、自分の保身の為だけに今頃父親面してヒストリアの前に現れたんだろ?と言ってレイスを侮辱した。

自分の弟、娘に巨人の力を継承させ自分は巨人になっていない、今レイスはヒストリアの血に用があるだけだとケニーは言い切った。

しかしレイスは自分が巨人になるわけにはいかない理由があり、まだ話してないことがあるのだと言った。

 

自分はいらない存在。そうエレンは思った

 

ケニーは突然エレンの元へ歩み寄り、エレンのおでこにナイフで傷を入れた。

ヒストリアが巨人になってエレンと戦い、ヒストリアが勝てば平和が訪れ、エレンが勝てば今の状況と変わらない、そんなシチュエーションを作り出した。

慌てたレイスはヒストリアを巨人にしてエレンを食わせるため、ヒストリアに注射器を渡す。しかし一方のエレンは巨人にならない。

自分が巨人になればエレンを食べてしまうのに、なぜ巨人にならないのか?そうエレンに尋ねるヒストリア。

エレンの父グリシャが5年前にここでフリーダを食わなければ、フリーダが世界を何とかしてくれるはずだった。

自分と父が巨人の力をあるべき所から盗んだせいで皆に迷惑をかけてしまった。だから自分はいらない存在

せめてお前の手で終わらせてくれ、自分を食って人類を救ってくれとエレンは言った。エレンのその言葉を聞いたヒストリアは腕に注射器を刺した。

 

初代王は人類が巨人に支配される世界を望んでいる

 

しかしその瞬間ヒストリアはフリーダとの過去を思い出してしまった。思い出したのはどこか情緒不安定なフリーダの姿だった。

ここでヒストリアにある疑問が浮かぶ。どうしてレイス家は過去100年もの間、巨人の力を利用して人類を解放してあげなかったのか。そうレイスに尋ねた。

ヒストリアはフリーダが時々人が変わったみたいになり、何かに取り憑かれたように自分たちは罪人だと言ったりしてたことを思い出した。

レイスはこの壁の世界を創った初代レイスの王は、人類が巨人に支配される世界を望んだのだと言った。

初代王はそれこそが真の平和だと信じているらしいが、なぜかは世界の記憶を見たものにしか分からないらしく、レイスも分からない。

レイスは弟と共に当時の継承者である父に向かって、人類を巨人から解放することを願って訴えたが、父はうんとは言わず理由も決して明かさなかった。

だがレイスの弟が父を食べた後、力を受け継いだ弟の目を見て、弟はこの世界を司る神になったのだとレイスは理解したのだという。

 

ユミルの言葉を思い出し、巨人化しない道を選択したヒストリア

 

我々に他の選択肢が残されているか?とレイスに問われたヒストリアは、心の中で「ない」と思ってしまった。

しかしエレンを食べた後、ヒストリアは初代王の思想に支配されてしまう運命。

ここでヒストリアの脳裏にユミルがかつて言っていた「お前、胸張って生きろよ」という言葉が思い浮かぶ。

ヒストリアは注射器を投げ捨て、レイスを投げ飛ばした。

何が神だ、都合のいい逃げ道を作って都合よく人を扇動して、これ以上いいようにされてたまるかと思ったヒストリアは、エレンを解放するために駆け寄った。

 

巨人化するレイス

 

選ばれた血統であるヒストリアが自分を食わないとダメなんだ、生きてたって辛いんだとエレンは泣き叫ぶが、ヒストリアはお構いなしにエレンを助ける。

レイスはヒストリアに裏切られたからには自分で計画を成し遂げようとし、割れた注射器から漏れた巨人化できる液体を舐め、レイスの巨人化が始まった。

エレンやヒストリアを助けに来たリヴァイ班が二人を回収するが、辺りに爆風が吹き、レイスは超大型巨人よりも更に大きい巨人へと変化していく

建物が崩れ、高熱も発生している。このままじゃ皆助からないと思ったエレンだが、近くに「よろい」と書かれたビンが置いてあることに気づく。

エレンは一か八か自分を信じてみることにし、そのビンをガリッと噛み砕いた。そしてエレンは巨人化の前兆で爆発した。

ここまでが進撃の巨人16巻の内容ネタバレです。

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16巻:この記事

 

細かい内容は原作を読んでみるともっと面白いはずです!

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進撃の巨人16巻の感想とまとめ!

進撃の巨人16巻の感想ですが、まずエレンの父グリシャがレイスの子供の命を全員奪ったとされているので、よっぽど危険だと思ったことがうかがえます。

初代王は巨人が人類を支配する世界を望んでいたし、その思想はレイス家にずっと続くということ。そう考えるとレイス家の全てを消さないとならないです。

人間の支配する世界を創りたいのであれば、レイス家はとても危険ですよね。強大な力も持っているわけですし。

ただ一方で座標の力があれば壁の外の巨人を一掃することもできるので、その力をどう扱っていくかが肝になっていきそうな気もしました。

ヒストリアは理性を取り戻し、自分の父親レイスの考えについて何か変だな?と思い巨人化を放棄することを選択しました。

エレンは自分なんていなければと罪悪感に駆られているようですが、今後もっと違った感覚に変わっていくのかもしれません。

結局計画が失敗し自ら巨人と化したレイスですが、今後巨人化した後どのような動きをみせてくるのか。

そして「よろい」と書かれたビンを噛み砕いたエレンは周囲の皆を救うことが出来るのか。続く17巻が楽しみです。

というわけで以上「進撃の巨人16巻ネタバレ!初代王の記憶とアッカーマン家の秘密」でした。