「クジラの子らは砂上に歌う」コミックス5巻の内容ネタバレです。4巻では劣勢だった泥クジラの民達の作戦が大成功で終わりました。

オウニの体内エリアでのサイミア発動のおかげで戦艦スキロスを沈め、その後謎の少女オリヴィニスに「アンスロポスの骨(コカロ)」を貰いました。

だがコカロとは何するモノなのか分からないチャクロの前に再度エマが現れ、コカロとファレナの罪人の秘密を教えてくれるという。

ちょっと複雑展開になり続きが気になりますが、今回はそんな「クジラの子らは砂上に歌う」5巻の内容をネタバレとして紹介したいと思います。

※この先「クジラの子らは砂上に歌う」5巻の内容ネタバレが記載されています。マンガやアニメを観るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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「クジラの子らは砂上に歌う」の試し読みは?

「クジラの子らは砂上に歌う」は現在10巻まで続いている人気作品です。

自分たちの因縁を知らず無知と呼ばれて生きてきた者たちが、自分たちの都合で外側から容赦なく追い込んでくる帝国に立ち向かっていきます。

以下ネタバレを含むので、原作で内容を知りたい方は無料の試し読みもオススメです。

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「クジラの子らは砂上に歌う」5巻内容ネタバレ!

若き日の最長老ビャクロクと昔から変わらないネリ。

 

エマは「ファレナの罪人」の物語をチャクロに見せ始めた。ヌース・ファレナは泥クジラで生きてきた人々の記録を全て見てきたという。

チャクロはエマにより時間の海を漂い、過去の泥クジラの世界まで意識を転送される。そこではビャクロクという青年がネリに話しかけていた。

ビャクロクはネリの事を知らないが、ネリを見て外から来たのかもしれないと思い、自分達の今後はどうなるのかネリに尋ねていた。

だがその問にネリは答えず無言のままビャクロクの前から去っていった。実はこのビャクロクは現在の泥クジラの最長老だった。

 

スィデラシア連合王国の領主の息子ロハリト。

 

一方現在の泥クジラに近づいてくる軍艦の旗には青い砂時計の紋章が書いてあった。動きも速い。

だが帝国ではないなら、もしかしたら泥クジラの仲間になってくれる存在かもしれないとスオウ達は期待もしていた。

そして軍艦は泥クジラに到着し、ロハリトとその部下たちが泥クジラに足を踏み入れてくる。

彼らは泥クジラを得体の知れない島だと思っており、どんな危険があるか分からないのでかなり警戒しながら歩いていた。

スオウが彼らに話しかけに行くと、自分のことをスィデラシア連合王国アモンロギア公領領主の息子ロハリトだと名乗ってくる。

味方になってくれるかもしれない人達とのファーストコンタクトということで、スオウは無礼のないようにしっかりロハリトに挨拶をした。

 

泥クジラを支配下に置くというロハリト。

 

すぐに自分をもてなせと上から言ってくるロハリト。泥クジラの民がどのような存在であれ、自分はありのままの民達を認めてやるとロハリトは言う。

ロハリトは兄達を見返す為に泥クジラを自分の支配下にしようとしているのだ。だが今の泥クジラは危機的な状況にある。

支配という言葉を使わず対等に見て欲しいとスオウは言葉を返した。だがどこが対等なのだ、そう言ってロハリト達は攻撃を仕掛けてくる。

それを高いところから見ていたシュアンはサイミアでロハルト達の銃、剣を奪い抵抗出来ないようにした。その内武装した泥クジラの民も現れ形勢逆転。

ロハリトの部下はこの数では敵わないので降伏しようと言ってロハリトを説得する。ロハリトは焦っていたが諦めた様子。

 

ファレナの罪人処罰の任務を失敗し責められるオルカ。

 

自分では交渉出来ないので部下のハスムリトにどうにかしろと命令するロハリト。しかしここでハスムリトのお腹がなってしまった。

腹のなったハスムリトを見たスオウは、すぐに食事の用意をすると言ってロハリト一行を泥クジラへ歓迎することにした。

この一件で考えを改めたのか、ただでは施しを受けぬと言うロハリト。

彼は泥クジラが危機的状況にあるのなら、自分の知恵と知識を泥クジラの民達に教えてやると言って施しを受けることに決めた。

その頃帝国はファレナの罪人達がスィデラシア王国に見つかってしまったことを把握していた。そしてそれを責められているのはオルカだった。

今帝国は他国の脅威に晒されており、今重要なのは国民の”感情”の更なる統制であるとオルカは唱えてきたにも関わらず作戦を失敗した。

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デモナスを帝国のモノにしようとするオルカ。

 

皇帝は最高責任者のオルカ、スキロス総司令アラフニ、以下百余名を処刑することに決めた。しかしそれはお粗末だとオルカは食い下がった。

印、無印、それ以外にヌースの力によって作られた最強の兵士「デモナス」というが第3の人類存在していることをオルカは語り始めた。

デモナスであるオウニがスキロスを破壊したが、そのような国を転覆させる程の力を持つ存在を目にして放っておいてはいけないと。

そして大変動「第2のカサルティリオの雨」が起こる可能性があるとオルカは語る。その時にはこの国を守らなければいけないと。

ノース・アンスロポスを滅ぼす力のあるデモナスを、自分達の力にすべきだとオルカは考えていた。

デモナスにノースを滅ぼされ、失敗した者を処刑し、またデモナスに滅ぼされ、また失敗した者を処刑するというループに陥る可能性があるという。

しかし自分ならデモナスを捕らえて見せる、と言ってオルカは体から強力な念紋を出現させた。上層部はオルカの力を脅威に感じてしまう。

 

リョダリを自分の道化にするオルカ。

 

デモナス創造の秘術は帝国では禁忌だったが、何故かファレナにはオウニというデモナスが存在した。

それを捕らえるという作戦に対し帝国上層部の「魂召会(エクレシア)」は納得したが、今回の作戦の落とし前について尋ねてきた。

オルカはスキロス総司令のアラフニに罪をなすりつけ、書記官だけを自分の部下として残し、去っていった。

オルカは自部屋にピエロの格好をした人間である道化を飼っており、部屋には泥クジラの崖から落ちて絶命したかと思われたリョダリもいた。

彼は砂の海で砂マンボウという生き物を見つけ、それに乗って帰ってきたらしいが、その時砂の海で”魔女”を見たのだという。

せっかく生き残ったリョダリだが、任務失敗した兵士が今更生きているとなればオルカは処罰しなければならない。

なのでその後もリョダリが活動できるように、恐怖するくらい嫌がっているリョダリを自分の道化として側に置いておくことに決めた。

 

コカロはファレナを動かすための「舵」だった。

 

その頃チャクロは時間の海を漂い終わり、いつもの泥クジラに帰っていた。

何か騒がしいので下に降りてみると、チャクロにとっては見知らぬロハリトが歩いているのを見かける。

走って見に行こうとするチャクロの前にはエマが現れコカロを抱きかかえていたが、そのコカロの体から突然気の流れのようなものが出現していた。

コカロの体から出る気流は羽のようになり、紋様のようなものが描かれ、泥クジラを覆うほどの大きさになった。泥クジラに羽がつき動き始めている。

リコスの島もスキロスもヌースの船は動いていた。それなのにファレナが動かないのは「舵」を奪われていたからだとエマは言う。

その舵こそコカロだったのだ。コカロがあれば泥クジラを自由に動かすことができるらしく、そのコカロに一瞬だけネリの顔が映った。

そして来訪者が来たからどうせこの島の秘密も分かってしまう、そう言ってそれ以上何も語らずエマは去っていった。

 

ネリに似た少女が授けてくれたファレナを動かすための唄。

 

泥クジラはこの日砂上を一回転しただけだった。その晩泥クジラの民達は、寝ている時にネリに似た小さな少女が耳の中へ入ってくる夢を見ていた。

少女は頭の中で不思議な歌を唄い祈りの仕草をし、それが何だか悲しくて民は目を覚ますのだが、少女は涙の粒になって消えてしまうのだという。

印達は皆その夢を見、無印だけはその夢を見なかった。そしてロハリト達12人の客人の内、10人がその夢を見ていた。

そして朝起きた瞬間に印達は泥クジラの動かし方をなぜか理解していた。それは祈りに似た歌を唄うことだった。

夢を見ていた印と一部の客人は手を繋いで歌を唄い、コカロはまたもや羽を生やし泥クジラの羽となった。

スオウ達無印の人間は少し疎外感を感じたが、これで泥クジラを移動させ帝国から逃げられると思えば、かなり嬉しい発見だった。

 

次第にロハリト達と交流を深め始めた泥クジラの民達。

 

その頃泥クジラの崖の上には黒い服を着た青年が二人座っていた。目覚めたオウニを見て二人は舌打ちをしている。

その後チャクロ達はロハリト達の乗ってきたスィデラシア連合の戦艦を見せてもらった。どうやって動いているのかは国家機密。

しかし砂時計エネルギー発生装置なる装置がエネルギーを作りだして戦艦は動いているらしい。

ちなみにギンシュ達自警団でも、サイミアなしでは歯が立たないくらいロハリトの連れてきた部下達は強かった。

その後スオウはロハリトに海図を見せてもらった。スィデラシア連合は泥クジラよりも東にあるらしい。

この時スオウ達は初めて地図というものを見て世界の地理を知った。

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謎の海流のせいで今までどこにも移動できなかった泥クジラ。

 

ロハリト達は泥クジラを目指して西を進んでいたのだが、途中で奇妙な海流に巻き込まれ危うく難破しかけながらも乗り越えて泥クジラに辿り着いたという。

きっとこの海流を越えられるのは今まで帝国のヌースの船だけで、この海流のせいで泥クジラはどこにも行けずぐるぐると彷徨っていたのだ。まさに籠の鳥。

帝国はスィデラシア連合王国の最大の敵国で、泥クジラが狙われているならかくまってあげてもいいとロハリトは言う。

帝国は泥クジラよりさらに西方の砂海にあり、名前も持たない奇妙な国なのだという。そして人も本当の名前を持たないのだとロハリトは教えてくれた。

番号や動物の名称などの通称を用いるらしく、その理由は分かっていないという。今泥クジラは東のアモンロギアへ向かいつつある。

噂の海流を突破し泥クジラはロハリト達の国へ向かおうとしていた。

 

何故かサイミアを使えなくなったオウニの前に双子のシコクとシコンが。

 

泥クジラの民達は泥クジラを動かす為の唄の歌詞を書き取ったが、歌詞に出てくる「私たち」が誰のことを指しているのかはよく分からなかった。

スオウは泥クジラには印が多いから短命な者が多いとロハリトに説明したが、帝国の者達もサイミアを使えるのに短命だという話は聞いたことがないという。

一方チャクロは怪我していたスオウに食べ物を運んでいたが、オウニはサイミアが使えなくなったらしい。

そこに体内モグラのメンバーで先程崖からオウニを見ていた双子のシコクシコンが現れ、オウニに「どうした、腑抜けちまったな」と声をかけてくる。

体内モグラのメンバーはオウニとニビ中心のグループと、オウニには惹かれているがニビとは気が合わなかったシコクとシコンとで二つに分かれていた。

シコク、シコンは泥クジラの民達とつるむのはやめて自分たちとつるもうとオウニに言ってくる。

泥クジラの民達は自分たちの命を心配しているだけ、オウニではなくオウニのサイミアが必要なだけ、そう二人は言った。

 

遂にファレナの檻を越えようとしている泥クジラ。

 

チャクロは双子の話を聞き、オウニのサイミアではなく、自分たちを救ってくれたオウニが大事なんだと言った。

双子は黙って去っていったが、この後この双子の闇が泥クジラの内側に今までなかった亀裂を生むことになるという。

そして移動を開始して12日経過した日に”ファレナの檻”と呼ばれる激しい海流に遭遇した。そこには今まで遭遇した流れ島が沈んでいた。

遂に泥クジラは百年も前から自分たちを閉じ込めていた海流を越え、新しい世界へ向かおうとしていた。

一方リコスは話があると言ってロハリトと二人で話していた。ロハリトは肌の色でリコスが元帝国の人間であることを見抜いていた。

リコスの用件はこの島の人達に寿命の話をするのはやめて、泥クジラの民の正体を追求しないで、という内容だった。

ロハリトの国へ着くまでその話は伏せなさい、とリコスは言う。

 

最大の刑罰。短命の原因は人の命を食べるファレナのせいだった。

 

ロハリトは原因不明の短命の一族をそのまま受け入れることは出来ないと返事したが、リコス曰く短命の原因は人々にはないという。

帝国の人々は感情を与える代わりにヌースからサイミアという能力を授かっているが、泥クジラのファレナは感情ではないものを喰べているという。

泥クジラは泥クジラで生きる印達の「人の命」を食べることでサイミアを与え、この島を浮かせているらしい。

そしてこれがファレナの罪人達に対する、短命の呪いが子孫まで続いていくという最大の刑罰だった。まさしく逃げ場のない呪いの檻。

その話を盗み聞きしていたチャクロはショックを受け走り去った。本当はチャクロ自身も気づきかけていのに見ないようにしていたのだ。

ずっと好きで、チャクロにとって自分たちのたった一つの世界だった泥クジラ。だがここで生きていくことがファレナの罪人の呪いだったのだ。

というわけでここまでが「クジラの子らは砂上に歌う」5巻の内容ネタバレでした。

 

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5巻:この記事

※細かい内容は原作を読んでみるともっと面白いはずです!

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