3gatsulion6画像出典:3月のライオン、コミックス6巻より

3月のライオン6巻の内容ネタバレです。

5巻では零が少しずつ学校に馴染み、放課後将棋科学部という部活に所属することになり、私生活も順風満帆な様子でした。

しかし一方ひなたのクラスではいじめが発生。クラスメイトのちほを庇ったひなたが次のいじめの対象になってしまいました。

かなり重い話になってきて続きが気になりますが、それでは「3月のライオン」6巻の内容ネタバレです。

※この記事には3月のライオン、コミックス6巻の内容ネタバレがガッツリ記載されています。マンガやアニメを見るよ!という方は閲覧にご注意ください。

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3月のライオンの試し読みは?

3月のライオンは現在13巻まで続いている人気将棋マンガです。

親のいない不遇の天才棋士桐山零が、将棋、人々とのふれあいを通じて成長していく姿が微笑ましいながらもどこか切ない作品です。

アニメや映画化もされた程の名作ですが、やはり原作で読むのが一番おもしろいと思いました。

以下ネタバレを含むので、原作で内容を知りたい方は無料の試し読みもオススメです。

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3月のライオン6巻の内容ネタバレ!(前半)

ひなたを褒めた祖父。林田に相談する零。

 

ひなたの泣く姿を見た零は、今にでも泣かせた相手を探し出してやりたいと思った。けれどそれはひなたのためにならず、解決にもならない。

どうしたらいいのか零は考えた。祖父は勇気を出して友達を助けようとしたひなを褒め、何も間違っていないと言ってひなたの心を救った。

零の担任林田曰く、無数にいじめはあるが100%の解決策は見つかっておらず、それだけ何通りもの答えがあるからこそ泥沼と化しているという。

だからといって諦めてはいけない、大事なのはひなたがどのような解決を望んでいるのか、それをよく聞くことだと林田は零に助言する。

そう言われた零は、転校費用や弁護士を雇った時の費用、家庭教師費用・・・などを計算した書類を林田に見せる。

それらの費用を用意するために、これからしばらくの間自分は対局で負けるわけにはいかないと言って闘志を燃やしはじめる零。

それを見た林田は零の考え方は何かが大きくズレていると心配し、零の暴走を阻止しようと動く。

 

遠巻きに見ているクラスメイト

 

零はあと一勝すれば準決勝で対局料が2倍になるのに敗戦してしまった。悔しがる零は二海堂を誘って練習に燃える。

二海堂はやっとやる気を出してくれるのかと嬉し泣きし、練習に付き合った。祖父はひなたを遊園地に連れていったが、まだひなたは元気がなかった。

あかりはなぜ事実を言ってくれなかったのかとひなたを責めそうになったが、祖父はもう十分苦しんでいるひなたを更に責めてはいけないと思っていた。

零はひなたを励ましに定期的に川本家に通っており、ついでに最近の学校での近況を聞いてみた。

今は皆自分のことを遠巻きに見ている感じだとひなたは言った。ちほをいじめた子たちだけ大きな笑い声をあげ、何かクラスの中に見えない階級がある。

その階級にあわせてどのくらい教室内で自由に振舞っていいかが決められているような、そんな雰囲気があるとひなたは言う。

 

味方になってくれた高橋

 

次の日ひなたが教室でひとりぼっちでいると、幼馴染の高橋が来てキャッチボールに誘ってくれた。零が高橋にひなたの現状を話していたからだ。

高橋はこれからも何か困ったらキャッチボールでもしようと声をかけてくれた。

一方零の方は4勝をあげ、あと一回勝てば棋匠戦予選準決勝というところまできていた。「新人王に俺はなる」と勢いよく言って零は自分の頬を叩いた。

次の日、ひなたが登校すると机に「色目使ってんじゃねーよバーカ」と落書きされていた。昼休み高橋がなんで来ないんだとひなたの前に現れる。

それを見たいじめっ子女子の高城はひなたに悪口を言った。

それを聞いていた高橋は高城グループをキャッチボールに誘い、高城たちに当てないように豪速球を投げつけビビらせた。

高橋も転校したちほの優しさは知っていた。味方がいるってことを見せといた方がいい気がする、と高橋はひなたに言った。

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ひなたの怒り

 

帰ってひなたは今日の出来事を零に話した。

零がひなたに今後どうしていきたいと尋ねると、あいつらをめちゃめちゃにしてちほと同じ目にあわせてやりたい。

自分たちが何をしたか思い知らせてやりたい、そう言った。しかしちほはもういない、もう遅い、そう言ってひなたは号泣した。

翌日。ひなたの悪口が黒板に書いてあった。担任はこれはどういうことなのかひなたに尋ねた。

書いたのは自分ではなく、朝来たらもう書かれていたのだとひなたは正直に答える。一方ひなたのことを考えていた零はふと気づいた。

ひなたはただ辛いと思っているのではなく、腹の底から煮え繰り返るくらいに怒っているのだと。

 

二海堂を励ます零

 

ひなたは鼻血を出して家に帰ってきた。担任に呼び出され、どうしてそんなに協調性が無いのかと言われたらしい。

それで怒って鼻血が出てしまったのだとあかりは言った。そろそろうちも学校から呼び出しがかかるかも、と不安になるあかり。

その晩二海堂は「あと一勝で決勝だが自分の前には山崎順慶という4年も新人王に居座っている強敵がいる」という電話は零にしてきた。

色々と不安を感じている二海堂に対し、零は「お前なら大丈夫だ」と言い切る。

それよりも体調崩さず寝ろ、と言って零は二海堂を励ました。それを聞いた二海堂は驚いたような表情で何度か返事をし、「ありがとう」と零に言った。

 

蜂谷を下す零

 

新人戦準決勝。零の相手は蜂谷すばる五段。早指しを得意とし研究に裏付けられた攻撃的な棋風。しかし何か嫌だと零は感じた。

蜂谷の早指し、舌打ち、貧乏ゆすり。そんなになんないと指せない将棋かなぁ、と零は疑問に思ってしまう。

どことなく自分勝手に振る舞う蜂谷に対し、世界の中心は自分だとでも思ってんだろうな、と冷静な顔で一手を指す零。

その手がきっかけで蜂谷は詰み、負けた。その後でかい態度でも意外に愛されキャラの蜂谷に、ど深夜までの感想戦に付き合わされた零だった。

 

山崎順慶に負け、入院する二海堂

 

零は林田にひなたの現状を話し、林田はお前に出来る事をまず一つずつやるしかないんだ、と言って零の背中を叩いて励ましてくれた。

その後零は順調に対局を勝ち進むが、一方の二海堂は電話で心配していた山崎順慶に破れてしまう。

決勝で戦おうといってきたのに何負けてんだ、と零は思いながら将棋会館を出ようとしたがその時。

「二海堂が入院している」という話をしていた島田と神宮寺の会話が聞こえてしまう。

「ただ体調崩しただけなら入院にはならない」そう言って零は島田に詰め寄るが、答えられない理由があるんだ、察してくれと島田に言われてしまう。

 

少年時代の二海堂

 

二海堂本人にはずっと訊くことができなかったが、いつも付き人の花岡が近くにいて、色の薄い弁当を食べ、バッグの中にたくさんの薬が見えていた。

零は小さい頃から本当は気づいていた。零が全部聞かせて欲しいと真剣に頼みこんだので、島田は弟弟子・二海堂の話を始めた。

二海堂は小四の頃にやってきたが、どこかで見たことのある子供だなと島田はその時思ったという。

子供大会のゲストで講師をやった時に島田は二海堂を見かけており、金持ちのボンボンだと思ったら零との小学生らしからぬ対局を見て驚いたという。

急に具合が悪くなる二海堂に対し、付き人の老人が落ち着いた対応をしているのを見て、二海堂の小さい頃からの闘病生活が垣間見えたという。

それから島田は二海堂の家にお見舞いに行くようになり、二人は時々将棋を指す仲になったという。

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新人戦に闘志を燃やす零

 

二海堂は子供にしては強く、島田も本気で負かすのには骨が折れた。

だがある日体調の悪い二海堂を勇気付けるためにわざと手加減したら、将棋でまで「弱い人間扱い」されたら自分はどこで生きていったらいいんですか?

と言って二海堂は泣き始めてしまった。二海堂の病は難病で、一生付き合っていかなければならないものだった。

二海堂は島田に「零には病気のことは言わないでほしい」と頼んでいた。きっと零は優しいから手が鈍るだろうと二海堂は思っていたからだ。

そんな二海堂だが、最初の一局は待ち時間をフルに使い二海堂が劣勢から優勢に持ち直したが、相手の千日手で指し直しにされてしまう。

そこからの1分将棋で体力を使いきり二海堂は倒れてしまった。零はその話を聞き、自分が新人戦決勝戦に行き敵討ちする決意を固める。

 

新人王獲得

 

新人戦決勝戦前日。明日から京都へ修学旅行のひなただが、最近の現状を考えると決して楽しみなものではない。

零は倒れるまで将棋を指した二海堂と、学校で戦っているひなたのことを考えながら翌日関西将棋会館へ向かった。

零はこの日山崎順慶との対局。零は山崎順慶と二海堂の棋譜を見て、なぜ十分指せるのに山崎が千日手に持ち込んだのか疑問に思っていた。

倒れた二海堂を思い出した零は「ふざけるな」と心の中で思っていた。対局だが山崎順慶はただただ零のミスを待っているように指してくる。

それなら俺がミスするかどうか見せてやる、と果敢に攻めようとする零だが、その時以前二海堂に言われた「カッコつけんな桐山」・・・。

という言葉が思い浮かび、グッと手を止める。本当に勝ちたいなら攻めるだけでなくちゃんと守れ、二海堂のその言葉を胸に零は新人王を獲得した。

そして対局が終わるとすぐにひなたのことを思い出し、零は新幹線で新京極まで向かう。

 

ひなたを探し見つけだす零

 

零はひなたから修学旅行は新京極で自由行動とだけ話は聞いていたが、それ以上の情報はなく、なかなかひなたを見つけられない。

だが零はひとりぼっちの人間が賑やかな場所に居たいと思うはずはない、そう気づいて何となくひなたのいる場所が思い浮かんだ。

ひなたはいつも泣きたくなると河に向かっていたので零は近くの河へ走る。零の予想通りそこにはひとりぼっちのひなたがいた。

ひなたはなぜこんなところに零がいるのか驚いてしまうが、その後ほっとしたのか零に抱きついて泣いた。

というわけで以上「3月のライオン6巻内容ネタバレ!病気の二海堂と新人王獲得の零」でした。

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