bungou7画像出典:文豪ストレイドッグス コミックス7巻より

文豪ストレイドッグス7巻の内容ネタバレです。

7巻は、Qの精神操作の異能をギルドが悪用し、街を壊滅するべく緊急プランへと行動を開始するストーリーがメインになっています。

敦が危険な目にあっている最中も太宰は合理的に考え行動する。それぞれの行動が次の解決策へとつながっていく7巻の内容ネタバレへと参ります。

※この記事には文豪ストレイドッグス7巻の内容ネタバレがガッツリ記載されています。アニメやマンガを見るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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文豪ストレイドッグス前巻(6巻)のおさらい

ポートマフィアの情報によりギルドのスタインベック、ラヴクラフトが春野とナオミを襲いにくることが分かった探偵社員は、すぐに二人を助けに行く。

異能で周辺の樹木と感覚を共有できるスタインベックにすぐに検知され、なかなか逃げることのできない春野とナオミだが、国木田と谷崎の助けにより何とか逃げることができた。

一方敦と一緒に行動していた太宰だが、単独で動いた時にポートマフィアの樋口と銀が現れ、森鴎外からポートマフィアに戻ってこないか?という言付けを頼まれ、太宰に話を持ちかけてきたのだった。

文豪ストレイドッグス6巻の詳しい内容ネタバレはこちらから。↓ ↓

>>文豪ストレイドッグス6巻内容ネタバレ!狙われた春野とナオミ

文豪ストレイドッグス7巻内容ネタバレ!

精神操作の異能者 ”Q

 

ポートマフィアの幹部に戻る気はないか?そう森鴎外から伝言を言付かった樋口。それを伝えたが太宰は一笑した。しかし森鴎外が”Q”を座敷牢から解き放ったことを樋口が太宰に伝えると、太宰は驚いたような表情を浮かべた。

その頃ナオミたちが逃げ乗った列車が駅に到着し、敦は二人の身を守る為駅まで出迎えた。二人は列車の中で出会った人形を持った子供を敦に紹介するが、その子供はいきなり敦にぶつかってきた。

その子供はニヤけながら「かごめかごめ」を歌い始める。すると人形がケタケタと動き出した。太宰はQのことを異能の中でも最も忌み嫌われる”精神操作”の異能者だと言うが、今敦の前にいる人物こそQだった。

 

一番エグい鬼札

 

Qの持っていた人形がブチっと破壊された瞬間、敦に向かって春野とナオミが襲いかかってきた。敦は二人を食い止めるため春野を気絶させ、ナオミの首を絞めるが、その時太宰がやめるように敦に呼びかけた。

敦はQの呪いにより精神操作されており、二人が襲いかかってくるように見せらせてしまったのだった。太宰が人間失格でQの異能を解き敦は現実に帰った。

Qこと夢野久作は、太宰を壊す楽しみが残っていると言いながら列車に乗って去って行った。自分のせいで二人を傷つけてしまった、自分なんか居てはダメだったんだ、と泣いている敦に向かって太宰のビンタが炸裂する。

「自分を憐れめば人生は終わりなき悪夢だよ」そう言って敦を励まし、太宰は三百ある中の一番エグい鬼札を切ると言い出した。それはこの戦いに政府機関を引きずり込むという手段だった。

 

謎の車

 

太宰は政府のエージェントと交渉に向かった。内務省異能特務課参事官補佐の坂口安吾に連絡し、ドライブと称して車の中でギルドについて話を切り出した。異能組織を取り締まるのが特務課の仕事ではないのか?と坂口に切り出す太宰。

ギルドが暗躍しているのは自分たちも知っていると答えた坂口。だがギルドは一種の秘密結社であり、構成員は各々が表の顔を持ち、政府・大企業の要職に名を連ねている者もいるため、すでに外交筋から圧力をかけ構成員は外交官同等の権限が付与されているという。

坂口は突然車を止め、今すぐ逃げてください、貴方の部下に危険が・・・と言おうとした瞬間、坂口と太宰の乗った車に一台の車が突っ込む。

 

フィッツジェラルドの登場

 

敦は待ち合わせ場所で待機していたが太宰は来ず、そこにギルドの団長・フィッツジェラルドが現れる。敦はいきなりのギルドの頭の登場に驚くが、逆に今フィッツジェラルドを叩けば戦いは終わると考え攻撃を仕掛ける。

しかし圧倒的な実力の差にかえってボコボコにされてしまう。フィッツジェラルドはボロボロの敦を引きずって帰ろうとするがそこに行方不明だった鏡花が現れる。

鏡花はいきなりフィッツジェラルドを斬りつけ、その隙に敦を連れて逃げて行った。鏡花は偽の通報で警察を呼んでいた。警察と一緒ならギルドも気軽に手出しできないと考えたからだ。

しかし鏡花も今手配中の人物になっているので、警部は鏡花の年齢を訊いてきた。バレていると思った鏡花はすぐに警部を斬り捨てた。その生で敦たちも警察に追われるはめになってしまう。

 

ギルドにさらわれた敦

 

敦たちは逃げ回ったが、目の前にフィッツジェラルドが再度現れる。遠方からトウェインに狙撃され敦は気を失う。攻撃しようとした鏡花も手を狙撃され、フィッツジェラルドは敦を連れて行こうとする。

ギルドの職人、ハーマン・メルヴィルが異能力である「白鯨」を出現させ、フィッツジェラルドたちはその白鯨という巨大飛行要塞に乗り込み去って行った。

敦が攫われた後警察が鏡花を取り囲み、鏡花は抵抗もせず捕まった。

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さらわれたQ。部下を追い込まれたフィッツジェラルド

 

それから一週間が過ぎ、Qは暇つぶしに街を歩いていた。そこでたまたま歩いていたラヴクラフトを見つけ、Qはギルドの職人だと知って声をかける。

早速Qはラヴクラフトに精神操作を仕掛けるが、ラヴクラフトにはあまり感情がないためQの精神操作で狂わせることはできなかった。異能の通じないQは、ラヴクラフトの異形すぎる異能で返り討ちにあいさらわれてしまう。

その頃芥川に敗れたホーソーンが治療室で目を覚ました。比較的軽傷なホーソーンだったが、ミッチェルは意識不明の重体、二度と目を覚ますことはないかもしれないということだった。

ミッチェルは一族の莫大な負債を返済するためにギルドで働いていた。しかしその夢も今や消えたと言うフィッツジェラルドに対しホーソーンは、消えたのではなくあなたが消したのだと凄んだ顔で言い切った。

金を餌に働かせ、命を奪われるような場所に追い込んだと。そう言われたフィッツジェラルドは、もう部下の命を落とさせるわけにはいかない、自分の所有物である皆を守る権利がある、そう心に決めた。

 

ある「本」。緊急プランの発動

 

敦はフィッツジェラルドに捕らえられ白鯨の中にいた。そこでフィッツジェラルドは敦に対し自分たちはある「本」を探しているのだと言った。それは世界にただ一冊のみ存在し、どんな炎や異能でも傷つかないという。

その本が横浜に封印されているとある預言異能者が予知し、その本の道標になるのが「敦」なのだとフィッツジェラルドは言った。ギルドは異能特務課は無力化できたが、さすがに探偵者とポートマフィアには手を焼いているので、街ごと焼け野原にしてしまおうと考えた。

そしてギルドは次の作戦である緊急プランを発動した。

 

横浜焼却作戦

 

ラヴクラフトが攫ったQは、スタインベックの葡萄の根によって拘束されていた。スタインベックは葡萄の根を横浜全ての樹木と融合させQに接合した。地上の人々は木の根を踏み、幹を叩き、枝を切り落としているが、その横浜全ての樹木の痛覚信号がQに流れ込んでくる仕組みをスタインベックは作った。

そしてQの異能は”自分を傷つけた相手を詛う”能力。

木の根を通して無数の人々がQを傷つけるだろう。そこでQが異能を発動すれば、街の五分の一程の人々に詛いが発動し、狂乱して周囲を無差別に襲う人々が現れる。これが緊急プランの概要であり別名「横浜焼却作戦」だ。

Qはこんな力欲しいと思ったことないのに、どうして自分だけこんな酷いことが起こるのかと絶望するが、スタインベックはQがそういった力を持って生まれた宿命であり、神様はいるがQを愛してはいないと言い切った。

 

人形を破壊。地上で暴れ始める人々

 

スタインベックの絶望的な言葉を聞き、Qは全員呪われてしまえと叫んだ。すると横浜市民の一部の人々に詛のアザが浮かび始めた。後はQの人形を破壊すれば異能は発動する、とフィッツジェラルドは言った。

敦は降参し本探しに自分も探偵社も全面協力すると言ったが、フィッツジェラルドは生き残ったやつだけと協力体制を築くと言って人形を破壊してしまった。

街の人々に呪いが発動した。探偵社では国木田も発動している。敦は牢に入れられ助けに行くこともできない。その時敦の牢にルーシーが入ってくる。敦はルーシーにここから出してくれてと頼むが、ルーシーはそれに応じてはくれない。

しかし不遇の少女時代を送ったルーシーの気持ちは、同じように孤児院で暮らした敦も理解できるため、敦は地上にいる自分たちと同じような人も見捨てることができるのかと質問した。

 

人形を太宰の元へ

 

敦は太宰の「人間失格」であればQの異能を解除できるとルーシーを説得した。ルーシーは部屋のドアを白鯨の外壁に繋げた。

もし最初から探偵社とポートマフィアが協力していれば、さすがのギルドでもひとたまりもなかったのではないか、そうルーシーは敦に伝え、敦が生き残ったら自分を今の部屋から救い出しにきて欲しいと言い、敦はその約束を受けて扉から地上へ飛び降りた。

落下中にトウェインの砲撃が敦のパラシュートを破壊する。敦はかなりの高さから地面に落ちていった。しかし着地時に何とか虎になり生き延びることができた。そのまま敦は全力で駆け太宰の元へ向かう。

しかし敦の目の前に燃料輸送車が通りかかり、その車めがけてトウェインは狙撃した。目の前で大爆発が起こり敦は移動を封じられ人形が地面に転がる。しかし敦の前にはなぜか太宰がいた。

 

敦の導き出した解決策

 

太宰が人形に触れ、Qの異能は解除された。そして太宰は煙幕と飽和チャフでトウェインに察知されないようにして敦を助けた。すぐに用意できる代物ではない、敦がこのように逃げてくると予想して最初から用意していたのだ、とトウェインは驚き完敗を認めた。

今回の詛いは防ぐことができたが、Qが相手に捉えられている限り何度でも同じように詛いを起こせる。太宰はまだ事態は解決していないと考える。

敦は空にいた時に、1つの発想を得たと太宰に伝える。皆にとっては論外かもしれないが、それが唯一の正解に思えてならないのだと敦は太宰に言った。

”頭は間違うことがあっても、血は間違わない。” 敦が選んだ解決策とは探偵社とポートマフィアの協力だった。

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文豪ストレイドッグス7巻の感想とまとめ

文豪ストレイドッグス7巻の感想ですが、Qの異能の使い方が凄いなと思ったのと同時に、太宰が異能の中でも最も忌み嫌われると言ったのが分かるくらい使い勝手の良い異能だと感じました。

あと度々囚われの身になる敦ですが、意外にいつも簡単に逃走するなという印象です(笑)。ギルドもその「ある本」を絶対に欲しいなら逃げることのできるような隙を作らなければ良いのに・・・と思うところですが、そこはルーシーの心を動かせた敦を褒めたいです。

最後に敦が太宰に伝えた解決策、武装探偵社とポートマフィアの協力関係ですが、これだけ大きな組織なのでどれとどれが手を組んでも形成は軽く傾きそうです。

頭で分かっていても、それはありえないという世界なのでしょうが、探偵社とポートマフィアの協力体制は見てみたいですね。

というわけで以上「文豪ストレイドッグス7巻内容ネタバレ!横浜焼却作戦の発動」でした。