「冴えない彼女の育てかた」ラノベ6巻の内容ネタバレです!

5巻では詩羽のシナリオがメインで進んでいきましたが、今回の6巻は絵を担当する英梨々メインのストーリーになっています。

冬コミ目前の今、倫也達は最終的にどのようなゲームを作り上げるのでしょうか。無事冬コミに間に合わせることができるのか?

というわけで冴えない彼女の育てかた6巻の内容ネタバレです。

※この記事には「冴えない彼女の育てかた」ラノベ6巻のネタバレ内容がガッツリ記載されています。

マンガやアニメを見るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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「冴えない彼女の育てかた」の試し読みは?

「冴えない彼女の育てかた」は12巻まで続いている人気ラノベ作品です。コミカライズもされていて、活字が苦手!という方は漫画も出版されています。

アニメでは描ききれなかった部分を知りたい方は、結構違いがあると思いますので原作を読んでみると良いですね。

以下ネタバレを含むので、原作で内容を知りたい方は無料の試し読みもオススメです。

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冴えない彼女の育てかた6巻の内容ネタバレ!

英梨々が忙しく原画を描き始めた。一月後に迫った冬コミに出すゲームの為に、倫也達も最終調整を行っている。

英梨々の原画パートだけが遅れているのは、倫也と詩羽がシナリオを遅らせたからだった。

ここで恵が登場し、なんとなく皆距離感を測りかねた微妙な感情で見入っていた。

ここ数日ずっとこんな感じで。恵は最近髪型を変えて、艶やかな黒髪ロングが目立っていた。そんな恵に「何かあったでしょ?」と詰め寄る詩羽。

「最近心ここにあらずって感じなので、男絡みのイベントがあったのでしょう?」と更に詩羽は詰め寄った。

しかもさっき窓の外から中庭を見てたら、恵と男子生徒が木の下で二人きりで会っているのを目撃したのだという。

恵は詩羽に問い詰められたので、確かに男子生徒に告白されたことを皆に明かした。

第一章 ライターの打ち合わせって本当にこんな感じっすよ

恵が告白された、この事実をネタに、主人公にどういう行動を取らせて面白い展開に持っていくことができるのか、そんな話を詩羽は語り出した。

結局そんな遠回しな話の後に詩羽は、恵になんて返事をするのか尋ねた。付き合うのか、断るのか。

冬コミまであと一月を切ってて、ゲームのマスターアップまで二週間を切ってて、今は皆がまとまらないといけない大事な時だと詩羽は言う。

しかし恵曰く、確かに告白はされたものの、「冬コミが近いから今はちょっと」と恵が答えたらドン引きされて一瞬でフラレてしまったのだという。

今恵にとって大事なのはサークルで、作品で、冬コミなんだと答える。次に恵に美智留から着信が入る。

少し会話をした後電話を切った後恵は、美智留がエンディング主題歌を完成させたから今から聴かせに来るのだと皆に告げた。

しかし倫也は、ほんの少し前に無理やり音楽担当に引きずり込み、嫌々やっているはずの美智留にエンディングを任せた覚えなどなかった。

第二章 ギターで口説こうとか痛々しくて見てられない

とりあえず恵は倫也たち皆を連れて美智留と会うことにした。実は恵は美智留にゲームの体験版をプレイさせていたのだ。

それで美智留も何か倫也の役に立つために、楽曲を提供したいと考えた。

美智留は三つ目のシナリオだけは他のエンディングと全然違ってかなりのハッピーエンドなので、他のエンディング曲と同じ曲にしたらダメだと思ったらしい。

倫也はゲームから程遠かった二人が、自発的にいい作品を作ろうと頑張っていたことに感動してしまった。結果、その曲は名曲で、倫也を凄く感動させた。

今から歌を改めてねじ込むのはまた作業が大変になるが、それでもやらないわけにはいかないほど感動したのだ。

そんな話をしていると美智留が突然「ゲームが完成したら本当に皆で幸せになれるの?」と意味深なことを言ってくる。「なれるさ」と答える倫也。

「あたしにしときなよ」と言う美智留。しかし倫也は「自分はこのサークルをずっと続けていくぞ」と美智留の言っている意味を解釈出来ていない様子。

皆で共同制作する楽しさを知った後に消費オタには戻れない、それが倫也の本音だった。だが美智留は恵の存在がサークルを上手く回していると言った。

そして「あのコが一番味方で、一番の敵だよね」と言った。倫也はその後湯船の中で考えていた。

美智留の言っていた、恵が一番の味方で一番の敵とはどういうことなのか?美智留にとってなのか?誰にとってなのか?よく分からないでいた。

第三章 いや、別に聖地化を狙っているわけじゃないですよ?

英梨々が倫也の家にやってきて、自分の家の別荘がある那須塩原にこもり、作業の為に『館詰め』すると言ってくる。しかも学校もサボって・・・。

締め切りまで後一週間、英梨々に託された残りの原画枚数は10枚。かなりのハイペースでこなさないとヤバイのだという。

かなり自分を追い込んでいる英梨々だが、サークルの看板になる覚悟を決め、詩羽も美智留もこの一週間で完膚なきまでに叩き潰すことに決めたのだという。

どうも最近倫也に対し「サークルに貢献してます」みたいな弱パート(詩羽、美智留)の存在が目に余る、という大人気のない歪んだ発言をする英梨々。

だが半分くらいは冗談だと言って、笑顔で英梨々は去っていった。一日に一回は連絡を入れてくるらしいが、電源を切っているから倫也からは連絡できないらしい。

第四章 世の中で一番信用できない人種、それがクリエイター

英梨々の覚悟を出海に伝える倫也

 

英梨々は原画を完成させては倫也にメールで送信し、一日に一回連絡をとっていた。英梨々は恵にも那須塩原に行ったことを知らせていなかった。

英梨々の作業は順調に進んでおり、思ったよりもいいペースらしい。倫也は後輩の出海と連絡を取りコーヒーショップで談話をする。

出海は自分が初めて作ったゲーム「永遠と刹那のエヴァンジル」を倫也に渡してきた。伊織達「rouge en rouge」はもうマスターアップしていたのだ。

しかも出海は今回企画をやってみた経験から、今まで自分のやってきたものはただ好きな時に描いていた趣味レベルのものだったことを自覚したという。

このままだと高いところで競うことはできない、と言う出海の姿を見た倫也は、大人の階段を登ってしまったと思った。

出海は「絶対にプレイしてください」と言って自信を覗かせるが、対する倫也も「英梨々は出海を倒すことで頭が一杯」だと伝えた。

光栄だと思っていいのか迷惑だと思うべきなのかと出海は言うが、英梨々が出海をライバル視しているのは間違いなかった。

そして倫也と出海はお互いの健闘を称えてコーヒーで乾杯をした。

その後英梨々が那須塩原で籠もっているという情報を恵から仕入れた詩羽が倫也の元へ来て、倫也に不吉なことを言ってくる。

それは「澤村さんは絶対逃げる」というものだった。

 

逃げるクリエイターの特徴とレベル

 

詩羽についている編集の町田さん曰く、逃げるクリエイターの兆候は

レベル1:なんとなく言葉遣いが荒くなる

レベル2:自分を責めだす

レベル3:だんだん返事が遅くなる

レベル4:「もうダメ」みたいな弱音を吐き出す

レベル5:ある日を境に連絡が取れなくなる

そして「今英梨々はレベル1にいる」という詩羽の都市伝説を、倫也は不安になりながら聞いていた。

そんな話を聞いた後、本当に英梨々からの連絡がなくなってきたので、さすがに様子を見に行ってみようと恵が言い始める。

その晩の深夜、倫也は悪夢にうなされ起きてしまった。今のところ英梨々の提出してきてないイベントCG5枚以外は全て完成している。

しかし倫也はゲームデータ納品日の前日になってしまった今、とにかく急がないといけない状況の中で2択が思いついた。

  1. グランドルートを削っての納品
  2. まだ一日ある

1を選択すればノーマルエンディング以上は確定で、2を選択した場合は次のどちらかだった。

  1. 那須高原に行って英梨々をサポートする
  2. 英梨々を信じて待つ

どうしようかと考えながらメールをチェックしてみると英梨々から「今日、海を見た。もう怖くない。」という内容のメールが届いている。

栃木に海はないだろうと突っ込んでいる場合でもなかった。

 

間に合わせてみせる、そう言う英梨々

 

やばいと思って大急ぎで電話をしてみたら、すぐに英梨々は電話に出た。

いつもと同じような英梨々の雰囲気に倫也は安心したが、「発想を変えてみた」「描き方も何もかも変える」「今から描く」「出来る」と英梨々は言い出した。

締め切り一日前なのに今から5枚を仕上げる、そう言っている英梨々の言葉を聞き倫也の背筋が凍る。

もしかして倫也がずっと足りないと言っていた、クリエイターとしての貪欲さに英梨々が遂に目覚めてしまったのではないかと心配になる。

ディレクターとして責めることはしないように気をつけている倫也は、間に合わなくてもこっちでなんとかするから無理するなよと気を使ってみる。

しかし英梨々は倫也の書いた三つ目のルートが一番好きだから絶対に外さないと言い切った。文章も下手なのに感動してしまったのだという。

英梨々は自分がハッピーエンド厨であることに気づき、明日までに必ず凄いものを仕上げるからと言って熱くなっている。

倫也が詩羽、美智留、出海にするように、 「お前なら絶対できる」という言葉を投げかけてほしいと英梨々は言ってくる。

倫也の頭の中で英梨々への沢山の励ましの言葉が浮かんだが、なぜか言葉を選んでしまい、「お前なら出来る」その程度の言葉しかかけられなかった。

けれど英梨々は「わかった」と優しく答え、「あたしやるね」と言って電話切った。

この電話で英梨々の気持ちは強く、もう倫也の力など借りなくても大丈夫なのだと、倫也は分かってしまったのだ。

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第五章 多分、このシリーズ全体で一番短い章(予定)

英梨々はグランドルートのCGを全て終わらせた。何と一日半で七枚も仕上げたのだ。

電話越しで明らかにテンションが上がっている英梨々だが、突然声のトーンが落ち、支離滅裂なことを言い始める。

英梨々の具合が悪いことに気づいた倫也は、すぐに医者を呼ぶように呼びかけるが、平気と言いながらドサッという音と共に受話器の先の音が途絶えた。

別荘で英梨々は倒れてしまったのだ。

第六章 英梨々・スペシャルイベント その二

英梨々が目を覚ますとまず強烈な喉の痛みを感じ、頭は朦朧としていた。

一週間の最初の方は順調だったが、倫也が書いたシナリオ「グランドルート」のシーンをどう描いていこうか悩み、まる二日も手が止まってしまったのだ。

そして結局描き上げた絵を倫也に送っていないことに気づき、自分だけ倫也の役に立てなかったことに対し絶望する。

それでも英梨々はPCの元へ行き、メールを送ろう、倫也に連絡しようとして一歩踏み出すと、目の前には倫也が転がっていた。

那須高原の澤村家の別荘の英梨々が眠る寝室で。

真・第六章 今度こそ、今度こそフラグ立ってるよねこれ!?(???)

倫也は今頼れる知り合いがいないので、しょうがなく伊織に連絡してみた。

すると伊織はBMWを所有している税理士と一緒にやってきて、親切に栃木まで倫也を乗せていってくれた。

別荘に到着するとやはり英梨々が倒れており、すぐに医者を呼んで対処した。英梨々はインフルエンザの可能性で一週間は別荘で寝てないといけない。

倫也はマスターアップを放り出して英梨々を優先し、別荘まで来てしまったのだ。帰ってゲームを完成させてくれと咳き込みながら言ってくる英梨々。

去り際に伊織が自分の知っている業者を紹介してくれたので、頼めば間に合うかもしれないが、今ここで英梨々を見捨てるという選択肢は倫也の中には存在しなかった。

小さい頃から病気がちの英梨々を知っているからこそ、放っておいて大丈夫なのか倫也はよくわからなかったのだ。

結局倫也は英梨々をつきっきりで看病し、実はインフルエンザではないことが判明し、その後その風邪は倫也に移った。

その後二人の風邪は治り、英梨々は倫也にクリスマスプレゼントを買ってあげる為に、二人で外へ出かけた。

そこで英梨々は今回迷惑かけたことを帰ってから皆に謝ると宣言し、倫也に対しても「ごめんね」と言って頭を倫也の肩に乗せた。

第七章 あ、あれ?この章がクライマックスのはずじゃ・・・?

冬コミの最終日である三日目。頒布数は1000枚を超えるはずが100枚程しか用意できず、充分な完成度とは言えなかった。

この数日前、英梨々はまず詩羽に頭を下げに行った。自分のせいでせっかく作った詩羽のシナリオを完全な形で世に出せなくてごめんなさいと。

しかしちょっとした皮肉を言いながらも詩羽は英梨々の絵のクオリティの高さに驚いていたし、今回はもう気にしないと言って許してくれた。

次は美智留の元へ。美智留はオタクに興味ないので全く気にしていなかった。

むしろ最終的には倫也の責任なはずなのに、英梨々が最も倫也の近くにいる存在かのように謝ってくるのが気に障ったらしく、結局二人は軽い論争になった。

次は恵の元へ。恵も英梨々が頑張っていることを知っていたのでやはり今回のことは気にしてなかった。

恵に「倫也のことどう思っているの?」と英梨々は尋ねてみたが、今は皆と過ごすのも楽しくなってきたので、大切な友達でいい、と答えた。

開場30分前。英梨々は次にライバルである出海の元へ向かった。今回はしっかり準備できなかった自分の負けであることを認め謝った。

凄い勢いで自分に迫ってきたと思ったらあっという間に追い抜かれてしまうような天才、と出海を認めた上で、それでも負けないと英梨々は宣言する。

二人は仲直りをしたが、冬コミはあっけなく終わる。開場30分も経たない内に倫也達は僅かな搬入数を全て売り切り撤退。

「rouge en rouge」はその数十倍を昼過ぎまでに売り切った。帰り際、自分のせいで今回の冬コミに間に合わなくさせてしまったとしきりに恵に謝る倫也。

だが恵にとってはそれよりも、なぜ自分に相談してくれなかったのかが嫌だったようで、恵は少し苛ついた自分をらしくないと言い、その日倫也と別れた。

エピローグ

それから一ヶ月経過。まだ倫也と恵のちょっとした断絶は続いていたが、倫也は相変わらず忙しい日々を過ごしている。

冬コミで頒布された倫也たちのソフト「cherry blessing」は内容と完成度が高いと年末年始にネットで大きな話題となった。

それもありショップ委託販売の日にパニックが起こったのだ。グラフィックはどう見ても「柏木エリ」。

絶対にプロのライターの変名だけど誰なのか分からないシナリオ。そして美智留の声も魅力的でボーカルが評価されている。

ショップで1000本が完売したので、追加で5000本のオーダーが入り、忙しい日々が続くことになった。

詩羽が卒業しても、恵とちょっと雰囲気が悪くなっていたとしても、倫也はまたこのメンバーでサークルを存続させ、完全新作を作っていこうと心に誓った。

冴えない彼女の育てかた6巻の感想とまとめ

冴えない彼女の育てかた6巻の感想ですが、冬コミで予定していたソフトの枚数は用意できませんでしたね。

やはり同じ志で共同作業となると、色々なすれ違いや考え方の微妙なズレがあり、なにより倫也に対する好意もまじると辺に複雑に・・・。

詩羽や美智留を超える存在感を示すために那須塩原にこもり、案の定風邪を引いた英梨々は少しお騒がせな感じも。汗

だけど結果は今までにないくらい最高の絵が描けたようで、倫也の目から見ても最高傑作と言える完成度だったようです。

冬コミでは悪い影響が出てしまったのかもしれませんが、ゲームの完成度的に考えると結果オーライだったのかもしれないですね。

今回は英梨々と倫也が仲良くなるストーリーになっていましたが、何と最後の最後で倫也と恵が仲悪くなってしまうという展開に。

恵はそういった感情がないようなキャラで通っていましたが、こういう一件があると、今までも複雑に考えていたのではないかと個人的には感じています。

冬コミから1ヶ月が過ぎた今、まだ二人の関係が良くなっていないのは、今後何かもう一展開あるのかなと思いますね。

まだ世間には今回のゲーム制作に誰が絡んでいるのか公表していないので、今後明かされた時はかなり話題になりそうです。

というわけで以上「冴えない彼女の育てかた6巻ネタバレ!英梨々が那須塩原に館詰め」でした。