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2016年春アニメの『文豪ストレイドッグス』。国内外の文豪と同名のキャラクター達同士が戦う、能力バトル漫画なのですが、文豪である意味はあんまりない印象です。笑

ただ誰もが知っている文豪の名前をモチーフにしたキャラクターが登場しますし、また作品名が能力名になったりと、一体どのような内容か知りたい方も多いでしょう。

今回はネタバレになってしまいますが、文豪ストレイドッグスの内容ネタバレを紹介していきたいと思います。

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文豪ストレイドッグスのアニメ放送は原作コミックス何巻のどこまで?

※ここから先はアニメ内容のネタバレが含まれるので、アニメを楽しみにしているよ!という方はご注意下さい。

アニメでは原作のどこまでを放送予定という情報はありませんが、大体の進み具合でアニメ1期の消化具合が予想できます。今の文豪ストレイドッグスの放送状況を整理してみましょう。

<文豪ストレイドッグス>
巻数 10巻まで発売中(2016年6月現在)
アニメ1クール目  全12話
コミックス・小説とアニメの比較 1〜3話 1巻消化

4〜7話 4・5話は2巻の途中まで

6話・7話は小説から抜粋

8・9話

文豪ストレイドッグスは分割2クールでアニメ放送することが決定しており、1クールにつき12話。ここでは物語がここまで進むであろうというポイントを予想して、紹介してきたいと思います。

では参りましょう。

 

1巻(1〜3話)

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孤児院で生活していたが、自身が人虎であることを知らない中島敦は、孤児院から恐れられ追い出される。途方にくれる中島敦はひょんなことから武装探偵社の太宰治に出会い、どこも行くあてがないため渋々武装探偵社に入社。

武装探偵社は社長の福沢諭吉を筆頭に癖の強い強者の集団で、その辺の武闘派組織では全く歯が立たない戦力を誇っていた。しかし武装探偵社のある地域は港を縄張りにしている大組織・ポートマフィアも存在していた。

中島敦は人虎であることから、闇市で多額の懸賞金がかけられていた。その額実に70億。中島敦を捕えるべく最強のポートマフィア幹部・芥川が動き出し、次第に武装探偵社VSポートマフィアの抗争の狼煙が上がり始める。

しかしここで衝撃的な事実。中島敦を武装探偵社に斡旋した太宰治は、実はポートマフィアの元幹部だった。人虎を渡さないと全面的な抗争になることを芥川は太宰治に告げ、武装探偵社とポートマフィアの争いの幕は上がるのだった。

 

2巻(4・5・8話 ※6・7話は小説から国木田独歩主体の物語)

<武装探偵者、襲撃される>

70億の懸賞金がかけられた中島敦は集中的に狙われることになる。マフィアの武闘派黒蜥蜴(くろとかげ)が早速武装探偵社に殴り込みに来るが、武装探偵社社員の圧倒的な戦闘力により、急襲を阻止。というよりも一方的な結末。

自分のせいで武装探偵社の皆にに迷惑をかけてしまったらと心配になる中島敦だが、あまりにも頼もしいメンバーを見て杞憂だったとホッとする。

 

<江戸川乱歩の超推理>

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2巻では江戸川乱歩が登場する。異能力者揃いの武装探偵者の中で唯一異能を持っていない存在。しかし本人は何でも結果を見通せる能力「超推理」を使用しているつもりだが、実は物凄く推理能力に長けている為、異能ばりの技になっている。

警察の抱える難件の依頼の際に、超推理を駆使しあっという間に解決してしまった。その間に、太宰は自身の触れただけで異能を無効にする技で乱歩の髪に触れ続けていたが、超推理は発動した。これにより常人であることが発覚。

しかし異能を使わずにここまで凄い能力を発揮する江戸川乱歩に、武装探偵者の皆は尊敬の念を抱いている。

 

<梶井基次郎の襲撃と泉鏡花の出現>

太宰治が街中で謎の少女にさらわれる。事態を知らない皆。太宰が行方不明だと心配する中島敦をよそに、国木田独歩たちは全然心配していない。その内メンバーの与謝野晶子がやってきて、中島敦は買い物の荷物運びに付き合わされる。

街中を二人で歩いていると、太宰をさらった少女とすれ違うが、中島敦はそれを知る由もなく通り過ぎる。そして二人は事務所に帰るために電車に乗るが、突然電車が爆発。中島敦を狙うポートマフィア幹部・梶井基次郎が襲ってきたのだ。

中島敦と与謝野晶子は手分けして梶井基次郎が電車内に設置した爆発物を探しまわるが、車内で中島敦は、異能力「夜叉白雪」を使う泉鏡花と遭遇する。泉鏡花の強さは物凄く一方的に押される。

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しかし、中島敦はうまく操ることのできなかった人虎の能力を駆使し泉鏡花を追い詰め、電車内のどこに爆発物があるのかを尋ねると、なんと泉鏡花自身が持っていた。しかし彼女はただの操り人形、自らの意思でこのようなことをやってきたわけではなく、全ては命令によるもの。

最後は彼女自身罪の意識に駆られ電車から飛び降りることに。しかし中島敦はそんな泉鏡花を見て自分も外へ飛び出す。最後は泉鏡花と共に川に飛び込み二人は無事助かったのだった。

一方与謝野晶子は梶井基次郎によって追い詰められていたが、隙をついて攻撃し形勢は逆転。命を軽く考えている梶井基次郎に腹を立て一方的に攻撃しこちらの対決も終了。

しかしその頃太宰治は芥川に捕まってしまっていた。

 

3巻・4巻前半(9・10話)

<中島敦、さらわれる>

中島敦によって救われた泉鏡花は武装探偵社で匿われることに。国木田独歩は泉鏡花の上は誰なのか尋ねるが、泉鏡花は自分の好きな店の湯豆腐を食べさせてくれれば話すと言う。国木田独歩が判断する前に中島敦は軽く返事をしてしまう。

国木田独歩と中島敦が泉鏡花にたらふく豆腐を食べさせると、泉鏡花は上は芥川だと暴露。その話を聞いた国木田独歩は中島敦に警察に引き渡すように命令するが、中島敦は可哀想でそれが出来ない。しかし泉鏡花は自ら警察に行こうとしたのだ。

その時突然芥川が襲ってきて中島敦はかなりの重症に陥る。泉鏡花には発信機が埋め込んであった。居場所を知られた中島敦は連れ去られ、その事実を知った武装探偵社は社長の福沢諭吉の命により全員で救出しに行くことになった。

 

<中島敦VS芥川>

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中島敦は意識を取り戻すとそこは船の上だった。泉鏡花が中島敦のいるコンテナのドアを開けると外には芥川もいる。芥川は中島敦にひたすら危害を加えるが、それを見ていた泉鏡花は上司である芥川に反抗する。

泉鏡花は船に積んである武器庫を破壊し爆発を起こすと、中島敦に逃げるように伝える。ちょうど武装探偵社の国木田独歩が小船で助けに来ていたからだ。国木田独歩に救えないものもあると諭されるが、中島敦は葛藤しながらも泉鏡花を助けにいく選択をする

芥川と中島敦のバトルが始まるが実力差は歴然。一方的に押し続ける芥川。しかしなぜか強烈な敵意を中島敦に向ける芥川には理由があった。それはかつての上司・太宰治が自分に対し、今の部下(中島敦)は芥川より優秀だと言われたからだ。

芥川は中島敦をすんでのところまで追い込む。しかしその度に人虎の超再生と爆発力で反撃され、芥川も異能・羅生門で度々反撃するも強引に突っ込んでくる中島敦を回避できなくなってきて、ついに無数のパンチを体に浴び、海に吹っ飛び落ちていった。

一方の中島敦は国木田独歩により拾われ、よくやったと褒められながら運ばれていくのだった。

 

<太宰治脱出>

太宰治もまた拘束されている状況だが、ポートマフィアでのかつての相棒・中原中也が太宰治の様子を見に来た。目的は捕まった太宰治を笑いに来たのだとか。しかし太宰治は中原中也は自分に危害を加えることはできない真の理由を語る。

太宰治は、自分に危害を加えれば組織の秘密をばらすという条件の手紙を出しており、手を出せないように裏で工作していたのだ。これにより太宰治は解放されることになった。

しかしどうして太宰治は簡単に逃げられるのに敢えて捕まっていたのか?それは中島敦に70億もの懸賞金をかけたのは一体誰なのかを探すためだった。太宰治はアジト内を詮索しコンピューターから懸賞金をかけた正体を見つけ出す。それは能力者集団・ギルド(組合)の仕業だった。

 

4巻後半(11話・12話)

<泉鏡花が社員になり、中島敦は独り立ち。>

中島敦によって救われた泉鏡花は、社長の福沢諭吉の許しを得て武装探偵社に置いてもらえることになる。一方中島敦は国木田独歩から市警の投げた問題を担当してみるか?と尋ねられ、遂に依頼を抱える身に。

しかし国木田独歩のいない間に、社員の宮沢賢治と一緒に現場に行ってしまう。宮沢賢治の捜査方法は独特で参考にならないと国木田独歩は心配するが、怪力の異能を持つ宮沢賢治の暴れっぷりを見て、中島敦自身も参考にならないことに気づく。

 

<樋口一葉の葛藤>

一方中島敦に敗れた芥川はかなりの重症で、要安静の状態だった。しかし敗れはしたがそれでもポートマフィアで一目置かれている芥川が動けぬ今、部下の樋口一葉はボスにこの仕事は向いていないのでは?と言われ、部下にも自分たちを動かせる上司にならないと動かないと言われ一人葛藤する。

そんな中芥川に恨みを持つ組織がやってきて、重症の芥川をさらって行ってしまう。芥川一人の為に組織間の抗争になりたくないポートマフィアは芥川を切り捨てるも、樋口一葉は部下の静止を振り切り単身で芥川を助けに行ってしまう。

無茶な突入でピンチではあったが、結局それが部下の心を動かし、樋口一葉を助けにくる。芥川も樋口一葉に救われたことを認識し、お礼を言うのだった。

 

<ギルドの取引>

ギルドのフィッツジェラルドが部下を引き連れ武装探偵社に乗り込んできた。用件は異能開業許可証を貰うため。日本では異能者を集め開業するには許可証が要る。それを欲しいがために大金を持ち込んで取引しようというのだ。

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しかし社長・福沢諭吉は取引には断固応じず、ギルドを追い返した。しかしその後ギルドは武装探偵者に対し挑発行為に出る。ギルドのアンが宮沢賢治をさらい、中島敦と谷崎潤一郎は宮沢賢治を探しに行くことに。

しかし街中で捜索していた中島敦・谷崎潤一郎と妹は通行人もろとも、アンの異能で作り出した部屋に閉じ込められる。そこにさらわれた宮沢賢治も捕らえられていた。妹も捕らわれた谷崎潤一郎は中島敦と一緒にアンとの勝負に出る。

その内谷崎潤一郎もアンに捕らえられ、中島敦は苦戦しながら一人で戦い窮地にまで陥るが、一緒に部屋に閉じ込められた通行人の元医者の助言により策を見出し、何とか武装探偵者の面々を救い出すことができた。

無事に部屋から出られた中島敦は、元医者の男にお礼をすると男は去って行った。しかし・・・、その男こそポートマフィア首領・森鴎外だったのだ。

 

とまあ、ここまでで4巻分のネタバレを紹介しましたが、文豪ストレイドッグス1クール目ではギルドが出てきたところで終了という形になりそうです。

原作のあるアニメでは巻を飛ばして内容を抜粋するパターンもありますが、文豪ストレイドッグスはどうなっていくのか楽しみです。

 

文豪ストレイドッグスはストーリーに文豪は関係なく、あくまでキャラクターにのみ文豪要素が備わっています。人名や必殺技に、文豪の名前や作品が使用されていますね。

ここでは1クール目に登場するキャラクターを組織別にまとめてみました。

武装探偵者
  • 福沢諭吉(社長)
  • 与謝野晶子
  • 江戸川乱歩
  • 宮沢賢治
  • 国木田独歩
  • 太宰治
  • 芥川龍之介
  • 谷崎潤一郎
ポートマフィア
  • 森鴎外(首領)
  • 芥川龍之介
  • 樋口一葉
  • 広津柳浪
  • 立原道造
  • 梶井基次郎
  • 中原中也

 

ギルド
  •  フランシス・スコット・キー・フィッツジェラルド(団長)
  • ルーシー・モード・モンゴメリ

 

いずれはこの3組でバトルになると思われますが、まだまだ社長・福沢諭吉の強さも不明ですし、他組織の実力も全部は分かっていないです。

この三つ巴の終着点はどこにあるのか、2クール目も楽しみです。

 

すでに分割2クールが決定している文豪ストレイドッグス。2クール目の内容についても触れています。

>>文豪ストレイドッグス2クール目内容ネタバレ!放送はいつ頃?

 

まとめ

1クール目は武装探偵者の面々をストーリーにのせて紹介し、中島敦の底知れない力強さが表現されていると思います。今後各キャラクターの成長っぷりや、まだ得体の知れない面々の隠し持った強さや背景なども興味があります。

太宰治がなぜポートマフィアを抜け出したのか、その理由も知りたいものです。何といっても2クール目が決定しているのが救い。続きを楽しみに待ちましょう。

というわけで以上「文豪ストレイドッグスのアニメネタバレ!放送は原作のどこまで?」でした!