bungou5画像出典:文豪ストレイドッグス コミックス5巻より

文豪ストレイドッグス5巻の内容ネタバレです。

5巻は武装探偵社の仲間になった鏡花をポートマフィアが連れ帰ろうとしますが、そこにギルドが現れ三つ巴の展開になっていきます。

どの組織がどの組織を陥れ牽制していくのか、そんな文豪ストレイドッグス5巻のネタバレに参りたいと思います。

※この記事には文豪ストレイドッグス5巻のネタバレ内容がガッツリ含まれています。アニメや漫画を見るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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文豪ストレイドッグス前巻(4巻)のおさらい

ポートマフィアに使われていた泉鏡花は、福沢諭吉の許しを得て武装探偵社で採用になった。一方敦にボロボロに破れた芥川は重傷な上にまだ目覚めていなかった。

そんな中敦に懸賞金をかけていた「組合(ギルド)」と呼ばれる組織の団長・フィッツジェラルドが、「異能開業許可証」をよこせと莫大な金を積んで武装探偵社を訪ねてくる。しかしそれを断った福沢。

ギルドは自分たちに反抗する武装探偵社への見せしめに、市内の建物を一夜で消してみたり、ギルドの職人・ルーシーが敦や谷崎を襲ってくるなど動きを見せ始める。

そしてギルドの刺客はポートマフィアにもやって来ていた。それを見たボス・森鴎外は、自分たちに敵対するもの全て(武装探偵社・ギルド)を徹底的に潰す、と構成員の前で宣言する。

文豪ストレイドッグス5巻の内容ネタバレ!

鏡花に謎の着信が

 

武装探偵社に入社した鏡花の初仕事は、証拠品を法廷の判事に渡すことだった。先輩として敦もついていくが、鏡花は初仕事を必ず成功させようと意気込んでいる。

すでにポートマフィアにより、潜入の基礎は叩き込まれていたが少々荒っぽい鏡花。清掃員に変装し警備を倒して判事のもとへ行き、遂には判事まで攻撃し感電させてしまう。

初仕事は失敗に終わりベンチで落ち込む鏡花。敦は可能性の話として、もし鏡花の異能の謎が解けて電話の声にしか従わない夜叉を操れるようになれば、武装探偵社にとって大きなメリットになるのではないかと提案した。

しかしなぜか鏡花は力強く「駄目!」と言った。大声をあげた鏡花に敦は驚くが、その時鏡花の電話に着信が入り、電話から攻撃しろという言葉が発せられると、夜叉白雪が現れ敦を攻撃した。

 

泉鏡花を取り戻しに来た尾崎紅葉

 

敦が崩れ落ちるのと同時に、ポートマフィア幹部の尾崎紅葉が姿を見せる。鏡花を助けに来た尾崎紅葉は、いずれ探偵社は夜叉白雪の力を欲しがる。異能目当ての武装探偵社から離れろと鏡花に話す。

敦が紅葉に向かっていくが、目にも見えない攻撃により一瞬で敦の体から血しぶきがあがる。紅葉は金色夜叉という、鏡花の夜叉白雪と同様の異能力を持っていた。

紅葉は鏡花に対し闇の中でしか生きられないと言い切り、ポートマフィアに戻るように言う。しかし鏡花は強く否定した。敦の日々の励ましにより鏡花の心に光が宿っていたのだ。

しかし紅葉は戻らなければ敦の命をとる、と敦に刃先を向ける。鏡花はそれを見てポートマフィアに戻ると言って紅葉に接近するが、ギリギリまで接近してからナイフで攻撃した。もう明るい世界を見てしまった。あの頃には戻れない、と鏡花は言って紅葉の金色夜叉と激突する。

 

なぜかギルドの職人たちが現れ・・・。

 

夜叉白雪と金色夜叉の対決は互角。紅葉がなぜそこまで鏡花を連れ戻そうとするのか?それは彼女も光に憧れたが、結局闇の世界でしか生きられなかったからだ。本性は変えられない、そう鏡花に言い聞かす紅葉。

紅葉は鏡花が夜叉白雪を使って両親を手にかけた事実を伝える。その言葉を聞いて放心状態に陥った鏡花は携帯を手放し、夜叉白雪も消えてゆく。紅葉の周りに黒服の構成員が集まり、戦意喪失した鏡花を紅葉が連れ去っていく。

その時突然宮沢賢治の投げた車が飛んでくる。国木田も一緒だった。紅葉と構成員 VS 敦・国木田・賢治になるかと思われたその時。ギルドの職人ジョン・スタインベックハワード・フィリップス・ラヴクラフトの二人が現れる。

なぜギルドの異能者がここに?と国木田が考えていた矢先、空からギルドの異能者が4人も落ちてきて、不意をつかれてその場の全員が倒されてしまった。

 

福沢諭吉を狙う刺客たち

 

敦、国木田、賢治は目を覚まし、与謝野の能力により全回復した。しかし社員が攻撃されたことに社長・福沢諭吉は怒り、一人どこかへ出かけてゆく。一方森鴎外は紅葉が探偵社にさらわれ捕虜になったという報告を受けていた。

五大幹部の一人を人質に取られては迂闊に手は出せないと考える中原中也だが、森鴎外の下した決断は福沢諭吉を始末しようというものだった。早速中原は命令通り手配した。

泉鏡花は行方知らず。紅葉は太宰により尋問を受けている。福沢諭吉は今の社屋から、会社設立前に拠点としていた旧晩香堂に部下全員移動するよう国木田に電話で指示を出す。しかし電話の途中福沢は何者かに囲われ襲われてしまう。

それはポートマフィアからの奇襲だったが、武道の達人である福沢はその者たちを一瞬で蹴散らし、今後も自分のみを狙ってこい、と言ってその場を去った。

 

三組織異能力戦争

 

福沢が旧番香堂にやってくる。そこに集まった調査員全員に、もはやポートマフィアとギルドとの争いは避けられないと告げる。

しかし福沢は先ほどの刺客たちにより、服に放射性追跡元素(スカンジウムマーカー)を付けられ、それによりポートマフィアに旧番香堂の場所を知られてしまう。

こうしてそれぞれの組織が生き残りをかけた三組織異能力戦争が始まる。

 

森鴎外からギルドへの手紙

 

森鴎外は一刺しで敵の急所を突く必要があると考え、敵に手紙を書くことにする。ギルドのナサニエル・ホーソーンとマーガレット・ミッチェルは船で荷積の指揮を執っていた。そこに森鴎外の手紙が届く。

その内容は「ホーソーンとミッチェルの命を消す」というものだった。ホーソーンは自分たちの命は無理だとしても、奇襲すれば船くらい沈められてしまうかもしれないと考える。

陸地に拠点のないギルドにとって物資の補給は要であり、補給中の今は無防備でもある。ホーソーンは部下に早めに積み込みを終わらせるように命じるが、その時部下から不審な男を発見したとの報告が入る。

捕まったのはポートマフィアの梶井基次郎だった。ホーソーンは梶井に目的など幾つか質問するが、梶井はおちゃらけて正直に話さない。くだらないと吐き捨てホーソーンは梶井の作ったレモン型爆弾を投げ、それは梶井の手元で爆発した。

 

ギルドの船を破壊し逃げ回るホーソーンたち

 

服はボロボロになっても梶井は無傷で生きていた。梶井の本当の異能力は「レモン型爆弾でダメージを受けない」能力で、レモン型爆弾は梶井の手製の物だった。上空を飛んでいるヘリコプターが引き上げている箱を梶井が破壊すると、箱から沢山のレモン型爆弾が落ちてくる。

ホーソーンたちはすぐに船から逃げたが、船自体は破壊された。この襲撃により森鴎外からの手紙はハッタリではないと認識したホーソーンとミッチェルは、避難路から撤退し自分たちの逃走経路に現れるであろう敵を迎え撃つことに決めた。

しかしその場にいたギルドの構成員たちとミッチェルは、突然何者かの異能で胴体を貫かれてしまう。何が起こったか唖然とするホーソーンだが、次の瞬間自らの体も羅生門によって数箇所貫かれた。

「手早く済ませよう」。そこに立っていたのは芥川だった。

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文豪ストレイドッグス5巻の感想とまとめ

5巻の感想ですが、この作品は本当に展開が早いですね。このテンポの良さは読んでいて気持ちが良いです。その存在すら都市伝説級と言われたギルドとも、もうガッツリ敵対関係です。

ギルドとかポートマフィアに比べると明らかに社員の少ない武装探偵社ですが、三つ巴になるあたりは流石の少数精鋭といった感じがします。

森鴎外やフィッツジェラルドと比較すると、作戦や警戒心には長けていない印象の福沢諭吉ですが、仲間への思いやりに人一倍溢れている辺りが尊敬される所以なのだと感じます。

最後ホーソーンたちの前に芥川が現れましたが、ちょっと前まで重傷で寝たきりだったのに大丈夫なのか?という疑問でいっぱいです。こういうの見ると与謝野の能力って残酷ですけど便利ですよね。

というわけで以上「文豪ストレイドッグス5巻内容ネタバレ!三組織異能力戦争の開始」でした。