bungou8画像出典:文豪ストレイドッグス コミックス8巻より

文豪ストレイドッグス8巻の内容ネタバレです。

8巻は遂に武装探偵社社長・福沢諭吉と、ポートマフィア首領・森鴎外が密会する話です。これから探偵社とポートマフィアはそれぞれどのような動きを見せていくのか。

他にも乱歩の推理対決や、ギルドの作戦の2発目が放たれる進行の早いストーリーになっています。というわけで文豪ストレイドッグス8巻の内容ネタバレへと参りましょう。

※この記事には文豪ストレイドッグス8巻のネタバレ内容がガッツリ記載されています。これからマンガ・アニメを見るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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文豪ストレイドッグス前巻(7巻)のおさらい!

精神操作の異能者”Q”の能力を利用し、街ごと破壊するという緊急プランへと踏み出したギルド。フィッツジェラルドが敦をさらったことにより、ギルドの目的はある一冊の本だということが判明する。

Qの詛いにより街の人々が精神操作され狂気に陥る。街は混乱し人が人を襲うなど混乱してしまう。何とか街を救わなければと敦は白鯨から脱走、一人奔走し、ようやく太宰と合流し異能無効化でQの精神操作から街の人々を解放することに成功する。

そこで敦は一つの着想に至る。それは武装探偵社とポートマフィアの同盟というありえない発想だった。

文豪ストレイドッグス7巻の詳しい内容ネタバレはこちらから。↓ ↓

>>文豪ストレイドッグス7巻内容ネタバレ!横浜焼却作戦の発動

文豪ストレイドッグス8巻の内容ネタバレ!

茶会という名の密会

 

ギルドは今や街にとって最大の脅威となった。敦は探偵社とポートマフィアの協力という着想を社長・福沢諭吉に直接伝えにいった。それを聞いた福沢は、太宰に森鴎外との密会の場を持つ件を進めさせた。

国木田は自分の知らないところで太宰と福沢がポートマフィアとの密会を進めていることに驚きを隠せない。ここで太宰が以前ポートマフィアにいたことが発覚するが、もっとも今やそれを知らないのは国木田だけだった。

一方ポートマフィアの方もQの詛いの被害は大きく、かなりの構成員が被害にあっている。太宰の働きで街が一命をとりとめたのはポートマフィアにとっても救いだった。

紅葉は捕虜から解き放たれ組織に帰ってきた。そして伝達人として森鴎外に手紙を渡す。それは福沢からの茶会の誘いだった。それを受け取った森鴎外は探偵社の思惑に気づいた様子。

 

対峙する福沢と森鴎外

 

8年前森鴎外は前ポートマフィア首領を始末し自分がボスになった。その現場を直に見ていたのは太宰だった。そのような回想の後、待ち合わせ場所に森鴎外が部下を引き連れ現れた。

既に福沢諭吉も到着していて、二人は顔を合わすことになる。福沢はポートマフィアとの同盟など反対だが、今までポートマフィアに狙われ傷つけられた社員からの提案であり、重みが違う故、耳を傾けざるを得なかったと話し始める。

福沢は同盟はならずとも一時的な休戦を申し入れたいと森鴎外に提案する。しかし森鴎外は先に裏切ったり、停戦協定を信じた方のみが損したらどうなのか、あるとすれば完全な協調だがそれもあり得ない、同盟は難しいと話した。

ポートマフィアは面子と恩讐の組織、探偵社に面目を潰された者も多いと森鴎外が伝えると、福沢は「今此処で全ての過去を清算する」と言って突然斬りかかった。

 

同盟はならず??

 

福沢はポートマフィアの部下たちの武器を斬り、森鴎外の元まで向かい剣先を喉に突きつけた。しかし対する森鴎外もメスを福沢の首に突きつけている。ここで二人は以前からの知り合いであることが発覚する。

孤剣士「銀狼」と呼ばれた福沢

メスで人を始末する森医師

二人は皮肉を言い合った後、森鴎外がこの会議を去ろうとする。しかし福沢は今夜探偵社は”Q”の奪還に動くから、今夜だけは互いの為に邪魔をするなと告げた。

森はなぜかと福沢に問う。異国の異能者に街を焼かせる訳には行かない、そしてこの街を愛しているのはお互いの唯一の共通点だからだと福沢は答えた。

そして太宰は、ポートマフィアに戻ってこないかと誘われた件についてははっきり断った。かつて森鴎外が先代ボスにしたことと同じように、自分が森の寝首をかくのを恐れたのではないか?と太宰は笑顔で森鴎外に告げた。

 

地下にいるQを見つけ出した二人

 

太宰は単身でQの監禁施設に向かう。しかしそこには探偵社の動きを予測して待ち構えていた、スタインベックとラヴクラフトがいた。罠にはめられた太宰だが中也が助けに入る。

森鴎外は会議では福沢にああは言ったが、完全な同盟を結ぶ論理解は存在する、相手の為に損を支払いそれが百倍の利となって返ってきて初めて過去の遺恨を越えた同盟が可能となる、と考え中也を太宰の元に送ったのだ。

かつて太宰と中也は敵異能組織を一夜で滅ぼし「双黒」と呼ばれた最悪のコンビだった。それが一夜限り復活し、スタインベックも中也の奇襲は予想できずうろたえた。

太宰はスタインベックの体に触れ異能を無効化し、中也が飛び蹴りで遠くまで吹っ飛ばす。彼らはQのいる施設に乗り込み、地下にいるQを助け出した。

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中也の真の姿「汚濁」

 

太宰たちが表に出ると、突然中也はラヴクラフトの触手に捕まり建物に投げつけられる。次にラヴクラフトに太宰が攻撃され深手を受ける。しかし何より不思議なのは、太宰が触れてもラヴクラフトは異能無効化されないことだった。

太宰はラヴクラフトが異能者ではないことに気づいた。その正体は分からずだが、中也はラヴクラフトの体に多大な重力をかけその場で動けなくする。しかしラヴクラフトはフィッツジェラルドとの契約は果たさねばと巨大な化け物に変身した。

さすがに強敵すぎると判断した太宰は、中也との連携プレイの最強技「汚濁(おぢょく)」を決行することにした。すると中也は自分の真の異能力「汚濁」の形態へと変身する。

周囲の重力子を操り、自身の質量密度を増大させることで戦車すら素手で砕くが、しかし本人は力の制御ができず命尽きるまで暴れ続ける。太宰はラヴクラフトに爆弾を仕掛け爆発させ、大きな穴の空いた状態のラヴクラフト目掛けて中也が重力の玉を投げつけた。

ラヴクラフトは大爆発を起こし、その後太宰が異能無力化し中也は正気に戻る。スタインベックはあのラヴクラフトを倒してしまうとは信じられないと驚き、太宰はその場から去っていった。

 

エドガー・アラン・ポオの雪辱

 

乱歩にギルドから挑戦状が届き、与謝野を連れて出向きに行く。挑戦状の内容は「推理遊戯(すいりゲーム)への誘い」と書いてあり、与謝野は罠だとも疑うが乱歩はお構いなく出向いた。

乱歩が招かれた場所に行くと扉になぞなぞが張り紙されており、それを難なく解いた乱歩は扉を開き部屋の中に入った。中には「久方ぶりだな乱歩君よ」と話しかけてくるエドガー・アラン・ポオがいた。

エドガーは以前乱歩と探偵勝負を行い敗北した為、雪辱を晴らす機会を練っていた。しかし乱歩はエドガーのことを覚えていない様子で、すぐに推理遊戯の話に切り替えた。

エドガーは手元にある推理小説を読み事件の真相を的中させるゲームを行うという。もし自分に勝つことができれば白鯨の攻略法を教えると言った。それに乗った乱歩は、与謝野と一緒にエドガーの「読者を小説の中に引きずり込む能力」により小説の世界へと旅立って行った。

 

異能の使えない小説内の世界

 

乱歩たちは小説の中のある館の一室にいる。部屋にはすでに生き絶えた男が一人。誰がやったか分からない不可能犯罪だった。しかもこの世界では異能は使用できない。

だが乱歩の「超推理」は異能ではない。それは与謝野も知っているが、乱歩は社長からもらった眼鏡をかけることで異能が発動すると思っているらしく、その眼鏡も小説の世界ではなくなっていた。

乱歩は小説内にいる関係者に事情聴取を始めるが、やはり眼鏡などなくても推理は冴え渡っていた。与謝野が薄々自分でも気がついているんだろ?と問い詰めても自分は異能者だと言い張る乱歩。

与謝野は自分が密室に一人で行き、犯人が来るのを待ち構えて捕まえてしまえば良いと考えた。しかし与謝野は姿の見えない犯人に襲撃され重傷に陥ってしまう。

 

自分が異能者ではないことに気づいた乱歩

 

すぐに与謝野の元へ駆けつけた乱歩。与謝野は気絶する前に武装探偵社は乱歩の才能を活かすためだけに設立された組織なんだ、と言って乱歩を奮い立たせた。

乱歩はその後すぐに犯人を突き止め、その瞬間乱歩と与謝野は現実の世界へと戻ることができた。エドガーはまた敗北したことにショックを受けるが、乱歩は以前エドガーと対決したことを実は覚えていた。

次の勝負も期待しているとエドガーに言い残し去って言った乱歩だが、エドガーは覚えていてくれた嬉しさに、また次回も頑張ってみようと思うのだった。

そして乱歩自身も自分が異能者ではないことに気づいたようだが、今更一般人なんて格好つかないから自分は異能者だと与謝野に言い張っていた。

 

坂口安吾との取引

 

乱歩が白鯨の情報を掴んで帰ったことにより、太宰は今後の具体的な作戦を練ることができた。そして最後の作戦を決行する前に太宰は坂口安吾の入院している病院に見舞いに行った。

太宰は与謝野の能力で怪我の治療をしてあげる代わりに、軍警に捕まっている鏡花を助けたいと頼んだ。しかしまだ鏡花は正式な探偵社員ではないため、自分の権限では拘束から解き放つことはできないと坂口安吾は言った。

その代わり坂口安吾は、対ギルド作戦支援なら治療と引き換えに受諾することを太宰と約束した。そしてこの前正体不明の車に突っ込まれた時、なぜ自分のエアバッグだけ開かなかったのか?その理由を太宰に質問するが、太宰はニヤッと笑って答えはしなかった。

 

まさかの芥川との遭遇

 

太宰と乱歩が考えた作戦は、白鯨への敦の単独潜入だった。谷崎がヘリコプターを操縦し、異能「細雪」で姿を隠しながら白鯨へ接近。そしてヘリコプターがギリギリまで近づいた後、敦はジャンプして白鯨に飛び乗る。同時に違う手口で芥川も白鯨に侵入していた。

敦が白鯨に侵入すると、中にはもうギルドの職人たちはいなく、白鯨を出した異能者・メルヴィルだけがそこにいた。後1時間ほどで白鯨は地上に落下するという。落下地点には探偵社、ポートマフィアの拠点もあり、街も完全に破壊される。

メルヴィルは自分の出現させた白鯨が落ちて街に被害を与えるのであれば、自分もここで落ちてしまうと考え白鯨内に残ることにしたのだという。

メルヴィルに制御端末であれば落下を止められると教えてもらった敦は、制御端末のある部屋へすぐに向かう。しかしその途中で敦は芥川と遭遇してしまい、出会った瞬間にバトルが始まってしまった。

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文豪ストレイドッグス8巻の感想とまとめ

文豪ストレイドッグス8巻の感想ですが、かなり内容が濃かったですね。探偵社とポートマフィアの密会の後、太宰と中也がラヴクラフトたちと激闘を繰り広げました。

そして乱歩がエドガー・アラン・ポオとの推理対決で勝利し白鯨の攻略法をゲットし、それを元に敦が単独潜入するというなかなかのテンポの良さです。

今回は遂に自分は異能者ではないと乱歩が気づいてしまう巻であり、逆に異能者じゃないのにここまで頭が良いのは逆に異能なんじゃないかと思わせるストーリーでした。笑

最後芥川と敦が遭遇しましたが、犬猿の仲みたいな二人になっていますね(虎ですが)。特に芥川の敦への感情は嫉妬も含まれるため、結構お子ちゃまだなと感じざるを得ないのですが、今は戦ってないで早く制御装置に行かんかい!といった感じでした。

というわけで「文豪ストレイドッグス8巻内容ネタバレ!密会と白鯨の墜落阻止」でした。