overlord4-1画像出典:オーバーロード4巻より

オーバーロード4巻の内容ネタバレです。

4巻は丸々ナザリック勢と蜥蜴人(リザードマン)達の戦いです。ほぼリザードマンの目線で描かれており、ナザリックがリザードマン達にとってどれほど脅威に映るのかが分かる1冊になっています。

それではネタバレにはなりますが、オーバーロード4巻の内容をまとめてみました。

※この記事にはオーバーロード4巻の内容ネタバレがガッツリ記載されています。もしかしたらアニメ放送されるであろう2期をみるよ!という方や漫画・小説を見る、という方は閲覧にご注意ください。

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オーバーロード4巻の内容ネタバレ!!

リザードマン(蜥蜴人)の英雄・ザリュース

 

アインズたちの次の侵略地の相手はリザードマンと呼ばれる亜人である。平均身長190cm、体重100kgを超える筋肉質な種族。顔はトカゲ。

リザードマンは基本的に集落から出ないが、稀に外の世界に出たがる”旅人”と呼ばれる者いる。旅人は旅に出るときに焼印を押されるが、外から見聞を持ち帰った者は評価を与えられ、中でもザリュースは特に一目置かれていた。

それはザリュースがリザードマンなら知らぬ者はいないフロスト・ペインというマジックアイテムを所有しているのも理由の一つだった。

 

黒き雲とアンデッド

 

ある日村に黒い雲が浮かび、それはやがてアンデッドとなってザリュースや”緑爪”族の族長であるザリュースの兄・シャースーリュー、そして他の戦士たちの前に現れる。

そのモンスターは偉大なる御方が、リザードマンたちを滅ぼすべく軍を動かしていると知らせてくる。そして八日後に再度やってくるとザリュースたちに伝え去って行った。

雲は第四位階魔法の雲操作だった。それはアウラが仕掛けたアンデッドで、全てのリザードマンの部族に宣戦布告していた。

 

かつて争った他部族へ協力要請しに行く決断へ

 

シャースリューたちは村の者達を集め対策を練る。しかし勝算は極めて低いとザリュースが言い放ち、他の部族とも手を取り合い共闘すべきだと助言する。しかしかつて大きな争いがあった部族間の交流がうまくいくかどうか・・・、不安な村人たち。

それでも村の危機に悠長に構えていられないと判断したザリュースは、自分が他部族に足を運び話をつけにいくと申し出る。危険な役割だが、誰もが一目おく旅人であるザリュースに全てを任せることで村人の意見は一致。

そしてザリュースはシャースーリューに見送られながら、飼い蛇の魔獣・ヒュドラ、ロロロに乗って村を出た。

 

全部族の協力を得たザリュース達

 

ザリュースは一番最初に”朱の瞳(レッドアイ)”族の元を訪ねた。”朱の瞳”族代表のクルシュというアルビノの女リザードマンに用件を伝えようとしたザリュースだが、何と一目惚れしてしまい求婚してしまう。返答は後日でも構わないとザリュース。

アンデッドは”朱の瞳”族の元にも来ていたので用件違いに驚くクルシュ。だが二人は本題に入ると落ち着きを取り戻し、ザリュースは共闘の件を切り出し、クルシュも迷いながらもザリュースの誠実さに惹かれ協力することを決める。

翌日ザリュースは親睦を深めたクルシュと共に、武力を重視する部族”竜族(ドラゴン・タスク)”に協力を要請しに行く。

ザリュースたちが竜族の村にたどり着くと、胸に旅人の焼印があり他の戦士よりも巨漢である族長、ゼンベル・ググーが現れ、話を聞く前に勝負を挑んでくる。二人の勝負は拮抗したが最後はザリュースの力が上回りゼンベルは自ら降参した。

その後ゼンベルは共闘を引き受け、次の”鋭き尻尾(レーザーテール)”族に3人で向かう。だがこの村にはすでにシャースーリューが話をつけていた。既に”小さき牙(スモール・ファング)”族も同盟にいる。

そして早速ザリュースたちは皆で会議をし今後の戦いの作戦を練る。

 

戦いの開始。優勢のリザードマン
  • 緑爪
  • 小さき牙
  • 鋭き尻尾
  • 竜牙
  • 朱の瞳

5部族、総勢1380名が集まった。そして8日の刻が過ぎ戦いは始まる。クルシュは無数の祖霊を降臨させるという幻覚を見せ、数では負けているリザードマンたちをその気にさせ、体に力をみなぎらせた。

コキュートスはアンデッドを配置しリザードマンと戦わせる。能力としてはリザードマンの方が上だがアンデッドは不死身。現在はリザードマンが押しているが持久戦に持ち込み始める。

しかし潰し合いの末、コキュートスは自軍が負けると予想し始め焦る。試行錯誤の末、アンデッドの指揮官、魔法詠唱者イグヴァにリザードマンたちに力を見せつけるよう命令する。イグヴァは大男のアンデッド二人を従わせ、リザードマンたちに襲いかかる。

 

傷つきながらもアンデッドを撃破するゼンベル・クルシュ

 

イグヴァはアインズの作った特別製アンデッド。リザードマンに強力な火球を投げつけ命を奪っていく。しかしロロロが火球でボロボロに傷つきながらもあえて盾になり、ザリュース・ゼンベル・クルシュの3人をイグヴァの元まで無傷で運び距離を詰める。焦るイグヴァ。

ザリュースがフロスト・ペインで火球をかき消す。ゼンベルが雷撃を受け止めた。距離は詰まっていきイグヴァも相手を強敵だと認め始める。4方に囲まれながらも戦い続けるゼンベル。アンデッドのイグヴァと互角に戦うも体力は減っているザリュース、そして二人を魔法で援護するクルシュ。

その内クルシュは魔法を使いすぎて満身創痍になるが、ゼンベルとクルシュは自分の受け持っていたアンデッドを何とか仕留めた。二人はもう動けないほど体力を消耗している。ザリュースはイグヴァとの戦いで優勢を保っていた。

 

フロスト・ペインの能力

 

フロスト・ペインの能力は三つある。

  1. 刀身の冷気で切りつけた時に追撃する
  2. 1日3回しか使えない大技・氷結爆散(アイシー・バースト)
  3. 装備者に冷気に対する守りを与える

まず氷結爆散で自分とイグヴァを冷気で囲み、自分を冷気に耐性のある状態にしてイグヴァに一撃を放つ。それがイグヴァの頭を貫くが、イグヴァは最後の力でザリュースを締め上げてくる。

ザリュースも限界に近いが、最後は仲間を思い出し力を振り絞ることでイグヴァを撃破することに成功する。

その戦いを眺めていたコキュートスは、イグヴァに賞賛の思いを抱きながら、リザードマンたちの力を武人として認め「惜しい」という言葉を発してしまう。

 

殲滅から占領へ。コキュートスの進言

 

翌日ザリュースは目を覚ました。まず生きていたことに安心する。クルシュとゼンベルも無事だった。ロロロも回復し元気な姿を見せる。まだ戦いは終わっていないが、ザリュースたちはつかの間の安息に身を委ねた。

玉間では守護者たちがアインズに謁見していた。コキュートスは敗戦し、アインズに会うのにかなり緊張している。何より失望されるのがコキュートスの一番恐れていることだった。しかしアインズはコキュートスを責めない。

むしろアンデッドは使い捨て、敗北でコキュートスが何かを学んでくれたならそれが一番良いという姿勢だった。その言葉にコキュートスは安心してしまったのか、自分の感情からリザードマンを殲滅しない方が良いと言ってしまう。

忠誠心を植え付け部下にした方が良いと。しかしリザードマンを部下にするよりも、作り出したアンデッドの方が費用対効果が良いとアインズは言う。しかしそれ以上のメリットがリザードマンにあるのかをコキュートスに問う。

だがコキュートスは武人として、優秀なザリュースたちを生かしておきたいと感情のままに思っていただけに、他の妙案は全く思いつかなった。しかしそこでデミウルゴスがコキュートスを助けるように横から提案してくる。

今後ナザリックが幾つかの力を束ねる時があると予想し、場合によっては何かを支配する時がくるかもしれない。そこでリザードマンたちを実験にし、殲滅から占領に変え、恐怖ではない統治に関する実験を行うべきだと進言したのだ。

アインズはそれを受け入れ、コキュートスに敗戦の罰としてリザードマンを統治するよう命令する。今まで受けたことのない命令に不安をのぞかせるコキュートスだが、アインズの期待に応えようと意思を固めた。

 

部下の進言に親しみの湧く鈴木悟

 

次の進軍ではアインズ自らも出向き、そして更なる威圧を与えるため、総数6000の兵を用意しナザリックはリザードマンへ力を見せつけることに決定した。

アインズの元を去った守護者たち。コキュートスはデミウルゴスに礼を言うと、これはアインズの思惑通りの展開だったのではないかとコキュートスに告げ、守護者たちはアインズの考えの深さにただ関心するだけだった。

しかしアインズこと鈴木悟は、会議は徹底的に資料を用意しマニュアル通り進めるタイプで、何か予想外のことが起きると臨機応変に対応できるタイプではなかった。それだけにコキュートスの発言には内心かなり戸惑っていたのだ。

しかし部下が自らの意見を言ってくれた。それを思い出すと家族のような親しみを感じ、鈴木悟は嬉しさを感じるのだった。

 

宣戦布告。4時間後。

 

ザリュースとクルシュが目を覚まし異変に気づき外に出ると、遠くから魔法装備を持った5000を超える骸骨たちが見えた。

この時期にありえない風が吹き自然を操る驚異的な魔法、そして決して凍らないと言われている湖の一部や自分たちの足元が凍りつき、恐怖するザリュースたち。

強大なアンデッドの兵を見せつけた後アインズと守護者が登場し、リザードマンたちに対話を望むと伝える。そしてザリュースとシャースーリューが話し合いに出向くが、降伏は許されず4時間後の再度戦いにくるとアインズは言い去った。

これは支配下におくための最後の見せしめだと悟ったザリュースたちは、最低限の犠牲で済むように計画を練る。

 

コキュートスとの戦力差になすすべなく散るザリュース達

 

そして4時間後。アインズに戦いを任されたコキュートスがリザードマンたちの前に現れる。ザリュースたちはまだ未来のある若者は戦いに参加させず、総勢60人程連れて、自分たちだけでコキュートスに勝負を挑みにいく。

しかしコキュートスは一気に何十人ものリザードマンを消滅させ、ゼンベルすら首をはねられる。残ったのはザリュースとシャースーリューのみ。

二人の連携攻撃はコキュートスを驚かせるものだったが、攻撃が自体が当たってもコキュートスには傷を与えられないという絶対的な戦力差があった。

コキュートスはシャースーリューを真っ二つに斬り、その後ザリュースを斬った。戦いは終わった。

 

アインズに完全に平伏するリザードマン

 

リザードマンたちはアインズたちのあまりの強大さに完全に戦意を失い、神に近い存在だと認識し平伏する。その後コキュートスは、ザリュースやシャースーリューが戦士として優秀であり、復活させるに値するとアインズに進言する。

そしてクルシュがリザードマンの代表となりアインズの元へ挨拶にくる。さらにアインズへの忠誠心をクルシュに植え付けるため、裏切り者がでないか村人を監視するならば、ザリュースを復活させるという条件を出す。それを受け入れたクルシュ。

アインズはザリュースをいともたやすく復活させた。自分が生き返ったことをしばらく認識できないザリュース。ある程度落ち着いてから、アインズにシャースーリューとゼンベルも強い戦士なので生き返らせて欲しい、とザリュースはお願いする。

しかしメリットを感じないとアインズはすぐに返事をしなかったが、検討はしてみるという言葉を残して去っていった。ザリュースは生き返ったとはいえ疲労があり、そのまま深い眠気が押し寄せ目を閉じた。

細かい内容は原作を読んでみるともっと面白いはずです!

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オーバーロード4巻の感想まとめ

オーバーロード4巻の感想ですが、リザードマンの視点から描かれているせいか、何としてでもザリュース達に生き残って欲しいという気持ちになる巻でした。

リザードマンも他部族との争いなどあったみたいですが、基本的には圧倒的な強者(ナザリック)が平和に暮らしている民へ侵略するというのは理不尽な感じがします。汗

けれど結局は殲滅ではなく占領となり、リザードマン達はナザリックの支配下に落ちたことでクルシュも助かりザリュースも生き返りました。家族が目の前で他界していくシーンがありましたが、「蘇り」という可能性が出てくるだけで悲壮感が消えますね。笑

今後ゼンベル・シャースーリューの二人も早く生きかえれば良いなと思います。

というわけで以上「オーバーロード4巻内容ネタバレと感想!リザードマンを占領へ」でした。