「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」ラノベ4巻の内容ネタバレです。

4巻の内容は3巻の続きとなっており、リィエルによって体を大剣で貫かれてしまったグレンがどうなってしまったのか、非常に気になる巻です。

ようやくルミアたちと仲良くなってきたリィエルの目の前に、他界したはずの兄が現れ困惑してしまうリィエル。

どうして兄が突然現れたのか・・・。というわけでロクでなし魔術講師と禁忌教典4巻のネタバレへ参ります!

※この記事には「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」4巻のネタバレ内容がガッツリ記載されています。

マンガやアニメを見るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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ロクでなし魔術講師と禁忌教典は8巻まで続いている人気ラノベ作品です。活字が苦手!という方は漫画も出版されています。

アニメでは描ききれなかった部分を知りたい方は原作を読んでみると良いですね。

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「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」4巻の内容ネタバレ

リィエルの裏切りと、アルベルトVSエレノア

 

グレンの胸にリィエルの大剣が刺さっている。これは以前所属していた天の智慧研究会にリィエルが寝返ったことを意味していた。

大剣が刺さったまま海に放り投げられ、胸の傷から血が流れていく。回復魔法で何とかするにも、グレンは先程「愚者の世界」を使用している。

もう岸まで泳ぎ切る力もない。グレンは海に沈みながら、自分のクラスの生徒たちのことを思い浮かべながら、意識を失った。

その頃アルベルトとエレノアは激しい戦いを繰り広げていた。アルベルトはあまりに強すぎる為、全てにおいてエレノアの上をゆく。

単純に高速かつ精密に呪文を操る、魔術師の教科書のような強さを持つアルベルトを見てエレノアは、正直にその強さを認める。

 

逃げるエレノア。アルベルトはグレンの元へ

 

だがエレノアは得体のしれない超回復能力を持っており、無限にアンデッドを召喚できる。アルベルトの直感がエレノアは危険だと告げる。

ここで仕留めておこうとアルベルトが思ったその時。グレンがリィエルに裏切られ大剣を刺されている光景をアルベルトは監視魔術で見てしまう。

エレノアもそれに気づいたらしく、爆発の魔術を使いその場から逃げてしまった。グレンを仕留めたリィエルは今後どのように動くのか。

きっとルミアを攫うはずだが、今からアルベルトがルミアの元へ行っても間に合わことはない。

しかしルミアの命をすぐに取ることはないだろう、そうアルベルトは冷静に分析しグレンの元へ走り出した。

 

リィエルにさらわれるルミア

 

一方システィーナはルミアの様子を見に部屋を訪れた。だがなんと目の前にはルミアが倒れている。その横には返り血で全身を赤く染めているリィエルの姿が。

システィーナはその光景を見て恐怖するが、リィエルは剣圧を当ててルミアを気絶させただけだと平然とした様子で言ってくる。

その後リィエルは自分がグレンを斬ったことや、天の智慧研究会に所属していることをシスティーナに打ち明けた。

困惑し、色々な感情が渦巻き、状況を整理できないシスティーナだが、ルミアを連れ去ろうとしているリィエルとは戦う意思をみせる。

だがいざリィエルと対峙すると、自分一人で立ち向かわなければならないという圧倒的な恐怖に耐えられず、システィーナは呪文を詠唱することさえ出来ない。

リィエルはシスティーナを仕留めずに、ルミアだけさらってこの場を去っていく。

何もできず、戦ったら自分がどうなってしまうか分からないと感じ、ルミアを護るよりも保身を考えた自分自身をスティーナは嫌悪した。

 

何とか息だけはしているグレン

 

その後すぐ、グレンを抱えたアルベルトがシスティーナの前に現れる。グレンは虫の息だがすれすれで生きている。

アルベルトは早くグレンに何らかの処置を施さないと、命が本当に危ないことをシスティーナに伝える。

システィーナは混乱し、泣き叫んだが、アルベルトの協力でグレンを回復させる儀式を始める。

冷静な様子だが、本当はグレンを助けようと必死なアルベルトは、システィーナの魔力を共有しながらグレンの回復を試みている。

システィーナの潜在魔力は何十年に一度の逸材なので、グレンを回復させるだけの魔術に成功するのかもしれない。

 

リィエルの寝返った理由

 

意識を取り戻したルミアはある施設の広間におり、手枷に両手を繋がれ天井から吊るされていた。下には法陣が書かれている。

そして目の前には青い髪の青年とリィエルがいた。ルミアの兄を名乗る青い髪の青年は、自分たち兄妹の為にルミアが必要なのだと言った。

元々兄とリィエルは天の智慧研究会にいたが、兄を人質に取りリィエルに邪魔者を消し去る掃除屋として働かせていたのだ。

だがその兄が他界したと知ったリィエルは、天の智慧研究会を抜け出し、帝国宮廷魔導師団に入って活動していた。

しかしこうして兄が生きていたことを知り、天の智慧研究会に再びリィエルは寝返った、そういった事情を一通り聞かされるルミア。

そしてリィエルがグレンを手に掛けたことを聞かされたルミアは、一度正気を失ったがすぐに気を入れ直し我に帰った。

 

王族の血族に異能者が多いという謎

 

自分の目でグレンの最後を見るまで信じない、そう決意するルミアの元へ、野心と欲望に溢れた顔つきでバークスが歩いてくる。

感応増幅者であるルミアを捕らえ、バークスは「Project:Revive Life」を試みようとしていた。

魔術師として更に上の位階に行くために、倫理などに重きを置いているうるさい帝国を見限り、天の智慧研究会に鞍替えしたバークス。

更にバークスは帝国王家の家系になぜ「女」が不自然なまでに多いのか、そして王室の血族で異能が発現した者はルミア以外にも複数いると言った。

どうやら帝国には裏に何か隠された秘密があるらしく、事情を知っているバークスは、薄汚れた帝国には従うことができないと言い切った。

天の智慧研究会の目的は、薄汚れた血の女王に統治される帝国から実権を奪い、民衆を管理することなのだとバークスは言った。

 

意識を取り戻したグレン

 

天の智慧研究会に属していたシオンという男は、組織の情報と引き換えに、かつて帝国側へ亡命しようとしていた。

帝国宮廷魔導師時代のグレンは、取引に応じるために「Project:Revive Life」計画に加担していたシオンの元を訪れる。

シオンが亡命する理由は、幼い頃から自分と同じように組織に囲われた、リィエルとその兄を助けてほしいというものだった。

そんな過去の夢を見ていたグレンが目を覚ます。近くには眠っているシスティーナとグレンの意識が戻るのを待っていたアルベルトがいた。

アルベルトはすぐにルミアがさらわれたこの状況をグレンに説明する。帝国はバークスが天の智慧研究会と繋がっていることを怪しんでいたのだという。

今回の遠征学修でルミアに対しバークスが何かアクションを起こしたら、アルベルトとリィエルで取り押さえる、それが今回の真の任務だった。

 

二人に襲いかかってくるキメラたち

 

グレンとアルベルトは早速捕らわれているルミアの元へ向かおうとするが、その場にはグレンの生徒たちが何人か集まっていた。

さっきまでグレンは昏睡していたし、部屋も荒れ、かなり不穏な空気であることは生徒たちも気づいている。

しかし明日には全て元通りにする、そうグレンは明るく言い放ち、生徒たちが見送る中アルベルトと敵の元へ向かった。

ルミアの捕らえられている研究所へ向かう道には、たくさんの種類の怪物がおり、グレンたちを見かけては襲ってくる。

この怪物たちはバークスが作った合成魔獣(キメラ)で、研究は現在では禁止されている。しかしバークスは研究を続けていたのだ。

キメラの廃棄場所だと気づいたグレンたちは、早くここを切り抜けようと、呪文を唱えながら通路へ駆け出した。

 

侵入してくるグレンたちの元へバークスが出向く

 

「Project:Revive Life」の儀式の為に、強制的に能力を行使させられているルミア。ルミアからは苦悶の声が上がる。

しかしエレノアがグレンとアルベルトの侵入に気づいて報告すると、バークスは苦々しい表情を浮かべた。しかし反対にルミアの顔が明るくなっていく。

グレンたちは相当の実力者。襲いかかるキメラをことごとく撃破し進んでいく。バークスのとっておきだった宝石獣も二人の侵入を食い止めることはできない。

バークスは直々にグレンたちを駆逐するために、エレノアを連れ二人の元へ向かっていった。エレノアはその間に戦力の計算をしている。

アルベルトは強い。更にグレンは【愚者の世界】を使う。二人の組み合わせは完璧と言えるが、対して自分は頼りないと思っているバークスと一緒。

ここでエレノアはバークスの背中を指さして、小声で呪文を唱え始めた。それはバークスの意識からエレノアをはじく魔術だった。

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異能者の力を自分に取り込むバークス

 

グレンとアルベルトはキメラを撃破し、ある保管庫までたどり着いたが、そこには数々の異能者のおぞましい実験をしている様子があった。

この国では異能者を人間だと思っていない人々は多く、バークスもその一人。なぜこんなに異能者が嫌われるのか。理由はあるのか。誰かがそう仕向けたのか。

二人の前にバークスが現れ、アルベルトが相手をすることになった。アルベルトはグレンをルミアの元へ向かわせる。

アルベルトは早速バークスと魔術戦に入る。バークスは突然自分の首筋へ注射器を打ち込み始めた。

初老のはずのバークスの体が一気に筋肉質に変わっていく。バークスは実験を行った数々の異能者の異能を体内に取り込んでいた。

アルベルトが魔術で傷をつけても、バークスはすぐに再生してしまう。自分の実験の凄さを誇るバークスに対しアルベルトは「クズ」だと言い放った。

本当の戦闘というものを教えてやろう、アルベルトはそう言って左手の指をバークスに向ける。

 

襲い掛かってくるリィエル。グレンとシオンの約束

 

グレンはルミアの元まで辿り着き、バークスから儀式を引き継いでいたリィエルの兄の元へ向かい、殴ろうとしたその時。

リィエルが庇うように割って入ってくる。戦闘になったらグレンよりもリィエルのが強い。

そのことは分かっていたが、グレンはリィエルと派手な格闘戦に入った。リィエルと真正面からやりあうのは愚の骨頂。

しかしグレンは、かつてシオンイルシアという人物の言った「お願いします。せめてあの子だけは」という言葉を思い出していた。

リィエルはグレンが帝国宮廷魔導師団にいた頃よりも圧倒的に強くなっていた。グレンは逃げ回りながら、たまに魔術を放つのが精一杯。

明らかに「詰んだ」と思ったグレンは、ここで駆け引きにでる。リィエルに自分の兄の名前を言ってみろ?と話しかけた。

 

『Project:Revive Life』通称『Re=L(リィエル)計画』

 

もしリィエルが兄の名前を言うことができれば、グレンは身を引くと言っている。しかしリィエルはなぜか兄妹であるはずの兄の名前が思い出せない。

近くにいるはずの兄の名前を思い出そうとすると、なぜか激しい頭痛に襲われるリィエル。兄はグレンの言葉に耳を貸すなとリィエルに向かって叫ぶ。

しかし困惑してしまうリィエルに隙ができ、グレンは魔術でリィエルにかかる重力を増幅した。リィエルは遂に身動きが出来なくなった。

そしてグレンは今バークス達が何の実験を行おうとしているのか見抜いていた。『Project:Revive Life』通称『Re=L(リィエル)計画』。

なぜかリィエルの名前が略称された計画になっている。何か恐ろしい真実の予感をリィエル自身も今感じている。

 

リィエルの本当の兄「シオン」

 

ここでグレンはリィエルに本当の兄の名前を明かした。二年前、天の智慧研究会に囲われている妹を逃そうとした男。

リィエルが帝国宮廷魔導師団に入ってから、組織に裏切り者として粛清された天才錬金術師「シオン」こそリィエルの本当の兄なのだと。

その名前を聞き、リィエルの記憶が突然フラッシュバックする。今までの霧がかった記憶がクリアになっていく。

リィエルはかつて、兄シオンの友人ライネルが行っていた実験のことを思い出した。

ライネルはイルシアという人物のコピー品としてリィエルという存在を作った。しかしシオンはこの研究は人の道を外れていると言って反対した。

天の智慧研究会を束ねる「大導師」なる人物に認められたい一心で研究を続けるライネル。

だが天の智慧研究会が悪の組織だと分かっているシオンは研究を真っ向否定するので、遂にライネルは短刀でシオンを刺してしまった。

 

シオンの妹はイルシア。そのコピーがリィエル

 

組織を裏切ろうとしたシオンに危害を加えたライネル。その光景を見ていたイルシアはシオンの元へ駆け寄る。

ライネルは、もうイルシアのデータは「リィエル」にもコピーしているので、用済みだとばかりにイルシアを手に掛けた。

しかしイルシアのその記憶がなぜ今リィエルにあるのか。グレンはかつてリィエルを回収した時の話をし始めた。

二年前グレンは大雪林でシオンの妹イルシアを見つけたが、すぐに息を引き取ってしまった。その後グレンは研究所でシオンの亡骸も発見する。

そしてガラス円筒に収まっていたリィエルを回収し、帝国宮廷魔導師団の一員として引き取ったという経緯をグレンはリィエルに明かした。

リィエルは『Project:Revive Life』の成功例で、シオンの妹イルシアのデータを引き継いだ全くの別人だったのだ。

そして今まで兄を名乗っていた男は、シオンを手に掛けたライネルだった。リィエルの記憶を操作し、自分を兄だと思い込ませていたらしい。

 

リィエル、ルミア、システィーナ、クラスメイトたちとの和解

 

ライネルは3体ものリィエルを呼び寄せ、グレンを襲わせた。まさにリィエルと全く同じ力を持つ3人を前にしてグレンは為す術もない。

だがそんな状況でもグレンは、重力で動けないリィエルを守りながら戦った。そういったグレンの思いやりや、クラスメイトのことを思いうかべるリィエル。

リィエルは3人のリィエルレプリカを圧倒的な力で一掃した。帝国宮廷魔導師団で2年も修羅場をくぐってきたのだ。遥かにレベルアップしている。

戦闘経験の乏しいレプリカではリィエルには勝てなかった。その後グレンはライネルに強烈な拳を叩き込み失神させた。

自分がルミア達に酷いことをしてしまったと思ったリィエルは、その場を立ち去ろうとするがルミアはそんなリィエルを許した。

リィエルは帰ってシスティーナにも今回の件について謝罪した。クラスの皆もどうやら何事もなく無事済んだ様子を目にし、同じようにリィエルを受け入れた。

バークスは裏でアルベルトにより、呆気なく始末されていた。

 

空の城に至る「鍵」とは?

 

結局組織が執着している「禁忌教典(アカシックレコード)」の詳細については今回も分からなかった。

ルミアに執着していたかと思えば、先程の戦闘の中でエレノアは姿も見せず忽然と消えてしまった。

しかし表に姿を現して活動している以上、エレノアの組織内での序列はそれ程高くないのかもしれない。そう思うと更なる強敵がいると考えられる。

その頃エレノアは地下水路を通って研究所を脱出していた。バークスとライネルを囮にして自分は逃げていたのだ。

今回のエレノアは、ルミアの能力規格を観測するためだけの任務だったようで、空の城に至る「鍵の一つは完成した」と意味深なことを言っていた。

ここで「ロクでなし魔術講師と禁忌教典」ラノベ4巻のネタバレは終了です。

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ラノベネタバレ

1巻:>>ロクでなし魔術講師と禁忌教典1巻ネタバレ!グレンの過去と正体

2巻:>>ロクでなし魔術講師と禁忌教典2巻ネタバレ!ルミアとの約束とは?

3巻:>>ロクでなし魔術講師と禁忌教典3巻ネタバレ!リィエルの境遇と兄

4巻:この記事

 

※他の2017年春アニメネタバレはこちらから!

>>2017年春アニメ・ネタバレ一覧!!

 

※細かい内容は原作を読んでみるともっと面白いはずです!

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ロクでなし魔術講師と禁忌教典4巻の感想とまとめ

ロクでなし魔術講師と禁忌教典4巻の感想ですが、リィエルがまさかイルシアのコピーという設定だとは思いませんでした。

シオンとイルシアが兄妹で、イルシアが大雪林で他界したことや、その後リィエルを回収した話なども3巻では登場していません。

天の智慧研究会の研究の成功例としてリィエルが生まれたということで、今後もリィエルを大量生産できるとすればとんでもないことになりますね。

ライネルやバークスは本当に同じような性格をしている人間で、最初から最後まで脇役っぽい雰囲気を醸し出していました。

特にバークスは自分のことを偉大な天才魔術師だと思っていたのに、アルベルトによって難なく手にかけられていました。勘違いキャラ。笑

エレノアはそんな二人をいいように踊らせて、自分の任務を果たしていましたが、組織が完成させようとしている「鍵」とは一体何なのでしょうか。

今のところグレンはおろか、アルベルトたち帝国宮廷魔導師団も天の智慧研究会の活動目的は把握しきれていません。

第二団に所属しているエレノアの上には、第三団と呼ばれる上位の魔術師が存在するようですので、まだまだ先は長そうです。

というわけで以上「ロクでなし魔術講師と禁忌教典4巻ネタバレ!シオンの妹イルシア」でした。