「クジラの子らは砂上に歌う」コミックス2巻の内容ネタバレです。

1巻では平和に暮らしている泥クジラの民達が、突然の帝国の襲撃によって多くの人が犠牲になり命を落としてしまいました。

なぜ帝国は泥クジラの民を襲うのか。リコスは事情を知っているようですが、その帝国兵にチャクロも追いつめられ絶体絶命のピンチ。

というわけで続きが気になりますが、今回はそんな「クジラの子らは砂上に歌う」2巻の内容をネタバレとして紹介したいと思います。

※この先「クジラの子らは砂上に歌う」2巻の内容ネタバレが記載されています。マンガやアニメを観るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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「クジラの子らは砂上に歌う」の試し読みは?

「クジラの子らは砂上に歌う」は現在10巻まで続いている人気作品です。

自分たちの因縁を知らず無知と呼ばれて生きてきた者たちが、自分たちの都合で外側から容赦なく追い込んでくる帝国に立ち向かっていきます。

以下ネタバレを含むので、原作で内容を知りたい方は無料の試し読みもオススメです。

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クジラの子らは砂上に歌う2巻ネタバレ!

体内モグラの仲間をやられてキレたオウニ。

 

泥クジラの人々は野蛮で凶悪な民族だとリコスは教育されてきた。しかし実際会ってみると全くそのような民族ではなかった。

感情を持ちきれいな心を持つ泥クジラの民とこの船を消してはいけない、そう感じたリコスは兵士達を止める為に走り出した。

一方スオウの元に怯えた子供達が集まってくる。長老会は沈黙しているので、自分が兵士達と話し合って解決しないとならない、とスオウは思った。

体内モグラの少年も二人兵士に手をかけられて他界。兵士達はサイミアを戦闘で活用する術を知っているので抵抗しても勝てない。

そこにオウニが到着し、仲間の息をしてない姿を見て、外の世界に幻滅し「もうどうでもいい」と言ってサイミアを発動させた。

 

チャクロに大きな念紋が出現。

 

暴力に暴力で返してはキリがないし、どのみち泥クジラには襲撃に備える軍事力などないので、スオウはどうにか外の人間の誤解を解くべきだと思った。

しかし既にオウニがサイミアを発動させて兵士達をなぎ倒している姿をスオウは見てしまう。兵士に狙われているチャクロも既に覚悟をしていた。

だがそこに小さな子ども達が現れる。チャクロは子供達には何もしないでくれと兵士に頼んだが、兵士は聞く耳を持たず子供を狙おうとする。

追い込まれたチャクロは叫び、手足が冷えて頭痛がしたと思ったら、その直後に体から特大の“念紋(アウラ)”が浮かび上がった。

通常サイミア使用時に浮かびあがった念紋の面積が大きいほど、サイミアの才能があると言われている。

追い込まれたチャクロは兵士の持っている鉄球を奪い、兵士の兜を叩き割った。するとその兵士はチャクロと同じ位の年令で、リコスと同じ肌の色をしていた。

 

リコスはファレナ殲滅総指揮官の妹だった。

 

チャクロの念紋が消え、その後数人の兵士に囲まれてしまうが、リコスがサイミアで兵士達の武器を取り上げチャクロを助けた。

リコスは元々帝国の人間。リコスはファレナ殲滅の任務に向かう途中に襲撃を受けて全滅したものだと兵士たちは思っていた。

だが生きていたリコスに兵士達は「スキロスにご帰還を」と話しかけた。しかしリコスは「自分はあなた達の元へは戻らない。」と答えた。

兵士達はリコスが乱心しだしたのかと思った。なぜならリコスはファレナ殲滅の総指揮官カレスの妹だからだ。

だがリコスは自分はもう兄とは関係ないし、自分は国へ戻っても心も名前もない人形でしかない、そう言って兵士達の元から走り去った。

すぐに兵士達はスキロスの総司令に伝令を送った。

 

感情が著しく欠如しているリョダリ。

 

リコスはチャクロの元へ駆けつけたが、チャクロはリコスが一体何者なのか分からなくなり動揺してしまった。そこに帝国兵士のリョダリが現れる。

リョダリはリコスに馴れ馴れしく挨拶した後、無抵抗の人間を攻撃していく喜びを語り始め、絶命しているサミに触り始めた。

サミに触るなとチャクロは飛びかかったが、逆に押し倒されてしまう。だがリョダリにとって感情をむき出しにする人間は珍しい存在。

帝国の人間は感情をヌースに喰わしているせいで感情が希薄である。チャクロをもっと泣かしたいと思い、リョダリは更に攻撃しようとする。

だがリコスがリョダリを食い止め、その直後に戦艦スキロスの兵士の一人が帰還の合図としてほら貝を吹いた。

「ヌース「リコス」は確保された、ファレナの兵は帰還せよ」と命令し、兵士達は皆スキロスに乗って帰っていった。

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妹リコスをサンプルにしてしまう希薄な兄オルカ。

 

自分は帰らないと言うリコス。しかしここでリコスの兄オルカ司令の部下が兵士たちに伝言を伝えに来る。

「妹をファレナに残し、妹をファレナの人体への影響を知るためのサンプルにする。これから妹をスキロスサンプルの4番と呼称するように。」

という内容だった。リコスの兄は任務中に他界したと思われていた妹が実は生きていたのに、生きていたと思ったら妹を実験に使おうとしているのだ。

妹を簡単に犠牲にする兄のオルカだが、彼の目的は国を動かしたいわけではなく、他にもっと重要な目的があって動いているらしい。

一方スキロスの兵士が去った後、泥クジラの住民達は長老会からの指示が一向になかったことに憤りを感じていた。

オウニはスキロスの兵を二人捕えており、尋問して吐かせたら次に兵士達が襲撃してくるのは七日後で、しかも次が襲撃の本番という情報を得ていた。

 

泥クジラがを沈めるという決断。

 

サミ含む絶命した住人達を砂に流しチャクロ達が砂葬する。この世にこれ程悲しいことがあるのなら、自分の命など尽きてしまえとチャクロは思った。

スオウは長老達に呼ばれ泥クジラの新しい首長に任命された。スオウは謹んでそれを受けたが顔色はすぐれない。

自分の妹サミがいなくなっても涙を見せなかったスオウだが、遂に気持ちが溢れてきて泣き出してしまった。

だが長老達はやらねばならないことがあるとスオウに言ってくる。それは「泥クジラを砂の海に沈める」ということだった。

勿論泥クジラがなくなればスオウ達住民は生きてはいけない。それは皆で泥クジラと共に砂に召される、つまり自害するということだった。

スオウは最後の首長として、その最後の大仕事を長老達から任されてしまった。

 

「ファレナに聞けばいい」とは?

 

スオウは長老達の決断に納得がいかず、なぜ泥クジラを沈めないといけないのか尋ねてみた。

長老達曰く、自分達を襲った者達は元々自分達と同じ国の人間だという。泥クジラの住民の先祖はある罪で砂の海に流され、今もその流刑は続いている。

ずっと自分達泥クジラの人間は帝国に見張られており、そして遂に自分達を消すという決断を下された。

それを罪人の末裔である自分達が覆すことはできないのだと長老達は言う。彼らの目的は処刑。再び攻められれば抵抗する手段はない。

それならば自分達で身を引こうと長老達は考えたということ。しかしスオウは「必ず逃れる術があるはずだ」と言って諦めようとはしなかった。

最長老のビャクロクは既に気が狂っており、うわ言のようにスオウに泣きつき「ファレナに聞けばいいの」と言い始めた。

ファレナとはなにか、スオウが気になり始めたところで突然スオウの背後に自警団団長のシュアンが出現。スオウの首に手刀を放ち気絶させてしまった。

 

泥クジラの自警団員ギンシュ。

 

シュアンは長老達と話をつけていたようで、もし素直にスオウが賛成しなかった時は身を拘束すると約束していたらしい。

長老達はこうなったら自分達で泥クジラを沈める計画を実行し始めた。一方チャクロは今までで一番酷い過書の発作に襲われていた。

壁にガリガリと文章を書き連ねるチャクロの元に泥クジラの女性自警団員ギンシュが声をかけてくる。

スキロスの兵士が襲ってきた時に、チャクロがサイミアで兵士を倒したという噂を子供達から聞きつけ、チャクロのことを一目見に来たらしい。

あの時兵士に反撃出来たのはオウニとチャクロだけだった。また兵士達が来た時に戦えるように、ギンシュはサイミアの使い方を教えてくれるという。

そしてギンシュは挨拶だけして去ってしまった。

 

ネリの見せてくれた世界。

 

チャクロはその後塔にいたが、ネリという少女が下から話しかけてきたと思ったら、いつの間にかチャクロの背後にいた。

ネリは突然話しかけてきて、この世界が綺麗なのはこれまでに生きてきた人々の魂が世界に溶けてるからだ、と言ってくる。

ネリは両掌を上に向けキラキラした物質を発生させた。チャクロがネリの掌に手をかざしてみると、無数の人間達の魂が目の前に現れる。

中にはサミもおり、自分もそっちの世界に行きたいとチャクロは言ったが、サミはチャクロには今の世界でやらなければならない役割があるのだと言った。

次に前首長のタイシャが現れ、チャクロのことを真実の記録者だと言った。このままでは泥クジラが滅んでしまうこともタイシャはチャクロに伝えた。

次に自分が剣を引き抜く姿や、オウニが傷ついている姿、スオウが檻に捕らわれている姿などが見えた。

最後にリコスが地面に座っているところで、この幻のような一連の出来事は終わった。

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リコスを逃がす。

 

スオウやリコスの苦しみが見えたチャクロ。これからはチャクロが皆を救っていかないと全ては終わってしまう、そうネリは言った。

その直後ネリはパッと何かから解放されたかのように普通の少女に戻り、長老会の人達が泥クジラを沈めようとしていることを告げてくる。

反対したスオウは体内エリアに閉じ込められているという。そして皆を救う為にはまずリコスの心を解放してあげないといけない、そうネリは言った。

チャクロがリコスの元へ行くと、リコスは自分達のいた船「リコス」は元々ファレナを襲うつもりだったことを説明してきた。

自分達は泥クジラが地獄の島だと教えられていたが、実際に地獄を運んできたのは自分達だったと言ってチャクロの前で泣き始めた。

だがチャクロはリコスの言っていることを信じることにし、外に逃がすことにした。

 

オウニの本心。心の中。

 

長老会はどうやって泥クジラを沈めるのだろう、そうチャクロは思っていたがリコスには心当たりがあるらしい。

体内エリアに誰も入れない秘密の空間があるとすれば、そこに行けば何か分かるかもしれないとリコスは思った。

チャクロはマソオ達偵察団の皆に声をかけ泥クジラが沈むことを伝えたが、人数が少ないのでオウニにも助けを求めた。

オウニはスキロスの女兵士アパトイアを拘束しており、まだ自分の気持ちに整理がついていない様子だった。

チャクロが助けを求めても、オウニは「この島を救って何の希望がある」と言って力を貸してはくれなかった。

チャクロはネリによって先程オウニの心の中の苦しみを見ていたので、オウニは本当は皆を守りたいが方法がなくて苦しんでいるだけなのを知っていた。

 

待ち構える自警団団長。

 

とりあえずオウニの協力は諦めチャクロ達だけで体内エリアに侵入するが、通路には自警団が入り口の警備を固めていた。

しかしチャクロはギンシュにここを通りたいんだと頼み、元々長老会の命令に納得のいってなかったギンシュはすんなり先へ進ませてくれた。

だが更にその先には自警団団長シュアンがおり、圧倒的な念紋を見せてくる。自警団はサイミアの能力が高い人が集まるので実力者なのは当たり前だった。

シュアンは泥クジラで一番強いかもしれない男だが、なぜかシュアンはチャクロ達を素通りした。その隙にチャクロ達は先へ進む。

シュアンはチャクロ達の背後でオウニが隠れていることに気づいており、シュアンはチャクロより厄介なオウニを食い止めにきたのだ。

 

侵入禁止エリアに生息するヌース・ファレナ。

 

チャクロ達が侵入禁止エリアに辿り着くと地下には部屋があり、その先には「ヌース・ファレナ」という生物がいた。

リコスのいた島にもヌースがいたが、あれと同じような生物が泥クジラにもずっといたということだ。ヌースを破壊すれば泥クジラは沈む。

ヌースの横にはネリが座っていたが、すぐに長老会と自警団が現れヌースに矢を放ってしまった。泥クジラが激しく揺れ始める。

住人達は何が起こったか分からずに恐怖し、団長とオウニはまだ戦いを続けている。長老会は完全にファレナの生命を断つためにもう一度弓を放った。

リコスはそれを止める為に走って飛び出したが一体どうなるのか。というわけでここまでが「クジラの子らは砂上に歌う」2巻の内容ネタバレでした。

 

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