ACCA13区監察課、コミックス6巻のネタバレと感想です。ここでアーベントの正体も明かされます。

ずっとグロッシュラー目線で描かれてきましたが、5巻ではついにドーワーでクーデターを起こそうしている人物の正体が明かされました。本当の黒幕はリーリウム。

ただグロッシュラーの起こそうとしているクーデターと、リーリウムの計画するクーデターの内容にどのような違いがあるのか気になりませんか?

そしてこの巻はACCA13区監察課の最終巻。全てが解決する大注目の巻!というわけでACCA13区監察課6巻のネタバレへと参りましょう!

※この記事にはACCA13区監察課コミックス6巻のネタバレ内容がガッツリ記載されています。マンガやアニメを見るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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ACCA13区監察課の試し読みは?

ACCA13区監察課は6巻で完結している作品です。1巻ごとに色々な秘密が明かされ、順を追って読み進めていくと物語の繋がりが分かりやすいです。

以下ネタバレを含むので、原作で内容を知りたい方は無料の試し読みもオススメです。

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ACCA13区監察課6巻の内容ネタバレ!(前半)

国王の体調不良。

 

ジーンは視察でプラネッタ区へ。

プラネッタは砂漠が広がっているので地下で暮らすしかなく、水などの資源も少なく住みにくい街だが、住民は皆夢を追って生き生きしている。

視察も問題なく、この区は面倒ごとが少ない。プラネッタもやはりジーンに王になって欲しいという意向を伝えた。どうするべきか悩むジーン。

ジーンが監察課に戻ると、ジーン不在中にロッタがドーワー家のいざこざに巻き込まれていたことをオウルが教えてくれた。

ジーンは自宅に戻り、自分がいなかった時に起こった出来事をロッタに尋ねた。

二人は自分たちの母親のことや、ニーノの素性などを話し合い、今の現状を二人で一緒に整理する。

その時テレビでドーワー国王が体調を崩し容態があまりよくない、というニュースが流れる。ジーンはモニターをじっと見つめていた。

 

ジーンは「フラワウ区」へ。

 

ファルケ国王の容態が悪化し慌て始める第一王女。このまま国王が退けば王位はシュヴァーンの者になる。

さらにクヴァルムの力を持ってすればジーンも王になれる可能性がある。第一王女は側近にジーンを消すように命じた。

その頃モーブは何かジーンから報告がないかといつものパン屋で待っていたが、ジーンはパン屋に立ち寄ることなく次の視察の区「フラワウ」を訪れた。

フラワウはリーリウムの出身地。到着するとフラワウ区長のリーリウムの兄と、ACCA支部長の弟がジーンを出迎えた。

 

第一王女の銃撃。ニーノの体に・・・。

 

リーリウムの兄弟達は、リーリウムは兄弟の中で一人だけ性格・毛並みが違くて、ただ国のことを誰よりも考えていると評価していた。

話の後ジーンはフラワウ支部駐在員リーダー・カナリーと視察へ。

カナリーは特に仕事のできる署員だったはずだが、一々スケジュールを手帳に書いたりと忙しない様子。

事情を尋ねてみると、ここフラワウでは支部から全てのことに指示があり、その通りに行動させられるのだとか。

それを聞いたジーンは「やっぱりフラワウは怖いな」と心で思う。

その頃フラワウに第一王女の側近達が到着し、ジーンの命を狙い始めていた。その側近達を監視しているニーノ。

ここフラワウでもジーンは王になってほしいと期待されタバコを渡される。

会食が終わりジーンが外へ出て車に乗ろうとしたその時、第一王女の側近達がジーンを撃った。その瞬間ニーノが現れジーンを庇い弾丸を体で受けてしまった。

 

クーデターの主導者はフラワウ区。

 

撃たれた後すぐに病院に運ばれたニーノ。運良く致命傷にはならず命は助かった。

そんなニーノに対してジーンは、「お前の人生はドーワー家のためのものじゃない、そんなの俺もロッタも喜ばないよ」と言って部屋を出ていく。

ジーンはフラワウがクーデターの主導者であることに気づいたが、その上でリーリウムの兄弟からタバコを受け取ることに。

ACCAを守るためにジーンは動くことにしたのだ。バードンに帰りリーリウムの元を訪ねるジーン。

ここでリーリウムによりジーンが各区で受け取っていたタバコの秘密が明かされる。

クーデター参加の意思をタバコという形で「次期国王」に示すよう各区に広めたのだとか。

リーリウムはACCAを守れるのはジーンしかいない、あなたには私たちがいる、心配しなくていい、と意味深に言ってくる。

ジーンは帰る道、外にいたレイルと遭遇し妹を守ってくれてありがとうと礼を言った。ジーンは事前にロッタの監視をレイルに頼んでいたのだ。

レイルに「これからどうすんの?」と尋ねられ、ジーンは玉座に座っちゃおうかな、と気軽に答えた。

今週末にはACCA100周年式典を控え、ジーンはずっと難しい顔をしていた。

 

モーブの「大丈夫だな?」の意味は??

 

ACCA主導のクーデターの件は既に監察課のメンバーや各区の駐在員の耳にも入っていた。一方ジーンはモーブの元へ行き、現在の状況を報告した。

モーブは自分より先にリーリウムに会ったか?何を命じられた?と訊いてきたので、ジーンは会話の内容を伝えた。

モーブはジーンに向かって「大丈夫だな?」と尋ね、ジーンは「ええ」とだけ答えて部屋を出た。

ACCAを解体しようと企み不人気なシュヴァーンよりも、ジーンが玉座についた方がいいと今や誰もが思っている。

ACCA100周年記念式典は明日。出席予定のシュヴァーンもバードンに到着した。

そしてついに明日のクーデター決行を控え、リーリウムとグロッシュラーは二人で話していた。

 

ドーワーを支配しようとするリーリウム。

 

クーデターを成功させ、ジーンが次期国王の権利を得ること、「リーリウム家はこれを待っていたんだよ」とリーリウムは云う。

グロッシュラーは「リーリウム家」という言葉が引っかかり、本音を言うように問いかけた。ジーンを立て、動かし、国を動かす。

 

そして皆気づいた時にはフラワウが国の実権を握っている現状を受け入れるしかなくなっている・・・とリーリウムは自分の思惑をグロッシュラーに明かした。

リーリウムはその場を去り、グロッシュラーは立ち尽くす。影で話を聞いていたモーブはその後グロッシュラーに「大丈夫ですか?」と尋ねる。

グロッシュラーは「ああ」とだけ返事した。

 

クーデターの協議を詰めるACCA。

 

ファルケ国王は意識を取り戻し、クヴァルムに感謝していた。

シュヴァーンを甘やかしてしまったのは自分の責任だと国王は言い、最後にジーン達と会わせてくれたことに対しても礼を言った。

国王とクヴァルムはやはりジーンが孫だと知っていたのだ。そしてクーデター決行の前日、 ACCAの職員達が勢揃いする。

計画のまとめ役であるグロッシュラーは体調不良で不在という設定で、リーリウムが協議を進めていた。

王国を支える枢機院側も、実はクーデターのことを知りながらシュヴァーン王子を見捨てたのではないか?という噂も立ち始めていた。

ここでジーンは一つ提案をする。

明日シュヴァーンを拘束した後その場で王位継承権を誓わせることになっているが、王子の気分を害さない方が事はスムーズに運ぶ。

だから誓約は後日に後回しで良いのではないか?と言った。その意見が通り、明日の決行時の王子とのやりとりは長官達が引き受けることに。

 

シュヴァーンを囲むACCAの兵達。

 

その晩ジーンはグロッシュラーの元を訪ね、この国のためにはどうすることが一番なのか、二人はこの国とACCAについて初めて話し合った。

次の日、ACCA100周年の式典が始まった。この中でクーデターのことを知らないのは王子側と観衆のみ。

そしてシュヴァーンが挨拶しようとしたその時クーデターは始まった。シュヴァーンは銃口を向けたACCAの兵隊に囲まれ唖然とする。

リーリウムは指揮を執り、ACCAを廃止しようとし争いを好むシュヴァーンから国民を守ると宣言する。観衆からも「即位反対」という声が聞こえ始める。

自分を失脚させ、ACCAを守る別の者を国王に立てる計画に気づいたシュヴァーンは、目の前にいるジーンに向かってこう言った。

「なぜお前が前に出てこないのだ?」

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デモンストレーションに見せかけたモーブ。

 

しかしジーンは何も答えず、モーブが前に出て代わりに返答した。この国に王子はあなた一人、推測で物事を言って人々を混乱させるのは控えてほしい。

ドーワー家は平和の象徴なので、引き継がれる王子にはお身を大事にしてほしい、とモーブは告げた。

さらにモーブはシュヴァーンが少人数の精鋭を連れ式典に出席したことに触れた。

ACCAを信用して少ない人数で来てくれたのは光栄だが、先程のようにいつ銃口を向けられてもおかしくない立場だということ忘れないでほしい、と言った。

シュヴァーンに危機意識を持たすために兵士に囲ませ寸劇まがいなことをした、そういう設定に持ち込むモーブ。

力を誇示せず、争いを好まないドーワーの血筋を意図しない形で証明することになったシュヴァーン。

ACCAはドーワー家の下、国を守っていく、ACCAの未来をシュヴァーン王子にゆだねます、と締めるモーブ。

この流れに誘導される形になってしまったシュヴァーンは「ACCAには末長く国を守ってもらいたい」と解体しないことを告げた。

ACCA13区監察課6巻のネタバレ!(後半)

リーリウムの狙いは崩れた。

 

観衆は湧き、リーリウム含むフラワウの者達は焦った表情に。長官達は皆リーリウムの狙いを知っていた様子。

これにてリーリウム家がドーワー家の位置に立つという計画は崩れ去った。

今日までのこの計画は、ジーンとモーブがコロレーで再開した時から既に話は決まっていた。リーリウムは敗北を認めその場を去る。

グロッシュラーは「君の力だ」とモーブを褒め、5長官を廃止することにした。他の長官達も異論はない様子。そしてモーブがACCAの長になった。

ジーンとロッタはシュヴァーンと言葉を交わし、「お爺様が喜ぶから城に来るがいい」と素直でないながらもシュヴァーンは二人を認めた様子。

そしてジーンやロッタが王の血筋であることは明かされぬまま事態は収集した。

 

フラワウはACCAを抜けた。全てはクヴァルムの思い通り。

 

その後ACCAの最高責任者は本部長モーブとなり、長官は相談役という形で存在することになった。そしてフラワウがACCAを抜け13区から12区になる。

だがいつかフラワウに戻って来てほしいという願いを込めて、ACCAのマークの13という数字は変更しないでいる。

また国内の資源の殆どをまかなっていたフラワウが抜け資源問題が危惧されていたが、プラネッタ区で地下資源が発見され資源問題は穴埋めとなり解決。

また元5長官バスティスがスイツ区区長となり、ドーワ王国の一つの区でありながら閉鎖的だったスイツ区もこれで大きく変わることが期待された。

そしてこのクーデター騒動の一連の流れは全てクヴァルムが仕掛けたものだったことが判明。リーリウムがこう計画することも見抜いていたらしい。

ACCAから外れたフラワウは「フラワウ国」と名乗り、リーリウム達はもうドーワーとは関係のない生活を初めていた。

 

幸せを呼ぶ赤い鳥「アッカ」。

 

ロッタはドーワーの城を出入りするようになり、シュヴァーンとも良好な関係に。自分の命を奪おうとした第一王女とも和解し、国王とも仲良くしている様子。

ニーノはアーベントと今回の計画について振り返った。アーベントはジーン、ロッタという孫と出会え満足している国王の様子を思い浮かべた。

その結果もう監視は必要ないと判断し、「自由に好きなように生きろ」と言ってニーノを役目から解放した。そして実は・・・アーベントの正体はオウルだった。

その後グロッシュラーとモーブはよくお茶をする仲になったが、ジーンは自分の失恋を受け入れていた。

ジーンにとって二人とも尊敬する上官だから納得している様子。更にノットの元へ奥さんが帰ってきた、という情報で盛り上がる監察課の皆。

ジーンの持っているライターには、平和のシンボル、幸せを呼ぶ赤い鳥「アッカ」が描かれていた。

最後にジーンがそのライターを手に持ちながら、「よくなくすけどね」と言ったところで物語は終了。

ここまでがACCA13区監察課6巻のネタバレでした。

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細かい内容は原作を読んでみるともっと面白いはずです!

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ACCA13区監察課。コミックス6巻の感想とまとめ!

ロッタの寛容さが凄い。

 

ACCA13区監察課6巻の感想ですが、見事にリーリウム以外皆んな良い人みたいな感じで最終回を迎えましたね。

ドーワー家も絵に描いたような円満な流れでまとまりました。この巻では色々と各キャラクターの凄いところを発見しましたね。例えばロッタ。

第一王女は自分の子供達が王になるために邪魔な存在であるロッタを影で消そうとしていました。

しかしロッタは謝罪があったことと「母の姉」ということでその後仲良くしていました。

いとこのシュヴァーンもこれには不思議がっていましたが、ここはロッタの人間的器を見た気がします。

 

リーリウムが潔すぎる。

 

自分の思惑通りにクーデターが進まなかったリーリウムですが、ちょっと顔に汗を流した程度で最後まで冷静でした。すぐに去って行きましたしね。

その後すぐに13区から抜け、フラワウ区からフラワウ国にしたみたいでした。

皆んなに自分の計画を食い止められてしまっては手のうちようがないでしょうし、最後までクールでした。

悪役ってほどでもない感じですが、確かにこの男が天下を取っていたら少し危なかったかもしれないですね。

 

ジーンの失恋。

 

この巻でジーンは自分がモーブのことを好きだったことを明かしており、そしてモーブがグロッシュラーを好きなことも知っており、失恋を認めています。

モーブはそれを気づいていたのか、いなかったのか。まあ鋭すぎる人なんで知っていたし、ジーンも知られていると思っていたのかもしれませんね。

全くの推測ですが。結局ジーンに女っ気は作中通してありませんでした。

 

アーベントの正体。クヴァルムの計画。

 

個人的にはアーベントが監察課課長のオウルだったのが良い設定だったと思いますね。

ここなら怪しまれず常にジーンを監視できるわけです。ロッタと接点を持てますし、ニーノより近くにいるじゃん・・・という感じですね。笑

しかしこれらも全てクヴァルムが考えた設定だということに驚きです。

自分でもうまくいきすぎたと思っているようですが、終始何考えているのか分からない怪しい印象のクヴァルムは実は良い人だったんですね。

アーベントは最後にニーノを解放しました。自分は今後どうしていくのか。まあ課長を続けていくのかもしれないです。

アーベントってもっと固い人物を想像していましたが、本当は自称”乗り物酔いする体質”も嘘だったのかもしれないですね。

全体的に静かな雰囲気で物語が進むACCAでしたが、最終回までのネタバレを知った上で最初から読んでみると、色々違った気づきがあるかもしれません。

個人的には結構コンパクトにまとまった良い作品だと思いました。

というわけで以上「ACCA13区監察課6巻ネタバレと感想!アーベントの正体は?」でした。