「クジラの子らは砂上に歌う」コミックス1巻の内容ネタバレです。

「クジラの子らは砂上に歌う」は2017年秋アニメで放送することが決定しており、月刊「ミステリーボニータ」で連載されているSFマンガ作品です。

泥クジラという島で外の世界を知らずに生きている民達が、突然自分たちの呪われた因縁を知り、立ち向かっていく名作です。

今回はそんな「クジラの子らは砂上に歌う」1巻の内容をネタバレとして紹介したいと思います。

※この先「クジラの子らは砂上に歌う」1巻の内容ネタバレが記載されています。マンガやアニメを観るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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「クジラの子らは砂上に歌う」の試し読みは?

「クジラの子らは砂上に歌う」は現在10巻まで続いている人気作品です。

自分たちの因縁を知らず無知と呼ばれて生きてきた者たちが、自分たちの都合で外側から容赦なく追い込んでくる帝国に立ち向かっていきます。

以下ネタバレを含むので、原作で内容を知りたい方は無料の試し読みもオススメです。

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「クジラの子らは砂上に歌う」コミックス1巻の内容ネタバレ!

”泥クジラ”に住む「印」と「無印」

 

砂の海を漂流する漂泊船”泥クジラ”の人工は現在513人。14歳の少年チャクロは”泥クジラ”の記録係だった。

”無印”だったチャクラの祖父曰く、チャクロは「ハイパーグラフィア」という「過書の病(かしょのやまい)」にかかっているという。

チャクロは”泥クジラ”で起こった全ての出来事を記録として書き留める記録係についていた。

”泥クジラ”の人間の約9割は感情が発動源と言われる「情念動(サイミア)」という能力者で、彼らは”印”と呼ばれており皆短命である。

なぜ”泥クジラ”の人々はこんな島に暮らすことになったのか、なぜ”泥クジラ”は砂の海に沈まないのか、”泥クジラ”が生きてるって本当か?

そんなことをチャクラはいつも考えていた。なぜなら昔”泥クジラ”に住んでいた人は何も書き残してくれてなかったらからだ。

一方首長や長老会の人達はサイミアを持たない無印だった。

 

”泥クジラ”に似た島。

 

”泥クジラ”が砂上を走っていると約半年ぶりに島を発見した。まずは島の安全を確認し、その後物資調達をすることに決めた。

偵察隊のメンバーにはチャクロも含まれており、彼らはサイミアでササ舟を走らせ島へ向かった。

今回の島はいつも流れてくる島とは雰囲気が違うことをチャクロは感じていた。外見も”泥クジラ”に似ている。

島の中には人が使っていたと思われる武器も放置されていたが、それでも人はどこにもいなかった。

そんな中チャクロは探索を続けていたが、目の前に小動物が現れ魚の缶詰を嗅いでいた。チャクロは缶詰など知らないでので珍しい物に感じていた。

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チャクロが初めて泥クジラ以外で出会った人間「リコス」。

 

そんな小動物に気を取られ気づかなかったが、何と目の前に剣を持って壁に寄りかかり座っている少女「リコス」がおり、突然微笑んで立ち上がった。

フラついてチャクロに倒れかかってくるが、リコスは涙を流している。心配したチャクロだがリコスは突然チャクロを襲い始めた。

リコスは「印」だったので紋様のようなものを浮かび上がらせ、転がっている剣を操作し、チャクロに剣を振りおろうそうとしている。

チャクロにとってリコスは自分が泥クジラの住人以外で初めて出会った人間だった。だがチャクロも抵抗し、サイミアを発動して剣を全て弾き飛ばした。

リコスは怪我をしていたので力が弱っており、チャクロに剣を弾かれたと分かったらすぐに気絶してしまった。

放っておけないと思ったチャクロはリコスを背負い、偵察隊の隊長の元まで運んだ。

 

捕虜になったと思って投降するリコス。

 

勿論偵察隊の皆も泥クジラ以外で人間を見たことがなかったので、急遽偵察を切り上げることにし、リコスを泥クジラに連れて帰ることにした。

リコスはかなり衰弱しており介抱が必要だったからだ。案の定泥クジラの皆も、島以外の他の人間を初めて見てかなり驚いている。

その内リコスは意識を取り戻したが、状況を見て自分は捕虜になったのだと思い投降することにした。

チャクロは弱っているリコスを医務室に連れていくが、若い「印」が沢山医務室で寝ていることにリコスは違和感を感じていた。

少なくとも泥クジラにいる印達は短命で30歳くらいで寝たきりになる人が多い。だがリコス達はそんなことなかったという。

「ここは”ファレナ”なの?」とリコスは言うが、チャクロ達にはよくわからなかった。

 

厄介者の「体内モグラ」

 

泥クジラでは罪を犯した者たちを地下の「体内」と呼ばれる区域に幽閉している。この体内エリアではなぜかサイミアが発動しない。

しかし何度も規則違反を繰り返し頻繁に体内に投獄されるグループいた。そんな彼らは長い時間を地下で過ごすから皆に”体内モグラ”と呼ばれている。

体内モグラのリーダー「オウニ」はサイミアの能力は泥クジラで一番だと言われている。彼らは常に外の世界に出たがっていた。

今日は彼らの釈放の日だったが、泥クジラに外から来た人間がいることをスオウが伝えたらかなり興味を持ってしまった。

その頃リコスは長老と面会をしていた。長老たちは「リコスの国の名前」「本国から派遣されてきたのか」などの質問をしていた。

だがリコスは「ここはファレナですか?」と訊き返し、長老たちは「答えられない」と答えた。チャクロは窓の外で彼らの話を盗み聞きメモしていた。

リコスの目的がハッキリしないなら自分たちも正体を明かすことは出来ない、そう長老は言っているが、チャクロには何の話をしているのか分からなかった。

 

オウニがリコスを攫い、もう一度あの島へ。

 

泥クジラに連れてこられたのは自分の本意ではないことや、島の仲間は全員絶命し自分が埋葬したこともリコスは長老たちに伝えた。

辛い気持ちはない、そう答えるリコスに対し長老たちは「人形(アパトイア)」と言った。やはりまだ世界は昔のままだったか、と長老は続けて言った。

その時突然オウニが長老達の部屋へ窓を割って侵入し、リコスを攫って部屋から飛び出してしまった。

オウニは泥クジラの外の世界が見たく、リコスのいた島に行ってみたかったのだ。案内係として覗き見していたチャクロも連れていかれる。

だがチャクロもリコスのいた島に興味があったのでオウニの考えに協力することにし、リコスを連れて三人でリコスのいた島へ向かった。

 

感情を喰らう生物「ヌース」。

 

リコスのいた島はまるで廃墟だった。土葬されている人が沢山いたが、全部リコス一人で埋めたらしい。

リコスの案内で奇妙な建物に案内され中へ入ると、部屋の中には「魂形(ヌース)」と呼ばれる気持ちの悪い巨大な生き物がいた。

このヌースをリコス達の世界では「狼(リコス)」と呼ぶらしく、自分の名前はリコスではないとリコスは言う。

ヌースは人間の感情を吸収して喰べる生き物で、リコスの仲間の兵士は感情をこのヌースに栄養分として与え続けていたという。だからリコス達に感情はない。

ヌースは天から飛来したと言われており、人の感情は世界を滅ぼす必要のないものだから、外の世界の人々は感情をヌースに預けることにしたのだという。

感情の希薄な人達が心のない「人形兵士」を使い、ずっと戦争をしているのが外の世界なのだとリコスはオウニとチャクロに告げた。

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チャクロの頭の中に沢山の記憶がよぎっていく。

 

それでもオウニは泥クジラから出られるなら自分の感情なんかくれてやる、と言ってヌースを触り始めてしまった。すぐにチャクロが食い止める。

だがその反動でチャクロはヌースに頭から突っ込んでしまい、その瞬間チャクロの頭の中に数え切れない程の人間の心がよぎっては消えていった。

チャクロはリコスに助けられ、その後泥クジラからの追手が島についた時にはまだチャクロは放心状態だった。

泥クジラでオウニとチャクロは尋問を受けたが何も答えず、その後長老会はリコスの島への渡航や島からの調達行為も一切禁止に決めた。

リコスは中央塔へ監禁され、チャクロとオウニは罰として体内送りになり二日が経過した。

だがオウニに無理やり連れて行かれたのを見た人間がおり、チャクロだけ釈放されることになった。

 

記録係チャクロの最後の公式記録。

 

今晩ホシボシバッタという大柄なバッタが光を発しながら大移動を始める「飛蝗現象」が見られるという。

チャクロは感情がないというリコスを連れてその飛蝗現象を見に行くことに決めた。しかしリコスの様子が少しおかしい。

リコスはヌースからチャクロを助けた時に、自分が七つの時に兵士の養成学校へあがる時の記憶を思い出してしまったのだという。

リコスの父、母、兄は入寮するリコスの荷物を運んでいたが、皆感情を少しずつ喰われていたので別れに大した寂しさもなかったのだという。

だがその時家族皆で歩いた記憶が今になって突然自分を苦しめるのだとリコスは言う。それを聞いたチャクロはリコスにちゃんと心があることを知った。

そしてこの飛蝗現象を境に、チャクロの記録係としての公式の記録はこの日が最後になったという。

 

「鯨(ファレナ)の罪人」とは?

 

長老会は泥クジラの歴史と世界との繋がりを知っていた。無印の者も老いて長老会の一員となれば色々な情報を知らされる。

長老達は住民達をリコスと接触させないようにし、大事な話しがあると言っているリコスの話も長老達は聞く耳を持たなかった。

だがネリという少女がスオウの元にやって来て、リコスが切迫した様子なのに長老達が話を聞かないことを教えてくれた。

しかも長老達は首長に内緒で自警団を砂の海に出して周囲を警戒しているらしい。怪しいと思ったスオウは直接リコスに話を聞きにいった。

リコスは、「鯨(ファレナ)の罪人たち」は狙われており、皇帝陛下直属の兵が泥クジラの皆を滅ぼしに来ることをスオウに伝えた。

スオウには何のことか分からなかったが、外が騒がしくなり、皇帝陛下直属の兵士たちは泥クジラに乗り込んできてしまった。

 

泥クジラに帝国兵の襲撃。

 

砂から船が飛び出してきて、ピエロの兜を被った兵士達が突然銃を発砲し始めた。そしてその攻撃でまずスオウの妹サミが絶命した。

兵士達は泥クジラに着陸し子供達の命を奪い、首長も銃撃によって絶命。体内モグラの一員も矢によって一人絶命した。

非常事態だと思ったオウニは見張りに体内から出してもらい外へ出る。

長老達は「泥クジラの民が砂の海に流されてから93年、ついに審判が下ったのだ」と言ってただその光景を見ていた。

泥クジラの人間たちは滅びていい罪人などではない、リコスはそう思いサイミアで兵士達と戦い始める。

そして一人の兵士がチャクロの命を奪おうとしていた。というわけでここまでが「クジラの子らは砂上に歌う」コミックス1巻の内容ネタバレでした。

 

※2017年秋アニメのネタバレはこちらから!

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※細かい内容は原作を読んでみるともっと面白いはずです!

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