「将国のアルタイル」コミックス3巻の内容ネタバレです。

2巻ではマフムートが将軍から降格してしまい、旅に出ることになりましたが、密偵のスレイマンなど頼りになる仲間とも知り合うことが出来ました。

帝国のルイ大臣がザガノスの放った密偵の存在に気づき、次々と消しているようですがマフムートはどう対策していくのか。

それでは今回も将国のアルタイルの内容を紹介していきたいと思います。

※この記事には「将国のアルタイル」3巻のネタバレ内容がガッツリ記載されています。マンガやアニメを見るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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将国のアルタイル3巻ネタバレ!

ルメリアナ大陸南部に広がる央海(セントロ)。この央海を東西に分かつ位置に港湾都市国家「燈台の都(ポイニキア)」はあった。

この街は太古の昔より央海全域を1800年に渡り支配した、大海洋帝国ポイニキアの首都であった。

マフムートはポイニキアに向かいまず水の社殿を探し、耳役のキュロスと接触する。

キュロスはマフムートに対し「よくない時にこの街へ来てしまった、厄介事に巻き込まれますよ」と不吉ではあるが情報を教えてくれた。

その後ポイニキアの副市長コンスタンティノスの使いの者がやってきて、マフムートは晩餐の招待を受ける。

副市長コンスタンティノス、元老院議員ゼノン、同じく元老院議員のニケフォロスと食事をし始める。

ポイニキアには後背地に広大な食料供給源を持つ独立した都市国家サロスという港がある。

しかし5年前に帝国が通商条約を申し込んできてから、サロスの経済は帝国に依存するようになり、更に帝国はサロスに艦隊を入港させているのだという。

それはまるでいつか央海のどこかの港を攻撃する為の準備にしか見えない、そうコンスタンティノスは思っている。

いっそ帝国がポイニキアを攻めてくれば、武力で他国を屈服させるしか能のない帝国を返り討ちに出来るのに・・・とコンスタンティノスは思っていた。

後日、帝国のグララットがポイニキアにやってきて、港の一画を帝国に渡すよう言ってくる。皇帝ゴルドバルトの意思らしい。

央海世界の安全を保障し更なる発展を約束するものだ、そうグララットは言うが、それが詭弁であることはコンスタンティノスたちも気づいていた。

市長アポロドロスは帝国を恐れているので、自分たちの生活や商業活動の一切を今まで通り行えるのなら、軍港を提供するのは構わないと答えた。

しかしグララットは何も答えず、返答期限は今から10日。期限が来たらまた来る、とだけ言ってポイニキアを去っていった。

夜マフムートはコンスタンティノスたちに評議場へ呼び出される。そこでは市長アポロドロスとコンスタンティノスが言い争いをしていた。

帝国の言っていることは理不尽な侵略であると必死に抗議するコンスタンティノス。

しかしもし要求を拒めば戦争になることをアポロドロスは恐れていた。ポイニキアは東西交易の盛んな場所。

ポイニキアという都を確保すれば央海の覇権を握ることができる。帝国はそれが狙いなのは明白だった。

もしポイニキアが帝国の手に落ちれば、トルキエは地理上、三方から囲まれることはマフムートも理解していた。

だがポイニキアは「大燈台」「大城壁」が建造されており、三千年もの間、何者の侵攻も許していない都。

理不尽な帝国などはねのけて戦うべき、コンスタンティノスはそう言い切った。ここでコンスタンティノスはマフムートを担ぎあげる。

マフムートがヒサールの街の事件を一人で解決し、帝国軍に勝利した事実を民衆に伝えた。マフムートは自分がこのために呼ばれたことに気付く。

結局帝国と和解するか戦争するかで言い争いになった結果、話し合いの末ポイニキアは帝国と戦争することを決めた。

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ポイニキアと帝国の戦争が開始

開戦後、帝国側は強引に大城壁を登ってこようとするが、それをポイニキアの兵士たちは食い止め、暫くはポイニキアにとって籠城の日々が続いた。

コンスタンティノスたちは、海の都ヴェネディックからの援軍があると信じていた。応援要請の狼煙を上げたのは15日前。

しかしヴェネティックからポイニキアまで海路で9日。まだ到着していないのは確か。あまりに遅いので、裏切った疑いが出てきた。

ポイニキアと帝国の戦いを見ているうちに、もしヴェネディックの援助がない場合、ポイニキアは帝国に勝てないだろう、そうマフムートは見抜いていた。

そしてこの膠着状態に対し帝国のルイ大臣は何らかの手を講じているはず。それならばヴェネディックまで船を出し、確実に援軍を連れてくるべき。

援軍を出せぬのか出さぬのか、状況を確認するために自分が直接交渉に向かうとマフムートは言う。

しかし盟友であるヴェネディックをコンスタンティノスは信じ切っている。そんなものは必要なないと言い切った。

それでもマフムートはキュロスに船を手配してもらい、ヴェネディックへ交渉に向かうことを決めた。

キュロスは実はアポロドロスの息子で、昔から権力に媚びて生きてきた父のことを嫌っていた。

しかしある日スレイマンと出会い、密偵として働かないか誘われ、彼の理想や話を聞いているうちに心惹かれ、今は耳役として働いている。

ポイニキアを助けるのは、トルキエ将国の為だと言い切るマフムートの意志の固さを認め援護することになったのだ。

そんな中帝国艦が隙をついて城壁を突破してくる。油断していた自分を責めるコンスタンティノスだが、そこに帝国艦に突っ込む一隻の船が。

その船はマフムートが乗っている船であり、キュロスはそのまま船を帝国艦に突っ込ませる。

その後マフムートはイスカンダルを使って上空から釘を落とし、帝国艦に乗っていた帝国兵は皆息絶えてしまう。グララットを除いては。

マフムートたちは帝国艦に乗り込みグララットを追い詰めようとする。しかしグララットは一人でも抵抗を続けた。

剣技で上回るグララットはマフムートを追い詰めるが、ここでキュロスがマフムートに助勢。グララットは逆に追いつめられた。

勝負はついた、降伏しろとマフムートは言うが、グララットは抵抗をやめようとはしない。

グララットの故郷エルルバルデスブルクは領地のほとんどが痩せた山岳地で、一年の半分を冬に支配される。ロクな作物も育たない貧しい国。

だがこの戦いに勝利しポイニキアを帝国領にしたあかつきには、税収の半分をバルトライン皇帝から貰えることになっているのだという。

そうルイ大臣と約束したと言うグララットは、故郷の未来の為に命を捨てて抵抗を続ける。

ただこれはポイニキアの人間の目を引きつけておく作戦だった。その隙にマフムートが振り返ってみれば都が火事で燃え盛っている。

グララットが敵を引きつけている間に、レレデリクが違うルートでポイニキアに侵入し、火をつけていたのだ。

マフムートが呆然としている間にグララットは海に飛び込み逃げ出してしまう。

コンスタンティノスはそれでも正義の為に徹底抗戦を続けるべきだと言うが、アポロドロスは市民の為に降伏することを決定した。

その後コンスタンティノスはレレデリクに命を奪われてしまう。

キュロスは市長の息子という立場上、都に残れば処刑が待っているので、マフムートの旅についていくことになった。

ポイニキアの陥落は央海諸国のみならず、ルメリアナ大陸全土に衝撃を与え、危機感を募らせた各国は自国の生き残りを最優先事項に掲げ動き出す。

こうして歴史は互いを出し抜き策謀を巡らせ合う混沌の時代へと突入した。

マフムートとキュロスが船で逃げていると、目の前にヴェネディック艦隊が姿を現してくる。

ヴェネディック艦隊総船団長のブレガは、漂流していたマフムートとキュロスを乗せた船を収容し、帰還するよう部下に命令を出した。

ここまでが「将国のアルタイル」3巻の内容ネタバレでした。

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