3gatsulion-9kan画像出典:3月のライオン、コミックス9巻より

3月のライオン、コミックス9巻の内容ネタバレです。

9巻はひなたの高校受験や、横溝やスミスが恐れる棋士滑川の登場、そして何と言っても宗谷対土橋の名人戦が描かれます。

幼い頃からのライバルである二人は一体どのような名人戦を見せてくれるのか。プロ棋士とそれを見守る家族の思いにも注目したいストーリーです。それでは3月のライオン9巻のネタバレへと参ります。

※この記事には3月のライオン、コミックス9巻のネタバレ内容がガッツリ記載されています。マンガやアニメを見るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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3月のライオン8巻のおさらい

宗谷との記念対局で敗北した零。この対局で零は宗谷の奥深さや、戦った時に感じた不思議な気持ちを抑えられず、宗谷の棋譜を見て勉強するようになる。

一方柳原と島田の棋匠戦が始まる。柳原は島田に勝てば永世棋匠となり、島田は柳原に勝つことで初のタイトル獲得となるが、皆からの期待というたすきを受け取った柳原が底力で島田を倒し永世棋匠となった。

3月のライオン8巻の詳しい内容ネタバレはこちらから。↓ ↓

>>3月のライオン8巻内容ネタバレ!柳原永世棋匠か島田初タイトルか

3月のライオンの試し読みは?

3月のライオンは現在12巻まで続いている人気作品です。アニメでは原作を忠実に描かれていますが、もっと続きを知りたい方は原作を読んでみると良いですね。

以下ネタバレを含むので、原作で内容を知りたい方は無料の試し読みもオススメです。

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3月のライオン9巻の内容ネタバレ!

新担任・小見川の本音

 

川本家は楽しかった三月町祭りを終え、次にひなたは受験シーズンを迎える。その頃ひなたの学校の学年主任国分は、他の教師・小見川にひなたのクラス3Aを任せることにした。

しかし小見川は担任になることを嫌がり、高城との話し合いをいつまで続けるのかと国分に質問した。国分は何をしたのか分からせるのも仕事のうちと言ったが、小見川は高城は罪の意識そのものを理解するまいと決めているから語りかけても無駄だと言った。

いじめられた佐倉ちほは、転校までして向こうでもまだ学校にも通えていないという。小見川は内申書に新担任として本当のことを書く、と国分に言った。

独善的で攻撃性が高くグループのリーダー的存在でいじめ問題を起こしたということ。自分が起こした問題に人は責任を持たねばならい、そう小見川は思っていた。

 

ものすごい不安

 

国分がその後また高城の元へ向かうと、高城は以前尋ねた全員が頑張って努力しないといけない理由を国分に再度尋ねた。しかし国分は見つからなかった、と答えた。いざ考えて見ると国分はそこに疑問を持ったことすらなかったと言った。

そして国分はもう臨時担任は終わりだと告げ、自分の大きさが分からないから不安なのだ、それが分かればその「ものすごい不安」からだけは抜け出る事ができる、と高城に告げ国分は教室を去った。

 

零と同じ駒橋高校を志望するひなた

 

ひなたは受験が近づき、零にいつ頃から棋士になりたいと思ったか尋ねた。気づいたらこの道しか残っていなかったと零は答える。ひなたは志望校を決められず、新しい生活への不安もあり、未来を想像できないでいた。

そこで零は自分の通う駒橋高校にひなたたちを連れてくる。そこで将科部のメンバーと一緒に流しそうめんを楽しみ、零の楽しそうな顔を見て、ひなたは自分も駒橋高校を受験してみようと思った。

ひなたが駒橋を第一志望に決めたことを知らされ、零はひなたに勉強を教えるようになる。ひなたは私立に通うお金の問題も気にしていたが、おじいちゃんは子供はそんな事考えなくてもいいと、快く駒橋高校に通えと言ってくれた。

だが零の通う駒橋高校はかなり偏差値の高い学校で、ひなたは心配になりながらも勉強を続けた。

 

試験前に熱を出すひなた

 

おじいちゃんはあかり達3人を嫁に出すまでは何としてでも生きなきゃならない、そう覚悟して定期的に医者通いしていた。ひなたは受験まで後五日。勉強もしてきたがドキドキもしていた。

勉強中に零は、ひなたが知っていると思い、同級生の高橋が推薦で四国の高知義塾という高校に行くことを話してしまう。だがひなたはその話を知らず放心状態。零は試験前にひなたの心を揺さぶったことを後悔する。

試験まで後2日。ひなたは高熱を出してしまいゆっくり休むことに専念する。試験当日、微熱くらいまで熱は下がったが、寝てる間ひなたの前からいなくなった人たちのことばかり考えていた。

しかし零のように突然自分の前に現れた人もいる。それを忘れてはいけないんだとひなたは心で強く思った。

 

ひなた合格。高橋との別れ

 

ひなたは零と同じ駒橋高校に合格し、川本家では合格祝いが行われた。3姉妹の伯母・美咲は女だらけの川本家に高校生の男の子が出入りしているなんて危険、と思っていたがおじいちゃんもあかりも何の心配もないと言い、零がみんなに信頼されていることを知る。

零はひなたが泣いたり困ったりするのは好きじゃない。だから自分の手の届く所にひなたが来ると知り、絶対に受からせようと思った。

高橋が高知へ旅立つ前に零はひなたと高橋をもんじゃに誘った。高橋の高知義塾での活躍を祈ってと零が言うと、高橋の方も零にB2昇級おめでとうございます、と言ってきた。

高橋のおじいさんは知人にB2の棋士がいることに喜び、寝込みがちだったのに将棋クラブに顔を出すほど元気になり、高橋も早くプロになりたいと意気込んだ。数日経ち桜まつりが始まる。

ひなたは屋台の番をしながら高橋のことを思い出し、自分もここで頑張る決意をした。

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横溝とスミスの脅威、滑川

 

いつも飄々と軽快に話す横溝が、解説中に何度も言葉に詰まった。横溝は最近降級し、更に神宮寺が横溝を降級、スミスを停滞、零を昇級、3人トリオなんてテレビで紹介するのだから、更に落ち込んだ。

零、スミス、横溝は3人で食事をした時に、横溝は、大盤会場の一番後ろにいた全身いつも黒ずくめで、縁起の悪さが服を着ているような男、”棋界一番の疎まれ者”滑川臨也(なめりかわいざや)がいることに気づいたと言った。

横溝は滑川に負け降級した。スミスも以前滑川に負けて降級したことがある。滑川は対局中に相手の顔をじーっと見る癖があり、相手の運命がかかった一局ではなぜか神がかった力を発揮する。横溝とスミスは滑川を脅威に思っていた。

 

滑川特集

 

数日後零が将棋雑誌を読んでいると滑川の特集があった。滑川の実家は葬儀屋で、もう動かない人たちの姿を見るたびに、生きているうちに精一杯いろんなことを味合わないといけないんだと思っていると書いてあった。

将棋ほど生きている実感のあるものはなく、対局中に相手の顔を覗き込むのは、対局という何も取り繕う事のできない極限で、あるがままの姿を見せてくれる相手を愛おしく思ってしまうからだという。

零はその記事を横溝とスミスに見せると、二人は考え方が怖いと言いつつも、今度滑川を呑みに誘ってみようと呟いた。

 

研究につぐ研究

 

土橋健司九段は宗谷との名人戦一局目に勝利していた。二局目の前日までコンピューター将棋を指し研究し続ける土橋。もう何度も宗谷との名人戦に挑戦して勝てていない。

宗谷と同年代の土橋は、幼い頃からどんな大会でも勝ち進んでいくと宗谷がいて、当たると必ず負けてしまう。対局へ向かう新幹線の中でもひたすら将棋の本を読む土橋が福岡へ向かう。

そして第70回名人戦、2局目前夜祭が始まった。ゲストに呼ばれていた島田は二人の初戦の感想を述べた。

いつも慎重な土橋が思い切った手を指し、徹底的に研究していたことに対し、自分のことを努力家だと思っていたが、土橋を見るとそれは自己満足だと思ったと評価した。

 

土橋を集中させるための宗谷の計らい

 

何をするにも自分の定めた規則正しい行動をとり、土橋は部屋に戻るとすぐに詰め将棋の本を読みだし、対局に臨む前のルーティーンを始めた。そして翌日、土橋と宗谷の名人戦2局目が始まった。

土橋は観戦している棋士達も驚くような奇抜な手を指し、どれだけ研究してきたんだと皆舌を巻く。その後の宗谷の一手も想定済みで、すぐに土橋は一手を指した。そして二日目夕刻前。対局開始から13時間経過。

ピタッと動かなくなってしまった土橋。宗谷は突然立ち上がり席を離れる。しばらくして宗谷が戻ってきて土橋が一手進める。終盤まで形勢は揺れ動き名人戦第2局は145手にて宗谷の勝ちで終わった。

途中宗谷がなぜ立ったのか二海堂は島田に尋ねた。島田は「虫がいたんだよ」と答えた。しかし実際は、虫の影響で少しでも土橋の思考に不具合を起こさせないために、宗谷が気を使って虫を取り除いたことを島田は知っていた。

 

土橋敗北。両親の心は・・・

 

名人戦第7局目。宗谷はフルセットの末土橋を下し、11度目の防衛を果たした。土橋の両親は今まで何度も息子が負ける姿を見てきたはずなのに、今回はひどく辛い気持ちになっていた。24時間睡眠以外はどこでも将棋の勉強をしていた土橋。

それでも宗谷に勝てないなら何を削れば良いのか、息子が帰ってきたらなんて声をかけてあげれば良いのか心配していた。次の日土橋はたくさんのお土産を両手に抱えて帰ってきた。父は「たくさん研究したのにな」と声をかけた。

すると土橋は「びっくりした」と軽い感じで答えた。物凄い研究したのに、際まで行ったらまた色んなドアが見えて宗谷もびっくりし、その顔を見たらおかしくて二人で笑ってしまったという。だから今度宗谷の家で研究することになったとも言った。

そして土橋は眠った。棋竜の藤本雷堂がテレビ解説で、土橋には運もツキもないがそれらを必要とせずにここまでやった。そういう棋士はスランプにも縁がなく、今の将棋界で宗谷以外で厄介な奴が誰なのかが分かった、大した棋士だと評価した。

両親はそのコメントを聞いて、まだまだ健康でいないとなぁ・・・と二人で散歩に行った。

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細かい内容は原作を読んでみるともっと面白いはずです!

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3月のライオン9巻の感想とまとめ

3月のライオン9巻の感想ですが、ひなたがサクッと零と同じ高校に受かった意外でしたね。あんなに偏差値が高いと言ってビビってたのに。笑

そして9巻は何と言っても土橋ですね。一年を睡眠以外全て将棋に費やし、もうこれ以上何を努力すればいいんだ、というレベルまで研究しても宗谷に勝てないという・・・。

宗谷側の努力は描かれていないので分からないですが、ここまでしても勝てない相手がいるとなると、これはやはり時代が悪いという結果になりそうです。ただ二人とも中年になった時にもしかしたらもっと良い勝負になったりして。

限界まで努力した息子を見守る両親の気持ちも最もですね。何て声をかけるべきか、土橋みたいな性格ならいいんですがね(汗)。というわけで以上「3月のライオン9巻の内容ネタバレ!宗谷対土橋の名人戦の決着」でした。