鎌池和馬氏作のライトノベル『とある魔術の禁書目録』

ラノベ人気に拍車をかけたような大人気作品で、2014年度の『このラノ10年間のベストランキング』第1位にも輝きました。

当然アニメ化もされ、2008年と2010年に2期まで放送されました。

とある魔術の禁書目録の原作はまだ完結しておらず、アニメ3期を望む声は多く聞こえてきます。

ですが、2期が終わってからすでに4年以上が経っています。

高い人気を誇りながらも、なぜ3期は未だに放送されないのか?

その理由については、巷で様々な噂が飛び交っています。

そこで今回は、とある魔術の禁書目録の3期の可能性と未だ放送されない理由について、考察したいと思います。

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放送されない理由①:原作が長すぎて収まりきらない

とある魔術の禁書目録の原作は、新約も含めると、実に37巻が既に発刊されています。

このうち、1期では6巻まで、2期では7~SS1まで、計14巻分の内容が放送されました。

つまり、原作の半分も消化しきれていない計算です。

アニメは旧約に絞るとしても、原作の残りは約10巻。

1期も2期も2クールで放送された事から考えても、残り10巻を3期の2クールで収めきるのは、厳しいものがあります。

では、3クールやればいいと思われるかも知れませんが、深夜のアニメ枠で3クールというのは前例がなく、非常にハードルが高いです。

だったら、内容を少し削るなどしてコンパクトにまとめては?とも思われる人もいるかも知れません。

ですが、実はこれも難しい。

とある魔術の禁書目録は内容が難しい事で有名で、原作を知らない人がアニメだけで内容を理解するのは、なかなか大変です。

その上、話を削られたり、詰め込まれたりしようものなら、内容が意味不明になってしまうのは明らかです。

放送枠の確保が難しく、かつ内容も削って放送できないのが、3期が放送されない理由の1つとされています。

 

放送されない理由②:アニメによるメリットが少ない

本来、ラノベをアニメ化する目的は、新規ファンの獲得です。

アニメ効果で、原作の売り上げが伸びる事を狙いとしているのです。

ですが、3期ともなれば、それはほぼ固定ファンの為のもので、そこからの新規ファンの獲得は難しいです。

だったら、他の作品の新規を獲得するためのアニメを作った方が、メリットが大きいと制作側は考えていると思われます。

さらに、原作はまだ続いているとはいえ、2期の放送から4年も経ってしまい、やや旬が過ぎてしまった感も否めません。

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放送されない理由③:内容上の問題

とある魔術の禁書目録が描いている内容が宗教上の問題や、かなりグロテスクな表現などを含んでいる為、アニメ化もとい放送できないとも言われています。

テレビの内容に対する規制が厳しくなるご時世、これを言われてしまうと、もう手も足も出ませんね。

 

とある魔術の禁書目録3期の可能性は?

上記の放送されない理由を踏まえた上で、3期放送の可能性を考えてみます。

①と②だけなら、なんとか試行錯誤してクリアする事は可能でしょうが、③に関しては、もうどうしようもありません。

作ったって放送できなければ、無意味な訳ですし、もし放送開始したとしても、途中で放送中止になろうものなら一大事です。

最悪テレビ放送ではなく、OVAのみであれば、まだ3期の可能性はあると思いますが、今度は売り上げが心配になり、利益の確保が困難だと思われます。

よって、とある魔術の禁書目録3期の放送は、厳しいのではないかと考えます。

 

まとめ

とある魔術の禁書目録が、放送されない理由を色々と調べてみましたが、調べれば調べるほど、3期放送は望み薄だと感じました。

ファンにとっては、3期が望めない事はショックでしょうが、それだけ『とある魔術の禁書目録』は枠に収まりきらない大作なのだと、胸を張ればいいと思います。