bungou9画像出典:文豪ストレイドッグス、コミックス9巻より

文豪ストレイドッグス9巻の内容ネタバレです。

9巻は白鯨の墜落を阻止するべくギルドの団長・フィッツジェラルドと敦たちの激闘が描かれています。フィッツジェラルドの異能力とはどういったものなのか?白鯨は落ちてしまうのか?

武装探偵社&ポートマフィアVSギルドの決着が描かれている文豪ストレイドッグス9巻のネタバレへと参ります。

※この記事には文豪ストレイドッグス・コミックス9巻の内容ネタバレがガッツリ記載されています。アニメや漫画を見るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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文豪ストレイドッグス前巻(8巻)のおさらい

武装探偵社、ポートマフィアにとって最大の脅威になってしまった組合(ギルド)。福沢と森は密会を行い同盟を結び、太宰がQを救出しに行く援助として中也を応援によこした。

太宰と中也は異能者でもないのに触手のような状態に変身した強敵ラヴクラフトを倒しQ奪還に成功する。その後乱歩が組合(ギルド)のエドガー・アラン・ポオとの推理ゲームに勝利し白鯨の情報を入手する。

太宰は敦を白鯨に単独潜入させる作戦を決行するが、白鯨の中で敦は芥川と遭遇してしまう。

文豪ストレイドッグス8巻の詳しいネタバレ内容はコチラから。↓ ↓

>>文豪ストレイドッグス8巻内容ネタバレ!密会と白鯨の墜落阻止

文豪ストレイドッグス9巻の内容ネタバレ!

芥川を撒く

 

白鯨内で芥川と遭遇する敦はすぐに飛びかかって行く。しかし芥川の障壁の出す速度は上がっており、敦の強さもまた上がっていた。芥川の目的は敦を倒しに来たのだという。

芥川が先回りできたのは”同盟”により探偵社の作戦を掴めたから。もうすぐ白鯨が墜落するのに何を考えているんだと敦は芥川の考えが理解できない。そこに太宰から敦へ無線が入る。指示に従えという内容だった。

敦は、今これは太宰と繋がっていると言ってトランシーバーを遠くへ投げた。芥川は一目散にトランシーバーを拾いに行くが聞こえて来たのは「ツーツー」、その間に敦は先を急いだ。

 

フィッツジェラルドの異能力

 

フィッツジェラルドが妻・ゼルダと電話中に敦が現れる。フィッツジェラルドは白鯨の制御端末を持っていた。白鯨が横浜に落ちて市街のど真ん中で炸裂すれば、後に残るのは完全に更地になると言った。

フィッツジェラルドは敦に駆け引きを要求した。椅子に制御端末を置き、三つ数えたら同時に走り先に端末を手にした方が勝者というルール。敦が勝てば白鯨を好きに動かせ、フィッツジェラルドが勝てば敦が服従する。

「1、2・・」、フィッツジェラルドが数え始める。しかしギルドとの口約束なんて信用できないと敦は合図より先に走り裏を書いた。しかし「3」の前にフィッツジェラルドが敦の腹に膝蹴りを入れる。吹っ飛んだがそれでも敦は倒れなかった。

そしてフィッツジェラルドは自身の異能を敦に披露した。「消費した金額に比例して身体能力を強化させる」異能力・華麗なるフィッツジェラルド。彼が用意したのは10万ドルだった。フィッツジェラルドが強烈な蹴りを放ち敦は吹っ飛ぶ。

 

無人機に足枷付きで乗っている鏡花

 

ギルドのオルコットは「手持ちの情報から未来を限定予言する」異能力者。敦が制御端末を奪いにくることは予知済みだった。念のために敦の関節を外していくフィッツジェラルド。そこにトコトコと芥川が歩いて来た。

一方太宰が特務課に交渉したことにより、鏡花を地上に降ろせるようになったので、太宰は鏡花の乗っている無人機の操縦法を教える。しかし鏡花は「もういい」と投げやりになっていた。

太宰は本来なら入社試験にパスをしていない鏡花を救助する理由はないと言った。そして太宰は鏡花に気に入らないなと告げた。

 

芥川の偶然の加勢

 

芥川はフィッツジェラルドを無視し敦に自分と戦えと言った。敦を何度も蹴る芥川に対しフィッツジェラルドは戦利品を蹴られては困ると言った。しかし芥川は羅生門でフィッツジェラルドの手のひらを貫き、後で相手をしてやると見下すように言った。

フィッツジェラルドはすぐにパンチを繰り出すが芥川はそれをガード。芥川は羅生門を繰り出すがフィッツジェラルドは素手で受け止め反撃してくる。芥川は異能・黒波濤を放つ。フィッツジェラルドは更に50万ドルを消費し芥川を壁に叩きつけた。

その戦いの間に敦は回復しフィッツジェラルドの背後を取る。しかし軽く反撃されてしまう。フィッツジェラルドは敦の過去は調べたと長々話し始めるが、その途中で芥川が敦と自分の周辺を破壊し二人は逃げた。

芥川は敦は幼少の記憶から逃れ「生きる許可」をもらう為戦っているのが不快だと言った。芥川は戦果をあげることにこそ価値があり、戦果がなければ太宰には認めてもらえないと言う。なぜ太宰の名前が出てくるのか不思議に思う敦。

 

フィッツジェラルドとの最後の決戦場

 

そこに壁を蹴りでぶっ壊しフィッツジェラルドが現れる。一方太宰はまだ鏡花と話を続けていた。鏡花が仕事で手にかけたのは35人。しかし太宰は35人くらいなんだと言った。敦だって災害指定猛獣だが、今は街を守る為に戦っていると。

敦は移動用エレベーターを見つけそれに飛び込み芥川もついてくる。芥川は異能、出会いに恵まれ、運だけで太宰に認められ、幸福にも気づかずに己の悲劇に浸る敦が気に入らない。

エレベーターのついた先にはフィッツジェラルドが待ち構えており、決戦場に案内すると言って白鯨の上にいく。芥川は貴様ほどの強者を倒せば自分は弱者ではなくなるか?と聞くと、フィッツジェラルドは「保証しよう」と言った。

そして芥川は本気になり羅生門・天魔纏鎧で身を固めた。異能で自身を強制操作した芥川の強さを見て、それほど強いのに弱者から強者になる為に何人犠牲にしてきたのか、それを考えると言語道断だと敦は怒り、自分も人虎と化した。

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フィッツジェラルドの真の目的

 

敦は二人の戦いに割って入りフィッツジェラルドを攻撃する。敦と芥川はお互いの戦う動機をくだらないと言い合うが、フィッツジェラルドは二人は似た者同士だと言った。それを聞いた二人は一斉にフィッツジェラルドを攻撃する。

それはとんでもない一撃だったはずだが、フィッツジェラルドは難なく立ち上がる。フィッツジェラルドの妻・ゼルダは、娘が他界したことを受け入れられず心を病み”娘はロンドンに留学中”という妄想に逃げ込んでいる。

しかし本が手に入れば娘を取り戻すことができるのだという。フィッツジェラルドは処分可能な自分の資産全てを支払った。フィッツジェラルドの身体能力が桁違いに強化される。

敦は自分は愚かかと芥川に聞き芥川は愚かだと答える。しかし敦は芥川に対し、太宰はとっくにお前を認めていると思うと言った。二人は桁違いのフィッツジェラルドの元へ走ってゆく。

 

敦&芥川VSフィッツジェラルドの決着

 

二人で殴りかかっても簡単に受け止められ反撃される。そして制御端末のタイマーはもう1分を切っていた。攻撃され船の外へ吹っ飛ぶ敦、それを羅生門で引き上げる芥川。そのまま敦は羅生門の上を駆けてフィッツジェラルドの元へ。

敦は芥川の援護で体に羅生門を纏い、敦との合わせ技の月下獣羅生門・虎叢の状態でフィッツジェラルドに強烈な一撃をお見舞いする。船の上をザザザーと滑るフィッツジェラルド。敦と芥川ももう限界に近かった。

よろけながらも立ち上がるフィッツジェラルドだが耐えきれず船の外へ落ちていった。

 

鏡花の乗っている無人機の衝突

 

芥川は最後の攻撃の隙に制御端末を抜き取っていた。敦は慌てて制御端末を確認するとカウンターは後3秒。残り1秒のところでスイッチを押すことができた。しかし謎の人物が白鯨の操舵室をいじる。

白鯨は再度下降を始め、制御装置も操作を受け付けない。二人は操舵室へ向かうがこっちも操作を受け付けない。そこにメルヴィルが現れ、外部から何者かが侵入し機関部制御を奪っていると言った。

そこに無人機にいる鏡花から無線が入る。白鯨の再浮上は無理でも、この無人機を衝突させれば白鯨を墜落させられると言った。鏡花は自分が犠牲になる決断をした。鏡花を止めようとする敦を芥川は無理矢理引っ張り白鯨から脱出させる。

そして無人機は白鯨に衝突、白鯨は見事軌道を変え海に墜落した。

 

三組織の異能力バトルの決着

 

犠牲になった鏡花を悲しむ敦。そこに太宰と福沢が現れる。福沢の異能「人上人不造(ヒトノウエニヒトヲツクラズ)」は、自分の部下のみに発動すると太宰は言った。

その効果は”異能の出力を調節し制御を可能にする”という制御能力だった。敦が腕や足のみ虎の異能を操れるようになったのも福沢の異能のおかげであり、鏡花も無人機の衝突の直前に入社試験に合格していたのだという。

そして鏡花が皆の前に現れる。本来電話の命令でしか発動しない夜叉白雪を自在に操れるようになり、自分の足についている鎖を切って脱出した。敦はたまらず鏡花を抱きしめる。

芥川は太宰に自らの力を認めてもらおうと太宰にかかっていこうとする。しかしヨロヨロの芥川を見てもう限界だろうと思った太宰。ギルドの長を倒したんだから「強くなったね」と芥川の肩を叩く。たったそれだけで芥川は失神してしまう。

敦の元には探偵社の皆が出迎えた。こうして横浜を巻き込んだ巨大な異能力の抗争は終わった。

 

鏡花の入社祝い

 

ギルドのメンバーは白鯨が沈むなんて想像もつかなかったと話す。フィッツジェラルドは空から落ち生きているのかも分からない。ギルドは混乱して末端では財産の略奪も起こっているという。

スタインベックはこれから内乱を抑えると言い、ラヴクラフトは「寝る」と言って海に入っていった。結局ラヴクラフトの正体はギルドのメンバーも分からずじまいだった。

鏡花が社に帰ると入社祝いが行われていた。国木田は鏡花と敦に良くやったなと声をかけ、敦はQに操られ殴ったことを春野とナオミに謝った。会の最中にギルドのエドガーが訪れ、新作原稿を乱歩の元へ持っていく。

しかし乱歩が席につかせたくせに、エドガーは唯一の知人に放置された。

 

新しい世代の双黒

 

一方ポートマフィアの方も勝利の祝杯をあげていた。紅葉曰く、太宰は今回の結末まで全て見抜いており、恐ろしい男だと言った。太宰はポートマフィアの広津に頼み、樋口に白鯨潜入作戦を漏らさせた。

それを聞いた樋口は芥川に漏らし、芥川が知れば単身で乗り込んでくる、そこまで太宰の予想通りだった。広津はどうしてそこまで二人を引き合わせようとすると太宰に尋ねた。

芥川は本来は中・後衛で真価を発揮する異能者だが、敦のように速度とタフネスをもつ前衛を補強してこそ力を発揮する、最初に敦と会った時からそう考えていたという。新しい世代の双黒が必要なのだと。

それは間もなく来る本当の厄災に備えるためであり、ここから先の展開は太宰にも見えず、かつて太宰が一度だけ会ったあの”魔神”は必ず動いているはずだと言った。

 

フョードル・ドストエフスキーの登場

 

その頃白鯨の墜落には失敗したが、ギルドに内乱を誘発させ資産の4割を簒奪、そして横浜を襲い敵を弱体化させ、有能な異能者も獲得できたとフョードル・ドストエフスキーは言った。

その獲得した異能者とはホーソーンであったが、意識不明のミッチェルを治す条件で一時的に力を貸しているだけだという。そしてドストエフスキーは「共にこの地を罪深き者の血で染めましょう、より良き世界の為に」と言った。

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文豪ストレイドッグス9巻の感想とまとめ

文豪ストレイドッグス9巻の感想ですが、やっとフィッツジェラルドの異能が見れて凄い強そうだ!と思ったら2回くらい大金はたいてあっさりと敦・芥川コンビに負けてしまいました。汗

身体能力が飛躍しすぎてこんなのにどうやって勝つんだ、みたいな状況だったけれど決着に時間をかけず文豪ストレイドッグスらしい展開の速さでした。そして白鯨は墜落してしまうけれど、海に落とす所まで乱歩と太宰の予定通りだったのが流石です。

ここまでの全てが太宰の予定通りに進んだとなると、今後も大してピンチなんてないんじゃないか?と思いますが、最後に太宰の言った魔神というのが気になりますね。

敢えて敦と芥川を第2の双黒として育てないといけないくらいの強敵の存在がいる、という伏線ができたので是非続きが知りたいですね。

というわけで以上「文豪ストレイドッグス9巻ネタバレ!フィッツジェラルドとの決着」でした。