「魔法使いの嫁」コミックス1巻の内容ネタバレです。

魔法使いの嫁はヤマザキコレ先生のファンタジー作品で、2017年秋アニメで放送される予定です。

少し寂しい話が多いですが、登場人物達がどう思って生きているか、心の動きなどが感じ取れる作品だと思います。

というわけで今回は「魔法使いの嫁」1巻のネタバレ内容を紹介したいと思います。

※この記事には「魔法使いの嫁」のネタバレ内容がガッツリ記載されています。漫画やアニメを観るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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「魔法使いの嫁」の試し読みは?

「魔法使いの嫁」は現在8巻まで続いている人気ファンタジー作品です。結構ドロっとした残酷な話も多く、ストーリーもかなり面白いです。

チセ、エリアス、この二人はどんな人物なのか。アニメでは待てない、もっと続きを知りたい!という方は原作を読んでみると良いですね。

以下ネタバレを含むので、原作で内容を知りたい方は無料の試し読みもオススメです。

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「魔法使いの嫁」コミックス1巻の内容ネタバレ!

チセとエリアス

 

「夜の愛し仔(スレイベガ)」と呼ばれる羽鳥智世という少女が競売にかけられた。少女の年齢は15歳。人種は日本人で攻撃的な性格ではないという。

エリアス・エインズワースという魔法使いがチセを自分の弟子にする為に、500ポンドという高額でチセを競り落とした。

エリアスはかなりの有名人で、こういったセリに顔を出すのは珍しい。男の容姿は異形で、基本的な顔立ちは犬の頭蓋骨にヤギの角が生えたような容姿。

背丈は長身。チセは人間にしては珍しく、小人、怪物、狼男など人ではない存在を肉眼で見ることができる。

チセは一般人には見えないものに怯え、そのせいで親戚中からお荷物扱いされて、預かられてはたらい回しにされている。

チセの母親は自ら命を絶ち、父は小さい頃に出ていった。色んな親戚に引き取られたが、自分は捨てられたんだと思っていた。

エリアスの世界から見れば人間が「見える目」を持っているのは得なことだが、チセにとってはよかったことなんて一度もなかったのだ。

 

チセのような少女が取引されている理由。

 

チセがいつか良かったと思えるようにしよう、とエリアスは優しく言って魔法を唱え、一瞬で自宅までワープした。

今日からチセはエリアスと一緒に、ロンドンの西イングランド端っこの田舎で暮らすことになる。これにてチセは、エリアスという魔法使いの弟子となった。

もう生きることを投げ出したい、と思って自分から競売に出品してもらったのに、まさかこのような展開が待っているとはチセには想像もつかなかった。

エリアス自身自覚はないが、魔法使いとしてその界隈ではそれなりの位置にいた。

先の大戦のゴタゴタで魔術、魔法を扱う人達が大勢いなくなったので、今は慢性的な若手不足。

才能のある子は引く手あまたで、場合によっては一般からの勧誘、今回の智世のように人身売買も容認されているらしい。

 

チセの持つ「夜の愛し仔(スレイベガ)という特殊な目」

 

風呂に入っているチセの元にエアリエルという風の妖精が話しかけてくる。

智世は人間には珍しい「夜の愛し仔(スレイベガ)」という目を持っており、妖精や怪異を見ることができるのだという。

逆に言うとそういった者から好かれて引き寄せる性質も持つので、人間社会では不幸を呼び寄せることもある。

だが魔法は彼らの助けを借りる必要があるので、目を持ったチセは凄い大事な素質を持っていることになるとエアリエルは言う。

その晩。エリアスはあくまでも今後どう生きていくかはチセが決めていくことだが、チセは良い魔法使いになれるだろう、と太鼓判を押してくれた。

そしてエリアスはチセを守る為に「まじないの石」を渡し、チセの個室と寝床も用意してくれたのだ。

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エアリエルの誘惑とエリアスの嫁にする宣言。

 

夜チセが部屋にいるとエアリエルが訪れてきて、近くにいい森があるので散歩しないかと誘ってくる。

森にある岩場に妖精の国へ続く穴が空いており、エアリエルは楽しいから一緒に行こうと誘ってくる。そしてチセは岩場に行ってみる。

エアリエルは嫌なことのあったこの世界のことなど忘れ、妖精の国で楽しくおかしく暮らそうと誘惑してくる。

しかし今まで誰も歓迎してくれなかったのに快く歓迎してくれたエリアスのことを思い出し、智世はやはりこの世界に留まろうとする。

そこに追いかけてきたエリアスが現れ、エアリエルは悔しそうな表情を浮かべ、答えはいつでも変えていいからね、とチセに言って去っていった。

妖精は甘い言葉をかけて人間を誘惑し、時に人を騙したり悪戯をしたりする。警戒心を持って接した方がいいとエリアスに教えられた。

そしてここでエリアスは衝撃的な言葉を放つ。それは、エリアスは、チセを弟子にするだけでなく、自分の嫁にするつもりでもあるという。

 

魔術師と魔法使いの違い。

 

突然弟子やら嫁やら言われ困惑するチセ。翌日エリアスは魔法で人間に変身し、チセを弟子として知人に紹介しに行く。

行き先は大抵の道具は揃うという馴染みの店で、アンジェリカ・バーレイという女店長がいる。

全滅寸前の魔女の一人で魔法機構(マギウス・クラフト)の技師だった。電気の代わりに魔力を動力にする道具を作っている。

アンジェリカにはアルシアという魔法の素質がある娘もいる。この世には魔法と魔術がある。魔術師が扱うものは「魔術」という名の科学。

魔法使いや魔女たちが使う「魔法」というのは妖精や精霊、幽霊、悪魔などから力を借りて奇跡を起こすことだという。

他人の力を借りる魔法は加減や操作が難しく、沢山の知識が必要で難しい。自分が扱える以上のことをやろうとすると・・・。

と言ってアンジェリカは幼い頃魔法の修行中に失敗して被害を受けた、腕に結晶が埋まった腕をチセに見せてくる。

 

アンジェリカは魔法使い。父は魔術師。

 

夜の愛し仔は周囲の力を吸収し、それを魔力として体に蓄積するのにとても長けている、そうエリアスは言う。

魔力が眼球や脳を絶えず回っているから見えないものも見えてしまう。ただ使える魔力が多すぎるから、如何せん魔力をため過ぎる傾向にあるらしい。

エリアスとアンジェリカは幼馴染。エリアスはその後アンジェリカに道具を発注し、チセの生活に必要な衣服、道具一式を用意させた。

アンジェリカの父も魔法機構の技師で、その伝手で二人は子供の頃から知り合いなのだ。だがアンジェリカの父親は魔術師である。

アンジェリカは魔法使いの資質しか持っていなかったので、父のやり方をそのまま学ぶことは出来ず、相当努力して今のやり方を身に着けたという。

アンジェリカがまだ道具の微調整があるというのでエリアスたちは外に出ていると、サイモン・カラムというエリアスの顔見知りの神父が話しかけてくる。

二人にちょっとしたおつかいを頼みに来たのだという。

 

サイモンのお使い。突然竜にさらわれてしまうチセ。

 

サイモンはこの村の神父だが、彼がここにきた理由は何十年も大きな動きのなかったエリアスがいきなり弟子を取ったことが原因だった。

教会はエリアスという魔法使いを警戒しているらしく、いつもはエリアスと仲の良いサイモンも今回ばかりは上に報告をしなければならないのだという。

当のエリアスは教会に管理されているつもりなど全くないが、教会と上手く折り合いをつけるよう生活しているらしい。

そしてエリアスはサイモンに頼まれたおつかいとやらを引き受け、チセと一緒に北極海に浮かぶ火山島アイスランドへ向かった。

最近竜(ドラゴン)たちの活動が活発になっているらしく、エリアスはどんな感じか様子見を頼まれたのだ。

アイスランドには竜の巣がある。竜たちは昔は地球のあちこちで栄えていたが、今はほんの少しの種類を残して滅んでしまったのだという。

そんな話をしていると、突然竜がチセを襲ってきて、そのままさらって飛んで行ってしまう。竜の上にはフードを被った怪しい男も乗っていた。

 

リンデルとネヴィン。

 

チセはその後竜たちの住処まで連れて行かれ、そこには目の見えない巨大な竜が座っていた。会話が出来るウイールという種の竜だった。

チセの後を追いかけてきたエリアスも到着したが、チセを攫った男の名前は「リンデル」白花の歌(エコーズ)と呼ばれており顔見知りだった。

竜の巣の管理者で魔法使い。たまにこういった悪戯をするらしく、エリアスとは300年前からの知り合いで、竜の国を普通の人間から隠す役目をしている。

見た目は若いがエリアスよりも年上の悪戯ジジイらしい。先程の巨大な竜「ネヴィン」の命がそろそろ尽きようとしているらしい。

ネヴィンたちウイールという種族の竜は、生を終えた後は木になる。ネヴィンは最後、優しい心を持ったチセに、空を飛んでいる景色を見せてくれた。

生きる為にこの空の下を飛びなさい、と辛いことが沢山あったチセを慰めてくれる。ネヴィンは既に500年の時を生きて満足していた。

そしてネヴィンは自分の枝から杖を作ると良い、と言って大きな木になった。とりあえず竜の調査は特に何も異変はなかった。

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猫の国。

 

竜の巣から出た後、エリアスとチセは人間用ではない列車に乗っていた。列車内では突然喋る猫がエリアスとチセの元へ歩いてきた。

猫には9つの命があると言われており、命を経るごとに賢くなるという。今話しかけてきた猫は7つ目の命なのでかなり賢い。

賢くなった猫は国を理解し、自分達の王を掲げる程になるらしく、列車で話しかけてきた猫は「猫の王がウルタールにてお待ちです」と話しかけてくる。

猫の集う町ウルタール。昔から猫好きの住民が多く邪険にする者もいない。チセが町に到着し猫達と話していると怪しげな人物が通りかかった。

その人物はフードを被っていたが、チセは自分が見られているような気がしていた。ただ、勘違いかもしれないのでチセは気にせずエリアスと歩いていった。

その人物は通り過ぎた後に独り言のように誰かと話し始め、エリアスのことを「悪い魔法使い」だと言った。

 

魂の澱みを見張り続けるのが猫の王の役目。

 

チセは猫の王モリィと対面した。モリィはエリアスたちが教会から言われて来たことを知っている。

自分達の住む町で少々困ったことが起きているので手を貸してほしいと頼んでくる。モリィには飼い主の少女もいるが、猫が話せることは知らない。

エリアスは町についてから、「なんか嫌な予感がする」と言って一人でこの町の調査を始めてしまった。残されたチセは猫たちに案内され森へ入っていく。

九つの命を持つ猫たちも語り継げない程遠い昔、この地には自分達猫の命を奪うことを楽しんでいる男がいたという。

男に酷い目にあわされ続けた猫だが、それを終わらせたのが当時の「猫の王」らしい。はじめの王は残された猫達と共に男を襲った。

欠片も残さず平らげて、残った魂の「澱み(よどみ)」をいくつもの命を使って池に縫い留めていた。

崇敬を受ける代わりに自らの命を使って永久に「澱み」を縫い止めるのが代々の猫の王の役目だった。

 

澱みのある池に突き落とされたチセ。

 

チセはモリィと一緒に池へ向かう。そこにはどす黒い姿をしたモヤみたいなものがおり、それこそが猫達が封じた澱みだという。

最近になってどういうわけか澱みが出てこようとしているという。それは「穢れ」。浄化されない魂の「澱み」。妄執によって命を奪わんとするモノ。

そうモリィは言い、「澱み」が町に被害を及ばさないよう自分の命に変えても飼い主は守ろうとしていた。

そこにさっき視線を感じたフードの人物が現れ、ネックレスを発光させてチセを油断させ、そのままチセを池に突き落としてしまった。

そしてチセは抵抗も出来ないまま池に沈み、「澱み」によってある回想を見せられることになる。

 

「澱み」の核であるミナの記憶。

 

遥か昔この町に、病弱な体質でいつも寝ているミナという女性がいた。夫のマシューは村外れまで足を運び、そこに住んでる魔女から薬を貰っていた。

しかしそんなある日、マシューが帰ってくるとミナは熱を出していた。ミナは昔から体を壊しやすく、それを承知でマシューは一緒になったのだ。

そのミナが沈んでいるチセに声をかけてくる。自分のことを「澱み」の核だとミナは言う。

旦那のマシューがミナにしがみついて離れないらしく、ミナのせいでマシューは「澱み」というこんなにも醜いものに成り果ててしまった。

「お願い、この人を私を・・・」とミナが言ったところでチセは意識を取り戻し、気づいたらエリアスによって池から助け出されていた。

 

「澱み」の浄化作業。しかしレンフレッドが現れる。

 

エリアスの調査の結果、あちこちに魔力の残滓があり、誰かが自分達の邪魔をしていることが分かった。だが今はあの「澱み」をすぐに浄化しないといけない。

エリアスは君ならやれると思う、と言ってチセに浄化を任せることにした。エリアスは影の魔法を得意としているので浄化のような作業は苦手だった。

そして人気のない夜まで待ち、風の妖精エアリエルと合流。チセは外套を羽織って杖を持ち、浄化する為にエアリエルと一緒に「澱み」に近づいていく。

だが背後に先程池に突き落としてきた人物が現れチセの喉元にナイフを向けてくる。

そして「澱み」のことを、「それには利用価値があるので消されると困るんだ」と言って近づいてくる男レンフレッドが現れる。

フードの人物はレンフレッドの弟子だった。「やはり彼女が大事な実験体だからか?裂き喰らう城(ピルム・ムーリアリス)」

と言ってきたレンフレッドは、どうやらエリアスのことを知っているらしい。というわけでここまでが「魔法使いの嫁」コミックス1巻の内容ネタバレでした。

 

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※細かい内容は原作を読んでみるともっと面白いはずです!

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